今年も師走はあわただしく。
前回投稿数日前から大工さんが出入り、30年越しのタイル張り浴室をシステムバスへの入れ替え工事、、、浴室解体したら柱がボロボロ(タイル浴室は壁面装備品設置仕様に本来弱点があり水漏れが避けられずそうなる)で浴室部分全面リフォームと相成り、温風システム有りの新しい浴室設置も、懐には寒風吹く年の瀬。
そこに義姉危篤の報、工事中の大工さんに家の鍵を預け病院に急行、なんとか妻は間に合った。翌朝に死亡、、、二日後にお通夜、翌日の葬式。故人は、酒にタバコと美食・・・それで、、文字にするに余りある病状・最後の数年間でした。20ぶりの親戚とも会えました。
何事にも形式を重んじていた故人を弔う家人は、通夜・葬式を簡略化することなく全親戚に案内して行った。
儀式・慣習に疎い私、今回の通夜・葬儀で新しいことを知りました。
――――死者を弔う仏教の“こころ”。
通夜の読経を勤めるのは真宗大谷派の僧侶。通夜のその席に着いていると小さなリーフレット「通夜・葬儀のこころ(真宗大谷派・東本願寺)が配布された。
そうしたリーフレットの配布は、これまでの仏教宗派の異なる葬儀の経験にはなかった初めてのことでした。開くと、二つのメッセージが書いてありました。
一つは、――――「『正信偈』って何ですか」。
「・・・親鸞聖人が、感動をもってお作りになったのが『正信偈』です。通夜・葬儀で勤められますが、死者に捧げる呪文ではありません。悲しみの中にある私たちに、生きる意味や本当の喜びとは何かを問いかけてくる言葉です。」
この情報、―――仏教について私の知識は、1970年代初期に創価学会青年部・左派の活動家と論戦する機会がありその際集中して学んだ程度ですが―――すでに承知していました。
もう一つが、――――「『清め塩』は不要です」!
「日本各地には古くから通夜や葬儀の後に、『清め塩』を用いる習慣があります。これは、死を穢(けが)れとする考え方からきています。通夜・葬儀にお参りして死に触れると、自分も穢れてしまう。そう考えて清めるのです。亡くなった方を穢れにしてしまうのはとても悲しいことです。」(「通夜・葬儀のこころ」真宗大谷派・東本願寺)
このメッセージ、私には初めての、ありがたく気分のよくなる情報でした。
すべての法事の際に、小袋「清め塩」が添えられています。
もう何十年前になるでしょうか私はその「塩」に違和感を覚え、塩は置いてくるようにしてきました。やはり、それでよかったのです。
真宗大谷派、俗に染まらぬ姿勢に磨きのかかったリーフ・メッセージの発信だなあ、と感心していましたら、僧侶の通夜法話これが久々によい話でした!
一つは、私が初めて聞いた通夜についての事柄。
通夜に僧侶の読経は不要!
・・・・お通夜の経を勤めた僧侶が “お通夜に僧侶は不要” と言ったのです!
ザっと次のような話、
通夜は、親戚縁者が寄って弔う席である。思いを語らうなかでそこにお酒が入ってもよいでしょう。その席に僧侶は必要ありません。故人に経をあげたいのであればその場の誰かが読んであげればよいのです。
葬儀は、通夜とは異なり、しっかりと僧侶が読経して故人を弔います。
「お通夜」とは、初めて知りました。
そして、
故人の人となりについて触れた法話の最後が、人権・非戦・平和の話でした。
通夜法話―――やんわりと「人権」「民主主義」「平和」について!
坊さんのそれはやんわりとした口調なのですが、内容はキチンとしていた。
・・・・故人は、家族を大事にして生きてこられた。
そのようにヒトはつながって暮らしています。自分が幸せになるには家族も幸せになるということ他の人々も幸せになることです。そういう関係が大事です、そうでないとお互いに幸せにはなれません。ヒトは互いに異なりますから相手を知り理解し、そして適度に譲り合うこと、それらは話し合うことでつくられていきます。
自分を尊重することは、他人を尊重することです。互いに尊重し合うということです。
格差社会とか、なんとかファーストとかがとりざたされていますが、自分を尊重し相手を尊重する関係の事柄として考えることが大事です。
宗教もそうです、互いの信仰を尊重しないと、あなたの宗教は邪教だ、おまえの方こそ邪教だ、邪教だ邪教だと、信仰が争いになってしまいます。不幸になってしまいます。
国同士も同じです。イラクだとか・・・ロシアとウクライナとか、いまの日本と中国の様子もそうです。
私たちは、自分を大事に他人も大事にしてくらしていきましょう。と、
ザっとそんな内容でした。
さすが真宗大谷派の僧侶、非戦平和の心を実践されている。
翌日は葬儀・読経の後、坊さんに『お通夜での幸福と平和の法話はとてもよかったです』と挨拶すると、『それならよかった、説教じみないようにしているんですが』とニコニコされていた。
戦後、日本の宗教界は戦争に協力したことに懺悔・反省、仏教界で「戦争責任」について最初に表明したのが真宗大谷派でした。
宗教者平和運動にエールです!
「戦争は罪悪」であると 竹中彰元!
――――今も戦争犯罪に向き合う真宗大谷派(東本願寺)
私の実家も真宗大谷派の檀家です。住職は私より5年上、私が共産党に勤めていることを知っている。30年数年前実家の法事の席でお酌にまわると、今晩これから平和学習研修会があるのでと歓談・握手した。自衛隊海外派兵が始まった頃でした。
非戦・平和の活動を強化した宗教界。
かつて日本仏教界は、天皇政府に屈服。「不殺生」を説くお寺の鐘も大砲製造に供出、大陸に出かけ日本軍国主義を激励・大東亜共栄圏づくりに参加。大陸の2千万人以上の人々・国内300万人以上の命を奪った野蛮・侵略戦争推進の片棒を担いだ。
――――戦争を罪悪として認識できていなかったのです。
戦争は他国の互いの人々の「浄土」を侵すことになる愚かな行為という認識さえも確立できていなかったのです。万民の幸福を説くはずの仏教が互いに憎しみ殺し合う戦争に加担。戦争に反対した僧侶を総本山が破門してまで天皇政府の「国策」に与したのです。
日中全面戦争に突入、真宗大谷派宗門の長が靖国神社参拝してしまう堕落が起こります。しかし敢然と「戦争は最大な罪悪だ」と岐阜の僧侶・竹中彰元は説いた。彼は、天皇政府に逮捕・投獄され、宗門からは布教使資格を剥奪される。終戦の年に死去。
戦後、真宗大谷派は故人となっている彼に謝罪、竹中僧侶の行動を讃えて2007年名誉復権をはかり、彼に学び、戦前の戦争犯罪告発と反戦平和の活動をすすめた。
「『積極的平和主義』の名の下に、武力をもって平和を実現しようとする行為は、永続的な平和をもたらすものではなく、自他ともに怨みと敵意を生じさせ、報復の連鎖に陥らせるものであります。」(抜粋:「安全保障関連法成立にあたっての宗派声明」2015年9月19日真宗大谷派(東本願寺)宗務総長・里雄康意)
「非核非戦決議2025 戦後50年を経た1995年6月、真宗大谷派は、自らの罪責を懺悔し人類の願いを『不戦の誓い』として表明しました。 (略) 戦争の悲惨さと愚かさに対する感覚は時の経過と共に風化しつつあり、加えて、現在も続いているロシア連邦によるウクライナへの侵攻は、未だ終息の兆しは見えず、核兵器の使用をも示唆し威嚇しています。パレスチナ・イスラエル紛争も、激化の一途をたどっています。 (略) 」(2025年6月7日真宗大谷派宗議会議員一同・6月9日真宗大谷派参議会議員一同)
ドイツ連邦共和国も、戦争犯罪に向き合う活動をつづけている!
「第二次世界大戦後の歴史で、日本とドイツが最も異なる点の一つが、自国の負の歴史との向き合い方だ。歴史との対決(過去の清算)は、第二次世界大戦後のドイツで最も重要な社会的運動である。 (略) 『歴史との対決』を行う主体は政府、企業、学界、メディア、NGOなど多岐にわたる。特に日本との違いが大きいのは、ナチスによる犯罪の刑事訴追だ。 極東軍事裁判は連合国によるものであり、日本の裁判所は、第二次世界大戦中に日本軍が外国で行った残虐行為などについて、日本人を1人も裁いていない。」
戦後80年、民主主義後進国ニッポンは「新しい戦前」に突入!
戦争犯罪人を「国の象徴」として祀ってきた野蛮国・ニッポン!
フランスや韓国と違い、いまある日本の『民主主義』は人民のたたかいによって得られたものではありません。為政者から与えられたものです。
そうしたことで、権力との向き合いまた民主主義にたいする日本国民のスタンスは強くありません。非常にもろい。支配勢力はそれをじゅうぶん承知して国民を抑え込んでいるのです。
――――そうした点からも特段に「革命」を口にする日本の政党の路線は、請け負い主義・議会主義ではなく、人民大衆自らが諸要求実現の活動を盛んにし労働運動・統一戦線運動を前進・強大にしてたたかうことでなければなりません。労働者・国民が自らの運動を起こし勝利してそれではじめて「国民主権」に実態をもたせることができるのです。
● 古代奴隷王の末裔と野蛮な武士の末裔 + 戦争きちがいが支配しているニッポン
近代・現代日本の支配勢力は陰湿であり本性に 凶暴 を備えている。
社会矛盾が深まればそれだけ「民主主義」は抑え込まれる、彼らによって。
近代日本資本主義はクーデターで実現された。 ―――― 一部商人と手を結んだ地方武士勢力、彼らの言動には民主主義のミの字もありませんでした。朱子学・儒学により身分差別社会を守るため武装・帯刀し、人口の圧倒的多数であった農民を半奴隷として支配、歯向かう者を斬捨て御免して潔とする恐怖社会をつくってきた。
資源・領土略奪に明け暮れる世界資本主義・帝国主義列強に抗う宿命にあった武士たちは、クーデタ―を合法化するために、どこかに埋もれていた古代奴隷王の末裔・天皇を「現人神」として担ぎ出し神聖な政変であると合理化し130余年前に「大日本帝国」を樹立した。
軍事および国政のいっさいが「天皇」の権限で執行された。――――古代奴隷王の末裔・神話を基にした天皇と家系は、その座の獲得をめぐり親子親族殺し合いを繰り返してきた一族である。男尊女卑・神道に生きている。
そうした野蛮を特性とする二つの勢力の合体により、近代日本資本主義社会が生まれた。
80年前、そこにもう一つの巨大な野蛮勢力が大日本帝国に押し入り国の形を変えた。
押し入ったのは、――――神の名を用いて「明白なる運命」であると行動する、遠く海の彼方にいるアメリカの野蛮な白人たちだった。
白人たちは、まず、海の彼方からその土地に押し入り、銃を用いて先住していた人々を虐殺し土地を奪っていった。つぎに、銃を用いてアフリカの人々を奴隷として船に押し込め連行する人買い商人たちの介在により奴隷制社会をつくり出し富を漁った。初代大統領・ワシントンは就任演説で「自由な政治がすぐれていることは、その一切の属性がその市民からの敬愛と世界の尊敬とを集めうるという事実によって、証明されるべきである」などとラッパを吹いたが、自分の私邸には黒人奴隷3百人を擁し、政策では『インディアン・先住民絶滅』を指揮した、詐欺師でならず者であろう。強力を正義とする彼らはしたがって常に銃を持ち歩き、アーメンを唱えては戦争繰り返し土地強奪を繰り返し広げた。
アメリカ合衆国は、神を口にし、暴力と人身売買・奴隷制を用いて資本競争を繰り広げのし上がってきた数百年血塗られた歴史をもつ野蛮な白人が支配する国家であった。
現代日本支配層の本性・特性は、神を口に利権漁り、暴力・野蛮・凶暴性にある。
・・・・大小悪魔がドッキングして支配している日本国です。
プチブル・小市民根性・敗北主義の現代『日本共産党』では勝負にならない!
日本労働者階級の前に立ちはだかっている当面の課題は、社会主義革命ではありません。
国家の独立が他の帝国主義国に侵され、日本のブルジョアジーがその目下の同盟者となり共同し国家権力を握り人民を支配している、この体制を打ち破る「反帝・反独占」の民主主義革命の課題です。
ここで国家・革命論の問題は省きますが ・・・・まず祖国の独立・人民民主主義革命を実現できない労働者階級であっては、「階級支配を廃止する」社会主義革命は無理なのです。
志位和夫共産党「資本論・赤本」学習運動は、この当面する「反帝・反独占」の民主主義革の命課題から、たたかいを逸らせる有害な側面をもっています。
・・・・
その「赤本」著者の行為、————祖国の独立・米日反動ブルジョアジーとたたかうための党大会に、日本労働者・人民と世界のプロレタリアートと抑圧されている諸民族の共通の「敵」であるアメリカ帝国主義の国家出先機関・在日アメリカ大使館に党大会招待状を案内した堕落、そこに示されています。
沖縄県の県党大会でもそれが問題にならないほど腑抜けた政党になっていたのです!
現代『日本共産党』は、その党名を汚す堕落した政党です。
議会制民主主義を破壊する「小選挙区制選挙」に価値を与え「小選挙区制なくす国民運動」組織をつぶし、メーデースローガンと選挙政策項目から民主主義課題を消し去っている。
大東亜日本侵略戦争の戦争犯罪を追及することを止め、人権主権とジェンダー平等の癌になっている戦犯・売国「象徴天皇制」に敬礼し天皇・皇族家繁栄政策をもつに至った『革命』? 恥ずべき、党名面汚し政党である。
在日アメリカ大使館に招待状を出した党大会で新「日本共産党規約」新「党綱領」路線を敷いた志位和夫、数年後には経営陣主催の講演会で「大企業と共存」と演説するにおよんだ。・・・プロレタリアートの魂持ち合わせない頭でっかち唯我独善・偽善者の行為である。
● こうした現代『日本共産党』を、立派であると讃える人がいる!
「皆さん共産党と言うと、私もそうでしたが、色眼鏡で見がちです。 ・・・ところが共産党は本気になって変わりました。まさか共産党があそこまで決断するとは思いませんでした。今まで日米安保条約に反対と言っていたのが、ある以上しようがない。自衛隊もある以上しようがない。日本が攻撃を受けたら自衛隊で反撃する。必要ならば日米安保でもって米国にも頼むと言っています。そして君主制についても、『憲法を守るのだから(天皇制の規定を含む)憲法も守る』と180度転換しました。すごい決断を本当によくしたなと思います。」
――――「政権病」志位和夫、
「しんぶん赤旗」でこの小沢一郎演説にエール送り連帯表明!!!
「4日に石川県小松市内で行われた講演での発言。小沢氏は『みんな、共産党というと色眼鏡でみる。しかし、野党が連携し、安倍政権を倒さなければならない。政権交代のため、共産党は各党協力に向けて本気になって変わった。二の足を踏んでいる各党が共産党に先を越されてどうするんだ』と強調しています。これに対し、日本共産党の志位和夫委員長はツイッターで『小沢一郎さんから、心強いメッセージ』『好き嫌いを超え、大義のもとに結束しよう!』と応えています。」
博物館入りの「しんぶん赤旗」記事でした!
・・・・・
「日本が攻撃を受けたら自衛隊で反撃する。必要ならば日米安保でもって米国にも頼むと言っています。」?
この演説に拍手した志位和夫と党員たちは阿保である!
日本はすでにアメリカ合衆国の軍事植民地にされているのであり、80年以上前から半ば占領国にある。「日本共産党綱領」にそう書いてあるだろう。
自衛隊が祖国防衛軍なら、アメリカ軍を日本から追い出す行動をやれ!
その際、
自衛隊も在日米軍も「日本国憲法」違反の「戦力」であるから、、、
小沢一郎と志位和夫の連帯エールは「日本共産党綱領」に違反し「日本国憲法」にも違反するメチャクチャなもの、、、なのだが、、、、――――志位和夫「資本論・赤本」学習サークル政党としては何の矛盾もないのであろう! 恐れ入り谷の鬼子母神、
・・・・・・・・
お通夜のありがたい法話の話が、、、、つい無粋な話になってしまいました。
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