変節堕落『日本共産党』批判ブログ

「社会主義政党」が堕落したらダメでしょう。世は真っ暗となる。歴史の主人公である人民は永遠に賃金奴隷のまま、地球環境から宇宙までが守銭奴・野蛮人たちに冒涜されていく。・・・・新自由主義と反動右翼勢力の台頭を前に、九十年代半ば、統一戦線運動と党建設に実績なき頭でっかちの不破哲三・志位和夫らは自信を失い、その弱さからネオマルクス主義に逃げ込み、「党綱領」の革命路線を蹂躙・破壊し、党をブルジョア議会主義政党へと変質させていった。その変節路線は情勢に何ら通用せず、結果、『日本共産党』は衰退し機能不全の悲惨にある。革新統一戦線運動、社会主義運動の再生を願いこの個人ブログを綴ります。

 前回投稿の翌々日、妻が骨折、ギブス固定一か月半の診断が下され、家事いっさいを私がする生活になっている。
 新年恒例にしている湧水汲みに夫婦で出かけたのですが、氷点下の山中は凛として透きとおる空気、穢れが清められるようでした。いくつかタンクを満たしていたら、、、オットット、氷に足をとられた妻が転倒、整形外科医に直行、、、
 PCに向かえる時間は就寝前のほんのひと時の日々、、、妻のありがたさがわかりました。
 きょう、明日は娘が助けに、、、なんとか記事を書くことができます。


破綻・現『日本共産党綱領』「第29回党大会決定」無残なり

 2025
年新年早々内外情勢は激動。
 現『日本共産党綱領』および「党大会方針」が無力であることが改めて浮き彫りになりました。・・・・不破・志位の党活動は、社会主義運動にとって有害そのものだったのです!

 
自民党の亜流政党と化した現代『日本共産党』!

 はじまった総選挙、
「日本共産党の重点政策 目次」をみても—―――「日米安保条約廃棄」の文字はありません。「新自由主義」・「大企業の民主的規制」の文字もありません。民主主義(議会制民主主義)に関する項目もありません。
2026総選挙政策アピール 重点政策 日本共産党 ――――つまり、「国政革新三目標」(全国革新懇)統一戦線運動を代表する政策を掲げていない。それは、歴史が、労働者・勤労国民の前で「日本共産党」の党名に課した存在意義を自ら放棄したものです。
 それどころではありません、
 今回もまた「日米地位協定の抜本改定を」(「日本国憲法」蹂躙戦争部隊在日米軍活動容認)を重点政策に掲げ「日米安保条約」推進、自民党政治の亜流政党『志位氏院政・田村共産党』になっている!
 また、「アメリカいいなりの『戦争国家』づくり」という政策は、「戦争国家」(軍国主義)づくりが日本独占資本の本性(新たな「大東亜」覇権)から自ら行っている行為であるという問題を脇に置く日本独占資本主義美化論になっている。加えて、日本独占資本がすすんでアメリカ独占資本に従う路線をとっている売国性にある問題も見ようとしない二重の欺瞞的政策です。

 「政権病」志位「資本論・赤本」政党では、いま現実社会で米日独占資本主義がのたうち回っている焦眉の問題について分析し選挙政策にできる能力がないのです。自民党の亜流政党になっていることにも気づかない愚かです。

 
116日志位共産党の「共闘」相手立憲民主党が公明党と新党「中道改革連合」結成!
 完全破綻「日本の政治の新しい時代が到来」論  2007年以来の党情勢論!

 今回の新党「「中道改革連合」結成により、志位共産党の「新しい政治プロセス」論は誰の目からみても完全破たんしたことがわかったでしょう。
 当ブログ昨年
94日記事「破綻『新しい政治プログラム』論!」で、経過を書いておいた。
 志位和夫は、
20077月自民党政治に代わる「新しい政治プログラムが始まった」と言い、20099月には「新しい政治を探求する時代の本格的到来」と断言した。

 ――――現『日本共産党綱領』の路線にさえ反していた「新しい政治プログラム」論!

 いま日本の労働者組織率はわずか16%にすぎず、しかも圧倒的に労使協調右翼労組『連合』傘下で共産党と共同関係にある『全労連』はその十分の一にも足りません。そしてプロレタリアート半数は非正規雇用に置かれ、孤立・分断されています。
 歴史最長の「党名」を持ちながら、四半世紀前より現代『日本共産党』は体制内「改革」を唱える改良主義に転じたため、「国政革新」の言葉が日本社会から消えてしまい『日本共産党』は存在価値を失い主権者より共感を得ることに失敗、党中央機関紙発行が激減し発行維持も危ぶまれる状態にあります。
 支配勢力の政策・策動にたいし真正面から切り結び活動していた政党・日本共産党の変節は日本社会に多大な影響をもたらしたのです。「革新」の姿が消えてしまった日本社会!

 志位和夫の「資本論・赤本」に「墓堀人」のことが書いてあるはずですが、いま日本の労働者階級の状態と「日本共産党」の状態について、どのように解説するでしょうか?

 レーニンは、改良主義・日和見主義の特徴について二律背反性にあると指摘しています。

 
日和見主義者は、その特性からして、はっきりと、ぬきさしならないように問題を出すことをいつもさけ、合成力をさがしもとめ、たがいにあいいれない諸見地のあいだにとぐろをまいて、どちらにも『同意しよう』とつとめ、自分たちの意見の相違を小さな修正、疑義、善意で罪のない願望等々に帰着させてしまう。19045月レーニン「一歩前進二歩後退」)

 二律背反『日本共産党綱領』は、二枚舌を操る党本部を生んでいる。
 欺瞞は、厳しい社会に生きている人びとから肌感覚で胡散臭いと敬遠されるだけなのです。

 新しい政治プログラム
―――現「党綱領」路線にも反する情勢論!

 現『日本共産党綱領』は、「革命」という大事な用語使用せず、わざわざ「民主主義的な変革」と記述している。

 「(一四)
民主主義的な変革は、・・・独立、民主主義、平和、生活向上を求めるすべての人びとを結集した統一戦線によって、実現される。・・・日本共産党は、国民的な共同と団結をめざすこの運動で、先頭にたって推進する役割を果たさなければならない。日本共産党が、高い政治的、理論的な力量と、労働者をはじめ国民諸階層と広く深く結びついた強大な組織力をもって発展することは、統一戦線の発展のための決定的な条件となる。(現『日本共産党綱領』)

 20077月常任幹部会、参議院選挙の結果「新しい政治プログラムが始まった」と宣言。
 
200999日志位和夫は党創立記念講演会で「今回の総選挙の結果は、国民が自公政権に代わる新しい政治を探求する時代の本格的到来をつげるものにほかなりません」と宣言。

 しかしその情勢論(新しい政治)は、
 上記「党綱領」路線に基づかない、否、反する見解になっている。

 ――――現「党綱領」路線「変革」の事業としている、
 キーワードは、「独立・民主主義」であり、二つの「決定的条件」の一つは「人びとを結集した統一戦線」、そして「強大な組織力をもって発展」した共産党、です。

 ところが、志位和夫による「新しい政治プログラムが始まった」「新しい政治を探求する時代の本格的到来」論は、自分で決めた「変革」路線にさえ基づいていません。党大会はそのような代物を情勢論の基調に置いている。まともな政党ではありません。

 ・ 「独立、民主主義」の「新しい政治」勢力?
   
2007年・2009年にそのような勢力は形成されていない。
 ・ その後始まった、志位共産党「市民と野党の共闘」論?
  でもその「共闘」も、―――「独立」ではなく反対に、対米従属・軍国主義・戦争態勢「日米軍事同盟」整備の立憲民主党との「共闘」であり、議会制民主主義破壊の「小選挙区制」選挙区候補者調整を要求する二大政党制政治を求める「市民」運動との「共闘」であり、―――現『党綱領』「変革」路線ではない。よく言って「よりまし政権」暫定「共闘」でしかありません。でもそれは『自民党政治』の枠内での政治です。
 ・ そして肝心の、革新統一戦線運動は冷え込み、共産党は全国全分野で長期低落!
 ・ 主権者たちはそうした民意と乖離した党利党略政治に辟易し半数近くが選挙権を行使しない「形式民主主義」の機能も低下した日本社会が出現している。
 ・・・・毎年史上最高益更新ブルジョア様は高笑い「政治プログラム」進行なのです!

 目の前にある日本政治は、「新しい戦前」であり、「新しい日本型ファシズム」が進行し「日米軍事同盟国家体制」づくりプログラムの最終局面・扉が開き始めた段階を迎えている!

 ――――――――

 党本部の「二枚舌」は、情勢論だけではありません。
 党中央幹部たちは、運動論においても二枚舌を用いても平気。救いようがない。

 当ブログ
2024323日記事「志位和夫“突破点”の論理破綻」でもその問題をとりあげておきました。
 「自民党政治」について定義していない政治論、改良主義丸出しの「展望」論。
 役に立たない「しんぶん赤旗」多数者革命
5回連載「第29回党大会“突破点”」シリーズの記事でした。

 
矛盾が極限に達している」「自民党政治の全体が末期的な状況に陥っている(党中央理論委員会・中祖寅一)
VS
 変革の段階を一歩一歩のぼる・・・というのが、私たちの展望
(党中央学習教育局・村主明子)

 「末期的」 
VS 「一歩一歩」 = 勝負になりません。と、
 「新しい戦前」の情勢・・でも、「一歩一歩」と、腑抜け学習教育局員のご高説はペケ。
 でも、どちらの見解にも同意せよという『志位氏院政・田村共産党』様です。

 目の前にある情勢がほんとうに
自民党政治の全体が末期的な状況」「矛盾が極限に達しているのであれば、『1961年党綱領』の見地では、「私たちの展望」などとする傍観者的でのんびりしたものではなく、全党に次の運動方針が提起されることになる。

 
こういう状況は、どうしたらいいか。革新多数派ができれば、解決がつくことです。」「その社会発展のための主体的条件が成熟していない。これが日本の最大の問題であります。そこで、日本共産党の前進がどうしても歴史的に必要であって、日本共産党の前進がなければ日本政治の打開はできません。新しい社会発展の客観的条件が成熟しても、主体的力が形成されていないのです。そういう重大な任務をわれわれの党はもっているわけです。
1991109日「日本共産党第二回全国協議会」執行議長・宮本顕治冒頭発言)

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 ※ 「客観的条件の成熟・主体的条件の形成を」、この認識による運動方針は第20回党大会で再確認されますが、不破哲三が「党綱領」「党規約」蹂躙・変節を露わにした第21回党大会とその19984月第二回中央委員会総会にて完全にポイ捨てされた。

 志位和夫党本部一事が万事、二律背反で二枚舌!

その情勢論は、科学的社会主義理論の核心である史的唯物論の見地=社会を「変革」する、ではなく目の前の情勢について願望・憶測による評論「解釈」する非科学的なものです。
 今回の「立憲民主党」の行動によって、志位共産党
2007年以来の非科学的情勢論は木っ端みじんに散ってしまいました。 ・・・・立憲民主党にとってみれば、しゃぶりつくしダシガラになった共産党とはおさらばということでしょう。

 ―――――立憲民主党と公明党の合体・新党「中道改革連合」結成!
 「市民と野党共闘」にすがる「第
29回党大会決定」は完全破綻!
 「政権病」の終焉ですが、
 ・・・・・共産党本部は自己分析・自己批判、反省できるでしょうか?

 

 

 この正月もNHK・マジックショー2番組楽しみました、信じられないようなことをやって見せる、スゴイ、トリックの進化は止まらないようです。で、子供に戻った私はいつも思う、その技を用いて地球環境・戦争・汚れた政治を治す運動をつくり出せないかと・・。


 新年早々、『日米同盟』とかの相手国アメリカ帝国主義トランプ大統領がやらかした。
 ――――仁義なき戦い
 1月3日未明、ベネズエラ・ボリバル共和国の首都カラカスの施設を空爆したのだ。そして、そこの大統領を連れ去り投獄。アメリカ合衆国がボリビア共和国を運営してやるゾ、と言っているとかのニュースです。
―――― 売国総理大臣・高市早苗は、2日夜トランプから電話で通告を受け、固まってしまったらしい。

 ベネズエラは石油埋蔵量が世界最大規模、原油輸出先
8割が中国とのこと、その施設をアメリカ企業が運営・管理してベネズエラを配下にする、剥き出しの帝国主義。
 ・・・・これ、
 ロシアも中国もファーストでいいですよ、南米は私に下さいネと言っている野蛮人アメリカ合衆国ブルジョアジー代表トランプ、みんなで俺様ファーストで行こうという狼煙です。

 「日米軍事同盟」推進するための「日米地位協定」の改善だけを求め、アメリカの戦争出撃基地日本の常態化を認め、「日米安保条約廃棄」闘争を行なわない名ばかり『日本共産党』の態度は、歴史から厳しく批判され・問われている。

 日本軍国主義の中核「自衛隊」、――――「自衛隊活用」政策をもつに至った今どき『日本共産党』のオツムや如何に。
 (憲法違反ではあるが)「自衛隊」を祖国防衛軍とするのであれば、「ポツダム宣言」に違反して、日本を半ば占領しているアメリカ帝国主義の軍隊排除にあたらせよ。それで、日本国は平和な国家への大きな道が開かれる。

 戦争きちがいならず者アメリカ合衆国軍を一刻も早く沖縄から放逐し、海の遠くに追いやるたたかいをする党になれ!
 「日米地位協定」改定が口癖、自衛隊に感謝している奴隷根性の赤嶺政賢!

 ―――――――――

 党員のみなさん、
 目の前の問題解決に能力なく念仏の世界に逃げ込んだ志位和夫の「資本論・赤本」(改竄された教本)学習運動 =
「志位和夫『資本論・赤本』学習サークル日本共産党」化への 道から目覚め脱却し、党を壊している教祖・志位和夫を党から放逐すべきです。

 尚、科学的社会主義の古典文献を読むのであれば、なによりもまず現代のたたかいに生きるマルクス「共産党宣言」&レーニン「帝国主義論」をぜひ、読んでいない人の必読文献だと思います。




――――党壊した志位和夫 辞職すべき③
 日本共産党を壊した筆頭者・不破哲三(本名・上田健二郎)が昨日午後1時過ぎに死去したとの報道。その弟子・志位和夫が党を衰弱させた!

 
無責任・無能の標本 志位和夫!

 7月参院選前に開催した第5回中央委員会総会は、選挙方針を述べて高らかに宣言した。

 
私たちは、この歴史的政治戦に勝利する条件をもっているだろうか――このことを率直に見て、議論したいと思います。客観的にみるならば、勝機は大いにあります。
2025625日第5回中央委員会総会・参議院選挙必勝全国決起集会への幹部会報告)
 その「歴史的政治決戦」の結果は、――――「日本共産党後援会員」の「票」にさえとどかない解党的大敗北で、国政選挙6連敗となる無残でした。

 敗北参院選挙総括会議・第
回中央委員会総会、一時間近くも「中間発言」を行なった「責任」者を名乗る中参院員会議長・志位和夫、――――この人物は選挙敗北問題について何一つ発言しなかった。――――彼が口にしたのは、ヨーロッパの党がどうのこうの、あちこちの県委員長の言動がよいので見習えば活動がよくなるとか、「資本論」学習がおもしろくてためになり活動がすすむなどという、、、しらけ鳥飛んでいくような話でした。
 ・・・・そのどこに「歴史的政治決戦」の痕跡があるでしょうか?

 「資本論・赤本」学習サークル政党『志位氏院政・田村共産党』の状態は如何に?

 ――――議席四分の一を減らし首都決戦2連敗、国政選挙6連敗、「しんぶん赤旗」発行危機、党員70%以上が「決定」を読まず、40%強の党支部は月1回も会議を開かない!

 
この四半世紀 世の中を知らない人物が「責任」者をやっている

 二度あることは三度ある、、・・・その失敗・敗北の原因を理解できないから蟻地獄へ、

 国政選挙6連敗! 「しんぶん赤旗」発行危機危険水域! 党員7割「決定」読まない!

 国民の圧倒的多数が、『共産党の存在意義』を評価しないのである!
 ・・・・選挙で国民が示してきた『共産党』にたいする不信頼の増加。
 それを前に「方針は正確」と言い張る「長」!
 ――――国政選挙6連敗、党勢衰弱をつくってきた「責任」者はすべて同じ人物!
 責任とれない人物が「長」に座り続けている ――――自堕落な政治屋集団ということになる!
 勤労人民の要求・願いを理解する能力をもたない、役に立たない政党になっていることを自覚できない連中である! 「完全な不幸」が党を覆っているのです。

 ● 口は重宝・・世界最高峰の『共産党』と志位和夫は自画自賛する!

 党は、マルクス・エンゲルスの本来の理論を探究・復活させ、綱領路線の発展にとりくんだ。その内容は、世界でも他に例のない先駆的で誇るべきものである。20241月第29回党大会「決議」)

 
新自由主義・軍国主義発信地・東京、犠牲になっている沖縄の人々

 志位和夫、党委員長最後となる党大会で「綱領路線・・その内容は世界でも他に例のない先駆的で誇るべきものである」と断言した。
 それはおそるべき能天気? ・・・ハッタリ! しかしイカサマ詐欺師はみなそうです。

 世界最高峰の「党綱領」路線を歩む現代『日本共産党』に対する沖縄県民の評価!
 ● 米帝軍事植民地日本の縮図となっている沖縄選挙区の結果

 ―—――
沖縄県民が与えた参院選:日本共産党比例選・沖縄選挙区得票

 当ブログ2021916「『オール沖縄』と自治体社会主義」で、「政権病」志位和夫が選挙「票」欲しさに201410月より沖縄保守「オール沖縄」運動にすすんで参加した誤りについて書いておきました。

 「オール沖縄」運動は、“奴隷の待遇改善を求めそれで善しとする奴隷”のようなものであり“奴隷解放”は求めない、反戦運動でもない。

 現「オール沖縄」県知事・玉城デニーは、「日本国憲法」違反の戦争基地・在沖縄米軍を
50%容認・自衛隊駐屯を容認。それどころではない、2024年より県職員に元自衛隊員を起用、沖縄軍事要塞化・対米従属軍・自衛隊活動支援強化に乗り出している。
 これは、「自民党政治」そのもの、・・・・オール自民党政治!

 民主党・立憲民主党との「連合政権」を夢見る「政権病」志位共産党は、「日米安保条約廃棄」を封印。この「オール沖縄」運動に全面無条件でのめり込んで、、、きた。
 この志位共産党「右転落」は、国政革新の事業を台無しにした。

 ・ 
2015年以降、沖縄のいかなる選挙においても「日米安保条約廃棄」の言葉を封印。
 ・ 本土の平和・民主団体にも党員を通して、それに倣わせた。
   「日米安保条約廃棄せよ」の言葉が、日本社会から消えていった。
 ついに、
 ・ 
2022年那覇市議会・自民党の『自衛隊感謝決議』に共産党市議団が賛成!
 耳ふさぎ目を疑うような堕落でした!
 この、
 志位和夫・赤嶺政賢共産党は、沖縄県民の切実な要求を代表できたでしょうか?
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 沖縄県民は、寄らば大樹の陰・和を以て貴しとのプチブル・小市民主義の本土日本人とは異なり、アメリカ帝国主義の野蛮とたたかってきた人々です。――――2015年~「オール沖縄」志位共産党・赤嶺政賢沖縄共産党に如何なる評価を下してきたでしょうか?
 3年ごとの(全県有権者世論調査)参議院選挙での審判を見てみましょう。

 沖縄県内参院比例:共産党得票数    得票率   参政党 
※結党20204
 2016年  90,061票  15・64%
 2019年  55,914   10・70
 2021年  51,781    9・34    25,666票  4・65%
 2025年  36,313    5・74    81,473  12・87

 ザマ~ありません!
 沖縄県民は“「オール沖縄」「立憲主義」志位共産党”の欺瞞性を見抜いてきたのです。

 ● では、高度に発達した資本主義国の首都政治決戦(都議選)はどうでしょうか?

   首都東京
新自由主義「新しい戦前」発信基地!

   都議選:共産党   当選   立候補者    全立候補者得票合計
     2017年   19人    35人    734,628票
     2021年   19     30     614,120
     2025年   14     24     489,084

 『志位氏院政・田村共産党』おひざ元で、都民から評価されず議席四分の一減、大敗!

 「世界でも他に例のない先駆的で誇るべき」「党綱領であると豪語する志位和夫の党にたいして首都の有権者も、またその犠牲にされている沖縄の有権者においても、いずれの有権者たちも離反が止まらない。
 そしてついに、直近の国政選挙で「後援会員」十数万人までもが他党派支持に回ってしまった。
・・・・志位和夫は「資本論・赤本」の世界に逃げ込み、またそのおとぎ話の世界に信者たちを引き入れようと汗を流している。が、勘弁してくれとマルクスは言っているのではないか?


組織の長、―—人・組織・財政に「責任」をもつのが長!

 党委員長を差し置いて、「党活動の全体に責任をもつ」という議長・志位和夫!
 「議長」職とは、調整役です。
 それをわきまえることのできない自惚れ、『責任者』を名乗る議長・志位和夫である。

 世の中、「長」と肩書のつく人が「責任者」です。
 党中央委員長・田村智子、彼女が党の最高責任者―――それが世の道理というものです。
 が、その田村自体が、志位が「責任」者というのであるから、世の道理が通用してない、救いようのない組織になっている。

 
組織の長とは
 ―――ヒト・組織・財政に「責任」をもつのを「長」という!

 志位和夫は党委員長23年間、実践結果について、いっさい「責任」をもたなかった!
 わかりやすい事例では、

 ● 
20117月「『赤旗』日刊紙24万部・発行危機」に際し、

 党では、「しんぶん赤旗」日刊紙を「本紙」と呼びます。
 日本共産党中央機関紙「本紙」は、日刊「しんぶん赤旗」です。

 原発事故の
4ヵ月後、「本紙」読者が減ってしまい毎月2億円の赤字が発生しており発行が「危機」になってしまった。と、201175日付「赤旗」でそのことが発表された。
 それで「
500円値上げ」するという、びっくりし、また呆れたものでした。
 それを発表した党中央委員会の態度に、呆れたのです。

 
『しんぶん赤旗』日刊紙発行の危機打開のために――全党の同志のみなさんに訴えます201174日日本共産党中央委員会という「訴え」でした。

 ・ いつからそのような事態になっていたのか?
 ・ どのような対策をとってきたのか?
 ・ なぜそのような事態を全党に「報告」してこなかったのか?

 「訴え」文は、中央委員会総会の名によるものでしたから、それらの疑問などはとうぜん「総会」で「報告」され議論された結果のものであろうと思っていましたら、全くちがっていた。総会で何も議論されないまま「訴え」になっていたのです。

 『日刊紙発行の危機・訴え』を採択したのは
734日開催の(25回大会)第3回中央委員会総会(3中総)でした。
 ところが、その「
3中総・報告」には「日刊紙発行の危機」問題についていっさい言及されていませんでした。「報告」を行なったのは志位でした。その問題について志位は一言も「報告」しなかった。だから討議されるはずもありませんでした。

 「
3中総」では、志位委員長「幹部会報告」と切り離し、別個の問題として「日刊紙発行の危機・訴え」文が岩井鐵也常任幹部会委員・機関紙活動局長より提案された、という扱いでした。基本方針と切り離して「党中央機関紙」問題をあつかう、驚くべき運営だった!
 つまり、
 党三役・常任幹部会・幹部会面々は、(党建設と統一戦線運動推進の武器である)「機関紙中心の党活動」ではなくその深刻な問題について、中央委員会総会での本議題とすることから除外。――――“事態処理報告”として扱ったのです。

 
※ 私は当時、東電原発事故に際し、党は、それまでの「党の原発政策」を「総括」するのであろうと関心をもっていましたが、それまでの原発政策をつくってきた不破哲三がしゃしゃり出てそれをさせなかった。それで、共産党が「原発反対」を明確にしないことについて党内外からの批判は大きくなり、党本部が「脱原発」を言い出したのはようやくメーデー以降のことでした。でも、それまでの党の「原発政策」は「総括」はされずじまいでした。
 
・・・・方針・政策について「総括」しない政党になっていたのです。

 「問題」を全党が共有して団結して活動する。
 そのために活動の区切りにおいて、教訓と問題点をみんなで出し合い「みんなで総括」をする。そうした、マルクス・レーニン主義・労働者階級のモラルが失われた志位共産党の姿を、私は「日刊紙発行危機」の時その有害性を改めてみてしまいました。

 ● 
20125月「党員9万人大量整理」問題も、
                  「総会」の議題にしなかった!


 「日刊紙発行の危機」打開・20127月まで1年間市田忠義書記局長を推進本部長に市田忠義書記局長を推進本部長に「党勢拡大大運動」を展開(結果は、「赤旗」読者さらに後退)
 
20125月その「大運動」ために25年ぶりに「全国活動者会議」開催。
 「報告」者は志位和夫。
 そこでまたとんでもない「報告」を行なった。
 ――――「実体のない党員9万人整理」という「報告」を「全活」で行った!

 「報告」した場所は、「中央委員会総会」ではなく「全国活動者会議」(全活)でした。
 「全活」は、議題を審議・討議したり、何かの政策や方針を討議する場ではない。
 「全活」には、何ら「決定」権はありません。
 そんな場所で、“党員を9万人整理しました”と「報告」した、
 ・・・・中央委員たちはその大事な問題について、討議していないのです。

 ・ なぜ? 「革命」の同志たち9万人もが党を離れるに至ってきたのか?
 ・ 離党の内訳はどのようなものか?
 ・ 「赤旗日刊紙発行危機」につぐ党員大量離党・・・「党綱領の生命力」とは?

 この『全活』の前後に開催された中央員会総会は、
 
201112月第4回中央委員会総会、
 
201210月第5回中央委員会総会でした。
 その
2回の総会で、『党員大量除籍』問題はいっさい議題にされていない!
 無責任な「中央委員」の皆さま方・・・・革命の「同志」たちがナゼに離党していったのか?
 革命運動に関わるその問題を厳しく「総括」することをしない党本部が、「多数者革命」などできるはずはないでしょう!

 日本共産党の党史を断絶して存在している現代『日本共産党』は、党名汚す新党です、、
 ● 「長」が、「中央委員会」の上に君臨その「総会」を形骸化―――党私物化!

 正規の会議を経ず勝手に「連合政権構想」を発表した自惚れ議会政治屋・不破哲三から始まっていた党首による党私物化。党勢低迷がすすむとともに志位和夫の時代にその度がさらに増した。

 「赤旗日刊紙」発行危機、党員9万人大量除籍・・・・党の浮沈にかかわる重大問題が、中央委員会総会の議題にならない! 尋常でない党運営、それがまかり通る「革命の党」?

 「日本共産党の50年問題」という日本政治史に残る政治事件がありました。
 日本共産党委員長の家父長的態度が原因になって起きた戦後・日本共産党の中央委員会解散の悲劇。

 その問題の痛恨の「総括」から引き出された重要教訓の一つ、――――
党三役あるいは書記局あるいは本部部局がその権限で行ったものであっても、それが全党にかかわる政策・方針・指示・処理であった場合、後日必ず「中央委員会総会」に「報告」して「承認」を得なければならない。

 2011年「赤旗」日刊紙発行危機 2012年党員9万人大量除籍問題――――党の浮沈にかかわる重大問題は、その後も「中央委員会総会」の議題になったことはありません。
 そうなると、
 中央委員会総会「決定」にならず、それら問題は「赤旗」に掲載されません。
 なので、
 「読了」も「支部討議」もなし、しなくていいですよ! という党本部の処理です。

 しかし、
 「赤旗」日刊紙発行危機・党員9万人大量除籍問題、
 そのいずれも、党本部で起きた出来事ではありません!
 職場・地域・学園・つながりの現場で起きている、
 党員たちにとってみれば、自分たちの党活動・党生活そのものの問題です

 全国のどこの党組織でも―――同志たち、読者が離反していっている
 ・・・・・ところが、
 党員・支部にかかわる大問題だが、、お前さんたちは議論する必要はないのだ! と、
 ――――結果的には、そうした露骨な官僚主義の党本部が出来上がってきたのです。


「長」の資質なき人物が四半世紀その座に、
党は衰弱させられた
唯我独善・官僚主義の標本
日本共産党の最大の癌!
不破哲の弟子・志位和夫を辞職させるべし

 

 

 今年も師走はあわただしく。
 前回投稿数日前から大工さんが出入り、
30年越しのタイル張り浴室をシステムバスへの入れ替え工事、、、浴室解体したら柱がボロボロ(タイル浴室は壁面装備品設置仕様に本来弱点があり水漏れが避けられずそうなる)で浴室部分全面リフォームと相成り、温風システム有りの新しい浴室設置も、懐には寒風吹く年の瀬。
 そこに義姉危篤の報、工事中の大工さんに家の鍵を預け病院に急行、なんとか妻は間に合った。翌朝に死亡、、、二日後にお通夜、翌日の葬式。故人は、酒にタバコと美食・・・それで、、文字にするに余りある病状・最後の数年間でした。
20ぶりの親戚とも会えました。

 何事にも形式を重んじていた故人を弔う家人は、通夜・葬式を簡略化することなく全親戚に案内して行った。

 儀式・慣習に疎い私、今回の通夜・葬儀で新しいことを知りました。
 ――――死者を弔う仏教の“こころ”。

 通夜の読経を勤めるのは真宗大谷派の僧侶。通夜のその席に着いていると小さなリーフレット「通夜・葬儀のこころ
(真宗大谷派・東本願寺)が配布された。
 そうしたリーフレットの配布は、これまでの仏教宗派の異なる葬儀の経験にはなかった初めてのことでした。開くと、二つのメッセージが書いてありました。

 一つは、――――「『正信偈』って何ですか」。

 「
・・・親鸞聖人が、感動をもってお作りになったのが『正信偈』です。通夜・葬儀で勤められますが、死者に捧げる呪文ではありません。悲しみの中にある私たちに、生きる意味や本当の喜びとは何かを問いかけてくる言葉です。」

 この情報、―――仏教について私の知識は、
1970年代初期に創価学会青年部・左派の活動家と論戦する機会がありその際集中して学んだ程度ですが―――すでに承知していました。

 もう一つが、――――
『清め塩』は不要です」!

 「日本各地には古くから通夜や葬儀の後に、『清め塩』を用いる習慣があります。これは、死を穢(けが)れとする考え方からきています。通夜・葬儀にお参りして死に触れると、自分も穢れてしまう。そう考えて清めるのです。亡くなった方を穢れにしてしまうのはとても悲しいことです。」(「通夜・葬儀のこころ」真宗大谷派・東本願寺)

 このメッセージ、私には初めての、ありがたく気分のよくなる情報でした。

 すべての法事の際に、小袋「清め塩」が添えられています。
 もう何十年前になるでしょうか私はその「塩」に違和感を覚え、塩は置いてくるようにしてきました。やはり、それでよかったのです。

 真宗大谷派、俗に染まらぬ姿勢に磨きのかかったリーフ・メッセージの発信だなあ、と感心していましたら、僧侶の通夜法話これが久々によい話でした!

 一つは、私が初めて聞いた通夜についての事柄。

 
通夜に僧侶の読経は不要!

 ・・・・お通夜の経を勤めた僧侶が “お通夜に僧侶は不要” と言ったのです!
 ザっと次のような話、

 通夜は、親戚縁者が寄って弔う席である。思いを語らうなかでそこにお酒が入ってもよいでしょう。その席に僧侶は必要ありません。故人に経をあげたいのであればその場の誰かが読んであげればよいのです。
 葬儀は、通夜とは異なり、しっかりと僧侶が読経して故人を弔います


 「お通夜」とは、初めて知りました。

 そして、
 故人の人となりについて触れた法話の最後が、人権・非戦・平和の話でした。

 
通夜法話―――やんわりと「人権」「民主主義」「平和」について!

 坊さんのそれはやんわりとした口調なのですが、内容はキチンとしていた。

 ・・・・故人は、家族を大事にして生きてこられた。
 そのようにヒトはつながって暮らしています。自分が幸せになるには家族も幸せになるということ他の人々も幸せになることです。そういう関係が大事です、そうでないとお互いに幸せにはなれません。ヒトは互いに異なりますから相手を知り理解し、そして適度に譲り合うこと、それらは話し合うことでつくられていきます。
 自分を尊重することは、他人を尊重することです。互いに尊重し合うということです。
 格差社会とか、なんとかファーストとかがとりざたされていますが、自分を尊重し相手を尊重する関係の事柄として考えることが大事です。
 宗教もそうです、互いの信仰を尊重しないと、あなたの宗教は邪教だ、おまえの方こそ邪教だ、邪教だ邪教だと、信仰が争いになってしまいます。不幸になってしまいます。
 国同士も同じです。イラクだとか・・・ロシアとウクライナとか、いまの日本と中国の様子もそうです。
 私たちは、自分を大事に他人も大事にしてくらしていきましょう。
と、

 ザっとそんな内容でした。
 さすが真宗大谷派の僧侶、非戦平和の心を実践されている。

 翌日は葬儀・読経の後、坊さんに『お通夜での幸福と平和の法話はとてもよかったです』と挨拶すると、『それならよかった、説教じみないようにしているんですが』とニコニコされていた。

 戦後、日本の宗教界は戦争に協力したことに懺悔・反省、仏教界で「戦争責任」について最初に表明したのが真宗大谷派でした。

 宗教者平和運動にエールです!

 
「戦争は罪悪」であると 竹中彰元!
 ――――今も戦争犯罪に向き合う真宗大谷派(東本願寺)

 私の実家も真宗大谷派の檀家です。住職は私より
5年上、私が共産党に勤めていることを知っている。30年数年前実家の法事の席でお酌にまわると、今晩これから平和学習研修会があるのでと歓談・握手した。自衛隊海外派兵が始まった頃でした。
 非戦・平和の活動を強化した宗教界。

 かつて日本仏教界は、天皇政府に屈服。「不殺生」を説くお寺の鐘も大砲製造に供出、大陸に出かけ日本軍国主義を激励・大東亜共栄圏づくりに参加。大陸の
2千万人以上の人々・国内300万人以上の命を奪った野蛮・侵略戦争推進の片棒を担いだ。
 ――――戦争を罪悪として認識できていなかったのです。
 戦争は他国の互いの人々の「浄土」を侵すことになる愚かな行為という認識さえも確立できていなかったのです。万民の幸福を説くはずの仏教が互いに憎しみ殺し合う戦争に加担。戦争に反対した僧侶を総本山が破門してまで天皇政府の「国策」に与したのです。

画像v 日中全面戦争に突入、真宗大谷派宗門の長が靖国神社参拝してしまう堕落が起こります。しかし敢然と「戦争は最大な罪悪だ」と岐阜の僧侶・竹中彰元は説いた。彼は、天皇政府に逮捕・投獄され、宗門からは布教使資格を剥奪される。終戦の年に死去。

 戦後、真宗大谷派は故人となっている彼に謝罪、竹中僧侶の行動を讃えて
2007年名誉復権をはかり、彼に学び、戦前の戦争犯罪告発と反戦平和の活動をすすめた。

 「
『積極的平和主義』の名の下に、武力をもって平和を実現しようとする行為は、永続的な平和をもたらすものではなく、自他ともに怨みと敵意を生じさせ、報復の連鎖に陥らせるものであります。」(抜粋:「安全保障関連法成立にあたっての宗派声明」2015919日真宗大谷派(東本願寺)宗務総長・里雄康意)

 「非核非戦決議2025 戦後50年を経た19956月、真宗大谷派は、自らの罪責を懺悔し人類の願いを『不戦の誓い』として表明しました。 (略) 戦争の悲惨さと愚かさに対する感覚は時の経過と共に風化しつつあり、加えて、現在も続いているロシア連邦によるウクライナへの侵攻は、未だ終息の兆しは見えず、核兵器の使用をも示唆し威嚇しています。パレスチナ・イスラエル紛争も、激化の一途をたどっています。 (略) 202567日真宗大谷派宗議会議員一同・69日真宗大谷派参議会議員一同)

 
ドイツ連邦共和国も、戦争犯罪に向き合う活動をつづけている!

 「第二次世界大戦後の歴史で、日本とドイツが最も異なる点の一つが、自国の負の歴史との向き合い方だ。歴史との対決(過去の清算)は、第二次世界大戦後のドイツで最も重要な社会的運動である。 (略) 『歴史との対決』を行う主体は政府、企業、学界、メディア、NGOなど多岐にわたる。特に日本との違いが大きいのは、ナチスによる犯罪の刑事訴追だ。 極東軍事裁判は連合国によるものであり、日本の裁判所は、第二次世界大戦中に日本軍が外国で行った残虐行為などについて、日本人を1人も裁いていない。

202581日熊谷徹・元NHKワシントン特派員)

 戦後80年、民主主義後進国ニッポンは「新しい戦前」に突入!
 
戦争犯罪人を「国の象徴」として祀ってきた野蛮国・ニッポン!

 フランスや韓国と違い、いまある日本の『民主主義』は人民のたたかいによって得られたものではありません。為政者から与えられたものです。
 そうしたことで、権力との向き合いまた民主主義にたいする日本国民のスタンスは強くありません。非常にもろい。支配勢力はそれをじゅうぶん承知して国民を抑え込んでいるのです。
 ――――そうした点からも特段に「革命」を口にする日本の政党の路線は、請け負い主義・議会主義ではなく、人民大衆自らが諸要求実現の活動を盛んにし労働運動・統一戦線運動を前進・強大にしてたたかうことでなければなりません。労働者・国民が自らの運動を起こし勝利してそれではじめて「国民主権」に実態をもたせることができるのです。

 ● 古代奴隷王の末裔と野蛮な武士の末裔
戦争きちがいが支配しているニッポン

 近代・現代日本の支配勢力は陰湿であり本性に 凶暴 を備えている。
 社会矛盾が深まればそれだけ「民主主義」は抑え込まれる、彼らによって。

 近代日本資本主義はクーデターで実現された。 ――――
一部商人と手を結んだ地方武士勢力、彼らの言動には民主主義のミの字もありませんでした。朱子学・儒学により身分差別社会を守るため武装・帯刀し、人口の圧倒的多数であった農民を半奴隷として支配、歯向かう者を斬捨て御免して潔とする恐怖社会をつくってきた。
 資源・領土略奪に明け暮れる世界資本主義・帝国主義列強に抗う宿命にあった武士たちは、クーデタ―を合法化するために、どこかに埋もれていた古代奴隷王の末裔・天皇を「現人神」として担ぎ出し神聖な政変であると合理化し
130余年前に「大日本帝国」を樹立した。
 軍事および国政のいっさいが「天皇」の権限で執行された。――――古代奴隷王の末裔・神話を基にした天皇と家系は、その座の獲得をめぐり親子親族殺し合いを繰り返してきた一族である。男尊女卑・神道に生きている。
 そうした野蛮を特性とする二つの勢力の合体により、近代日本資本主義社会が生まれた。

 
80年前、そこにもう一つの巨大な野蛮勢力が大日本帝国に押し入り国の形を変えた。
 押し入ったのは、――――神の名を用いて「明白なる運命」であると行動する、遠く海の彼方にいるアメリカの野蛮な白人たちだった。
 白人たちは、まず、海の彼方からその土地に押し入り、銃を用いて先住していた人々を虐殺し土地を奪っていった。つぎに、銃を用いてアフリカの人々を奴隷として船に押し込め連行する人買い商人たちの介在により奴隷制社会をつくり出し富を漁った。初代大統領・ワシントンは就任演説で「
自由な政治がすぐれていることは、その一切の属性がその市民からの敬愛と世界の尊敬とを集めうるという事実によって、証明されるべきである」などとラッパを吹いたが、自分の私邸には黒人奴隷3百人を擁し、政策では『インディアン・先住民絶滅』を指揮した、詐欺師でならず者であろう。強力を正義とする彼らはしたがって常に銃を持ち歩き、アーメンを唱えては戦争繰り返し土地強奪を繰り返し広げた。
 アメリカ合衆国は、神を口にし、暴力と人身売買・奴隷制を用いて資本競争を繰り広げのし上がってきた数百年血塗られた歴史をもつ野蛮な白人が支配する国家であった。

 現代日本支配層の本性・特性は、神を口に利権漁り、暴力・野蛮・凶暴性にある。
 ・・・・大小悪魔がドッキングして支配している日本国です。

 
プチブル・小市民根性・敗北主義の現代『日本共産党』では勝負にならない!

 日本労働者階級の前に立ちはだかっている当面の課題は、社会主義革命ではありません。

 国家の独立が他の帝国主義国に侵され、日本のブルジョアジーがその目下の同盟者となり共同し国家権力を握り人民を支配している、この体制を打ち破る「反帝・反独占」の民主主義革命の課題です。
 ここで国家・革命論の問題は省きますが ・・・・まず祖国の独立・人民民主主義革命を実現できない労働者階級であっては、「階級支配を廃止する」社会主義革命は無理なのです。

 志位和夫共産党「資本論・赤本」学習運動は、この当面する「反帝・反独占」の民主主義革の命課題から、たたかいを逸らせる有害な側面をもっています。
 ・・・・
 その「赤本」著者の行為、————祖国の独立・米日反動ブルジョアジーとたたかうための党大会に、日本労働者・人民と世界のプロレタリアートと抑圧されている諸民族の共通の「敵」であるアメリカ帝国主義の国家出先機関・在日アメリカ大使館に党大会招待状を案内した堕落、そこに示されています。
 沖縄県の県党大会でもそれが問題にならないほど腑抜けた政党になっていたのです!

 現代『日本共産党』は、その党名を汚す堕落した政党です。

 議会制民主主義を破壊する「小選挙区制選挙」に価値を与え「小選挙区制なくす国民運動」組織をつぶし、メーデースローガンと選挙政策項目から民主主義課題を消し去っている。
 大東亜日本侵略戦争の戦争犯罪を追及することを止め、人権主権とジェンダー平等の癌になっている戦犯・売国「象徴天皇制」に敬礼し天皇・皇族家繁栄政策をもつに至った『革命』? 恥ずべき、党名面汚し政党である。
 在日アメリカ大使館に招待状を出した党大会で新「日本共産党規約」新「党綱領」路線を敷いた志位和夫、数年後には経営陣主催の講演会で「大企業と共存」と演説するにおよんだ。・・・プロレタリアートの魂持ち合わせない頭でっかち唯我独善・偽善者の行為である。

 ● こうした現代『日本共産党』を、立派であると讃える人がいる!

 
皆さん共産党と言うと、私もそうでしたが、色眼鏡で見がちです。 ・・・ところが共産党は本気になって変わりました。まさか共産党があそこまで決断するとは思いませんでした。今まで日米安保条約に反対と言っていたのが、ある以上しようがない。自衛隊もある以上しようがない。日本が攻撃を受けたら自衛隊で反撃する。必要ならば日米安保でもって米国にも頼むと言っています。そして君主制についても、『憲法を守るのだから(天皇制の規定を含む)憲法も守る』と180度転換しました。すごい決断を本当によくしたなと思います。
2015114日小沢一郎・石川県小松市での講演・演説)
 これは小沢一郎 ―――90年代初頭、竹中平蔵を従いグローバリゼーション資本主義日本上陸に道を開き、自衛隊海外派兵と憲法改定路線の火を煽り、小選挙区制導入の先兵の役割を果たした現在日本の社会支配構造をつくる旗振り役を果たした政治家 ―――による、志位共産党ベタ褒め絶賛演説です。

 
――――「政権病」志位和夫、
 「しんぶん赤旗」でこの小沢一郎演説にエール送り連帯表明!!!

 4日に石川県小松市内で行われた講演での発言。小沢氏は『みんな、共産党というと色眼鏡でみる。しかし、野党が連携し、安倍政権を倒さなければならない。政権交代のため、共産党は各党協力に向けて本気になって変わった。二の足を踏んでいる各党が共産党に先を越されてどうするんだ』と強調しています。これに対し、日本共産党の志位和夫委員長はツイッターで『小沢一郎さんから、心強いメッセージ』『好き嫌いを超え、大義のもとに結束しよう!』と応えています。
2015117日「しんぶん赤旗」小沢代表が政権交代強調“好き嫌い超え野党連携を”)
 180度変身した『日本共産党』自他ともに認めあった10年前のことでした。
 博物館入りの「しんぶん赤旗」記事でした!

 ・・・・・

 
日本が攻撃を受けたら自衛隊で反撃する。必要ならば日米安保でもって米国にも頼むと言っています。
 
この演説に拍手した志位和夫と党員たちは阿保である!
 日本はすでにアメリカ合衆国の軍事植民地にされているのであり、
80年以上前から半ば占領国にある。「日本共産党綱領」にそう書いてあるだろう。

 自衛隊が祖国防衛軍なら、アメリカ軍を日本から追い出す行動をやれ!
 その際、
 自衛隊も在日米軍も「日本国憲法」違反の「戦力」であるから、、、
 小沢一郎と志位和夫の連帯エールは「日本共産党綱領」に違反し「日本国憲法」にも違反するメチャクチャなもの、、、なのだが、、、、――――志位和夫「資本論・赤本」学習サークル政党としては何の矛盾もないのであろう! 恐れ入り谷の鬼子母神、

 ・・・・・・・・

 お通夜のありがたい法話の話が、、、、つい無粋な話になってしまいました。

 

 

 

――――口でまかせ風まかせ共産党の参院選⑬

国民と乖離した関係にある現代『日本共産党』本部

 選挙で勝った負けた、党勢で前進した後退した―――それは党にたいする国民が示す態度。国民のことを理解できない政党は、「党綱領」を実現することはできません。

 党活動全体の「責任」者を名乗る志位和夫の仕切りによって、
 ――――党の到達状態は、悲惨です。

 ・ 首都決戦・都議選連敗、今7月参院選で解党的敗北、国政選挙6連敗!

 ・ 「
『しんぶん赤旗』は再発行ができない危険水域を超えており83日幹部会)
   そのとき発行部数は
778,842部、121日時点デジタル版含み777,366部。

 ・ 
95日発表された選挙総括「6中総決定」、1ヵ月が経過した103日時点で
   読了党員はわずかの
216%!
   支部
53%は会議を開いていない!
   
(※「集中期間」推進本部長小池晃「103訴え」)、、以後、現状についての発表はない。

 党組織は、半ば崩れているようです

 「敗北した軍隊はよくまなぶ」ことが肝心です。が、

 “敗軍の将に発言権なし”。
 ところが国政
選挙6連敗を招いた「責任」者が、934日「総括」会議を仕切り、しゃしゃり出て選挙敗北に関係のない話を約一時間「発言」、後ろを向くな前を向けと「軍隊はよくまなぶ」ための作業を妨害した。

 
「志位氏院政・田村共産党」、黒を後日には白と言う!

 「参議院選挙の意義と目標について ・・・比例代表を軸に、「650万票、得票率10%以上」、改選4から5議席への躍進を果たす。
202511011日「4中総」)
 私たちは、この歴史的政治戦に勝利する条件をもっているだろうか――このことを率直に見て、議論したいと思います。客観的にみるならば、勝機は大いにあります。 (中略) 東京都議会議員選挙で、東京の党組織と全党の大奮闘によって、昨年の総選挙時と比べて、政治的な力関係を前向きに変化させたことも、深く確信にすべきことです。」
2025625日第5回中央委員会総会・参議院選挙必勝全国決起集会「報告」)

 これが、今回参院選を前にした志位氏院政「幹部会」による、選挙情勢であり活動方針の前提でした。

 
● 都議選結果について、黒を白とする、驚くべき欺瞞的見解!

 上記:第5回中央委員会総会・参議院選挙必勝全国決起集会「報告」、そこに6月首都政治決戦・東京都議選「総括」を述べてある。――――「政治的な力関係を前向きに変化させた」と。詐欺師の文章でしょうか? 驚きです、黒を白と述べてある!

 四年に一度決まってある首都政治決戦・今回都議選は、前回より投票する人が
5ポイントアップ、関心が少し高まった選挙戦だった。
 「かけがえのない役割」
6中総・決議)と自称する現代『日本共産党』ですが、・・・・・都民はそのように評価したでしょうか?

                共産党得票       議席     
 議会
       2121年   630,158票   19議席    第4党
       2025年   489,084票   14議席    第5党
         計    -141,074  - 5議席   - 1ランク

 都民がもたらした結果です。
 『新自由主義・格差社会』『新しい戦前』の発信基地・首都、投票率が高まった政治決戦での民意・主権者は『日本共産党』に冷たかった。
4年前比:支持者22%減少。

 この敗北の事態をして、—――「昨年の総選挙時と比べて、政治的な力関係を前向きに変化させたことも、深く確信にすべきことです。」との態度は、黒を白として描くものです。

 総選挙(国政選挙)と都議選(地方選)で問われ内容、また、肝心の有権者が求め選択する内容・基準はそれぞれ性質が異なります。それを同種のものとして「比べ」何らかの意味を引き出そうとすることは愚かしい話です。
 ――――票を失い、議席を失い、議会での地位すべてで後退した都議選を「政治的な力関係を前向きに変化させた」と、言葉遊びをやった「6中総」です。・・・・ずるがしこく姑息な官僚事務官の如く、胸糞悪くなります。
 「資本論・赤本」党本部三役・常任幹部会・幹部会・書記局・選対局のお仕事、、、、政治版詐欺集団でしょうか。プロレタリアートの「団結」を蹴散らしている!

 
● カメレオン政党・現代『日本共産党』!

 主権者のとった行動(共産党を後退させた)について、「よくまなぶ」ことをしない「敗北した軍隊」司令部は「625参議院選挙必勝全国決起集会」で、次のように突撃ラッパを吹いた!
 大本営発表――――参院選「勝機は大いにあります!」と、
 「私たちは、この歴史的政治戦に勝利する条件をもっているだろうか――このことを率直に見て、議論したいと思います。客観的にみるならば、勝機は大いにあります。
(前出)

 で、実践結果は、歴史的敗北・解党的大惨敗だった!

 有権者の関心が引き出され投票率が
18年ぶりに高くなった参院選でした。
 ところがわが共産党、なんと「党後援会員」の支持も得ることができず得票数は
1960
年代末の水準に後退、それで国政選挙6連敗、衆議院に続いて参議院でも共産党は議案提案権を失う惨憺たる敗北でした。

 で、「資本論・赤本」党本部三役・常任幹部会・幹部会・書記局・選対局の面々は、党員たちに吹きならした指示「客観的にみるならば、勝機は大いにあり」方針に責任をとったでしょうか?
 彼らはそのたたかいが終わって、次のように見解を表明した。

 ――――知らぬが仏とばかりに、臭いものには蓋!

 ① まず、自分たち「幹部会」が「
5中総・参議院選挙必勝全国決起集会」で「報告」した、選挙活動方針上でその前提となる情勢分析「勝機は大いにあり」との見地については、知らぬ存ぜず頬かむり闇に葬ってしまった。

 ② そして、選挙敗北の中身については一項も起こさず、触れることをしない。
 共産党大敗北―――それは、主権者が示した「共産党」への問題提起としてみなければならない、今後の「革新多数派」形成にかかわる、決定的重要案件です。
 「総括」でその作業を行わない、主権者が下した態度に向き合わない共産党本部です。
 まして、「共産党後援会員」十数万人が他党派の支持にまわってしまった解党的敗北問題、それに口つぐみ、知らぬ存ぜず。表れた民意に沈黙する「総括」?

 ③ 大惨敗しても、方針は正しかったと言い張る――――独善政党の「総括」!

 
党の論戦は、全体をリードし、自公を追い詰めていった。」
 全体として正確な論戦を展開して健闘したといえる。」
 新しい方々の共感と信頼を広げたことも重要である。」
  ・・・・・ それが、参院選「総括」党本部「6中総」の基本姿勢、噴飯もの。

 
方針そのものは正確だったと確信を持っている。そういう点で私は責任ということはないと考えていると、202110月総選挙敗北結果判明直後に党委員長・志位和夫が党本部で記者質問に答えた態度。「総括」もお構いなしに!
 ・・・・国政選挙3連敗判明直後にその態度、
 今回「6中総」も「責任」者は志位和夫、同じなんです。

 ――――カメレオン党、白を黒だったと、ことが終わると見解を180度翻す!

 選挙総括「6中総」、――――敗北の内容を問題にすると臭すぎて手が付けられないのでしっかり蓋をした。
 臭い結果だけは隠せない、さもさもしく装飾して言い訳してみせた。

 「なぜ後退したか――三つの角度からの教訓
(「6中総・二」参議院選挙の総括と教訓について)
 “なぜ臭くなったか――三つの言い訳”

 その言い訳が、なんともスゴイ。
 ――――“初めから勝てる選挙ではなかった”

 
(1)第一は、客観的な難しさがある選挙だったということである。
6中総・決議)
 唖然 ガッビョ~ン ・・・・目が点・

 お前さんたち、総決起集会では
180度ちがうことを「報告」進軍ラッパを吹いていたぞ!
 
私たちは、この歴史的政治戦に勝利する条件をもっているだろうか――このことを率直に見て、議論したいと思います。客観的にみるならば、勝機は大いにあります。2025625日第5回中央委員会総会・参議院選挙必勝全国決起集会「報告」)
画像レ

 「資本論・赤本」教祖&看板娘・三役・常任幹部会員・幹部会員・選対局委員その見解発表し解説する「しんぶん赤旗」編集局の皆様・・・・お前さんたちのオツムの回路どうなっていますか?


「責任」者・志位和夫、辞職させるべき!
党を「赤本」学習サークルに変えている

 
 反帝・反独占の当面する「日本革命」の課題から目を逸らさせる志位和夫「資本論・赤本」。

 志位和夫は、「日本国憲法」を破壊してる戦争中毒・野蛮国家出先機関・アメリカ大使館に招待状を出して党大会を開催して党委員長になった食わせ物。マルクス・エンゲルスは泣いていた。2022年4月日本共産党那覇市議団は自民党提案の『自衛隊感謝決議』に唯一賛成、嘲笑批判されたが、そうした共産党をつくってしまったのである。・・・・恥ずかしいだろうが!
 レーニンの「帝国主義論」を批判した自称マルクス主義者の党はそのように堕落するのである。

 党存続を危険水域に引き入れた(党を国民から乖離させた)人物の書物をアリガタガル党員は、率直に言ってマヌケかもしれません。その人物が『日本共産党」を壊したことに気づくべきです!



――――口でまかせ風まかせ共産党の参院選⑫

敗北した軍隊はよく学ぶ!

 「敗北した軍隊はよく学ぶ」とエンゲルスが『ドイツ農民戦争』1850年著)の中で述べていることをレーニンは幾度かとりあげ、この名言は革命運動の隊列について比較にならないほどよくあてはまると強調した。 ――――第一次ロシア革命後1907年からの「革命党や反政府党が粉砕された」反動の時代に現れた運動の落胆・士気喪失・分裂・離散などに触れてレーニンは次に述べている。

 
大きな敗北こそ、革命的諸政党と革命的階級に、ほんとうの、きわめて有益な教訓、歴史の弁証法の教訓、政治闘争をどうおこなうかの理解と手腕と技倆についての教訓を、あたえるものである。友は不幸なときに知られる。敗軍はよく学ぶ。
1920年レーニン著「共産主義における左翼小児病」)

 勝った時も、負けた時も、学べないのが不破哲と志位和夫

 近代社会では、有権者の「票」を多数獲得した党派が「政権」を握り政治を執行できます。「綱領」の実現をめざす政党は、選挙で負ける・負けつづけるようではもうOUT
 ブルジョア議会主義の路線に変節した現代『日本共産党』も同様です。

 ところが、党委員長に就いた我らの不破哲三と志位和夫は、選挙戦で勝っても負けても、正しい選挙総括ができませんでした。・・・・主権者の行動を正しく理解することができなかった、政治家としては無能の人です。

 直近の
6月首都決戦・都議選では、議席四分の一を失いしかも連敗。7月参院選では「共産党後援会員」票すら失うという解党的大惨敗、しかもそれで国政選挙6連敗。
 都議選も参院選も定期的に実施される選挙です。
 そうした性質にある党派間競争に敗北し続ける党本部(その面々の立ち位置)は、―――対話・要求・アンケート活動せよとはそれは付け焼き刃―――主権者と乖離した関係になり続けているという反映にほかなりません。

 労働者多数が、なぜ共産党を支持しないのか?
 それを理解できない「革命の党」という、お粗末な話です。

 大躍進すると浮かれて天狗になり、敗北するとつくった選挙方針に蓋をしてそれとは別の基準をもち出してあれこれ言い訳してとりつくろう。――――その繰り返しを続けてきた党委員長・志位和夫です。そういうことですから、情勢と有権者(主権者)についての正確な認識を持つことができなかった。負け続けてもそれは自然のなりゆきでした。

 一つひとつの政治戦について、その「総括」をいい加減にするとそうした憂き目にあうのです。

 
――――勝っても、学べない不破哲三の場合

 グローバリゼーション・新自由主義が吹き始め戦後日本の社会構造に大転換をもたらし始めた頃、かつては「革新」日本社会党が自民党にすり寄り存在価値を失い
19961月自滅解散した。それで行き場を失った革新・左翼思考の有権者たちが、日本共産党に期待し国政選挙大躍進を生んだ、90年代後半の出来事がありました。

 それで想像以上の大躍進が転がり込み、自惚れ政治屋・不破哲三は浮かれてしまいました、―――なぜ、有権者は共産党を大躍進させたのか? その正確な「総括」を怠り―――党首の自分が信任されたのだと思い上がり慢心、有権者(主権者)の上に自分を置いてしまった。

 「党綱領」を蹂躙し、「小選挙区制」を活用し非自民・新保守勢力との「共闘」(野合)による政権づくり路線を追求していた「政権病」の不破哲三、党大躍進の熱で重症化してしまうのでした。
 不破哲は、党の正式な会議を経ることなく、
1998825日「赤旗」にとんでもない方針を突然発表した―――君が代天皇制容認・日米安保条約容認・自衛隊容認の「暫定政府構想」でした。・・・・「物分かりのよい共産党」の誕生! と、マスメディアは評した。
 自惚れ党首・不破哲三は、独り善がりで、新・保守政党の民主党・自由党にすり寄ろうと目論んだのでした。
 で、その結果、
 “共産党よお前もか?”と、「革新」思考の有権者たちは潮が引くように去っていった。
 また、その不破『構想』を相手にする政党は、まったく現れませんでした。

                 衆院選          参院選
      1993年   4,834,587票
※衆院比例選は1996年より
      1995年                3,873,955票
      1996年   7,268,743
      1998年                8,195,078
      2000年   6,719,016
      2001年                4,407,932
      2003年   4,586,172
      2004年                4,362,574

 「科学の目」不破哲三は、「革新」の文字を
2000年以降党の諸方針に用いないように志位和夫に言いつけ、新党首・志位はそれを実行。2000年第22回党大会に在日アメリカ大使館に招待状案内する政党に堕落。「革新」喪失『日本共産党』の右傾化、主権者は肌感覚でそれを知ることとなり、盲信党員・支持者たちによる唯我独善党になってしまったのです。

 不破哲三恐るべし・・・・主権者から遊離、日本共産党の土台を砕いた!

 
――――勝っても、学べない志位和夫の場合

 志位和夫も党委員長時代に、選挙大躍進を経験した。

 「革新」を放り投げ新保守政党にすり寄る「政権病」志位共産党
2009年総選挙、小沢一郎と不破哲三が談合し、決めていた「全区立候補」との方針に反して小選挙区・党立候補者を半減させ民主党議席大躍進に貢献。そしてそれまで『小選挙区・二大政党制』を批判していた方針を放り投げ、『二大政党制』の一方の旗頭となる民主党、その政権誕生について「国民が新しい政治を探求する時代の本格的到来をつげたもの2009年党創立記念講演・志位)と天まで持上げ称賛、共産党はこれから民主党政権の補佐役「建設的野党」として活動することを基本任務にすると翌年の第25回党大会で決定。
 自ら存在価値を失っていくことに気づかず、愚かな政党に落ちていきました。
 また、
 
2011年東電福島第一原発爆発事故に際しても、不破哲三以来曖昧にしてきた党の原発政策について「総括」を怠り、「安全優先の原子力政策」という愚かな政策で一斉地方選挙をたたかい党内外に失望を広げて敗北、、、党の存在価値を地方政治でも失うにおよんだ。

 そんな志位共産党でも、日本会議をバックにした「安倍一強政権」の集団的自衛権閣議決定の動き「新しい戦前」の影が忍び寄ると、まだ『戦後民主主義』「革新」を知る団塊世代がまだ健常でいた頃でしたので、「反戦・革新」のその党名による政治に期待して再び共産党を大躍進させました

 ――――志位共産党にたいする主権者の評価をみます。

                  衆院選          参院選
      2010年  
※民主党にすり寄り存在価値失くし 3,563,556票
      2012年   3,689,159票
      2013年                5,154,055

 「
安保条約は日本国憲法といよいよ両立しえなくなっています。・・・根源にある日米安保条約の是非を国民的に問うべき時期がきています。いまこそ、『日米安保条約をこのまま続けていいのか』を問う国民的議論を起こそうではありませんか20141月第26回党大会「報告」志位和夫)日米安保条約廃棄の国民的多数派を(同大会「決議」)。と、志位和夫は意気揚々と「革新」性をアピール、、、実際は空砲だったのですが、ともかくも

      2014年   6,062,962
      2016年                6,016,195

 躍進した共産党の「票」の欲しい民主党は、志位にささやきかけます キョウトウキョウトウと、、、「政権病」重症患者の志位は、その誘惑に落ちていきます。 
20171月第27回党大会で、前記3年前の党大会の方針を、いとも簡単に180度転換してしまいます。

 いま問われているのは、日米安保条約や自衛隊の是非ではないと宣言!2017118日第27回党大会決議)

 「安保条約は日本国憲法といよいよ両立しえなくなっています。」そんなことは「いま問われてい」ない、・・・・ことにしたのでした!

 ―――――――――――――

 
20159月『安保法制国会』での志位共産党の態度は、醜悪だった。

 「安保法制阻止するためにあらゆることを行なう」と威勢のよかった山下芳生書記局長でしたが、民主党に歩調を合わせ国会牛歩戦術に参加せず山本太郎の孤軍奮闘を傍観していた。小雨の国会前“牛歩・牛歩・・”とのその声に背を向けた志位共産党でした。

 その
2か月後、小沢一郎が支持者を前に、志位共産党について次のように語っていたことが真実だったのです。

 
ところが共産党は本気になって変わりました。まさか共産党があそこまで決断するとは思いませんでした。今まで日米安保条約に反対と言っていたのが、ある以上しようがない。自衛隊もある以上しようがない。日本が攻撃を受けたら自衛隊で反撃する。必要ならば日米安保でもって米国にも頼むと言っています。そして君主制についても、『憲法を守るのだから(天皇制の規定を含む)憲法も守る』と180度転換しました。すごい決断を本当によくしたなと思います。
2015114日小沢一郎:石川県小松市での講演、当時の小沢一郎HP
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 日米軍事同盟・自衛隊整備強化を掲げ非自民(針の穴ほどの政策の差を競い合う)新保守「民主党」にすり寄る、志位共産党の「政権病」は悪化し党の骨まで蝕むにい至っていたのです!

 ――――――――――――

 団塊の世代が期待した「革新」共産党の姿は志位和夫の「政権病」によって地に堕ちたことが有権者に知られるようになります
 有権者のはっきりした肌感覚、それが選挙に表れます。

      2017年   4,404,081
      2020年                4,483,411
      2021年   4,166,076
      2022年                3,618,342
      2024年   3,362,966
      2025年  
※「党後援会員」の票まで失う   2,864,738

 ・・・・・アベノミクスと一路軍拡政治に危惧した
1990年代後半の「革新」支持者たち、今一度「共産党」に政治を期待して大躍進させてはみたものの、しかし、自民党と五十歩百歩の民主党を応援する『共産党』をみて、またもや裏切られた! と失望・離反していった。

 
2022年 ゼレンスキー国会演説を志位和夫が賞賛、停戦ではなく戦闘を煽った!
 
2024年 那覇市議会共産党議員団「自衛隊感謝決議」に賛成、憲法違反の軍隊に感謝!

 それらも醜かった!

 今では「日本共産党後援会員」までもが見放す右傾化『志位氏院政・田村共産党』に堕ちています。

 

 

 

――――口でまかせ風まかせ共産党の参院選⑪
 国民に相手にされなくなってきた『日本共産党』国政選挙6連敗!

 ついに、党後援会員の「票」まで出なくなってしまった・・・・解党的現象
 ・・・・「責任」者が志位和夫・鉄面皮だからどうしようもない!

 ● 『日本共産党』
9年間で国政選挙6連敗、一時的傾向ではない!

 “大企業・富裕層肥え太り・民滅ぶ”日本社会、合わせて軍事拡大が急速にすすめられている「新しい戦前」の中での出来事。
 昨年
10月総選挙で『日本共産党』は5連敗、そして、3年に一度決まって実施される参院選挙今回7月参院選、投票率が18年ぶりに高くなりましたが『日本共産党』得票数は「党後援会員300万人」にもとどかない、解党的大敗北を喫した。60年代後半の水準に落ち込んだのです。
 何か弾圧があったわけではありません、普通選挙での主権者の態度によるものです。

 顕著に、労働者・国民から相手にされなくなってきている『日本共産党』なのです。

 
方針そのものは正確だったと確信を持っている。そういう点で私は責任ということはないと考えている
2021111日、党本部で記者会見・志位和夫コメント)と、
 202110月総選挙敗北・2連敗・国政選挙3連敗という結果が判明した直後、全国の党員がうなだれ、選挙総括はまだ先の先の時点でしたが、記者の問いに対して「責任」者はそうしたコメントを発した。
 それは、政治家の風上におけない、笑い話のような党「責任」者の姿でした。
 箍は外れ、実がない、そうした『責任者』をそのままにしてきた現代『日本共産党』を支持してくれと言うほうが厚かましいというものでしょう。

 
● 「責任」とらない責任者? 希代な鉄面皮・志位和夫!
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 私は、議長として、党活動の全体に責任をもつ・・任務分担を決めているわけではありませんが、自然体で、、
202511日「赤旗」インタビュー)との現『日本共産党』責任者。
 党の「責任者」(党首)を誰にするか 「任務分担を決めているわけではありません」と言うのですから・・・・おっそろしくいい加減な政党である。
 
それが科学的社会主義の政党ですか? チャンチャラおかしくなります。
 こんな非常識な政党運営を黙っている党員がこの党をダメにしているのです。

 この「責任」者は、――――上記
202110月総選挙敗北時点で国政選挙3連続敗北、その後2022年参院選敗北、2024年総選挙敗北と国政選挙5回も連続敗北を招いてきた・・・無力・無能の党首だったのです。

 敗北から教訓をまとめる能力をもっていない人物がトップに居続ければどうなるでしょう? 小学生でもわかる事柄です。

 だから、その新春インタビューから半年後もまた、同じ誤りを繰り返した。
 
6月首都決戦・東京都議選―――共産党議席四分の一を減らす大惨敗
 7月参院選―――党後援会員の「票」まで失う解党的惨敗
 それだけではない、
 「『しんぶん赤旗』は再発行ができない危険水域を超えており202583日党中央幹部会)・・・・ついに、党自体を泥沼域に引き入れるにおよんでいるing、、

 ――――「6中総」における鉄面皮・志位和夫の態度! 驚く、

 「責任」者・志位和夫、
 参院選総括会議「6中総」――――彼は、約1時間も「中間発言」したのだが、
 なんとナント、
 ・ 深刻な参院選敗北問題について「発言」しなかった!
 ・ 「危険水域を超えており」との緊急非常事態問題についても「発言」しなかった!
 〇 自分で招いた『臭いもの』には蓋する「責任」者なのであります。

 ● 大敗した参院選・政策を「先駆的」だったと言い張る第6回中央委員会総会!

 
議席四分の一を失った6月都議選を総括、それを「善戦・健闘」と評したこの党は、こんどは「党後援会員」の票まで失った敗北参院選のとりくみについてどのように評したでしょうか?

 「参議院選挙で、日本共産党が行った政策的な訴えは、責任ある財源提案とセットで消費税減税を進める、政治の責任で賃上げを推進する、医療と介護の崩壊を止め社会保障予算を拡充する、大軍拡に反対し、外交の力で東アジアの平和をつくるなど、どれもが国民の願いにかなった先駆的なものだったと考えます。(参議院選挙の結果について2025721日党中央常任幹部会)

 この態度は、上記
2021111日志位和夫の態度と同じです。
 たぶん、その部分は彼が書いたのでしょうが、それでは唯我独善政党・日本共産党と嘲笑されるのがオチです。

 「先駆的な」「政策的な訴え」を、理解しない国民の側に問題があるとの「決議」です。
 しかしその話、世間では通用しないでしょう!
 でたらめな総括なのです。
 共産党後援会員十数万人までもが、共産党に投票しなかった選挙!
 つまり、・・・党後援会員にも通用しない「先駆的な」「政策的訴え」だったということですから。

 ――――この『先駆者』志位和夫の業績がスゴイ!

 
志位和夫2000年党委員長就任。
 
20241月委員長退任まで、の「先駆的」「責任」ぶりがスゴイ!

   党員     38万6500人を25万人に、 13万6500人も減らした
  
「赤旗」読者  199万人を85万人に、     114万人も減らした
   国会議員   43人を19人に、       24人も減らした

 「新自由主義」「新しい戦前」の情勢を前に、「党」を増やすのではなく減らし続けた!

 まれにみる「責任」ぶり、
 ・・・・いや、運動修正能力ゼロの「責任」者として居座りつづけたのだ!
 端的に評すれば、
 日本共産党の「かけがえのない役割」をぶち壊した人物であろう!

 この無能政治屋を「責任」者にしている、日本共産党員たちは阿保の集団でしょうか?

 ● 主権者の判断・意識に向き合わない、自称『先駆的』な『革命の党』?

 「先駆的」? 「かけがいのない役割」?
 人びとの共感を獲得できない・実の伴わない その言葉 に、真実はありません!

 「革命政党」であるならば、支配「敵」の動向を正確に分析して、革命を推進する本体である労働者・大衆にそれを知らせ、党はそのたたかいの先頭に立ってすすまなければなりません。
 ところが我が『革命政党』、国政一大政治決戦を総括するはずの「6中総」、
 ――――臭いものに蓋!
     米日独占資本の動向に関心をもたず、表層・政党間の変化だけをとりあげる、
     主権者の行動には関心を持たない中央委員会総会!

 ・ 国民の支配階級・米日独占資本の動向について一言もありません。
 ・ 労働者がなぜ『日本共産党』を支持せず、党後援会員までが離反したのか言及なし。
 ・ 主権者が、共産党票の
25倍以上も「参政党」に投票した、その分析もない、
   
参政党の指南役の一人が元共産党国会議員秘書で活躍したらしい。
 〇 参院選・自民党絶対支持率わずか12・36%(昨年総選挙は13・85%)に落ち込んだ戦後政治史上での激変、「主権者」のその行動変化に注目する気配もない。

 
● 戦後政治史に特筆される―――主権者がとった特徴ある行動
   今参院選「総括」、それを正しく行えば、国政革新たたかいの展望が開けます!
   ・・・しかし、
   
 今回参院選総括「6中総・決議」、歴史の主人公である「主権者」、その投票行動の特徴について重視していません。
 83日「幹部会決定」(議院選挙の総括の中間的方向性について)の立場より後退した「総括」内容であると言えます。―――次の視点がありました。

 「
極右・排外主義も補完勢力も、自民党政治の破綻、新自由主義の破綻がもたらしたものであり、自民党政治の破綻の反動的な現れに他ならない。これらの政党に投票した人々の多くは、暮らしの苦しさや不安から、これまでの経済政策や自民党の政治への不満や批判、怒りを抱き、その「出口」を求めて、これらの政党に流れた人々だと言える。そこにはわが党の政策や主張ともベクトルが一致する要素、積極的な要素もある。この積極的要素に働きかけていけば、事態を変えることはできることをしっかり見る必要がある202583日幹部会決定)

 この「決定」では、肝心となる ①
米日支配勢力の基本路線である「日米軍事同盟」、金融・情報・多国籍企業日米独占資本「新自由主義」、「小選挙区制」政治について、② また革新統一勢力の役割について述べていませんが、、、それでも、政治を決定する「投票した人々の多くは」として、主権者の投票行動について言及していました。――――そこに「事態を変えることはできることをしっかり見る必要がある。」と、「幹部会」では議論され確認されていたのです。

 そこに「事態を変えることはできること」を見出したのであれば、歴史的考察をもった選挙総括がなされるべきでした。
 ところが、
934日「6中総」は、その83日(議院選挙の総括の中間的方向性について)「幹部会決定」の立場は喪失していた。
 ――――「事態を変えることはできること」のための根本的な「総括」がされなかったのです。・・・・「責任」者・志位和夫などは
1時間「発言」しながら、無「責任」にも参院選問題について話をしなかったのですから。・・・・つまり、「責任」者がそのように『選挙総括』論議を仕切ったということです。

 今回の参院選で、主権者たちは戦後政治史上で特徴的な投票行動を行ないました。
 例えば、

 〇 18年ぶりに高投票率をもたらした。
 〇 政権党・自由民主党にたいし絶対得票率12・36%、歴史的低下をもたらした。
 〇 日本共産党国政6連敗・「党後援会員」票まで失う解党的事態をもたらした。
 〇 共産党票の2・5倍以上・参政党の大躍進をもたらした、、、、
etc

 こうした肝心の事柄・主権者の意思表示・行動について何ら「総括」をしていません。

 盆暗「責任」者・志位和夫、「6中総」で約一時間「発言」したが、参議院選挙総括問題について口閉ざし、ご都合主義・プラグマティズムよろしく党員たちの耳目を他のテーマに誘導した。それが彼の政治家としての化けの皮であり志位和夫著『資本論・赤本』の本質なのです。

 ・・・・・・・・・・

 今や、 
『志位氏院政・田村共産党』本部は、欺瞞の集団です!
 8月3日「幹部会決定」で、「責任」者が嘘デタラメを書いていた。

 
科学的社会主義の土台となる著作が『資本論』である。」
 これは嘘!
 古今東西社会主義運動で通用する話ではありません。
 それを言うならば
「共産党宣言」です!

 
資本主義そのものを根底から変えようという訴えを行っていくことが重要である。とも、
 しかしこれは、「党綱領」の路線ではありません。また、沖縄でこの方針はクズでしょう!

 当面する「日本革命」は、資本主義廃止の「社会主義革命」ではありません!
 活動が行き詰まり頭が大混乱している志位が、自分でつくった「党綱領」路線すら蹂躙する行動に踏み出しているのです。・・・・辞職すべきです!

 アメリカ大使館に招待状を案内して党大会を開いてきた不破・志位共産党は、このような方針を出すまでに堕落したのである。
 「日米安保条約」を推進するための「日米地位協定」改善政策を出すようになった「資本論・赤本」志位党の堕落!

 アメリカ帝国主義の日本支配、祖国独立が奪われている最大の問題から目を逸らさせる『資本論・赤本』普及学習運動は帝国主義美化、売国的日本独占資本美化の・・・・浮世離れプチブル小市民化した自惚れ党官僚のクソッタレ方針、胸糞悪くなる。

 ・・・・・・・・・・

 今回参院選の総括、解釈ではなく変革の、本質的な問題分析整理をすれば展望ある方針が打ち出せたのです。
 そのためにも、
 「資本論・赤本」普及スクープ新聞紙
D版普及政党づくりをしている、政治無能の志位和夫とそのグループを党本部から追い出すことが必要のようです。

 


――――口でまかせ風まかせ共産党の参院選⑩

 政治家として不向き、情緒的な女性委員長田村智子!

 原始・猿人のころより子育てを担う女たちは、争いごとを好まず他者との関係を大事にせざるを得なかった。そこから、生きるためにたたかう男どもとはお脳の具合がちがってきたそうです。善し悪し別に、おおかたの女性はエモーションの・・とか。

 
● 液状化状態にある『志位氏院政・田村共産党』

 現代『日本共産党』、6月首都決戦・都議選では議席4分の1を失う大敗。7月参院選は38年ぶりに高投票率と有権者の関心は高まったのですが、われらの『志位氏院政・田村共産党』は、党後援会員の票まで届かない1960年代後半の得票水準に落ち込み、国政選挙6連敗、参議院での位置は第5位から9位に後退、衆議院についで参院でも法案提出権を失った。
 ・・・・弾圧などがあったわけではない。
 それらは主権者が示した審判でした。

 ネオマルクス主義・不破哲三が作文した新「党綱領」を「
世界でも他に例のない先駆的で誇るべき」「党綱領の生命力」と絶賛、その改良主義路線にもとづ運動してきた現代『日本共産党』。その『生命力』のせいであろうか、選挙に連敗しても「方針は正確と確信」と言い放つ法螺吹き大将志位和夫23年間党委員長の座に座り党を崩壊状態に陥れている。
 ――――志位和夫199万人「赤旗」読者を77万人台へと減らして「責任」者の座に居座りつづける鉄面皮。

 ―――― 『志位氏院政・田村共産党』液状化現象!

 ★ 大衆の信頼を失い、党員は確信を失い、その結果「
『しんぶん赤旗』は再発行ができない危険水域を超えており202583日 中央委員会幹部会)と極めて深刻な事態にある。

 ★ 参院選総括
(第6回中央委員会総会)での「責任」者の異常な態度、及び面々。

 党委員長・田村智子の「報告」は総会の審議対象から除外され。
 一方、「決定」として採択された志位和夫の約一時間におよぶ「中間発言」においては、不思議なことに、無「責任」もはなはだしきことに、参院選敗北問題について何もふれなかった。議長・志位和夫は「党活動の全体に責任をもつ」と党内外に公言している人物なのだが無「責任」――――臭いものには蓋、総会の議題を別に逸らしたのである。悪質な「責任」者である。それを全面承認するシャンシャン本部総会。
 こんな政党が、他にありますか? 党役員たち・腑抜けですか?

 ★ 党本部起死回生はかりたい9月4日「6中総・決定」―――参院選敗北を振り返るな前を向けと方針を出した―――
9月~12月までを「質量ともに強大な党をつくる集中期間」(集中期間)に設定、「責任」者志位和夫は「中間発言」1時間突撃ラッパを吹いた。

 でも、肝心の、8割近い共産党員たちは、そうした党本部にそっぽ向く。

 「6中総・決定」から一ヵ月が経過、いつの間にか『集中期間』推進本部長になったらしい小池晃の「訴え」が
103日「赤旗」に掲載された。
 その「訴え」によれば、
 ・ 「6中総決議」 読んだ党員は、21・6%。
 ・ 「6中総決議」 討議した支部、56・4%。
 つまり、
 ・ 党員 78・4%は、―――「選挙総括」に関心なく、「集中期間」も知らない
 ・ 支部 43・6%は、―――
会議を開かない! 一ヵ月もだ、、

 ・・・・これが「革命」政党ですか? 党役員・活動家のみなさま?
 現代『日本共産党』液状化現象でしょう!!

 日本社会、絶対得票率わずか12
or13%台の高市政権・米日独占資本の尖兵が政治を執行している。・・・・“少数による多数支配”新しい日本型ファシズムが台頭している!

 老人の私はどうしましょうかと自問する、、、「
老人は、多年にわたり社会の進展に寄与してきた者として、かつ、豊富な知識と経験を有する者として敬愛されるとともに、生きがいを持てる健全で安らかな生活を保障されるものとする。1963711日「老人福祉法・第2条」第四十三回通常国会・第二次池田内閣) のですか ・・、

 
● 感情的で情緒的なスポークスマン女性委員長・田村智子!

 「責任」をとらない無「責任」鉄面皮志位和夫議長のもと、従順にスポークスマンの役割を担うのが肩書党委員長の田村智子。女性としての特性エモーション正でなく負の側面が出ている彼女、政治家としては全く不向きの人物。

 無能で無「責任」議長・志位和夫、お飾り党委員長・田村智子、この二人で党は壊れる。

 ――――当時・副委員長田村智子、
20241月第29回党大会での態度。

 ★ 党大会で、党神奈川県議団長の肩書を持つ大山奈々子代議員は、ある問題で党中央本部がおこなった活動について再考を求める要望「討論発言」を行なった。それに対し、「討論の結語」を行なった田村智子は、党内民主主義を踏みにじる官僚主義露わの態度を執ったのでした。

 党本部執行部は、下部からの意見・要望にたいしては、聞き流すことなく有り難く正面から受け止め精査し活動に生かす役割部署にあります。
 ところがあるまじきことに、その「討論の結語」において田村智子は壇上から、大山代議員が再討論することのできないその「結語」において、大山「討論発言」の内容を批判するばかりではなく「発言」自体を叱責した。

 現在の変節した「党規約」でさえ「党員の権利」を次に定めている。

 「
党の会議で、党の政策、方針について討論し、提案することができる。」――第54

 「
党の会議で、党のいかなる組織や個人にたいしても批判することができる。また、中央委員会にいたるどの機関にたいしても、質問し、意見をのべ、回答をもとめることができる。」―――第56

 この「党規約」を蹂躙した田村智子と党大会だった。
(※当ブログ2024129日記事)
 また、
 労組・民主団体の運営においても、組織執行部は ―――意見述べる構成員にたいして、それを叱責する態度は許されない、民主主義に反する言語道断の官僚主義だからです。
 まして「革命」を口にする政党の場合、党員の強い「団結」が命。それを損なう党本部の官僚主義ですから、革命運動を自分で壊しているようなものです。

 ★ 第
29回「党大会にたいする中央委員会の報告」を行なった田村、党の現状について「党づくりは、わが党と日本の現在と未来にとって、いよいよ緊急で死活的な課題となっています。」と述べた。しかし。何故に「死活的」事態に至ったかについて何の説明も行いませんでした。

 弾圧でもあって「死活的」事態におよんだのでしょうか?
 事象を述べただけで、そうなった経緯については語らない田村「報告」。
 わが社は倒産の危機にあるという程度の第三者的評論、危機感なく当事者意識の主体性もないものでした。
 彼女は、8年間も副委員長の座にあった「責任」当事者の一人だったのですが、その態度。
(※当ブログ202422日記事)

 唯我独善・無能の「責任」者・志位和夫、官僚主義・感情的で情緒的な僕・田村智子。
 そんなトップ二人ですから、とうぜんのように、党は半壊・傾きました。
 辞職すべき人物たちです!

 
● 支離滅裂の情勢論 ―― 「6中総・決議」

 鉄面皮とそのスポークスマンにより先導される現代『日本共産党』。
 今回の「6中総・決議」も第三者的で無「責任」で、評論家のようなトボケタ文章。
 冒頭文が次です。

 
いま、日本の政治は重大な歴史的岐路にある。日本共産党の果たすべき役割はかけがえのないものとなっている。2025年9月4日6中総「決議」)

 これ、情緒的で政治性ゼロ、、、いまさら何を言っているのでしょうか?
 ふざけています、
 そもそもが志位和夫、そんなことを言っていなかった。
           それとは正反対の情勢論を延々述べてきたではありませんか。
 ・・・・ちがいますか、党員のみなさん??

 ――――18年前、志位和夫は“新しい政治が始まった”と高らかに宣言!

 
参院選の結果全体をみると・・新しい政治的プロセスが始まった
2007731日中央常任幹部会「声明」)
 「国民が、自公政治に代わる新しい政治の中身を探求する新しい時代、新しい政治のプロセスがはじまった・・
200798日「五中総」志位委員長・報告)と、
 そして、そして16年前、彼は、
 ――――
“新しい政治・時代が本格的に到来した”とさらに高らかに宣言した!

 『財界中心』『日米軍事同盟中心』という『二つの政治悪』を特徴とする自民党政治そのものが、もはや通用しなくなり、崩壊過程が始まった国民が新しい政治を探求する時代が本格的に到来した
200999日党創立87周年記念講演会・志位和夫)
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 不破哲三と志位和夫の手製による「党綱領の生命力」で分析していた彼らのその『新しい政治プロセス・・本格到来』論が、、、、いま突然に「日本の政治は重大な歴史的岐路」論に至り、「6中総」では不思議なことに、その両論が並立している。・・・・よほどのオツム具合の党員でなければ読み解けない現代『日本共産党』の「決定」である!

 ・・・・

 
あの時代は何だったのですか
 ・・・
 みんな夢でありました
 みんな夢でありました
 悲しいほどに
 ありのままの君とぼくが
 ここにいる ・
・・ 『しんぶん赤旗』は再発行ができない危険水域を超えて、、

 と、森田童子の歌が聞こえてしまいます。

 この歌、最後の歌詞が次です

 
みんな夢でありました
 もう一度やりなおすなら
 どんな生き方が
 あるだろうか


 ・・・・

 何があろうと「方針は正確と確信」する『志位氏院政・田村共産党』によれば、
 いま国民の前にあるのは、
 「自民党・公明党と、維新の会、国民民主党、参政党などによる“反動ブロック”が形成され、社会保障など国民生活の破壊、大軍拡の暴走、憲法と民主主義の蹂躙(じゅうりん)、ジェンダー平等への逆流など、日本の政治に深刻な逆行をもたらす危険」202594日第6回中央委員会総会決議)だそうです。
 この「6中総・決議」の記述によれば、
 志位和夫の“新しい政治が始まった論”は“みんな夢でありました”幻想だったのです。
 非現実的な政治情勢を得々と弁じていた志位和夫とその党のみなさんだったのです。

 ・・・・

 「
6中総・決議」は、日本共産党の果たすべき役割はかけがえのないものとなっている。と書いているが、白々しい。

 それをいうのであれば日本共産党1922年創立、103年前の話だ。労働者と人民の利益擁護、日本の階級支配制度を廃止し労働者と人民が自らを主人公とする社会を実現する、その闘争の前衛を自覚した「かけがえのない」政党の話。

 その崇高な「役割」を台無しにしてきたのが不破哲三・志位和夫・田村智子である。
 自身たちの行いに実が伴わなかったため、空しくはかない存在にしているではないか。
 その党名を利用する似非マルクス主義者ども。

 社会主義政党の先進性「役割」というものは、その行いを通じて、この党は真に自分たちの政党であると労働者・人民から信頼と共感を獲得して実現されるものです。

 搾取・収奪され自分の身を守るために世を生き抜いている目の肥えた勤労国民には、 浮世離れしたような今どき『共産党』 と付き合っていく暇はないのです。日本国憲法・前文は「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し」と謳っていますが、政治を託すに価値なしと現代『日本共産党』に選挙票を投じる人は減り続けたのです。ついには党後援会員の「票」まで失う事態におよんでいる。

 それどころではありません!

 かけがえのないという党本部の決定・方針、肝心の党員たち78%が背をむけているではありませんか

 ・・・・でも、「方針は正確と確信」と認識している志位和夫・田村智子は “もう一度やりなおすなら どんな生き方が  あるだろうか” とは微塵も考えない。ついてこない者たちの『認識の発展』
(第25回党大会「報告」志位和夫)に問題があるのだと、その座にしがみつき党を壊している! まず、お前さんたちが辞職すべきなのです!

吹くからに 秋の草木の しをるれば
むべ山風を 嵐といふらむ

 

 

 

――――口でまかせ風まかせ共産党の参院選⑨
 前回投稿から、参院選大敗問題について、投稿記事を書いてボツに、また書いてはボツと4回もくりかえした。どうも内容がスッキリしなかったのです、、。で、改めて、参院選を総括したはずの党「6中総」を眺めてみました。すると、私にあったモヤモヤ気分の理由がわかりました。 ・・・・敗北した参院選を「総括」したとの第六回中央委員会総会(6中総)「決定」があまりにも社会規範を逸脱したいびつな内容であったことに改めて気づきました。「参議院選挙の総括」がまともではなかった。その不正常な内容をそのままにして論をかみ合わせようとしても無理があったわけです。

 ――――「党後援会員」の「票」まで失った参院選解党的大敗!
 ――――国政選挙
6連敗!
 ――――衆議院につづき参議院でも、単独法案提出権を失った!
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 こうした深刻な問題を議題から外す「総括」会議!
 「責任」者の「中間発言」とやら1時間、でも参院選敗北に一言も触れない!

  ・・・・選挙敗北問題について、党内議論封じを図った「6中総」だった!

―――党後援会員の「票」まで失ってしまった解党的・参院選挙惨敗!――――
敗戦を口にしない「責任」者が仕切る「参院選の総括」会議

 そもそも、参院選直前の「5中総」選挙方針がデタラメだった!
 
● 2025年参院選挙をたたかう意義、田村委員長は如何に述べていたか?

 3年に一度きまって実施される参院選、その国政一大政治決戦を目前にした・これも4年に一度きまって実施される首都決戦622日投票・都議選がありました。
 都議選で『志位氏院政・田村共産党』は議席四分の一を減らす大惨敗を喫した。

 ―――—大敗北したその結果について、田村智子委員長は、「
全体として善戦・健闘」と言い放った。
 黒を白というその態度。
 「敗戦から学ぶ」ことを放棄する無謀な行いだった。
 四分の一も議席を減らせば、「要求」実現する力がそれだけ失せ、選挙公約も口先だけの弱々しいものになったのですが、それを「善戦・健闘」と言う。世に通用しない態度です。

 現代『日本共産党』という政党は、
23年間党首・志位和夫の下で、選挙に負けても「方針と政策は正確」と言い張り“ものごとの黒も白に”そうしたアブノーマルがまかり通る党運営をつづいてきたが、今、惰性のスポークスマン党委員長・田村村智子。

 敗戦都議選から
3日後の625日、党は「第5回中央委員会総会・参議院選挙必勝全国総決起集会」を開催。田村智子委員長は、参院選の意義について次に述べた。

 今度の参議院選挙は日本の進路にとって歴史的意義をもつ選挙となりますしい政治プロセス』を自民党政治わらせる展望選挙

 「新しい政治プロセスが始まった」論は、2007年に志位和夫が言い始めた情勢解釈ですが、実際に展開されている政治は『志位氏院政・田村共産党』が言っているプロセスとは真逆で進行中です。

 実際に「始まった」政治は、――――日米安保条約(軍事同盟)の新段階「集団的自衛権・安保法制」制定による対米従属一路軍事国家路線であり、金融・情報・多国籍企業大繁栄・富裕層肥え太り民滅ぶ日本社会のありさまで。一方、現代『日本共産党』は衰退し「『しんぶん赤旗』発行危機で発行維持
10億円募金運動の最中・・・・との恐ろしき「新しい政治プロセス」進行中。

 “少数による多数支配”ファシズムを可能にする「小選挙区制」選挙制の下で、共産党もタコ踊り、政党政治は液状化、今や絶対得票率
13%前後の自民党が政権にぎり「暗黒の政治プロセス」が「憲法改悪」&「徴兵制」めざしている。

 日本の青年たちは、日本社会の将来を希望なしと、悲鳴を挙げている!
 日本財団
20244318歳意識調査「第62回–国や社会に対する意識(6カ国調査)–」報告書――――自国の将来について:「良くなる」と回答した人の割合 中国85.0%、インド78.3%、韓国41.4%、アメリカ26.3%、イギリス24.6%日本15.3%で最低

 それが目の前にある日本社会の姿です。
 だが、志位和夫の現代『日本共産党』は、それら現実を前にしてもまったく別、正反対の情勢認識を方針に書き、それを基に活動してきた。

 
2007730日「参院選の結果全体をみると・・新しい政治的プロセスが始まった」。
 
200999日「国民が新しい政治を探求する時代が本格的に到来した」、と。
99日党創立記念講演・志位和夫)
 社会の現実とは離れた講釈、黒を白とする情勢論、ペテンである。

 『資本論』振りかざす現代『日本共産党』によれば、
2025年の今は『新しい政治・本格的到来』から14年も経過したことになるのだ。・・・・それは戯言であり、詐欺師のような人物が党を仕切って来ている有害なる現代『日本共産党』!

 ともかくも、
 参院選は「歴史的意義をもつ」「新しい政治プロセス」の前途がかかった政治戦であると、参院選本番直前の「
5中総」でスポークスマン田村委員長は突撃ラッパを吹き鳴らした。
 総「責任」者のドン議長・志位和夫も大法螺貝を鳴らした!

 
『新しい政治プロセス』をさらに大きく前進させる展望が開けてくると、2025625日「5中総」田村智子委員長)

 そうした浮世離れした方針と活動は通用するはずもありません。
 都議選につづく参院選大敗!
 ● 選挙結果は解党的敗北――党後援会員「票」まで失ってしまった!

 今回参院選挙、有権者の関心は高まり18年ぶりとかの高投票率でした。
 『民主主義』発揚がみられた。・・・・喜ばしきこと?
 しかし、
 われらが『志位氏院政・田村共産党』は「歴史的」ベタ負け。

 ① 2,864,738票
—― 「日本共産党後援会員300万人」よりも少ない。
   党後援会員135,262人は、共産党に投票しなかった

 ② 共産党得票の水準は、
1960年代後半レベルに落ち込んだ。
 ③ 共産党・今参院選敗北で、国政選挙
6連敗。
 ④ 参院選・政党得票数
―— 共産党:2022年第5位 2025年第9位に後退!
  参院までも、
単独で法案を国会に出せる権利を失った。

 この結果は、
 ・ 普通選挙による、民意による結果でした。
 ・ 全国的敗北ですから、党本部の方針・政策が敗北したということです。
 ・ さらに国政選挙6連敗となったわけで、これまで「方針は正確」としてきた党本部執行部の「責任」が厳しく問われる事態であること。そのことを曖昧にしてきたことのツケが現れたのです。根本的欠陥であった。
  党後援会員・身内の離反は致命的な事態
   解党的重大事態が出現した、ことの認識? 「6中総」の態度や如何に?

 こうした党本部の重大欠陥が噴き出た選挙結果だったのです。

 深刻な事態について、全党が、正面から向きあうことが「総括」作業で求められたわけです。

 今回「総括」会議で、解党的敗北におよんだ事態を正面に据えられるかどうか?
 それが、現代『日本共産党』にとって最大の問題だったのです!

 「要求」とか「アンケート活動」とかを口にするのであれば、この選挙結果に反映された人民諸階層・地域選挙民の態度を正面から受け止めなければならないのです。
 向き合いましたか? 共産党員のみなさん、、。

 
● 選挙総括「6中総」民意に向き合わない『志位氏院政・田村共産』!

 驚く、無「責任」が現れた「6中総」でした。

 「日本の進路にとって歴史的意義をもつ選挙」において、―――国民の関心は高まり18年ぶりの高投票率だったが日本共産党得票は60年代後半水準に後退、国政選挙6連敗、党後援会員の「票」さえも出なかった、――—『日本共産党』解党的敗北だった!

 ところが、「6中総決議」――――
「参議院選挙の日本共産党の結果について」では、
 ・ 
「後退する結果となった」
 ・ 「わが党の結果はたいへんに厳しく重大な結果であり
・・」
 と、只々それだけなのである。
 「厳しく重大な結果」について、その意味や性質について一言も言及しなかった。
 『決議』での文字行数は、たったの30行でチョン!!!

 ・・・・臭いものには蓋!
 「歴史的意義をもつ選挙」の「総括」会議でありながら、“解党的大敗に終わった”事態の重大性について、中央委員会総会ではそれを問題としなかった・討議しなかった―――つまり、「2,864,738票」選挙敗北問題について全国の党員・党組織は討議しないように、と誘導する選挙の総括「決議」を採択したということです。

 『決議』は、党員の視点を、その歴史的・解党的敗北の問題から別に論点を逸らし、「
なぜ後退したか――三つの角度からの教訓」と設問、こうだった、ああだったと、こんどは長々と記述、、、、本部も反省するところもありました、全国の党員のみなさんの活動はどうでしたか? 、、、、ああでありこうであり、と言う具合に、、、、、互いの傷なめ合うように誘導する『総括・決議』にしてしまっている。・・・・“執行部責任”など論外と言わんばかりの、いつもの保身の術だった。

 ほんとうに人を食った「6中総決議」です。
 私は、揚げ足取りで「6中総」問題を書いているのではありません。
 ――――選挙敗北問題を主要議題にするな、薄めろ!
 と、悪質にも、選挙総括のための本部総会を「責任」者が、意図してそのように仕切ったあるまじき保身の党支配のこと、党が壊されていることを書いているのです。

 現代『日本共産党』は、志位和夫の私党!
 
● 「参院選の総括」会議、保身の志位和夫“俺は知らん”と悪質極まる!

 現『日本共産党』の責任者は、志位和夫です。
 本人が「しんぶん赤旗」でそのように述べているのでまちがいありません。

 今年元旦「しんぶん赤旗」で、志位は次のように述べた。
 
私は、議長として、党活動の全体に責任をもつということでやってきました。とくに任務分担を決めているわけではありませんが、自然体で任務分担が行われているのではないかと思います。
2025年1月1日「赤旗」激動の世界 希望ある未来 志位議長が大いに語る)
 ということですから、田村智子は対外的な“看板”スポークスマン委員長でしかなく、実質的党首・実権は志位和夫と言うことです。
 そのことは今回「6中総」も、「志位和夫議長の中間発言」は「決定」として採択される一方で田村委員長の「報告」は審議対象にもされていない通りです。

 『6中総決定』全文は「赤旗」
956日付で掲載された。
 分量は「赤旗」紙面では、広告部分を除くと―――「第
6回中央委員会決議」が2頁半、「志位議長夫の中間発言」が2頁、「田村委員長の討論の結語」が1頁弱でした。

 そのように、「責任」者・志位和夫が会議を支配している。
 で、
 悪質なことに、
 
「責任」者・志位和夫は、参院選挙敗北問題を一言も口にしなかった!

 「参院選挙の総括」を行なった本部総会で、「党活動の全体に責任をもつ」との人物・志位和夫は、参院選挙について口を閉ざし語らなかったのです!

 ――――党
HPにも掲載されている「志位議長夫の中間発言」。
 冒頭全文が次です。

 
「中央役員のみなさんの連日のご奮闘に心からの敬意と感謝を申し上げます。たいへんに重要で積極的な討論が続いていると思います。この中央委員会総会は、文字通り、日本の進路がかかった、そしてわが党の命運がかかった重要な総会となっています。私は、昨日の幹部会での議論と確認をふまえ、決議案を深める立場で二つの点にしぼって発言します。」

 そして、一時間におよぶ志位「中間発言」全項目が以下です。

 “反動ブロック”の危険と対決する“新しい国民的・民主的共同”の提唱について 
   ・ 参院選後生まれた情勢の危険性とともに新たな可能性と条件を分析して
   ・ 欧州における極右・排外主義とのたたかい――多くの学ぶべき教訓が
   ・ イギリス――曲折をへて新しい左派新党結成をめざすうねりが
   ・ ベルギー労働党――極右の発祥地で、一軒一軒訪問し、躍進をかちとった
   ・ 
ドイツ左翼党――権力と極右の結託に断固反対、選挙での躍進、8万人の新入党員が
   ・ 危機はチャンスにもし得る――日本でヨーロッパに負けないたたかいを「質量ともに強大な党をつくる集中期間」をいかにして成功させるか
   ・ 「大切なことはわかるが、やり切る自信がない」――この声にどうこたえるか
   ・ 情勢の変化――危機とチャンスは表裏一体の関係にある
   ・ 双方向・循環型の活動をつらぬく――決議案の「構成」と「語り方」について
   ・ 「
率直な議論をして、心通わせる討論ができたことが、そのあとの力になった
   ・ 科学的社会主義の学習を正面から位置づける重要性
――党大会決定の実践として

 以上のとおり、参院選敗北問題 アッチ向けホイ!
 無責任の塊の鉄面皮「責任」者・志位和夫の芸、お粗末の一席「6中総」!

 党を壊してきた人物を「責任」者に祀り上げている現代『日本共産党』の行いは、
 最高犯罪人を国家の「象徴」に祀り上げている「日本国憲法」と同じです。
 けじめをつけることのできない人間社会・また組織に展望はあるでしょうか?

 ● 参院選総括「6中総」決定 ――― 異論なく、全員一致?

 全国の党員と熱心な党後援会員は、党本部の方針と指示に従って昼夜粉骨砕身活動したのであるが、その事業活動は全国的に通用せず大失敗・結果は壊滅的でさえあった。
 ところが、
 その激戦・大敗北を「総括」する総会で、執行部は誰一人として「結果責任」をとらなかった。そして、責任をとらない無能の執行部・幹部会が用意した『総括案』に全員一致で採択。

 世の中広しとは云えども、このような、無責任な、団体はないでしょう。

 くどいようだが、、、
 驚くべき「6中総決定」――――
18年ぶりに高くなった今回参院選投票率にありながら党比例選得票が「党後援会員300万人」の数よりも少ない286万余票1960年後半水準)、単独法案提出権も失う、歴史的大惨敗・解党的敗北であった重大事態にある問題について一行一言も審議しなかった

・・・・保身の鉄面皮「責任」者が、そのように会議(党)を仕切り
      それを、挙手し拍手しシャンシャン烏合の衆会議!

自堕落なり『志位氏院政・田村共産党』!

・・世は、絶対得票率13%政権がのさばっている!

 

 

――――口でまかせ風まかせ共産党の参院選⑧

 当ブログいつも訪問してくださる皆様に感謝申し上げます。

 先月は、声がかかり秋の農園作業の手伝いに出かけ、腰痛に、ブログ更新できませんでした。寄る年波には何とやら、、、『労働』はもう今年かぎり、齢のようです
健康に心してブログをつづけたいと思います。
 一ヵ
月ぶりの投稿、前回テーマ「破綻『新しい政治プロセス』論!」のつづきを予定していましたがそれは後日に回すことにします。

 現『日本共産党』――――この四半世紀におよび不破哲と志位和夫の放った毒素がしみわたり組織に壊疽が起こり、また何よりもその党名を利用して人々をたぶらかし、社会進歩のたたかいを保障する革新統一戦線勢力の運動を去勢してしまった。

 国政革新・統一戦線運動を内部から破壊している社会に有害な存在になっている「志位氏院政・田村共産党」の問題について書きます。

 
104日「赤旗」トップ(写真)を見て、改めて嫌悪、あきれ果てました。
 ――――「消費税5%に」

     
・・・・「原発5%に」と、政策に掲げますか?
      
・・・・それでは「自民党政治」そのものじゃないですか!

 「基礎票」まで失う無様な選挙結果を前にしても、なぜそのようになったのか、今回もまた政策については聖域として点検しない無謬主義・唯我独善党本部です。
 だから、ことの善悪も判断できない政党になり、有害な「消費税5%」実現のノボリ旗乱立させている。 ・・・・念仏でも唱えてしまいます。
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 片手に「資本論」の「赤本」、片手には「小消費税5%」実現しようとのノボリ旗。・・・・カール・マルクスは赤面するでしょう!

 不破哲・志位和夫による「健全な資本主義」? をめざすとかの旗を掲げて資本のプールで泳ぎ泳いで久しく、すでに溺れかかっている唯我独善・現代『日本共産党』のお脳はもう酸欠状態、、、国民のたたかうエネルギーを去勢させている政党、上の写真が
104日「赤旗」一面トップです。

 自民党・高市早苗は
104日自民党本部記者会見で、「消費税率引き下げについて『選択肢として放棄しない』」(時事通信)と述べている。だとすると田村智子は“一点共闘”の相手かもしれない・・・“消費税減税・自民・共産一点共闘”か? 笑えます、

 本来、「日本共産党」の党名を名乗る政党は、「消費税」を「1%」であっても許してはいけません!
 それは、民主主義社会発展のための近代税制・租税の民主主義の原則を蹂躙・破壊する反動税制だからです。

 当面5%、減税されることになり、景気浮揚効果も期待」
2025628日「しんぶん赤旗」シリーズ院選勝利へ・基本政策から)

 参院選前に田村共産党は「景気浮揚」を口にした。
 それはおかしな話です。
 
上場企業、253月期は4年連続最高益2025526日「日本経済新聞」)
 日本の大企業・資本家・富裕層は好景気景でわが世の春を謳歌している。

 「景気」?
 「景気浮揚」?
 「景気」―――野村証券HPの解説では次に説明しています。

 景気(けいき)
「売買・取引などの経済活動の状況のことを景気という。」
 つまり、
 共産党の「消費税当面5%」政策は、企業活動(資本家による利益追求活動)の「浮揚」ヨイショ政策、資本家(搾取者)の利益のための政策である側面を帯びるのです。
 「景気浮揚効果」を政策で掲げるようになった「資本論」万歳政党 ということです。

 現代『日本共産党』と「しんぶん赤旗」は、企業活動を心配する政党になった!
 肥え太った大企業・資本家・富裕層の「経済活動」を心配する政党『志位氏院政・田村共産党・・・・結局そのような堕落した「資本論」政党になってしまったのです。

 共産党の「景気浮揚」政策は、志位和夫委員長時代――――
6年前の2019101日「消費税10%」導入時に始まっている。
 そのとき志位共産党は、次の「消費税」政策を打ち出した。

 「(1)消費税を5%に減税し、長期にわたる経済低迷を打開しよう」「消費税を5%に減税することは、経済・景気・暮らしを回復するうえで、当然の緊急要求ではないでしょうか。」「税財政改革と経済の好循環」「国民の所得の改善と健全な経済成長を実現」。
2019101日「日本共産党 消費税減税・廃止を求める、新たなたたかいをよびかけます)
 こうして、“「消費税5%」で「景気浮揚」”はかろう、と志位和夫があっちこっちで演説しまくってきた。
 上記写真の左下にある
消費税5%にもどし景気回復をはその時のポスターです。

 この共産党の政策———「税財政改革と経済の好循環」―――ですが、財界や自民党の政策と競い合っているように見えてしまいます。
 「
財政健全化と経済成長の両立に向けた税財政のあり方~税制改革を中心に~2017112日関西経済連合会「意見書」)。「経済の好循環を確実なものとするための税制の着実な実施20224月財務省)・・・・こんな感じです。

 「景気回復」=「売買・取引などの経済活動」回復 ・・・・それ、田村智子が心配しなくとも、「消費税」で大企業は「経済の好循環」「健全な経済成長を実現」し空前の利潤を得て順風漫歩です。田村共産党のその政策はまったく不正確です。
 また、田村共産党は「5%減税」すると勤労働者の「所得改善」がはかられるかのように述べているがそれはありません。・・・・『志位氏院政田村共産党』の政策はもうグチャグチャ。
こんな政策を“信じて”活動している日本共産党員たちは哀れに思えます。

 「消費税」の問題は、枝葉の事柄ではありません。
 「税」の在り方は、国づくりにおいてもっとも主要な事柄に位置する問題です。

 ――
1%でも貧乏人をいじめるのが「消費税」、、、それを「5%」とは?
 レーニンの告発「消費税もっとも不公平な税金」!

 レーニンは、「消費税」(間接税)は「もっとも不公平な税金」であり、許してはいけないものであることを、平たくして次のように述べています。

 間接税というのは日用品にかけられた税金であり、商品の値段の割り増しという形で支払う税金である。これこれの買い物をしたものがそれだけの額を支払うのだから、間接税はもっとも公平な税金であるなどという人間がときどきいる。しかしこれは本当ではない、間接税はもっとも不公平な税金なのである。なぜなら、金持ちよりも貧乏人のほうがずっと重く支払わされるからである。金持ちには農民や貧乏人の
10倍もの多くの所得があり、それどころか100倍も多いことさえある。しかし金持ちには砂糖が100倍も必要なのであろうか。ウォッカとマッチが、灯油が10倍も余計に必要なのであろうか。もちろんそんなことはない。金持ちの家庭でも、灯油やウォッカや砂糖を、貧しい家庭の二倍かせいぜい三倍の量しか買わないであろう。しかしこれはつまり金持ちがその所得のうちから税金として支払う割合は貧乏人より少ないということである。」「人は金持ちであればあるほどその所得のうちから支払う間接税はそれだけ少なくなるであろう。だから間接税はもっとも不公平な税金なのである。(「レーニン全集」第27P223~)

 消費税は、「貧乏人」いじめの「もっとも不公平な税金」ということです。

 レーニンに言わせれば、“消費税「5%」ならいいだろう”と運動するような現代『日本共産党』はブルジョアジーの回し者ということになります。

 
人民の正しい税金政策――租税の民主的原則

 2000年新「党規約」採用は、「強大な大衆的前衛党の建設」について明記した「党綱領」を空文化する――—法律で憲法を骨抜きにするような――—ものでした。似非マルクス主義者・不破哲三と志位和夫が主導した“静かなる党内クーデタ―”でした。
 
25年前、日本の前衛党・日本共産党の組織が、合法的に乗っ取られた、大事件だった。

 その党転覆を図った不届き者・不破と志位たちが、まだその時にはあった「党綱領」を足蹴にして「一歩一歩」「政権病」路線をすすめるために、彼らにとってたいへん邪魔になる理論書がありました。――――「社会科学総合辞典」です。

 日本の科学的社会主義運動の理論書として増補改訂積み上げられ、学習活動に必携「社会科学総合辞典」。不破と志位和夫により、それはこれから障害になるとして
2000年に廃刊に追いやられました。
 前置きの話です。

 その「社会科学総合辞典」が解説する見地に照らすと、「消費税5%」政策が、実に反人民的性格であることがわかります。
 ――――「社会科学総合辞典」から、次の項目を書いておきます。

 
租税  国家が、財政をまかない、その機構と機能を維持するために、国家の強制力によって徴収するもの(税)。資本主義国家が徴収する租税は、基本的には、資本主義制度の維持と発展をはかり、労働者階級をはじめとする勤労者を追加的に搾取しつつ、労働者階級には不利に資本家階級には有利に国民所得を再配分するものとなっている。独占資本主義とりわけ国家独占資本主義が強められている時代には、税負担は労働者・農民・勤労市民・中小企業者の肩にますます重くのしかかり(大衆課税)、しかも、独占資本には各種の特恵的な措置がとられている。」
(社会科学総合辞典)
 租税の民主的原則  重税に反対する人民のたたかいをつうじて確立されてきた税制についての基本思想。代表的なものとして、 ① 直接税(所得税)中心、 ② 総合・累進性、 ③ 生計費非課税、 ④ 勤労所得軽課・不労所得重課、 ⑤ 自主申告制 などがあげられる。『共産党宣言』が『強度の累進税』を強調し、レーニンも『間接税を廃止して、累進的な所得税と相続税をもうける』よう主張しているように、これらの原則は近代民主主義的な税思想を、社会主義運動が受けつぎ、発展させ、近代税制にとり入れさせたものである。消費税など大型間接税は、租税の民主的原則をあらゆる面で破壊する。(社会科学総合辞典)

 科学的社会主義のこの見地に照らすと、、、

 
志位氏院政・田村共産党』の「消費税5%」政策は、「租税の民主的原則をあらゆる面で破壊」する政策である。

 ● 不破哲三・志位和夫の党本部とそのAIロボット党員たちによって、国民的大衆運動も破壊されてきた。

 「消費税」が導入された翌年19906月、当時の日本共産党がよびかけて結成された「消費税をなくす会」の運動がはじまりました。
 しかしその後、
 不破哲・志位和夫「政権病」路線によって、――――「消費税廃止」運動をつづけると新進党とか自由党・民主党・民進党・立憲民主党
etcとの「共闘」の妨げになるから「廃止」ではなく「増税反対」にせよと、日本共産党員たちによってその運動が変質・骨抜きにされていきました。共産党メーデースローガンから「消費税廃止」は消され「消費税増税ストップ」に変えられ、「消費税」そのものは容認する運動に成り下がった。統一戦線運動に参加する労組・民主団体もそれにヘツライ、「消費税廃止」の文字は各種「署名」用紙から消えてしまった。
 「納税者の権利憲章」運動をとりくむ全商連(民商)さえも、『日本共産党』員たちの活動によって「消費税廃止」運動は中止され「増税反対」運動へと活動が去勢されていった。
 ・・・・まず「5%増税反対」、次は「8%増税反対」、そして「10%増税反対」とズルズルずるずると、、、「消費税廃止」の旗は倉庫の奥に仕舞い込まれたまま歴史が重ねられている。
 いまは“5%実現”運動ノボリ旗が乱立する、ぬけさくどんたちの粗末です!
 自分たちは正しいことを行なっていると信じているのです。・・・・参政党の活動家とさほど変わらない人たちの行動になっている。

 「消費税をなくす会」
HP開くと、この 標語、 実に嘆かわしい!
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 お米ご飯を食べれない家庭や失業している人や病人の懐からも、富裕層と同率に無慈悲に「5%」とは何事ぞ!

 「資本論」片手に、大型間接税その%増減競う『志位氏院政・田村共産党』でございます。

日本共産党員恥 を 知 り ま し ょ う !

 

 

 

――――口でまかせ風まかせ共産党の参院選 ⑦

 3年に1度決まって行われる国政一大政治戦・参院選は720日投票日、選挙は盛り上がり投票率は18年ぶりの高水準でした。

 ――――悲惨な結果に終わった、『志位氏院政・田村共産党』参院選大惨敗!

 選挙公示一週間前
625日「第5回中央委員会総会・参議院選挙必勝全国決起集会」、演壇から田村智子委員長は「今度の参議院選挙は、日本の進路にとって歴史的意義をもつ選挙となります。」と演説。選挙出撃ラッパでした。

 ◇ 今回参院選にたいする国民の関心は高く、投票率は全国で
58.51%。これは前回2022年比で6.46ポイント高く、18年ぶりの水準だったとか。
 有権者が、いつになく政治戦に反応を示したのです。・・・・ところが、

 ◇ 『志位氏院政・田村共産党』の選挙の結果はひどかった

 田村共産党の得た得票数は、改選にあたる
6年前の得票448万余票にたいし今回は286万余票と激減、前回当選者7人が今回は3人。国会での力を大きく失った。
 党躍進のために活動する組織「共産党後援会・会員
300万人」の票も出なかった。
 その得票は、半世紀前の
1971年参院全国区得票数より30万も下回ったのです。
 今回国政選挙
6連敗
 ・・・・解党的敗北でした!
 肝心なことは、 それをもたらしたのは国民の審判、民意です!

 ◇ 選挙後、さらに党の近くにいる「赤旗」読者までが大量離反した。

 参院選挙後に大量の「赤旗」読者が購読を中止、
17513人も減り81日を迎えた。 それら読者たちは、「赤旗」講読者が増えなければ「発行危機」が現実になることを知っている人々ですが、去っていったのです。

 党中央幹部会は
83日、残念ながら読者拡大は大幅後退となった。『新聞赤旗』は再発行ができない危険水域を超えており、これ以上の後退は絶対に許されない。とする「決定」を書いた。でもあまりのショックだったのか、「しんぶん赤旗」には16日遅れの19日にようやく掲載、混乱ぶりを呈した。

 日本でも世界でも、これでもかというほどの悪政と社会モラルの荒廃がすすみ、子供たちの未来は真っ暗です!
 そうした世の中にあって、現代『日本共産党』は国民から求められず、党のいちばん近くにいた「しんぶん赤旗」読者からも求められなくなってきている。

 政党の価値?

 
現代『日本共産党』本部は次のように認識している。

 
政治の転換をめざす日本共産党の役割は、きわめて大きなものがあります。2025721日日本共産党中央委員会常任幹部会)

 この党本部の認識と、「国民」また今回の「党後援会員」の認識との間にはエベレスト山脈や函谷関が立ちはだかっているのです。

 歴史を推進する主人公である労働者階・人民から理解してもらえない党本部、そこに価値などあるのでしょうか!

現「常任幹部会」委員は辞職すべき

 党は、今回参院選の「総括」を934日第6回中央員会総会で行うそうですが、現在の「常任幹部会」がそのままでは、「総括」もこれまでと同様に非科学的な解釈論に落ち着き、落日の様相に至っている現『日本共産党』の再生は決して出来ないでしょう。

 選挙投票日翌日に発表された「参議院選挙の結果について 
2025721日党中央委員会常任幹部会」声明を読むと、そのダメぶりがわかります。

 
私たちが、今度の選挙戦をつうじて痛感していることは、自民党政治に代わる新しい政治を国民が模索し探求する『新しい政治プロセス』を前にめるためには、質の面でも量の面でも根本的に党の力を強めなければならないということです
2025721日中央委員会常任幹部会「参議院選挙の結果について(4)」)
 この認識・態度が全部、現実社会には通用しない非科学、誤っている内容です。

 
――――「私たちが」「痛感」? なら、さっさと辞職すべきです!

 「私たち」とは、――まったく能力のない常任幹部会委員・自分たちのことです。
 昨年の総選挙、都議選、今回の参院選挙その全部の政治戦を敗北させた当人たち。
 また、「赤旗」発行を維持できない「危険水域」に至らせた責任者たちです。
 それらは、社会と人間のことを理解することができていない無能の政治家たちであるという証です。
 幾多の敗北にも、ああだこうだと言い訳をしてその席に居座り、自分の「責任」もとれない、けじめもできな政治屋たちである。
 ・・・・さっさとその任を辞職すべきです!
 そんな彼らに正しい「総括」を期待する党員は、よほどのお人好し、『党』をダメにしてきた惰性に陥っている、、、それに気づかない、党は『全面的な不幸』にある。

 
――――「自民党政治」? 山本太郎は「野党も」同じと言っている!

 「自民党政治」とはいうものの、どのような政治を指しているのか? 第29回党大会決定では、自民党政治の現象面を上げ連ねているだけであり、その内容について定義をしていません。
 「
自民党政治に代わる新しい政治」を目指すのであれば、「自民党政治」とはこれであると明確に定義しなければなりません。それが政治と言うものです。

 これが「自民党政治」だと、それを定義すると都合が悪くなるのかもしれません。

 例えば、れいわ新撰組党首・山本太郎は、立憲民主党について「自民党と変わらない」と言っていますが、それが正確であるならば田村共産党は立憲民主党とラブラブ関係ですから“日本共産党も自民党と変わらない”という具合になってしまいます。

 山本氏は ・・・立憲民主党中心の政権に参加する可能性に関しては『今の彼らの政策のままでは無理だ。自民党と変わらない』と語った。
20241028日時事通信 編集局)
 そうなると田村共産党の「自民党政治に代わる新しい政治」論は破たんしていることになり、『市民連合』とやらも自民党政治の亜流団体と言うことになります。

 「自民党政治に代わる新しい政治」は、全国革新懇『革新三目標』の実現! そうでなければ、「全国革新懇」の存在意義はない、どうでもよい無駄な団体であるということになるのです。

 「自民党政治」について定義できない『志位氏院政・田村共産党』です。それは、二律背反を特徴とする「党綱領」の欠陥が出たもので、その路線が破たんしていることを表している。

 ――――「新しい政治プロセス」? 「共闘」頼みのプロセス!

 不破哲三DNA引き継ぐ現代『日本共産党』は、都合に合わせて、前言をひそやかにつくり変えてしまいます。
 今、田村智子が述べている「新しい政治プロセスが始まった」論もそうです。それは昨年
10月総選挙敗北直後の「常任幹部会」声明が出した情勢論ですが、今回7月参院選敗北直後に出された「常任幹部会」声明では、その内容が変えられている。
 ・・・・「常任幹部会」は詐欺師の集団になっている。党員は知っているでしょうか?
 党内でもスジを通せない『指導部』! 党が壊されているのです!

 ● 新しい党員と物忘れしている古い党役員のために、スジ論を書いておきます。

 「新しい政治プロセス」論のもともとは、
  他力本願・志位和夫現代『日本共産党』の「新しい政治プロセス」願望論!
 ―――― 今から17年前に法螺吹きラッパ手・志位和夫が行っていた政治講釈で、もうスッカリ青や黒のカビが生えた食すると健康害し祟る毒物! なんです。

 17年前、
 「
今回の選挙での自公政治にたいする国民の審判は、それにかわる新しい政治の方向と中身を探求する新しい時代、新しい政治的プロセスが始まったことを意味するものです。
2007730日常任幹部会「参議院選挙の結果について」)
 15年前、
 「
今回の総選挙の結果は、国民が自公政治に代わる新しい政治を探求する時代の本格的到来をつげるものにほかなりません。200999日「党創立87周年記念講演会」志位和夫)

 
10か月前、
 
『与党過半数割れ』・・・自民党政治への厳しい国民の審判が下ったことは明瞭です。これは、大局的に見れば、・・・し、探求する、新しい政治プロセスが始まったことを示すものです。20241028日「総選挙の結果について」常任幹部会)

 こんな調子です。

 そして今回
721日、
 
『新しい政治プロセス』を前に進めるためには、質の面でも量の面でも、根本的に党の力を強めなければならないということです。

 ・・・・「変化」――作詞:有馬敲、作曲:高田渡、歌:「値上げ」高田渡。
      値上げはぜんぜんかんがえぬ   
01行目
      値上げは時期尚早である     
12行目
      値上げには消極的であるが    
16行目
      値上げにふみきろう       
20行目

 ・・・・「政治」――作詞:志位和夫、作曲・歌:「新しいプログラム」常任幹部会。
      新しい政治的プロセスが始まった         
2007
      新しい政治を探求する時代の本格的到来をつげる  
2009
      新しい政治プロセスが始まった          
2024
     『新しい政治プロセス』を前に進めるためには
                            根本的に党の力を強めなければならない  
2025
 ????「本格的到来」から
16年目、いまさら「進めるためには」とは何ぞや? 句ク苦苦る志位和夫のお話なのでありました。

 
他力依存丸出し 志位和夫「新しい政治プロセス」論!

 現代『日本共産党』志位和夫の情勢論は、1998年「二中総・結語」21回党大会)で不破哲三が「党規約」を足蹴にして打ち出した―――新しく発展している情勢に照らして活動を考える論にしたがっている、願望込めた推量論です

 それは、科学的社会主義の物の見方・考え方である客観的実在を認めてそれに向き合う弁証的唯物論の科学的見地とは正反対の、また、目の前の出来事を階級社会における闘争として分析それを主体的にきり開いていくためにある史的唯物論・唯物史観の見地をかなぐり捨てた方針でした。
 「・・・している」などと、第三者評論家のように講釈する、しかも自らの願望をもとにしての情勢予測論とでもいう代物でした。
 サバイバルに明け暮れるブルジョアジーたちは「・・・している」などとは世の中を見ないのです。

 ――――「発展している情勢」?
 ・・・・まるで他人ごと、評論家のような見方です。
 政治の出来事は自然現象ではありません。
 「している」ではありません。

 政治に現れる「情勢」は、すべて利害をめぐり起こっている人為的事象です。誰か達が利益を得て誰か達が不利益・被害を被るのか。
 情勢分析は、そのようにして誰もが理解できるように万民の前に具体的でなければならず。何を「発展」とするか、誰がその具体的な事象をすすめているのか? 労働者・人民の利益を実現する立場からそれを明らかにすることです。

 ――――党と統一戦線勢力が、国政革新のために一致団結してできるだけ正確にたたかいを前進・勝利するために、目の前に起こっている情勢をみんなで共有することが決定的に重要です。
 そのために、みんなで確認できる現実に基づいてそれについて分析するのです。
 自然現象とは異なる“政治は一寸先が闇”ですから、不確かな未知の問題にいついてを誰かの「予測」に基づいてた“情勢論”に基づいて「活動を考える」は愚の骨頂と言うほかありません。それは“先見の明を競い合う”ような幼児性丸出しの愚かな活動態度です。不破哲三(および志位和夫)は、その程度の『科学の目』だったのです。

 「新しく発展している情勢に照らして活動を考える」論は、――――主観的情勢予測論であり、立ち位置によって白黒判別も定かでなくなる、願望入りの“当たるも八卦
当たらぬも八卦”の無責任なのです。その読みが外れればあれこれあれこれ言い訳して済ませ、次の「新しい発展」なるものをもち出してことを済ませる―――――自分は痛くも痒くもないインテリ・プチブル無責任の俗物党官僚・不破哲三&志位和夫の「毒」が出ていたのである。

 議会病「政権病」患者・不破哲三と志位和夫らに見えるものは「選挙」と「国会」しかありませんでした。彼らの「大局」は、その範囲の話でしかありません。田村智子、お前さんも同じだ。

 支配階級である米日独占資本主義の発達段階がどうで支配の形態がどのように強化・変化しているかに関係なく、皇国右翼勢力がどのように強力になっているかに関係なく、労働運動や統一戦線運動の状態に関係なく、小選挙区制選挙で民主主義が封じられまた政党支持なしの労働者が半数以上になろうとも、そして自分の党員の
7割が「決定」を読まなくても関係なく、「赤旗」読者が地滑り的に減り続けても関係なく・・・・国政選挙で自分がつくった方針によって選挙連続後退しようが、、、それらに関係なく―――――ただ自民党が選挙で大敗すると「新しい政治的プロセスが始まった」論を講釈してきた盆暗志位和夫です!

 
志位和夫の「大局」論、それ、主体性(変革の立場)が完全欠落!

 志位和夫「大局」論はスケールが小さい。「大局」の範囲もどの辺りからのことを言っているのかも定かではありません。

 「大局」において「新しい政治的プロセスが始まった」と言うのであれば、
200年以上前に資本主義が現れたとき『資本主義と階級制度』も葬る墓堀人が同時に現れ「新しい政治プログラムがはじまった」と言うスケールならそれはそれで分かります。墓堀人が明確ですから。
 ですが、
 ● 自民党「国会議席」激減現象を根拠に展開する「大局」論はあまりに幼稚。主体性が完全に欠如、「ブルジョア議会主義」の本質が露呈。

 自民党議席過半数割れは、――――すでに半世紀前の
1976年衆院選、1989年参院選、1992年参院選、1993年衆院選、そして2007年参院選、2009年衆院選と起こってきた、きのうきょうの現象ではありません。

 でも、それどころじゃないでしょう? 党員のみなさん、

 「大局的には」現代『日本共産党』没落なる「政治プログラム」が完了に近づいている状況ではありませんか?

 ―――― 昨年
1027日投票総選挙結果判明した翌日に「常任幹部会」は言った
 「新しい政治プロセスが始まった」と、
 ・・・・自分の党が大惨敗したにもかかわらず、「新しい政治・・が始まった」と、

 他の政党派・政治家で、そのような見解をとるところがあるでしょうか?
 自分が落選したにもかかわらず「新しい政治プロセスが始まった」と言いますか?
 絶対あり得ません!
 その支持者たちは、もう馬鹿らしくなって席を立ち二度と応援することはないでしょう。

 現代『日本共産党』の内部だけに通用する? 話です。
 非科学的認識と、手前勝手な願望によってだけ成立する情勢論です。
 党の大敗北から、党員の目を逸らす、いつもながらの党執行部の保身の術。

 ――――「新しい政治プロセスが始まった」論

  ○ それは「自民党政治」について「定義」していない情勢論です。
  ○ 『与党過半数割れ』=「国民が自民党政治に代わる新しい政治を模索」は不正確。
  ・ “石破ではダメ、高市・小泉とか他なららよい”かもしれません。
  ・ “今回は自民にお灸を据えよう、自民党もっと上手にやれ”国民が多いのです。

 ――――「新しい政治プロセス」は、最近まで共産党不要論になっていた!

  ○ すでに、昨年総選挙結果、336万余票その得票は50年前の水準

 それで共産党国政選挙5連敗、、指導部は責任とり辞任すべき歴史的敗北でした。

  ○ 党員・後援会員の運動は鈍く、また有権者の反応も極めてよくなかった。

 『世界的に最高の理論と綱領』『これまでで一番充実した党大会決定』であると昨年2月「全国都道府県委員長会議」で志位和夫が自慢した。しかし、米日独占資本主義が放つ荒れ狂う社会での政治戦、志位・田村党本部指導部の方針は何一つ効力発揮せず押し流され共産党は惨敗。
  ・ 前回総選挙対比 ――有権者との対話数
428%、支持約束数533%!
  ・ その日から年末までに、「赤旗」読者の方々20,495人が去っていった。
  ・ それまで毎月
5000人ほどに入党を働きかけていた活動は1000人台に尻つぼみ。
 でも、
 「新しい政治プロセスが始まった」と志位・田村「常任幹部会」は宣言!
 ―――「日本共産党」不要論のお粗末である。

 歴史的弁証法の教訓、全ての政治的闘争を如何にして遂行すべきであるか  (中略) 真実の友は不幸の中にこそ見出されるものだ。(この真理を)敗北した軍隊はよく学ぶ
(レーニン「共産主義における『左翼小児病』」)
 この立場をとることのない、不破哲三変節以来の唯我独善党本部・常任幹部会は「新しいプロセス論」で党員に目くらましを投げつけたのです、前だけ見よ、と。わが党は自民党裏金問題で貢献した立派な党だ、後ろを見るな前を向け、ひたすら「決定」に従って活動せよ、、、と。


 
――――「質の面でも量の面でも」?
 ――――「党の力」?
 この問題も書こうと思いましたが今回も長文となったのでやめることにします。

 常任幹部会・幹部会・中央委員の面々に「党の量・質」「力」を論ずる資格はゼロです。
 「第
6回中央委員会」を開催するならば、もう総辞職しなされ!
 党を崩壊に導いている議長・委員長・常任幹部会・幹部会委員・中央委員のあなた方!



 現代資本主義の発展段階は、
 もはや、不破哲・志位の「改良主義」路線が通用する隙間を閉ざしているのです!

 

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日本共産党失われた30年!

 

 

 

――――口でまかせ風まかせ共産党の参院選 ⑥

 大敗北参院選「総括」が始まっている、ようです

 党を前進させるための組織「後援会員300万人」――でも、「票」がそこにもとどかなかった!
 ついに『基礎票』まで失った『志位氏院政・田村共産党』。解党的事態です!!

 選挙総括は、
934日第6回中央委員会総会で行うとのこと。

 その総括案を準備する幹部会
83日までの討議内容が、「幹部会決定」として16日遅れの19日付「赤旗」に掲載された。――――そこには「『しんぶん赤旗』は再発行できない危険水域を超えており・・」の深刻なる文字も出ている。ここでは、その問題をひとまず置くとします。

 さて、「決定」と言うので幹部会としての総括がまとまったのかと思いきやそうではない。

 ――――幹部会「参議院選挙の総括の中間的方向性について」? とある。

 「中間総括」ではない「中間的・・」、「的」と、まだまとまっていない、討論の最中ということです。討論の途中ですから、方向が変わるやもしれないあやふやなもの。

 その「方向性」とは、たぶん、“常任幹部会の総括案”を指しているのです。
 720日選挙が終わり、三役・常任幹部会が準備した参院総括案・たたき台が、中央委員会総会に提案する権限のある「幹部会」の会議で“まだ意見の一致をみていない”ということなのです。

 まとまっていない話し合い途中のものを、全党にたいし「決定」と発表し、それで通用しているおかしな政党。まともな団体ではありません。

 でも、
 
なぜ「日本共産党」は大敗したのか? 少しは気づき始めたようです!

 選挙に負けるたびに、党本部の「総括」に出てくる決まり文句がありました。

 まず揺るがぬ前提―――政策と方針は正しいものであった、とする前提・無謬論。
 その上で、選挙で負けたのは「自力の不足」「準備不足」「反共攻撃があった」「常任幹部会のとりくみに弱点があった」などというものでした。

 しかし、今回「幹部会決定」の内容、これまでにない若干の変化がありました。
 選挙運動の基調に大きな弱点があったのではないかとの問題意識の表明です。
 それは突き詰めると、選挙政策・選挙活動の基本にかかわる性質の問題・・・・めずらしい出来事が党本部内に起こった、、、次の問題意識のようです。

 今回の選挙では、議席を伸ばした党の多くが、政党選択を前面にすえた選挙を行った。『○○党の○○』ということを前面に押し出し、それぞれなりの『党押し出し』に徹底して力をそそいだ。この点で、わが党がどうだったか。政策面だけでなく、理念面も含めて、わが党の魅力を前面に押し出すという点でどうだったか。これは検討を要する問題である。
202583日幹部会決定)
 「わが党の魅力を前面に押し出すという点でどうだったかとは、実に間抜けな話です。

 選挙で「党の魅力」を押し出さず、何を「前面」に押し出したのでしょうか?
 苦笑するほかありません。
 国政一大政治決戦
選挙戦 ・・・・その闘争のイロハを知らなかった党本部集団だったというお粗末な話なのです。

今回の選挙では、議席を伸ばした党の多くが、政党選択を前面にすえた
V S
わが党の魅力を前面に押し出すという点でどうだったか

 そんな「わが党」ですから、勝てるはずもありません。
 政治を知っている政党と、世の人を低く見て党内講釈でその日暮らしする党本部、、、

 自民党政治と針の穴程度しか違わない立憲民主党を全力でヨイショ、その政党との「共闘」が勝利すれば「新しい政治プログラム」が開花するのだと説く現代『日本共産党』です。そんな政党に価値があるのだと選挙票を入れる人はよほどの物好きなのです。

 今回ばかりはその辺に、・・・・気づいた幹部会委員がいたのでしょうか、ね?

 
政治は科学であり、技術であり
1920年レーニン「共産主義における『左翼』小児病」)


 ● 選挙戦!

 ―――― 1961年「党綱領」を確定した労働者階級の前衛・日本共産党は、その年「選挙戦」について次のように定式化し、「後援会」とともに「四つの原点」に基づく日常的準備の上に、激烈な政党間の闘争である選挙を迎え撃つようにしていた。

 
選挙戦は、もっとも広範な政治闘争であり、その特徴は各党派の綱領と綱領、政策と政策との激烈な宣伝戦である。それによって得票を獲得する激しい組織戦である。1961128回大会「2中総」)

 「綱領と綱領、政策と政策」とは ――――『党の魅力』『価値』のことです。

 今回参院選、大躍進した参政党は、サポーター後援会員と一致団結あらゆる方法・技術を駆使しターゲットに焦点を当て(
59歳以下の有権者割合は7割)「党の魅力」を有らん限りタップリ宣伝、集中的一大組織戦を展開した。
 そして、自分をとりまく閉塞を打ち破りたいと自民党政権また既存政党に不満抱く有権者たちは、その政党の実像を知らずとも 肌感覚 でその政党の宣伝による未来に期待して票を投じたのです。

 
無能「常任幹部会」、選挙敗北後の決まり文句、その誤りについて

 「政党選択」 ―― 政党の価値・魅力!

 それ壊してきた張本人たちが「検討を要する問題である」と言うのですから今回の「総括」は見ものです。
 でも、選挙直後次の「常任幹部会・声明」の立場では、一層の混迷を招くだけとなる予感がします。

 
綱領、規約、科学的社会主義、党史の学習を抜本的に強化しどんな政治的風波のもとでも前進をかちとることができる質量ともに強く大きな党をつくる――このことを参院選の痛苦の後退から導く最大の教訓として銘記し、奮闘する決意です。
(参議院選挙の結果について2025721日 日本共産党中央委員会常任幹部会)

 この決まり文句が誤っています。

 1、 中央委員会での「総括」を待たず、「常任幹部会」が勝手に「最大の教訓」なるものを決めている誤り。この態度そ、選挙敗北した責任者たちが党を私物化している表われである、厚顔無恥。・・・・「党規約」の主旨に反する非民主主義運営。

 2、 新「綱領、規約、科学的社会主義、党史・・・学習」せよとは、とんでもない。それらをすべて正しいとする無謬主義であり、非科学的態度である。
 一度ならず二度三度四度五度と負け続け、ついには「後援会員」の選挙票まで他党派に持っていかれてしまった解党的事態ではなか? 「総括」に際しその運動の大本にある「綱領・・・」の点検を聖域としてしまう、独善的で非科学的な無謬主義。
 連敗・大敗北・大惨敗の大本はそれらに根差しているのであって、民意を得たければ、その大本(綱領・・)を徹底点検すべきです。
 それどころか、
『しんぶん赤旗』は再発行できない危険水域を超えており・・」ではありませんか。

 3、 選挙敗因で「質量ともに強く大きな党をつくる」と言い訳する常套句、その誤り!
 ――――現代『日本共産党』の「自力」論は根本的誤り!

  選挙敗北は『自力の不足、それが最大の教訓』だと、志位共産党本部はこれまで何度口にしたことでしょう。――――しかし“党建設の遅れが選挙敗因の最大の教訓”とすることは、歴史の事実に照らし明白な誤りで何の科学性もありません。

 この点について、当ブログ
810日「共産党参院選解党的惨敗!なぜ?」において、表グラフにてその相互関係を年表で示しておきました。 ――※ 今回、「赤旗」読者の増減年表グラフもつくってみました(下記)。それで党参院選得票の推移と、党勢の指標となる「赤旗」読者数の推移、その対比で私の論旨がまともであることがわかると思います。

 「自力の不足」論は、選挙戦敗北を招いた責任部署である党首と党本部の無能力と方針の誤りから党員の目を逸らす目くらましであり、保身を合理化する言い訳にすぎないのです。

  現代『日本共産党』は「党建設」を「自力」の問題として方針にしていますが、それはマルクス主義社会主義運動・史的唯物論に照らせばとんでもない誤りです。――――マルクス主義革命運動の理論からは「共産党」組織建設の課題を「選挙・議会」闘争に従属させる方針化は生まれません。

 階級制社会を終わらせ、労働者人民のための国家(人民の権力)をつくり出す推進力は、自覚した労働者階級を軸とする「統一戦線」運動です。「強大な共産党建設」はその統一戦線運動を成功させるための必須課題です。「選挙・議会」闘争のために党をつくっているわけではありません。統一戦線運動を有利に導くために「選挙・議会」闘争を活用する関係にあります。

 ――――不破哲三・志位和夫の「革命」論
本質は「修正資本主義」!

 不破哲・志位「資本論」研究は、資本による搾取も収奪もそれは積み重ねによるものである、搾取・収奪・悪法もみな同じであるとして、それを「一歩一歩」「改革」を積み上げていけばその先に新しい社会が待っているとのおとぎ話をさもさもしく「革命」であると称してきたのです。・・・・
2024427日そうした夢物語「資本論」講座をやった講師・志位和夫に、聴講学生民青同盟員が質問した「人類が存在する限り、必ず社会主義・共産主義に到達するという理解でいいのでしょうか?」(当ブログ2024527日「志位和夫のお花畑共産主義講座②」参照)と。目の前にある苦難の打開にいま立ち上がろうとは決して言わない「一歩一歩」論の実践的破綻、論理的破綻に気づかない志位和夫の「大風呂敷」講釈に首を傾げた学生Dさんだったのです。
 ・・・・
 「改革」を「一歩一歩」果たすためには「選挙・議会」だ、そのために必要な「党づくり・自力」論とは――――見事なまでにブルジョア議会主義政党に変身した『日本共産党』脱線転覆した姿です。
 社会の法則に従わないその誤った「自力」論故に、実践で混迷し、現代『日本共産党』落日の様相にあるのです!

 4、 選挙惨敗を前に、党本部指導部「責任」について不問の「常任幹部会・声明」。
  「参院選の痛苦の後退から導く最大の教訓として銘記」すべきは、連続後退を引き起こしておきながら、「責任」問題不問にしてきたお主たちの態度であろう!

  目前の
2025年参議院選挙、その方針について20241月開催の第29回党大会では何も「決定」していなかった。参院選があることを忘れていたのである。・・・・政党失格!
 その党大会壇上には不破哲三もまだ席にいた、党首・志位和夫、次期党首・田村智子ほか、雁首並べた常任幹部会メンバー・・・そして誰もが万雷の拍手で採択した「党大会決定」だった。参議院議員もいた、選対局長も・・・一体全体この党どういう人たちの集まりなのでしょうか? 私はほんとうに理解できないでいます。

  そして、新党首・田村智子は
20241115日「全国都道府県委員長会議」において、「常任幹部会」を代表して「参議院選挙の目標は、党大会で確認した目標を堅持し」と在りもしない虚偽「報告」を平然と述べてた・・・・蛙の面に小便。で異論一つが出ない現代『日本共産党』でした。(※当ブログ20241119日「党首・田村智子のウソ『報告』」参照)

  党首・田村智子の参院選公示日「第一声」、大嘘演説。
 立憲民主党・野田代表との『選挙協力合意』について、街頭多数聴衆を前に在りもしない虚偽の「合意」を演説した。
(※当ブログ2025813日「大嘘つき田村智子 党堕落の極み」参照)

 ――――田村智子平気で嘘をつくは遺伝である!

 自称「科学の目」実質は似非マルクス主義者・現場知らずの頭でっかちで統一戦線運動と党建設に能力のないが自惚れ政治屋不破哲三は、米日独占資本の支配に屈服し「改良主義」に逃げこみ、“政権にありつきたい病”にかかってしまった。彼にとっては都合よく、そのとき日本社会党が自滅解散し左派「革新」思考の有権者が大量に流れて日本共産党を選挙大躍進させた。変節漢・不破哲三はその機を利用し「党綱領」を足蹴に「小選挙区制」選挙に全党を引きずり込んだ。そして党首の地位を利用し党内の異論を封じ込めて、邪魔になる「党綱領」と「党規約」を破壊、似て非なるものをつくった。不破哲三の忠実な僕だった志位和夫が党首に就き
23年間党の実権にぎってきたが、不破哲三による「日本共産党」転覆劇を裏舞台で仕切った驚くべき高齢の今93歳の副委員長が支えてきた。党首とそのグループの嘘とデタラメが通用する現代『日本共産党』はそうして成立してきたのである。そのDNAが田村智子に流れている。


 ―――――――――――

 今回、「赤旗」読者の増減年表グラフもつくってみました。
 党参院選得票の推移と、党勢の指標となる「赤旗」読者数の推移、その対比で私の論旨がまともであることがわかると思います。党勢(あえて「自力」)と国政選挙票は比例しない!

「赤旗」読者数の推移
画像b

共産党参院選比例(旧全国区)得票の推移
画像テ

 以上一目の通り、

 ① 「党勢」と「政党選択・参院選挙」得票とに比例関係は成立していない。

 ② 日本共産党票躍進は、広く有権者が 「革新」の必要 を求めた時だった。
 詳細は、当ブログ
2025810日「共産党参院選解党的惨敗!なぜ?」(国政選挙と地方選挙の結果に現れた日本共産党に対する有権者の態度!)にて。

 どんな政党・派閥や財界また右翼勢力がどんなに宣伝し、また反共攻撃をしかけても
1961年党綱領」時代には党地方議員数は前進を続けました
 そしてまた国政選挙では、とりまいていた情勢において 日本社会に「革新」政党が必要だと広く国民がその “肌感覚” で切望したときに日本共産党は大躍進していた

 ・・・・人は、自分が生きていくためにぜひとも必要なものであれば、我先にそれを求めます。とうぜんのこと。
 私などは今回、スーパーで見かけた「政府備蓄・放出米」を買いました!

 で、
 ブルジョアジー・富裕層は、利益をもたらす自民党をつくり強化し、亜流政党を手なずけ「小選挙区制」を死守する!

 “わが党” ――「綱領・規約・理論」最高峰のわが党!
 「300万人後援会員」?
 「友」たち十数万人が、どこかの政党に流れていった、、
   ・・・どうもあっちの政党に価値がありそうだと!!

 

 

 

――――口でまかせ風まかせ共産党の参院選 ⑤

 今回2025年参院選:共産党比例選得票数 2,864,738票

 この数字は、「日本共産党」の名を冠した政党にとって半世紀前の水準
 今回深刻なことは、投票率が上がった選挙にかかわらず党の「基礎的支持勢力」の支持まで得られなかった、失ったことです。

 
政治は科学であり、技術でありとはレーニンの有名な言葉。

 党員と「赤旗」読者を全国的に長期にわたり減らし続ける政党が、多数の有権者の支持を得ようとすることはしょせん無理の話です。
 党の政策と活動に根本的な欠陥があること、それを理解できない、どうしようもない。
 現代『日本共産党』指導部は政党人として無能である――――「人間」と「社会」について正しい認識を有していない集団です。

 今の党中央幹部会委員たちに、正確な「選挙総括」が行えるはずはありません。
 無能と非力を悟り辞職すべき面々です!

 ――――「新自由主義」の定義も出来なかった不破哲三と志位和夫の不勉強による
 従属国・高度現代資本主義を前に ――― 改良主義路線完全破たん!

 金融・情報・多国籍企業が世界を席巻し荒れ狂う、発生源のアメリカ巨大独占資本主義は腐朽なる本質が露わになり民主主義の外皮まで剥ぎとり半ば強権的に自国政府の争奪戦を演じるに至っている。
 そのアメリカ帝国主義に従属する売国的日本独占資本、各企業においてあらゆる点でゆとりがなくなっている。そこから米日資本の政党・自民党の政治は、地方自治体にたいし中小零細企業と各業界にたいし労働者と国民諸階層の要求にたいし、もはや 譲歩する余裕 がなくなっている。・・・・冷酷と凶暴性。

 世界の資本勢力には、もはや “アメ政策” を運用する条件がなくなったのです!
 それ故、―――――
90年代から世界に台頭したグローバリゼーションに、「改良主義」運動は通用しなくなってきたのです! ・・・・すべて我が物とする剥き出しのサバイバル・資本勢力の激闘がつづいて、譲歩するだけの物質前提がなくなったためです。

 現代資本主義の世界は、マルクスの時代の原始、レーニンの時代の帝国主義、そこから巨大な発達をとげ変形して今日に至っている。

 レーニンは、労働者の闘争展望を明らかにするために、その時代の発達した資本主義について「資本論」を導き分析「帝国主義論」を著した。――――目の前に展開されている第一次世界戦争の本質を暴き、革命・労働運動の展望・実践方向を明らかにした。その理論と路線の正しさは、ロシア十月社会主義革命によって証明された。平和と民族自決権、植民地の無条件解放、八時間労働制・社会保障制度・国民の教育権を世界で最初に導入した。

 労働者の未来を閉ざしている目の前に展開されている超高度に発達した現代資本主義に怯えて無関心の――――不破哲三と志位和夫は、「資本論」は学習講座をやって悦に入っている。「人間の自由」とかのユートピアを宣伝し「一歩一歩」そこへ向かおうと演説、「しんぶん赤旗」がそれを宣伝してきた。。、、、書生学生おぼちゃまたちの行い。

 グローバリゼーション吹き荒れ始めた資本主義新時代に、日和見主義・不破哲三は議会活動に溺れ「政権病」に陥り、社会主義政党の党首の役割を果たさなかった。
 不破哲は、――――新保守勢力人士からの囁きに浮かれ、「権力」との対決をとらない政治路線の選択を決断。
 その改良主義・議会主義の路線を合理化するために、「資本論」を利用、マルクスの粗探しに精を出し、次にエンゲルスの著作をマルクスと対立させ、仕舞には改良主義の主敵であるレーニンについて彼はマルクス・エンゲルスを理解していなかったロシアの特殊な指導者であると描き出した。現在の党講師資格試験にレーニンの著作を不要としている通りです。

 不破哲三は「資本論」をそのように利用して新理論を編み出し、
2000年に「前衛党」(まだ「党綱領」が明記してあるにもかかわらず)を捨てた新「党規約」を採用させたのである。

 そのころすでに「新自由主義」という資本主義の新段階が現れ、その用語は社会一般に使用されていたが、『日本共産党』党本部は党大会決定・中央委員会総会決定でその用語を登場させなかった。「資本論」好きの不破哲三がそうさせていたのです。「新自由主義」の用語が「党大会決定」に登場するのはようやく
2004年第23回党大会である。しかし、その資本主義の発展段階について「定義」することができていない。・・・・現代資本主義についての分析をしていないのです。つまり、世界と日本の労働運動の展望にまったく無関心だという裏返しです。

 「資本論」講座はするが、現代資本主義には無関心の不破哲と志位だった、資本とたたかわない二人だった――志位和夫などは財界人の前で「大企業を敵とはしていない」「共存」とまで言っていた――現代『日本共産党』この四半世紀だった。

 余裕がなく、人民に“アメ”政策も提示できなくなった米日独占資本・自民党政治は、混乱しても凶暴性を増すだけであり。階級的労働運動が鳴りを潜め「革新」が社会から失せている日本に出現するのは 参政党 亡霊のようなものであり、あのアメリカではトランプ&マスクのようなものである。・・・・現代資本主義は、超生産力
AIを用いたブルジョアが冷酷無慈悲に人間・社会を支配し始めている。

 すでに
30年以上前から、「改良主義」が存在意義をもつ条件は存在してこなかった。
 不破・志位の「改革」路線が通用する条件は、すでに前提が存在しなかったのです。
 資本権力に怯んだ敗北路線「一歩一歩」破綻路線を歩んだ現代『日本共産党』だった!

 ――――今回の「参議院政策」も、改良主義路線がモロに出たものでした。
 『志位氏院政・田村共産党』は、「いま『資本論』がおもしろい」おぼっちゃま書生路線によって、後援会員の支持まで失う事態に党を追い込んだのである。

 
基礎的支持勢力の「票」まで失った『志位氏院政共産党』

 この度の参院選では、ついに300万の後援会員2025513日中央委員会幹部会「決議」)の選挙票までとどかなかった
 投票率が上がった今回選挙で、得票数を伸ばすどころか、――――日本共産党選挙躍進のために活動する自主的大衆的政治組織「日本共産党後援会」、その構成員の選挙票まで他党派に流れた! これは解党的敗北と言えます。

 
● 基礎的支持勢力

 選挙に勝ちたければ、「選挙を知らない党官僚 小池晃」(※当ブログ2021522日)ら党本部の方針に従わないことです。根性もなければ科学性もない党本部の話を聞かないで、過去の党の選挙方針をよ~く勉強・研究して活動することです。

 今回参院選で、後援会員数よりも票が出なかった・・・・驚くべき体たらく!
 「後援会員」は、単なる党支持者ではありません。ほんらいは「党友」です。
 ――――「友」が逃げていった『志位氏院政・田村共産党』!

 『東欧崩壊』の事態にも、健闘していた党中央委員会選挙対策局が発行「選挙学校用教科書」があります。
 そこに、「基礎的支持勢力」、「党後援会」について述べてあります。
 一部を引用しておきます。

 
4、党の確かな支持者――基礎的支持勢力の拡大 選挙戦をたたかう場合、党が基礎的支持勢力をどこまで構築したかが、選挙結果を大きく左右します。
 基礎的支持勢力とは、わが党と安定したつながりをもった党の支持者です。具体的には、
 ①党員、
 ②後援会員、
 ③『赤旗』読者、
 ④パンフレットの継続的購読者、
 ⑤『女性の広場』の定期購読者、
 ⑥『グラフこんにちは』の定期購読者である党支持者の有権者と、それぞれの家族のなかの安定した党支持者
(資料用などとしてとっている読者は除く)およびそれ以外の安定した党支持者です (略) 
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 日本共産党後援会の二つの任務
 日本共産党後援会は、『党が支持者とともに選挙をたたかう基本組織』であり、党と支持者が一体となって選挙を日常的に準備し、選挙勝利のために独自に活動する大衆組織です。
 『選挙戦だけでなく、支持者とともに、有権者の多数獲得をめざして大衆的にたたかうことが党の一貫した見地である。日本共産党後援会は党と支持者が選挙戦をたたかう基本組織であり、日常的に日本共産党への支持を拡大し、選挙での共産党の議員、候補者への支持を拡大する二つの任務をもった組織である。したがって、党支部がもれなく対応する後援会をつくり、一体となって、日常的に選挙勝利をめざして、地域、職場で有権者多数の獲得をめざして活動することは、多数者革命をめざす前衛党の基礎組織として不可欠の課題である
(第十八回党大会六中総決議)
 
このような名称と性格をもつ日本共産党後援会の二つの任務はすべての日本共産党後援会が会則、規約のなかに明記しなければなりません。『県人会』 (略) 

 党後援会は『革新多数派形成のための日常選挙運動組織』。

 「前衛党」を捨てた
2000年以降の議会主義・改良主義の新『日本共産党』の選挙方針をみると、「支部が主役」とかのトンチンカン方針ばかりで、日常的選挙活動組織「党後援会」についての方針は10年間消えていました。

 
2000年第22回党大会決定には、後援会活動についての方針はありません。

 
2004年第23回党大会決定も同様。選挙方針の箇所には「第四は、草の根での宣伝・組織活動を『支部が主役』で推進することである。」という具合です。大衆闘争でも選挙闘争でも「支部が主役」ではまとまらず混乱するばかり、馬鹿げた方針です。

 
2006年第24回大会も同様に「党後援会」の文字もない。小選挙区は、・・党組織と党の政治家をきたえる重要な舞台であるという、議会制民主主義破壊路線に参加する馬鹿げた殿堂入り方針を自慢していた。共産党は 民意 を捨てた翼賛政党入り!

 2010年第25回党大会――――選挙に負け続け、だらけた中央選対局もようやく目を覚ましたのか、ようやく「党後援会」問題を大会議案に盛り込ませたのだ! ・・・ボケ、

 「
選挙の日常化の要として後援会活動の強化をはかる。380万人を超えた後援会員との日常的結びつきと協力関係のネットワークを築く。後援会ニュースを活用し、得票目標にみあう後援会員の拡大にとりくむ。地域支部の28%、職場支部の66%が対応する単位後援会を持っていない現状を抜本的に打開する。地域・職場・学園のすべての支部が、対応する単位後援会を確立する。共通する要求で活動を大きく広げることのできる分野別後援会を強める。
 しかしこの方針 ――――おかしい、
 党後援会は、党を躍進させることを目的にしている党と一心同体にある組織です。それをわざわざ「後援会員との日常的結びつきと協力関係のネットワークを築く」などと書く必要があったのか? 「ネットワーク」とは何のことか理解でません。
  ・・・・あるといっても形だけ名目だけで実態薄い「後援会」、党丸裸の選挙運動になっていたということだったのです。
 「後援会」を活発にできない候補者・政党に未来はないでしょう。

 党後援会員
2010年は「380万人」? 現在「300万」? ・・・どうだか???

 ――――かつては、一居住支部に複数以上の地域後援会、業者後援会、婦人後援会、青年後援会がつくられていたのはざらにありました。職場・経営支部も大きなところは職場後援会(親)、婦人後援会、青年後援会などあったものです。
 ですから、
 選挙になると“お祭り”のようににぎやかで、日常的には「後援会親睦旅行」「後援会○○視察会・学習会」「後援会暑気払い」とか、「赤旗祭り」への参加はもちろん「海祭り・山祭り」企画等々、、、みんな楽しかった。党専従の私たちは不眠不休でヘトヘトでしたが。

 不破哲三と志位和夫の「おもしろい資本論」お花畑路線によって、科学性のかけらもない「党規約」「党綱領」を採用、それで政策と方針体系はバラバラになり、責任を負わない党本部の党運営が四半世紀続いた!
    現代米日資本支配に打ちのめされた現代『日本共産党』!
        不破哲・志位の改良主義路線の毒素が党の全身にまわり
            党後援会員からも見放されるようになってしまった!

党の現状は、解党的事態におよんでいる!


 
「成功の一つ要素を労働者はもちあわせている。――人数である。だが、人数は団結によって結合され知識によってみちびかれる場合にだけものをいう。さまざまな国の労働者は兄弟のきずなで結ばれ、このきずなに励まされて、彼らのあらゆる解放闘争でしっかりと支持しあわなければならないのであって、この兄弟のきずなを無視するときには、彼らのばらばらな努力は共通の挫折という懲らしめをうけることは、過去の経験が示すところである。・・・・万国のプロレタリア団結せよ!」(最初の国際的大衆的革命組織1864年「国際労働者協会」(第1次インターナショナル)創立・宣言マルクス起草)

 

 

 

――――口でまかせ風まかせ共産党の参院選 ④

 きょう819日付「赤旗」4面を開いてビックリ!
 党史上初めての出来事ではないでしょうか、、、

 
党史上まれにみる醜態! 
 党中央、党員に16日遅れで指示文書を出す!

 83日付「幹部会決定」なるのもが、きのう19日「赤旗」に掲載された。
 ・・・・
16日遅れの全党員向け党中央文書である

 しかも、
 文書は「
8月の党活動について」指示してあるが、あと十日間ほどの活動について
 急いで会議を開き、ただちに討議しと、

 官僚主義が露呈・異様な運営 ――――無政府状態『志位氏院政・田村共産党』!
 党は、液状化しているのです!

 50年以上前の得票に落ち込んだ昨年10月総選挙惨敗、議席四分の一を失ったこの6月惨敗都議選、そして今回7月参院選、「基礎票」まで失う大敗北、、、第29回党大会以後トリプル敗北を喫した!
 そこに加えて、
 参院選終わった
7月度「赤旗」読者が17,513人減少、第29回党大会時より7万人以上もの読者が去っている。
 「
10億円募金」を訴えて食つないでいる・落日の様相にある現代『日本共産党』本部。

 党のこの実態は、志位和夫「新しい政治プログラムが始まった」情勢論の影響ということになりますが、党はこのまま藻屑と化すのでしょうか?

 ――――今回、
16日遅れの「幹部会報告」「赤旗」掲載という前代未聞の醜態は、この党が半ば無政府状態にあることを意味しているとみることができます。

 8月19日「赤旗」が初めて発表した「幹部会決定」、前書きが以下です。

 
日本共産党が日に行った幹部会決定は、月活動の推進力です。幹部会決定は、日本共産党ホームページで紹介していますが、あらためて『しんぶん赤旗』に掲載します。党機関も支部も急いで会議を開き、ただちに討議し、常任幹部会声明(721日)の全党徹底と具体化、消費税減税署名をはじめとする宣伝、党勢拡大で8月に必ず前進・飛躍をつくりましょう2025819日「赤旗」4面)

 オイオイいい加減にしろって、、、極楽とんぼ「しんぶん赤旗」記事です。
 8月はもう十日そこそこしかないのだぞ、、。

 党本部の責任者たち ――――党委員長も党書記局長も、またそれとりまく副委員長も書記局員、常幹さらに当事者の幹部会委員とそれを選出した中央委員たちに緊張感などあるのであろうか?
 官僚主義に染まった連中の素がさらけ出た出来事です。
 おどろくべき無責任、惰性・・・・企業なら倒産しますね。

 
この16日間、まじめな党支部・党員たちはどうしていたでしょうか?


 私は想像してみました。
 ――――まじ~めな党員たちは、「幹部会報告」にどのような対応をとれたのか? と、

 
● 官僚主義が染みついた党中央幹部会委員たちの実態が露呈!

 「赤旗」によれば、83日付「幹部会報告」は党HPに掲載したそうです。
 
HPを開いてみました、ありました。

画像ン
 次の5項目。
      「常幹声明が明らかにした『二つの確信』について」
         ※「しんぶん赤旗」には「2つの確信」ではなく「二つの確信」と記述されている。
      「参議院選挙の総括の中間的方向性について」
      「8月の党活動について」4つの活動
      「党大会決定に立ち戻り党づくりを進めることの重要性について」
      「8月の党員と読者での前進のためにあらゆる力をそそぐ

 緊急指示が書いてあります。
 で、
 その最後の文章が お も し ろ い !

 
幹部会会議では、最後に、この8 ・・・・ 前進のためにあらゆる力をそそぐことを誓いあうとともに、実践の先頭に立つことを確認した。202583日幹部会決定)

 幹部会委員が「実践の先頭に立つ」のは当たり前のことですが、
 ・・・・それは文面のこと、結果責任を問わない者同士、彼ら彼女らのいつも通りの会議での申し合わせだったのです!
 だが、
 しかし今回は うかつだった。あまりにもうかつだった。
 たぶん、選挙トリプル撃沈・党勢激減・・・・書記局長・小池の意識朦朧・熱中症気味だったのではないか、、、前代未聞の事態をやらかした!

 何しろ、――――全党を拘束するその方針 党
HP掲載 しただけ。
         ナントなんと 「しんぶん赤旗」に掲載しなかったのだ!

 でも「実践の先頭に立つことを確認した」幹部会委員たちは、そんなことはどうでもいいことで、 きっと志位和夫と三役がそう決めたのであろう と、「幹部会決定」が「赤旗」に掲載されていないことを問題にしなかった・・・・と想像する。

 
● 無責任の木偶の坊 = 中央委員や都道府県委員長&地区委員長!

 党本部で「決定」事項が発生すれば、通常、各中央委員や都道府県委員会宛に「書記局通達」が送信されます。
 すると、都道府県常任委員会は会議を開き、各地区委員会に必要な指示・連絡を入れ活動を促します。また必要に応じてそれぞれ都道府県委員会総会、地区委員会総会を開き活動方針を決めてとりくみに入る。

 「幹部会決定」は、中央委員会総会から次の中央委員会総会までの党運営を執行する、全党員の活動を促す「決定・方針」ですから、全党員に読まれてはじめて効力を発揮する性質にあります。・・・・中央委員や都道府県委員や地区委員がその「決定」をいくら読んだところで、ほとんど意味を持ちません。
 労働者・国民大衆の中で活動する個々の党員が読んで納得すること、支部会議でそれを討議して組織として活動をはじめること。・・・・「中央の決定」とはそうしたものです

 ところが今回「幹部会決定」は、日本共産党
HPにしか掲載されなかった。

 党中央書記局の言い分、、、

 ――――情報化社会だよ、各人モバイルを使いこなせよ!
 ――――紙文字が必要なら
HP掲載文をコピーして印刷すればいいだろう!
 ・・・・
 と、言うことだったのでしょうか?

 高齢者の多い支部では、
HPを見よ! は、通用しません。
 現役の職場支部でも、スマートホンの小さな文字、“その問題はどの辺?”と集団討議はすすみにくい。紙でないからアンダーラインも引けない。
 地区委員会が印刷した「幹部会決定」、印刷が下手では読みづらい
 ・・・・
 “なんで『赤旗』に掲載しないのか! 何のために『赤旗』があるのか!”と、カンカンに・・・・ “党中央は我々を馬鹿にしているのか!” と。

 そんな風になったのかな? と私は思います。


 「資本論が今おもしろい」とかのお花畑『志位氏院政・田村共産党』副委員長、常任幹部会委員・幹部会委員、書記局員、中央委員、都道府県常任委員・・・・無責任、惰性、無能の木偶の坊たち。
 もう とっくに 社会主義運動に有害な存在になっている貴方たち!

 たのむから「日本共産党」から去ってください。

 

 

 

『日本共産党』委員長田村智子「終戦記念日・談話」の堕落

 昨日2025815日「しんぶん赤旗」」は、「戦後80年にあたって」とする日本共産党委員長田村智子の談話を掲載、党HPにもある。

 存在意義を示せない・右転落した現代『日本共産党』の姿が「談話」に透けている。
 国政選挙に負け続ける原因もそこにあります・・・存在意義なし魅力なき政党!

―――― 四節からなる「田村智子談話」、雑感的に批判します。

 
1、いまや日本共産党は皇国政党、「菊タブー」に与している「談話」です!

 「日本の侵略戦争によって、アジア・太平洋地域では2000万人以上の命が奪われ、植民地支配のもとで強奪・暴行・性暴力など残虐な被害と苦しみがもたらされました。」「国民を戦争に動員する精神的支柱となった靖国神社に、国政にたずさわる政治家が参拝することは、日本の侵略戦争肯定の意思表示を意味します。」と田村談話。
 ならば、
 その戦争も、その「靖国神社」もどちらも「天皇」抜きにあり得ないものです。
 でも、「田村談話」は罪主人公「天皇」について一言もしていない。

 日本の侵略戦争は、「大東亜共栄圏」「八紘一宇」の旗振った大日本帝国の統帥権者「現人神」天皇裕仁が、日本人を半奴隷の「赤子」として私物化し強権と洗脳を用いて殺人兵器に仕立て大陸に送り込んでの所業 ――――『戦争は違法である』ことを人類史上はじめて明記した国際法「パリ不戦条約」、日本はそれに調印しながら、調印国で最初にその条約を破り「満州」で戦争を開始した大日本帝国、世界で一番野蛮な国家だった。後にナチス・ヒトラーと同盟した通りです。

 視聴率右肩上がり
NHK朝の連続ドラマ「アンパン」、「出征」「お国のため」「愛国の鑑」「大日本國防婦人会」など日本軍国主義の戦争場面を描くも、「天皇」というセリフや文字は一度も画面に登場させなかった。柳瀬嵩も「現人神」天皇裕仁の「赤子」であり、一枚の「赤紙」により人殺しの戦争に引きずり出されていったのである。
画像モ
 最高戦争犯罪人「天皇」の名を出さない
NHKドラマは報道管制「菊タブー」にある。

 ――――天皇裕仁は、戦争の罪を忠実な部下に押し付け、自分はアメリカのポチになさがり、戦禍のどさくさを利用して「日本国憲法」制定を強行させチャッカリ自分を「日本国の象徴」に祀らせた。天皇裕仁はアメリカの戦後日本支配を上手に手配した売国の徒である。現「天皇家」はそれを由として存在している“戦犯・売国の「象徴」”にある。

 国会で天皇に深々と頭をたれ天皇家繁栄政策をもつようになった現『日本共産党の終戦談話』は、天皇のテの字を言葉にしない、・・・・参政党や「日本会議」などと同舟の皇国勢力に与している。

 “天皇制反対”という国民に、現代『日本共産党』は、「日本国憲法」を守り「象徴」として讃えよ”と言うのである!

 2、「憲法違反の大軍拡」とは言いながら、
             「日米安保条約」は不問の「談話」!

 日本国憲法に刻まれた『再び戦争の惨禍を繰り返さない』という不戦の誓いをあらたにし、とする「田村談話」ですが、――――「日本国憲法」に違反する戦争のための「日米安保条約」と「自衛隊」(日本軍)については一切言及していない。

 ダブルスタンダード・二重基準が露骨です。
 それは、裏表ある大人社会を嫌う次代の担い手の若き青年・学生からは胡散臭い政党だと烙印を頂戴する羽目になるのです。
SNSでやっつけられてしまう!

 3、言いたいことも「野党共闘」路線にしがみつくため口ごもる「田村談話」、具体性を欠いてしまい、内容を読み手の推測に任せてしまう。それ政治文書に非ず。

 陰謀論の風潮を助長しますよ・・・田村智子さん、あなたの次の文章。

 「一、戦後の日本の政治では、侵略戦争への反省を欠いた勢力が、その中枢を占めることになりました。そうした勢力が、米国の言いなりに『戦争国家づくり』を進めているところに、今日の深刻な危険があります。」

 赤字部分の「勢力」
 どんな「勢力」を指しているのか、前後の文章を読んでもまったくわかりません。
 ・・・・謎の勢力になっている、、

 
4、とにもかくにも「日米安保条約」の言葉を口にしない「談話」!

 軍事対軍事の悪循環の先に、平和はありません。日本共産党は、平和も暮らしも壊す大軍拡に、多くの国民とともに立ち向かうとともに、『軍事でなく外交』『排除でなく包摂』を基本理念にすえた『東アジア平和提言』――憲法9条にもとづく外交提言を掲げ、国内外でその実現のために力をつくす決意です。と、


 「軍事対軍事」「軍事でなく外交」「排除でなく包摂」「憲法9条にもとづく外交提言」というのであれば、「日米安保条約(日米軍事同)」を無くしますと言わなければならない。

 はるか遠く遠い海の彼方にある巨大軍事大国が、アジア最大の軍事基地基地としている沖縄・日本列島は、大陸を前に扇形 ――――恒常的戦争発信基地として恐ろしい!

 「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。」国の『共産党』は、「日米安保条約」についてみて向ぬふりして「東アジア平和提言」(「日米安保条約・軍事同盟」の存在を前提にした平和論)を説くのです!
 ・・・・そんな話をいったい誰が信じるでしょうか?
 いるとすればよほどのお人好しの人々、唯我独善政党の皆様方ということでしょうか。

 5、すべての選挙に負け続け、「
10億円募金」を手にしなければ党が持たないほどに落ち込んだ「いま『資本論』がおもしろい」との政党委員長は、――――巨大ブルジョアジーがのたうち回り、絶え間ない戦争と飢餓・恐怖を生み出し、地球環境まで破壊続けてやまない、自然と人間社会のあり様を液状化に陥れている現状世界を「平和と人権の尊重へと大きな前進をとげています。」と述べて「談話」を結んでいる。

 「一、戦後80年、人類の歴史は、平和と人権の尊重へと大きな前進をとげています。ここに世界の本流があります。? と、
 ・・・・
田村智子は、ただそう思いたいのです。

 著名な人・五木寛之は
17年前「時代は地獄に近づいている。資本主義が断末魔の叫びをあげ、あらゆることが下降していくなか、『命の実感』が薄らいでいる。」と世に発した。資本主義の発祥の地イギリスの当時労働党・党首キャメロンも「イギリスは壊れた国」と嘆いていた。
 ・・・・そこから月日は流れ、著名なタモリは日本の今を
「新しい戦前」と言い、万国労働者メーデー発祥の地アメリカは今「現状は民主主義陣営の危機」にあるとメディアは報じている。

 では、本流の? 我らが『日本共産党』はいかなる状態か?

 志位和夫独特の社会論である“国民の認識の発展”、の結果により自分の党は液状化してしまった――――「しんぶん赤旗」読者は
355万人が77万人台に落ち込み、先の党参院選得票も1960年代末の水準に落ちた! ・・・・現代『日本共産党』は、金融・情報多国籍企業がのたうちつくり出している『世界の本流』の藻屑と化すかのようにある。

この日「赤旗」主張も『日本共産党』右転落を現わしていた
  ――――「日米安保条約」の文字なし!! ――――

 戦後80年の815日「しんぶん赤旗」主張「歴史が教える軍事同盟の危険」。

 1、“現代『日本共産党』の終戦論”は論理破綻!

 ――――「赤旗・主張」には、「田村智子談話」にはなかった言葉がありました。
     
天皇」!


 絶対主義的天皇制のもと侵略戦争を続けてきた日本政府がポツダム宣言の受諾を表明、無条件降伏した1945815日から、80年です。

 でも、この「主張」
 悪いことをした首謀者=天皇裕仁・戦争犯罪人の筆頭者の彼が「日本国憲法」で「象徴」として君臨して今に至る重大問題についてはまったく述べていません。

 ――――前掲の田村「談話」は、次のことを述べている。

戦後の日本の政治では、侵略戦争への反省を欠いた勢力が、その中枢を占めることになりました。」と、
 その点、
 天皇裕仁」はその「侵略戦争への反省を欠いた勢力」の筆頭格でした。

 「侵略戦争への反省を欠いた」「象徴天皇制」――――それを守るようになった“現代『日本共産党』の終戦論”は論理破綻している! ・・・・食えたものではありません。

 悪いことをやっても責任をとらない、左翼的労働運動の衰退による昨今日本の社会風土。
 東京電力福島第一発電所爆発放射能拡散事故、誰一人責任をとらない。――――現代『日本共産党』が守ることを誓った前近代的で馬鹿げた「日本国憲法」第一章(戦争犯罪者を「国民の象徴」とする)、
79年前の制定、無責任がまかり通る戦後日本の社会風土の出発でした。

 ・・・・
23年間党勢を減らし続けた人物が党首の座に居座り続けそれを許す現代『日本共産党』の党内風もそのようなところからの浸食でもある。

 2、「日米軍事同盟」と述べても「日米安保条約」の文字は無し、
  ―――――重体なり「政権病」!


 ○ 「主張」は断言する、
 
戦争へと道を誤らないためには軍事同盟から手を切るべきです。

 でもそれ、他人事のようです。
 「赤旗」編集局の筆者たちは何歳ですか?
 朝鮮、ベトナム、湾岸、イラク、アフガニスタ「戦争」・・・日本を出撃基地に、日本国民の税金を使ってすでに数々の「戦争」を行なってきたではありませんか。日本は戦争出撃基地です。
 そしてそのため、沖縄は東南アジアの人々から「悪魔の島」とまで呼ばれてきたではありませんか。本土日本人の責任です。天皇裕仁政府によって、沖縄県民は「日本国憲法」制定国会選挙から除外された・・・・それを問題にしなかった当時の本土日本人たちだったのです!

 ○ 「談話」の最後。

 日米軍事同盟は、戦前の日本が結んできた軍事同盟とは大きく違う点があります。それは、占領の継続としての国家的従属の軍事同盟だということです。その結果、日本は米国の戦争に巻き込まれ、自動参戦する危険にさらされています。」
 「二度と戦争をしない。憲法に刻まれた原点をあらためてかみしめるときです。」

 これは「主張」最後にある文章です。
 「自動参戦する危険にさらされています。」とは、未来形です。

 「赤旗」編集局には、過去と現在についての認識がない、だから未来形です。
 ――――「赤旗」編集局には、「自動参戦」加担してきたとの認識がないのです。

 日本が戦争出撃基地になり、他国の人々を殺傷し街村を破壊してきた野蛮に加担してきた国家・われわれ国民たちであること、沖縄県民が日々その犠牲にされてきていることの苦しみを感じていない。

 たたかわない政党の中央機関紙編集局員は、机上の評論家になる!

 マルクスの革命的労働者階級のレーニンの前衛党の思想も遠く遠くに投げ捨てて忘れ、新保守政党との野合に明け暮れる・堕落した「いま資本論がおもしろい」政党の中央機関紙編集局その右転落ぶりが表れている。

 ――――「占領の継続としての国家的従属の軍事同盟」ということは、
 それにより日本の独立が奪われているということです。
 だとすると、
 ――――
二度と戦争をしない。憲法に刻まれた原点」と完全対立します。
 つまり、
 「国家的従属の軍事同盟」は「日本国憲法」違反!
  戦後日本軍「自衛隊」も「憲法に刻まれた原点」を侵す、、、明白なる違反!
 ・・・・戦後
80間その状態である!
 ならば、
 志位和夫よ、お前さんが提案した2017118日採択の「第
27回大会決議」
 いま問われているのは、日米安保条約や自衛隊の是非ではない。
 それは、何ぞや??

 「しんぶん赤旗8・15主張」に「日米安保条約」の文字はなし!

 「日米軍事同盟」と文字にしても「日米安保条約」の文字を登場させない「赤旗」!
 8・15党委員長「談話」にも、「赤旗・主張」にもその文字はない。

 なぜでしょう?
 その文字は、日本の憲法を侵し・占領の継続を示す証拠なのです。が、、、
 なぜでしょう?

 「日米安保条約」と文字にすると、「廃止」と書く必要が生まれてしまうのです。
 「日米安保条約廃止」しよう! と、

 ・・・・それは困るのです『志位氏院政・田村共産党』の「政権病」路線!

 「立憲民主党」「市民連合」「オール沖縄」は―――「日米安保条約」の下で「自衛隊」軍事力を整備・強化(いわば、自民党政治の亜流)の政策で活動しています。

 不破哲三の呪いによって『志位氏院政・田村共産党』がすがる相手はそれなので、
 志位・田村党本部は―――全労連にたいしても自覚的民主団体にたいしても釘を刺す!
 未来の夜明けは、新保守勢力との「共闘」にあると!

 「安保条約破棄」する共闘会議結成のためにつくってきた「安保破棄中央実行委員会」
(団体加盟で構成している歴史ある共闘組織・もちろん共産党が主導してつくった)にも、「安保条約廃棄」運動をするなと志位党本部が圧力をかけてきた。

 ・ 「安保条約廃棄」署名、ず~っとつくらせていません。
 ・ 「安保法制」強行採決抗議文にも「日米安保条約」の文字使用させませんでした。

 安保破棄中央実行委員会は志位共産党によって去勢・堕落させられてきました!
 ――――きょうの安保破棄中央実行委員会
HP、クリックすると

画像ゐ

 以上の通り、 「日米安保条約廃棄」しましょうなんてありません!
 アの字もない。

 
「日米地位協定の抜本的改定をと主張している!
 ――――それは、とんでもありません!!
 「日米安保条約」推進していくための政策じゃないですか。


シュプレヒコ~ル!

アメリカは沖縄から出ていけ~!
アメリカは日本から出ていけ~!
アメリカはアジアから出ていけ~!

 革新統一戦線運動 ―――― 日本社会党・日本共産党・総評傘下の労働組合・民主諸団体の集会・デモ行進、みんなそのように運動していたのです!

 日本共産党員のみなさんのオツムの点検をお勧めします!

 ・・・・党本部はとっくの昔から狂っちゃってるんですから!
     ・・・・党本部のマルクス論など信じてはいけませんよ
         ・・・・実がないのが何よりの証拠です!、、、わかりますか?

 

 

 

――――口でまかせ風まかせ共産党の参院選 ③

 反省です。
 文章下手に加えて、私 の 投 稿 文 は あ ま り に も 長 す ぎ る。
 読み返すと自分でも嫌になるほど、だらだらダラダラと、、、
 訪問してくださる皆様がおられることに感謝申し上げ、改善したいと思います。

 さて、昨
20241月第29回党大会が終わり26日「全国都道府県委員長会議」開催、そこで中央委員会議長・志位和夫は、(23年間党委員長最後の仕上げで自分が準備したところの)「第29回党大会決定」について、次のように自画自賛していた。

 「
私は、1990年の第19回党大会以降、数えてみましたら11回の党大会の決議案の作成にかかわってきました。そういう経験に照らしても、私は、今回の党大会決定ほど、多面的で豊かで充実した決定はそうはない、と言っても過言ではないと思います。

 自分で用意した「第29回党大会・決定」を天まで持上げて自画自賛。
 その「党大会決議」に、自分の“理論水準”について次のように讃えている。
 綱領路線その内容は、世界でも他に例のない先駆的で誇るべきものである。2024118日採択、第29回党大会「決議・19」)
 
 これ以上ないほどに厚かましい! こういう人たちはきっと長生きします。
 でも、世の中の役に立つことは絶対にないでしょう。
 その“誇るべき先駆的な路線”によって「
10億円募金」を人々にお願いする羽目になるのが落ち、・・・・68千万円ほど集まったそうですが、志位和夫はどれほど募金したのでしょうか?

 現代『日本共産党』その“世界で例のない先駆的で誇るべき路線”の実践の先頭に立つ田村智子委員長は、
72日街頭で大勢の聴衆を前に志位和夫の指導よろしく 大嘘 を放ちました!

 当ブログ前々回投稿
720日「民意に向き合わない日本共産党」で紹介した、元「赤旗」記者さんのブログ「アリの一言」74日付「参院選公示直前の党首討論会で注目した3つのこと」 参院選公示直前の党首討論会で注目した3つのこと - アリの一言  。

 
参院選挙の第1声で委員長が公然とウソを言う。日本共産党はどこまで堕ちていくのでしょうか。(74日「アリの一言」)と、


 党委員長が選挙「第一声」で大ウソをついた

 「おめえの正直は上にバカがついてる。・・本当のことをしゃべったために人がとんだ災難に遭った。そういう本当は役には立たない。そういう時には嘘をつけ。嘘は方便。ところによると宝になる。お釈迦様のついた嘘は『方便』といって宝になった。」と大政が石松に説教、とは、ご存じ広沢虎造の浪曲『石松金毘羅代参』の名調子。

 ウソをつく、fake、でっち上げ!

 サテハテ、・・・ 手品・マジックなら楽しいのですが、、、

 「嘘つきは泥棒の始まり」―――悪いことだと思わずに嘘をつく人は、盗みを働くことも平気になるという意味の戒めの言葉だそうです。

 嘘つき総理大臣・安倍晋三、―――「『事実と異なる国会答弁』森友問題で
139回」20201124日朝日新聞D「立民が衆院調査局に調査依頼し判明・・『虚偽答弁』は118回・桜を見る会前夜祭巡り衆参両院で」20201221日東京新聞D、計257回の虚偽答弁。
 国会開催費用は
13億円だそうです。その国会で、この泥棒の始まり総理大臣を処罰するのではなく、税金124億円以上投入し「国葬」にしてやった。その政治家たちを選挙で選んでいる我々阿保たれ日本国民である。

 「騙される方が悪い」! との言い分があるそうですが、そうなのかもしれません。
 世の中詐欺だらけ、コロッと騙されている私たちです。

 
――――202573日田村智子委員長の 虚偽 fake演説!

画像ア

 真実を伝えるとの「しんぶん赤旗」は74日付で、参院選公示日の3日東京・池袋駅前で行った党委員長・田村智子委員長の池袋駅前で行った第一声を伝えた。

 歴史に残る、『共産党』党首の虚偽演説!
 ブログ「アリの一言」が、指摘した田村の虚偽演説は次の箇所です。

 
「政治を動かすもう一つの力は、市民と野党の共闘の力です。6月19日、私は立憲民主党の野田(佳彦)代表との会談で、『与党を少数に追い込むために連携し、力を合わせる』ということを確認いたしました。憲法違反の安保法制の廃止、市民生活を脅かす大軍拡に反対する、消費税の減税、企業・団体献金の禁止、こうした政策的な一致点も確認をしています。(参院公示日202573日田村智子委員長・池袋西口で演説)

 赤字部分が 大ウソ なのです。

 真実を伝えるとの「しんぶん赤旗」
6201面トップは、次に報道していた。

 表題:「
参院選で与党過半数割れへ連携 田村委員長と立民・野田代表が一致
 
安保法制について野田氏は、『違憲部分の廃止は貫いていく』と述べました。田村氏は『非常に大切な政策の合意ができた』とのべました。
2025620日「赤旗」1面トップ記事)
 以上の通り。
 
73日、田村智子委員長・池袋西口でおこなった演説は ―――― Fake
 ――――そしてまた、「しんぶん赤旗」編集局の自己矛盾!

 政府外交で他国間とりきめ文書の翻訳ちがいならいざ知らず、日本の政党間でのとりきめを、真実を伝えるハズの「しんぶん赤旗」編集部が 矛盾する記事を素知らぬ顔で 購読者に読ませる。その新聞購読料
3,497円である。・・・・「赤旗」配達・集金者に fake 記事ではないか? と聞いてみなければなりません。

 志位和夫が大好きな立憲民主党の野田佳彦は、「安保法制」そのものは「合憲」としているのです。「日米安保条約」も「日本国憲法」に合致している大事な政治であるとしているのが立憲民主党です。
 ・・・・それにすり寄る『日本共産党』、、、いまは同じ穴の○△□か?

 ――――現代『日本共産党』も今や、在日米軍戦争活動認める立民と五十歩百歩!

 日本の交戦権を奪い「日本全土基地方式」として、日本国民の税金も投入させ、
80年以上日本を足場に他国の国民を殺傷・破壊の侵略戦争を行なってきた在日米軍の活動を認める――――「日米地位協定」(「日米安保条約」実働規則)を改善すればどうぞどうぞと、それを選挙政策にしている阿保たれ売国政党『日本共産党』です!

 『よりまし政府・政権病』の現代『日本共産党』は、今も、以下の党大会決定を大事にして新保守政党にすり寄り・利用され続けている。

 
いま問われているのは、日米安保条約や自衛隊の是非ではない。
2017118日採択:日本共産党第27回大会決議・20
 それ、ウッソでしょう!

 志位和夫も田村智子も沖縄に住んでいないからね、どうでもよいのでしょう・・・
 沖縄県民は昼夜脅かされているのです!
 ・・・・でも志位・田村は「一歩一歩」と、

 一般の日本共産党員のみなさま あなたのことですよ お目覚めされたし!!!

 

 

 

――――口でまかせ風まかせ共産党の参院選 ②

 連日猛暑が続きました。食料買い出し
3回、姪の入院関係で3回、妻の通院運転で2回、家事雑用外出2回、母の入院見舞い、大先輩葬式参列、施設見学、講演会、南蛮収穫2回、前回投稿・参院選投票日よりPCに向かえたのは夜ばかり、、、ですががんばって今回は表グラフも作りました。

 三年に一回決まって行われる国政選挙・参議院選挙。
 定期的に実施される全国民参加の政治世論調査の側面があります。
 主体は国民、政治に関するその時の民意が判明します。
 ――――選挙で表される民意?
 その政党・その政治家は自分と世に必要であるか、利益をもたらす価値にあるか? と、
 党人とそのシンパは別にして圧倒的多数国民の選挙投票行為は、その時の
“肌感覚” によるものだと思います。
 ・・・・価値、、、“肌感覚”、、、キーワードはその辺にあるでしょう。

 森永&明治ミルクキャラメル・グリコ・カルピス・木村屋のあんぱん・三ツ矢サイダー・味の素、、、
100年越えのロングセラー、今では世界中に知れている。
 時代を超えて、価値があるから人々に愛される、良いものは良いのです。

 
103年間日本で一番長く同じ党名で活動している政党が「日本共産党」。
 それなら日本国民に一番理解され・親しまれ・愛されているかと思えば、そうではありませんでした。・・・・政党の価値とは何でしょう? 党員のみなさん、

 
● 役立たない政党は干されていく!

 政党が国民からどのくらい評価・支持されているかが表れる国政選挙。

 近年の選挙、半数近い日本国民は、投票所に行きません。
 政党と政治家たちに失望をもった国民はそのように態度をとっているのです。
 民意と乖離した政治
非民主主義の政治 が行われてきた結果です。

 では、我こそは民意を代表する党であると声を大にしている『日本共産党』はどうでしょう? この十年間でみると次のとおり『日本共産党』は、衆院選は3連敗・参院選も3連敗と合わせて6連敗、大惨敗にあります。
 ・・・・“党は常に正しい”と、独り善がりである結果がでているのです。

           衆院選・比例得票 獲得全議席  参院選・比例得票 獲得全議席

   2014年  6,062,962票 21議席
   2016年                  6,016,195票  6議席
   2017年  4,404,081  12
   2019年                  4,483,411   7
   2021年  4,166,076  10
   2022年                  3,618,342   4
   2024年  3,362,966   8
   2025年                  2,864,738   3

 『日本共産党』国会議員、
10年前に衆院・参院合わせ32人いたのが、今では15人と半減です。
 その党名に期待した600万人以上の国民たちでしたが、300万人以上が去っていった結果です。期待外れだと失望して離れていった・・・・民意です。

 今回
720日参院選投票率は5851%、この十年間にあった国政選挙7回のうち一番高かった。10年間で一番多くの国民が投票所に出向いた、喜ぶべきことです。しかし、その国民の政治行動の結果により、『日本共産党』は過去50年間で最低の得票に終わってしまった。
 ・・・・国民の政治参加がすすんだ今回選挙戦で、『日本共産党』は歴史的大惨敗!

 弱肉強食サバイバル資本主義、深化する全土アメリカ軍事基地と従属日本軍の強化「新しい戦前」、自然環境激変災害多発、原発再稼働、全政党の右傾化とデマゴギー政党の進出、、、・・・・労働者半数近くが非正規雇用、階級的労働組合運動衰退、、、
 ・・・・そうした情勢が進行するもとで、「新しい政治プログラムが始まった」とラッパ吹く『日本共産党』の言動は、支持者にも認められずに党は落日の様相です!

 
MLBでイチローが殿堂入り、二刀流大谷翔平がHRトップ争いでワイワイ盛り上がろうとも、日本社会は「新しい戦前」の暗雲が覆う。この先どうなるのでしょうか?
 そして、「方針は正確」「綱領路線・・その内容は、世界でも他に例のない先駆的で誇るべきものである」と豪語する紙風船の如き政治屋・志位和夫率いる現代『日本共産党』は果たして?

 過去があって今があります、国政選挙の結果を表にしておきました。
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選挙結果に現れた 日本共産党(またその党名)と日本国民

 ● 国民大衆は 肌感覚 で物事を評価する

 ブルジョア金利生活者・実業家・党人・組織人を除く私たち国民大衆の多くは、“肌感覚“で社会生活を営んでいます。選挙投票でも同じです。

 そのことを知らないのが「科学の目」不破哲三流『志位氏院政・田村共産党』本部。
 
30年近く大衆から遊離した党本部になってきたのです。

 「労働者の党であり国民の党である」とは口先ばかり、実際は、主権者である国民一人ひとりの労働と生活の実際から離れてしまった『日本共産党』本部です。
 先頃ベルギーで勉強したとの健忘症の志位和夫が、目覚めたかのように突然「
要求アンケート」運動が選挙でも党勢拡大でも鍵である、と、突撃ラッパをふいた。選挙の票欲しさに「要求アンケート」運動なるものをぶち上げ、選挙活動を煽ったのである。

 ・・・・要求に基づく党活動?
 それは、党本来の日常不断の基本活動だったものです。「四つ原点活動」!
 その「方針」、志位和夫、党委員長になって何度も「決定」にしている。
 だが「決定」は紙切れだった、要求に基づく活動をやってこなかった党本部だったのです。
 口先ばかりで、それを怠ってきた自分だったという無責任の露呈でした。
 ほんとうに呆れかえる話ですが、志位のその話に拍手する惰性の党役員たちです。

 志位和夫「
130%の党づくり」とかの「党勢拡大」活動方針も、相手の「要求」や相手の願い想いから離れたもので、「数」追求の活動だったということです。
 そんな政党だから、国民大衆から相手にされなくなってしまうのです。

 それは字幕付き
TV画面でした。大卒53歳の男性、社会に出たときは俗に『就職氷河期』、その後の労働者派遣法全面改悪のもと、臨時・派遣労働者のまま「今は手取り年収180万円」だと。可哀そうで涙が出そうになりました。彼は、自分の境遇とこの社会・政治についてどのような想いをもっているでしょうか? 今回参院選で何党に投票したでしょうか?

 軍機の爆音と大軍事化の脅威にさらされている沖縄県民、原発放射能汚染地帯でまた再稼働の押付けに苦悩する地方の仲間たち、無権利状態に置かれている派遣労働者たち仲間の日常生活とその心情を共有することを怠り、――――つまり、その切実な「要求」を実現する活動を怠り――――その日々の苦悩を打破すべく自ら闘いを組織することをせず他人まかせにしてきた名ばかり『共産党』は、党勢でも選挙でも後退・敗北を続けるのは必然です。

 ● 
国政選挙と地方選挙の結果に現れた
        日本共産党に対する有権者の態度!


 日本共産党の国政選挙と地方選挙(地方議員数)の比較・経過に照らせば、現『日本共産党』凋落の原因がハッキリわかります。

 まずは国政選挙!
 ―――――日本共産党:参院選挙(全国区&比例選)得票・増減の様子。

 「日本共産党」戦後の弾圧と党分裂から立ち直り
1961年「党綱領」確定以後、この60年間新旧の有権者たちからどのように評価されてきたでしょうか?

 三年に一回ある参院選挙、全国民参加による公式世論調査の意味合いもあります。
 次の表は、前掲した国政選挙・日本共産党参院選比例票(旧全国区票)をグラフにしたもので、この数字にその時々有権者が「日本共産党」に感じた “肌感覚” の程を伺うことができます。
画像テ

 
4つの躍進の波が出ています

 
 1962年~1974年。参院選4連続躍進!

 正確な「党綱領」確定により、日本共産党の活動はめざましく前進した。
 アメリカ帝国主義のベトナム侵略戦争反対・沖縄返還闘争、公害防止闘争、
70歳以上医療費無料化実現をかちとるなど社・共を軸とする革新統一戦線運動は実をともない、労働組合運動や青年・学生運動が前進、、、人口4割に革新自治体も広まった。

 トロツキスト極左暴力集団による
69年東大安田講堂占拠事件・71年新宿クリスマスツリー時限爆弾事件やら72年「浅間山荘事件」などを共産党攻撃に利用する反動陣営の反共攻撃も、労働者と国民の中で要求実現に献身する共産党員の活動により党勢は前進をつづけ、時々に党中央の繰り出す「赤旗」号外全戸配布等の大量政治宣伝が威力を発揮して通用しませんでした。

 それではいかんと、日本を基地にベトナム侵略戦争をつづけるアメリカ帝国主義と売国・財界自民党は、攻勢的な反共活動に打って出ました。

 
19731月自民党は、全国都道府県幹事長・総務会長合同会議を招集し、「自由社会を守れ」キャンペーン運動を開始した。「社会主義には自由がない」「一度奪われた自由はふたたび手にすることはできない」と檄を飛ばした。
 ――――侵略戦争に敗北したアメリカ軍がベトナムから撤退(
1975年)予定に合わせ、アメリカ帝国主義はソ・中の対立を利用し新たなソ連主敵・封じ込め戦略に入る。米財界は6月、ロックフェラー邸で“日本を先進国の仲間に入れる”との日米欧員会(三極委員会)設立の談合を、そこに東大馬鹿の宮澤喜一(学歴を鼻に田中角栄内閣に入らなかった)らが招かれ、対ソ封じ込め・経済の時代を演出する情勢に入った。自民党の「自由社会を守れ」キャンペーンはその狼煙だったのです。
 米日独占資本によるそうした新たな反動攻勢に触発され、
5月熊本空港で青年愛国党員が「国賊宮本、ぬしゃあ殺してやる」と刺身包丁で宮本顕治・日本共産党委員長を襲った。国際勝共連合が自民党の別動隊として全国活動を展開・演説会妨害・民主団体攻撃を開始(共産党・民青幹部一人一殺の指示も)した。
 自民党は
7月東京都議選では、美濃部・革新都知事攻撃のため全国から全国会議員を投入、右翼団体・国際勝共連合を総動員した。しかしこの都議選、自民は前進せず、共産党は前進。

 
1974年参院選、凶暴化した自民党田中政権は空前の選挙に打って出ました。
 今年の「政党助成金」は、
9つの政党で総額3153600万円交付だそうですが、後に福田赳夫は「19741千億円選挙」をやったと述べている―――空前の金権選挙、企業ぐるみ・官庁ぐるみ・タレント高級官僚かりだし選挙。国際勝共連合はもとよりトロツキスト左翼集団にも金流し日本共産党攻撃をやらせた。だが、自民党は前進することなく「『金権政治』の自壊」と評される敗北でした。
 一方、
 日本共産党は「赤旗」読者を
1970180万人から74年には300万人に前進させていた。
 参院選全国区票:
1962112万、65165万、69214万、72321万票。
 ――――
19744,931,650票、、、国政選挙第一の躍進の時期でした。

 
 「戦後第二の反動攻勢」に党は選挙3連敗! だが1986年参院選で大躍進!
 1973年自民党・反動勢力が開始した「自由社会を守れ」=反共攻撃は、何をやっても効き目がなかった。それどころか、社・共を軸にした革新統一戦線運動の前進、革新自治体の前進の影響で同年・公明党までも「日米安保条約廃棄」方針を掲げるようになった。
 そしてさらに、
 75430日『サイゴン陥落』アメリカ帝国主義のベトナム侵略戦争は完全敗北で、日本を足場の戦争協力『日米安保』自民党政治の権威は失墜した。そのことから、ソ連封じ込め戦略推進するアメリカブルジョア・帝国主義は、アジアの軍事拠点である日本支配を最重視することに迫られた。
 そのため、
 米日独占資本は、自民党だけに政治を任せておけないと、いよいよ直接乗り出すのでした!――――反共攻撃を梃に日本共産党を国民から孤立させること。莫大な資金力と餌を用いて左翼ナショナルセンター「総評」傘下大手労組幹部を切り労組を去勢すること。「総評」労組に金・人を依存していた日本社会党を右傾化させて共産党との共闘路線を断ち切らせること、、、、策動を開始した! 卑劣な!

 ――――反共謀略の開始! 不意打ち食らった日本共産党!
 日本政治もう自民党だけに任せておけないと、
73年反共チリ軍事クーデターを成功させたCIAをフルに投入、―――「戦後第二の反動攻勢」の幕を切って落とした。

 日本の政党で唯一・命を賭して反戦を貫いた日本共産党に国民が持っていた党の道徳的権威を傷つけ・国民に党への懐疑心を植え付ける卑劣極まる反共攻撃を開始した!
 
CIAが仕掛けた―――「共産党・宮本顕治リンチ殺人」大キャンペーン!

 火種を撒いたのは民社党。―――『
60年安保共闘』社・共を軸にした革新共闘に楔を打ち込むために、1960CIAが資金提供して、日本社会党を分裂させて設立させた政党でした。
 74年参院選の直前の6月、民社党・春日一幸委員長が「毎日新聞」インタビューに「宮本は小畑をリンチで殺した」と語った。それは40年前の戦前に特高警察がでっち上げた事件で、暗黒裁判でも有罪にできなかった代物、戦後GHQさえもそれは“なかった事件”としたものでした。それを蒸し返えす特高警察の立場に立つ、前代未聞の謀略的反共攻撃の狼煙だった!

 種火から火を放ったのはその翌年
197512月通常国会の演壇、民社党・春日一幸委員長と塚本三郎書記長、765月まで国会の演壇から『宮本顕治人殺し疑惑』を続けた。

 
1976年、満期・衆議院選挙1115日公示125日投票)を控えてのことでした。

 『文藝春秋』
1月号で立花隆(※立花隆1974年著「田中角栄研究」以後CAIが接触、立花に各種情報を提供し操ったと言われる)が「日本共産党の研究」論文連載開始、宮本顕治リ対策殺人攻撃を7712月号まで延々つづけた。

 日本社会党は、『国会は政策審議の場、政党批判を行なう場所ではない』と態度をとり、国会における民社党の態度を批判したが、9月~11月臨時国会では、ついに自民・公明党が『宮本リンチ追及』に加わった。

 そこに、ソ連ミグ戦闘機亡命やら中国文革・江青
4人組問題など連日TVが賑わし“共産主義は独裁”との宣伝に事欠くことのない情勢だった。
 国際勝共連合、週刊新潮、週刊文春、サンケイ、、、右翼・御用メディアが総動員。
 電車・バス車内広告、駅売店・書店広告・・・「宮本顕治リンチ殺人」広告が溢れた!

 
19776月参院選も「自由社会守れ」宮本人殺しキャンペーンが展開された。
 そこにこんどは、内閣調査室が手引きし週刊文春「日本共産党の金脈」記事を掲載、誹謗中傷宣伝をひろげ、千島領土問題・漁業交渉問題を引き合いにソ連=日本共産党攻撃キャンペーン、、、延々と反共攻撃が繰り返され、日本共産党への国民の “肌感覚” に影響を与えた。

 とうとう、日本共産党・参院選挙は、
1974年以降1983年まで3連敗した。
 米日財界の意を受けて
CIAが仕組んだ反共大謀略が成功したのでした。その影響で、一度は「革新」を口にした公明党が、自民党と共同するようになっていった。
 また、
 日米財界・
CIAは、莫大な資金力を背景に、反共・革新分断の組織対策を本格的に開始した。左翼労組ナショナルセンター・日本労働組合総評議会(総評)の切り崩し、日本共産党重要経営・官庁活動家への切り崩しもすすめた。

 不意打ちを食らった日本共産党でしたが、「いかなる情勢のもとでも確固としてやりとげる力量をもった党の建設」
12回党大会)を全党で実践 ――――統一戦線運動発展の保障となる党員と「赤旗」読者をふやし続けて反共攻撃を労働者・国民の間で跳ね返すたたかいをすすめ、1980年「赤旗」読者を355万人(うち日刊紙読者は76万人)に前進させた。
 ――――
 終戦アメリカ軍全面占領下で、
GHQ謀略機関が仕組んだレッド・パージ戦後第一の反共謀略反動攻勢、そして70年代半ばからの米日独占資本が直接乗り出しCIAが仕組んだ第二の反共謀略反動攻勢でした。
 それによって、革新統一運動は破壊され革新・日本社会党は
1980年「反共産・非自民の社公合意」に右転落し、日本共産党は国政選挙連敗に追い込まれた。
 ・・・・
 1976415日「赤旗」は、在日米大使館など米政府出先機関のCIA要員リストを日本共産党国会議員団の名で報道、196名の要人の実名・所属・肩書を記事にした。

 198676日、中曽根内閣の下で衆参ダブル選挙。でした。
 国民は、“肌感覚”をもってして参院選日本共産党
400万票台から500万票台まで(第二の)大躍進させた!

 国民は、次のような情勢に反応したのです。

 
1983年 アメリカに行った中曽根康弘首相は『日本は不沈空母』と発言。
 
1984年 「戦後政治の総決算」表明、戦後初総理大臣中曽根康弘「靖国神社公式参拝」!
     
日本専売公社民営化及び日本電信電話公社民営化法を成立。“民活”!
 
1985年 「防衛費1%枠」撤廃!

 サッチャー・レーガノミクス・中曽根民営化、軍拡競争への日本参加、、、この政治の流れに不安を感じた国民は、反戦平和・労働者の党・芯のある革新政党「日本共産党」躍進の必要性を表したのです。
 ・・・・反共攻撃に痛めつけられた日本共産党を
100万人以上が急上昇させた。
 “共産党頼む”と。

  「東欧・ソ連邦崩壊」の影響で選挙急落! だが1998年の大躍進!

 前掲表グラフの通り、党の参院選得票は1986500万台、それがその後1995年まで3回とも300万台に後退します。大幅な後退!

 『東欧・ソ連邦崩壊』が世界を揺るがした!
 ―――― 
1986543万票 ⇒ 395万票、353万票、1995387万票

 この時期の選挙後退の問題を、当時私は党機関専従者でしたが、問題を整理することができていませんでした。残念ながら党本部もそうでした。・・・・だから、不破哲三や志位和夫みたいな変節漢を生んでしまったと言えます。

 「日本共産党」の歴史的使命を果たそうとするならば、『東欧・ソ連邦崩壊』この時期の選挙後退(国民の期待を結集できなかった)問題について、明快に整理できなければならなかったのです。
 “自主独立で、ソ連共産党や中国共産党とはちがう”
 “自分たちは正しかった” では済まない情勢が突き付けられてしまっていた。
 今に至る、グローバリゼーションの嵐と『新しい戦前』に向かっていく政治がその時期から開始されているのであり、したがって、そこに至るまでの日本共産党の内外路線・運動の基本が正確であった否か、労働運動と革新統一戦線運動の在り方がそれでよかったのか? つまり、日本の労働者国民への 社会主義政党としてのアプローチがそれでよかったのかどうか その活動の根本が問われていたのです。今では、そのことが鮮明になっている。

 裏返せば、アメリカ帝国主義ブルジョア反動勢力の主流の側には、何の迷いなく進撃するサバイバル資本主義の世界展開ということでしたから、世界のプロレタリアートのたたかいが、どのようにそれと向かい合ってきたのか、対峙したのか、日本共産党は如何にあるべきだったのかが問われていたということです。

 その時期は、『世界第二位の経済大国』を誇る財界・自民党路線の矛盾が噴き出し、「赤字国債」発行の常態化、「バブル崩壊」、「消費税導入」など、戦後政治の混迷・失政が誰の目にも分かる情勢でした。
 その政治と立ち向かう日本共産党、なのですが、共産党に期待した多くの国民・百数十万人が支持をしなくなったのでした。・・・・“肌感覚”によって、

  選挙敗北をもたらした客観的条件、それを切り開く主体の問題!

 70年代半ば、米日財界とCIによる「戦後第二の反動攻勢」が収まり、党選挙躍進に、
 ふいに、またも、予想もしなかった歴史的事件が起こった。
 ・・・・こんどの反共偏見、その震源地は『社会主義国』からでした!

 それに起因して、日本共産党
1986年参院選躍進から、急落3連敗!

 一つは、客観的条件による、
80年代後半日本共産党の選挙連敗の問題

 『社会主義国』を名乗る国々の行いが「社会主義」への幻滅を招き、多くの国民が日本共産党にも懐疑の目を向けるようになった『東欧・ソ連邦崩壊』&『天安門事件』など客観的条件の問題がありました。

 1985年 ソ連・ゴルバチョフが「ペレストロイカ」、資本主義に降伏宣言。
 1986年 ソ連・チェリノブイリ原発爆発、アメリカの経済封鎖もあり国家財政が困窮。
 1989年 ベルリンの壁崩壊 ルーマニア大統領夫妻処刑、、、ポーランド,ハンガリー,東ドイツ,ルーマニア,ブルガリア,チェコスロバキアetc東欧『社会主義国』崩壊!
     
中国『第二次天安門事件』、大衆行動を武力弾圧。
 1991年 ソ連邦崩壊。

 中国・ソ連・東欧のそれらは客観的事実であり、“社会主義は民主主義ではなかったから敗れたのだ”と世界中の人々に「社会主義・共産主義」への疑念・不信を巻き起こし、反共主義・反共偏見の大合唱が世界を覆い、「社会主義・共産主義」の名は地に落ちた。

 そして日本共産党、――――ソ連や中国共産党とは断絶関係にあった「自主独立の党」として内外から注目を集めはしたが、しかし他の『社会主義国』諸党とは一定の友好関係にあったわけで、広く国民の目からイメージ悪化は避けられなかったのです。

 今回参院選で参政党に投票した現在の青壮年世代はみな、物心ついたころにそうした歴史事実に遭遇し、反共攻撃の宣伝も吸収し『社会主義は独裁国家、前時代的遺物』と覚えて、今にあるわけです。

 “反共偏見があった・大反共攻撃があった、だから共産党は選挙で後退した”?
 ・・・・それが理由では、負ける一方となりまから、それを理由にしてはなりません。

 反共攻撃は、――――ブルジョアジーが国家を支配するために流布する労働者・人民に流布する理論・思想攻撃です。共産党は、その反共攻撃の醜い本質を労働者人民に暴露し、反共勢力を社会的に孤立させ、ブルジョアジーの支配を打ち破り労働者・人民の利益を守り発展につくし社会に寄与する政党です。
 だから、選挙敗北の理由を反共攻撃のせいにするようでは「共産党」を名乗る資格がないということになります。

 今一つは、日本共産党の「綱領」的弱点が出たことによる選挙後退、主体的問題

 
1961年確定「日本共産党綱領」もとうぜん万能ではなく、基本的な欠陥も少しはあったわけで、それに起因して『東欧・ソ連邦崩壊』が日本共産党にもダメージを与える結果になったのです。
 この問題を本格的に述べようとすると長文になりますので、ここでは入口の範囲だけにしておきます。

 ● 「党綱領」確定時に、社会主義国に関する情報・研究不足と理論上の欠陥

 
1961年「日本共産党綱領」確定時、
 ――――ソ連について、
 自民党は『ソ連は私有財産を認めない一党独裁的国家』であると後援会集会や演説会で述べていました。
 「綱領」で社会主義を掲げる日本社会党は、『スターリン共産党一党支配であるがソ連は社会主義国』と言っていました。

 日本共産党は、「社会主義国ソビエト」としていました。
 でも、それでは誤りだったのです。スターリンはすでに故人となっていましたが、ソ連共産党は「社会帝国主義」の路線を歩んでいたのです。

 そうであっても日本共産党が、日本国民に支持され躍進できていた理由は、『
50年問題』の教訓に立って「自主独立の党」を地で行ったこと、戦前戦中命がけで天皇制と戦争に反対した唯一の党であり“言うこととやることが一貫していて筋を通す党”であること、職場・地域・学園における共産党員の献身的日常活動があったこと。
 それら人々の目に見える活動が、『社会主義は独裁国家』との反共攻撃があっても、日本共産党の前進を阻めなかった理由です。
 労働者・国民は、かつての不破哲三や今の志位和夫や田村智子などとは全く異なり、日々の労働現場・生活し暮らしの現場において、雑多な情報を、生きた
 “肌感覚” で捉えているのです。

 ともかくも、「党綱領」確定時に、『社会主義国』についての情報・研究不足、社会主義運動についての理論的弱点があったことが問題の背景にあるわけです。

 ● 
1961年「党綱領」路線と党大会決定に現れていた社会主義運動について理論上の基本的弱点。それが、『東欧・ソ連邦崩壊』時に露呈した。

 問題のキーワードは、―――― 資本との闘争 & 階級的労働組合運動の前進構築!
 それは、社会主義革命政党の存在意義です。
 そこに弱さがあった、激動する情勢でその弱点が表面化したのです。

 〇 綱領路線「
四つの旗」(党旗・党章に記)の四番目の旗。19628回大会「3中総」)。
   「④ アメリカを先頭とする帝国主義に反対する民族解放と平和の国際統一戦線」

 そこに、世界の独占資本主義(帝国主義)の支配に反対する労働運動の連帯についての規定がありません。 ・・・・つまり、それであっては、資本とのたたかいで社会主義国が果たすべきふさわしい役割の問題が位置づけされておらず、「社会主義国」は如何にあるべきかの基本視点が欠落していた。

 ・・・・その弱点が、『東欧崩壊』の激変で日本共産党にも突き付けられたのです。
 「社会主義国」? その要件について定義することが日本共産党に求められた。それで、

 〇 社会主義国のもつべき基準「
社会主義の四基準」―――党は1989年に定式化した。

   ①
生産手段の必要な社会化と効率的な経済運営
   ②
社会主義的な民主主義
   ③
民族自決権の尊重。 ※以上、198818回大会「2中総」で定式化。
   ④ 核兵器の廃絶と世界平和へのイニシアチブ。 ※1989年「5中総」で追加。

 ※ 不破も志位も、中国をこの「四基準」で評価することなく「社会主義を目指している」と評価していた、「決定」方針破りの二人でした! また、それを許していた全党組織だったのです!
 ・・・・この「四基準」があることを、現在の党員で知る人はごく少数でしょうが、
 「四基準」について、私は、
2010年代に党本部・国際委員会に「現在も生きている方針ですか」と質問、対応した委員は「その方針を廃棄したことはありませんから生きています」と返答していますので、2000年前後の不破と志位和夫の中国との付き合いは、党の方針を足蹴にしていたデタラメだったのです。そのことを指摘したら委員の方は「ご意見を委員会に報告します」と、まともでした。

 「党綱領路線・四つの旗」&「社会主義の四基準」、この二つは、世界の社会主義運動に望む党の方針命題でしたが、社会の歴史を決定する「労働運動」について位置づけを与えていなかかった。
 世界の共産主義運動において、資本とのたたかいを傍観する弱点があったのです。
 ――――社会主義は、階級的労働組合運動・革命的労働運動の前進・発展の中で実現されていくのです。その最も核心的な問題が欠落していた。

 アメリカ帝国主義を柱とした世界のブルジョア支配勢力は、常に、労働組合の弱体化、社会主義運動の監視と弱体化のために策動しているのですから、
 ・・・・資本とのたたかい・労働運動の旗を正面に掲げることは、実践上の主任務です!

 日本共産党にそうした立脚点があれば、ソ連・中国・東欧社会主義国についての評価・付き合い方は、もっと異なっていたはずです。宮本顕治議長とニコラエ・チャウシェスク大統領との関係についての党内からの不審も、本質的にはそうした弱点に由来したものでした。
 国民の “肌感覚” にも、違った影響を与えることができたのです。

 次も、以上の弱点と関係した、不破委員長・日本共産党の誤った政策でした。

 〇 「世界第位の経済力を真に国民のために生かす日本へ199019回党大会・決議)。

 「世界第2位の経済力を・・生かす」論 ――――不破哲三が得意になって打ちだした方針です、が、重大な欠陥をもっていました。
 売国的日本独占資本主義についての態度、国内外労働者についての態度がペケです!

 前記の通り、労働運動のしっかりした立場に立てば不破流の『世界第
2位の経済力』論はブルジョア資本家の見解であると糾弾される。
 「さざ波通信」既刊号・第
7号「日本共産党の東南アジア歴訪の政治的意味」の記事から次を抜粋してみます。

 「
マレーシアは、積極的に多国籍企業を誘致するために――よくあるパターンだが――輸出加工区を設けて、そこに極端な企業優遇税制を適用しただけでなく、1988年まで労働組合を結成することさえ禁止していた。このような優遇措置ゆえに、世界中から多国籍企業が押し寄せた。とりわけ電気・電子関係の企業が活発にマレーシアに進出した。日本の多国籍企業も、1985年以降の円高にも支えられて、急速に進出してきた。マレーシアに進出した日本企業としては、たとえば、日立製作所、NEC、松下電気、東芝、シャープ、トヨタ自動車、ソニー、住友電気、富士通、三菱電気、日本電装、三協精機、サンヨーといった、有名な大企業が含まれている。これらの多国籍大企業は賃金の安い女性労働者や移民労働者を大量に雇用し、97年に経済が危機に陥ると真っ先にこれらの労働者を切り捨てた(その一方で、マハティール首相の親族の経営する縁故企業は、政府の手厚い救済措置を受けて危機を乗り切った)199910月「さざ波通信」既刊号・第7号より)

 「世界第2位の経済大国」の、それが本質でした。

 「東欧・ソ連邦崩壊」に際し、「自主独立の日本共産党」では済まされなかった。「日本共産党綱領」路線の中にあった、資本とのたたかい&労働運動に関する基本点の欠落、そこから生じていた「社会主義」諸国との及び世界の共産党との在り方――――その弱点が日本共産党の言動に現れていて、『東欧・ソ連邦崩壊』の際に広く国民とまた党支持者にもおよんで、その “肌感覚” によって共産党選挙票急落! を招いたのでした。

 
1990年代、「社会主義は敗北・資本主義が勝利した」とグローバル資本主義の大波が日本に押し寄せ、日本社会が右往左往し政財界再編成、皇国右翼も我らが出番と大連合「日本会議」結成、TVには『命のご用命は』としゃべるアヒルが登場しはじめた。

 世界の共産党が党名を変更また分裂する中、「自主独立」でソ連を「巨悪」と断じ、中国を「社会主義からの堕落」と称した日本共産党「赤旗」読者もまだ
270万人、「世界で一番元気のよい共産党」とニューヨークタイムズが取材に来てそれをNHKが放映した。
 議会主義・不破哲三の軟弱路線も始まったが、その時はまだ「革新統一戦線運動で国政革新をとがんばっていた。

 そして、
 ――――
19987月参院選:前3回とも300万台の得票が一気に800万票に大躍進!

 日本共産党・史上最大の大躍進!
 1955年結党より与党・自民党に対し常に野党第一党だった日本社会党が、財界・自民党政治に飲み込まれた挙句、19961月に自滅解散した。参院選で安定して700万票前後してあった社会党の支持者の労働者・農民たち、左翼・革新を志向していた日本社会党の支持者たちが政治の行き場を求めて 「革新・左翼」 の日本共産党に、強い期待を寄せた結果でした。・・・・それで1996年衆院選、1998年参院選・日本共産党史上最高連続大躍進!

 ④ 不破共産党の右転落による選挙急落! そして2016年の大躍進!

 統一戦線運動と党建設に実績のない党首・不破哲三、党勢が落ち込んでも選挙に大躍進・1996年衆院選大躍進・・・に浮かれます。
 そして、党員・支持者たちが浮かれているその機に乗じ、
1998421回党大会「2中総」、不破哲三は公然と、「党綱領」蹂躙に踏み出した。史的唯物論の放棄、右転落「政権病」の方針化でした!

 政党関係でも、共闘しながら論戦をする (中略) 一致点で一定の共闘 (中略) 保守党とのあいだでそれなりのやり方でこなしてゆくと、

 ――――小選挙区制度のもとで、非自民・新保守政党との共闘路線、
「政権病」の方針化でした!

 その不破共産党右傾化について、国民はだれもまだ知りませんから「革新」共産党だと信じていた。
 それで、その年の参院選挙も党は
819万票で大躍進。

 「
1998年です。当時、私は党の委員長で、主要な野党だった民主党の菅直人代表や自由党の小沢一郎党首と協力して、・・小沢一郎さんとも親しかった。」201511AERA)(※不破の実父は平野貞夫(小沢一郎秘書)と同郷の士で上田兄弟とは昵懇、政権共闘論もワイワイやっていた)。

 選挙大躍進、調子に乗った不破哲三、どの党とも会談したわけではなく、また党の正規の会議を開いて決めたものでもなく、勝手に19988月突然、『天皇制容認・日米安保と自衛隊凍結の暫定政府構想』を発表した。。。党員たちは口ポカ~ンだったのです。

 ・・・・その波紋は大きく、
 新聞マスメディアは騒いだが、どの政党会派も沈黙、党内はいぶかしがる声しきりだった。
 先見の明を自慢する机上の人・不破哲三は強がる!
 「連合政権が政治の民主的発展の原理
20001月「5中総」不破中間発言)と、「統一戦線政権」の路線を「保守政党とのあいだ」での「連合」へと捻じ曲げてしまうのでした。

 ―――― 政治家の発言は重いのです。
 党中央は誤りを犯さない、と、根拠もなく従う盲信徒の『共産党員』たちを除いて、・・・・「革新」に強い期待を寄せて日本共産党に政治を託した(日本社会党に騙され苦い経験をもつ)敏感な左派の旧日本社会党支持者たちは 
“共産党お前もか” と、日米軍事同盟・自衛隊容認になった不破共産党から離れていったのです、、、、潮が引くように離れていった。

 「二十一世紀の早い時期に民主連合政府をつくる
200011月第22回党大会・不破哲三)と言っても、もう遅かった。
 しかも何の客観的また主体的条件もない、願望だけの情勢・展望論でした。

    ※70年代「民主連合政府」論は、社・共を軸とした「革新共闘」が存在、
     主体的条件が前提に備わっていた。しかし
2000年にそのような条件は
     影もなかった。願望を事実であるかのようにして見解を披歴。

 そんな口先の共産党に、国民は冷ややかな “肌感覚” をおぼえたのです。
 不破・志位共産党・奈落の底へ落ちていくはじまりでした!
 
1998819万票 ⇒⇒ 2001432万票へ激減 ・・・・国民が審判!

 志位共産党悲惨でした!
 「政権病」に憑りつかれた老害・不破哲三は小沢一郎と蜜談合し民主党躍進のために党を引き回し、その僕・志位和夫は
09年「民主党政権」誕生を「新しい政治」とお馬鹿をこいて権威を失くし。その報いで、2010年参院選356万票の歴史的大惨敗を喫したのです。
 ついにその翌年
20117「赤旗日刊紙発行危機」を発表・新聞代値上げにおよぶ無様をさらすのでした。

 もう共産党終わりか? 党本部信者を除いてみんなそう思った。
 ところが、ところが
 
2013年参院選515万票、2014606万票、2016年参院選601万票と躍進!

 2012年 安倍様政治復活、オスプレイ、尖閣・竹島問題 ・
 
2013年 特定秘密法、・・ 2014年 集団的自衛権閣議決定、・・・
 
2015年 安保法制強行採決、  ・・・・ ヤバい雰囲気 “肌感覚”
     集団的自衛権・安保法制!
 ・・・・なんかヤバい! と、戦争の匂いを意識した多くの国民は、かつて命がけで反戦平和のたたかいを行なった唯一の政党・日本共産党! と、その党名を思いだす。政治に反戦の機運が欲しい! だからその党名に今一度期待したい、すがりたい、と、かつての戦後団塊世代を中心に共産党を躍進させた!

            
 衆院選           参院選
       
2010年               3,563,556
       
2012年  3,689,159
       
2013年               5,154,055
       
2014年  6,062,962
       
2016年               6,016,195

 それがどうでしょう? 「政権病」唯我独善の志位和夫党は、その国民の思い・願い・要求 “肌感覚” をまったく理解できないのです。
 「革新・左翼」に期待する国民の願いが日本共産党躍進をつくり出した!
 そのことを理解できない天動説の人・志位和夫、
 「日米安保条約」推進政党・立憲民主党との「連合政権」の夢にうつつ抜かす日本共産党だった。・・・・「政権病」路線・党利優先!
 志位『日本共産党』は、立憲民主党やオール沖縄に歩調を合わせ「日米安保条約廃止」運動は一切行わず、「日米地協定改善」を唱えて軍事同盟を推進・在日米軍を肯定
 それどころか、――――安保法制により沖縄・西南地方軍事要塞化をすすめる自民党の政治の下、
20224月那覇市議会に自民党が提案した『自衛隊感謝決議』に、他党会派は賛成しない中で共産党那覇市議団だけが賛成する驚くべき出来事が起こりました。
「日本共産党の右転落」は、日本共産党は国民の中で巣くう自民党の亜流の様相でした!
 ・・・・
 その年には、自衛隊と欧米
12カ国軍との共同軍事訓練が66回も行われたのでした。

 
2017年 トランプ大統領就任、安倍首相夫婦と森・加計問題、
 
2018年 森・加計問題、
 
2019年 桜を見る会、消費税10%導入、
 
2021年 トリチウム放出、
 
2022年 ウクライナ・ロシア戦争に参入、
 
2023年 沖縄・西南地方軍事要塞化、
 
2024年 嘘つき総理大臣・安倍の国葬、軍事費8兆円、タモリが『新しい戦前』と、
 
2025年 トランプ大統領再就任、自衛隊三軍統合作戦司令部創設、自民党裏金問題、

 そうした売国・財界自民党のつくり出す情勢、、、何があっても、
 ・・・・
 国民は、その “肌感覚” により、再度期待した『日本共産党』支持に見切りをつけるようになったのです。

              衆院選            
参院選
       
2014年 6,062,962 
       
2016年               6,016,195 
       
2017年 4,404,081 
       
2019年               4,483,411 
       
2021年 4,166,076 
       
2022年               3,618,342 
       
2024年 3,362,966 
       
2025年               2,864,738 

 国民の審判・民意・により『日本共産党』国政選挙連敗!
 それ、新聞記者に問われ、
 「革命」? 政党の党首・志位和夫は口にした、
方針そのものは正確だったと確信を持っている。そういう点で私は責任ということはないと考えている2021111日志位和夫)

 
・・・・民意? 屁の河童です。
 世の中に通用しない阿保たれ党首のコメント!

 その報いは来る! 
 今回参院選得票 2,864,738票たるや ――――「300万の後援会員
2025513日中央委員会幹部会「決議」)数『基礎的支持勢力・基礎票』よりも少ない! ・・・・支持者・運動員からも見捨てられた政党『志位氏院政・田村共産党』と言えるでしょう!
 『
10億円募金』をすることになるは自業自得の結果なのです! 唯我独善党。
 「資本論」にすがり、あの世の極楽を説くことより外に浮かばない志位様の田村党。

 「しんぶん赤旗」読者は、
81日現在ついに77万部台に落ち込んでしまいました。

 「日本共産党」は、日本で一番長く活動してきた政党なのですが、、、
 なにか、よくない行いをしてきたのでしょうか???

 でも、ひとびとは、役に立ち必要だと “肌感覚” で認めれば、
 
● 地方議員選挙で裏付けられる 日本共産党への国民の態度!

 長文になりましたので、次の表グラフについて述べてまとめます。

 「
1961年党綱領」確定以後の日本共産党地方議員数を、各統一地方選挙後の時点で表にしました。尚、地方自治体数は『平成の大合併』で様変わりしましたのでその間の議員数は比較する意味もありませんので省き、それが終了した2011年時点から改めて表してあります。
画像サ

 戦後の日本共産党が大衆的前衛党として「党綱領」を確定したのは
19617月、党地方議員は、都道府県議会議員12人を含めて818人でした。 そこから約40年後の200011月第22回党大会までで、党地方議員数は4,455人へとたいへんな前進をとげていました。

 前掲した党の参院選得票数のグラフと並べると明確な違いがあることが一目瞭然です。
 国政・参院選挙票グラフは凸凹、地方議員数グラフは一貫して右肩上がり。
 そこに、――――物事の道理が出ているわけです。

 政党・議員の品定め、――――この政党・議員は自分の要求・利益に叶うのか否か、社会の役に立ちそうか否か? 人々は選挙にあたって “肌感覚” で判定するのです。

 党地方議員選挙の問題については、このブログ
2023430日「統一地方選連敗 屁でもない言い訳」で詳細述べているところですが、――――地方選挙で、1万票を競う都道府県会議員選挙は別にして、区・市・町・村議選挙では30004000票以下で決まります。そこで共産党候補者の当落に「反共攻撃」はほとんど関係ないと言ってよいでしょう。

 地域住民にとって、区・市・町・村での党議員・候補者の活動は、国会議員や都道府県会議員とは異なり、(転居激しい特定の選挙区を別に)何かと地域住民によく知られています。まじめで役立つ共産党地方議員を落選させれば地域住民は損をしますので、何者かが反共攻撃を仕掛ければその勢力は逆に住民から煙たがられ、大事な共産党の○○さんを落とすなという具合になってきたのです。

 日本の労働者・国民は、自分と家族・社会に その議席は必要である と判断すれば自分のこととして選挙に望んでいるのです! “肌感覚”です、理屈ではありません!

 前掲・参院選表グラフで上下する折れ線、一方・地方議員選表グラフは一貫して右肩上がり! その理由こそ 現『日本共産党』員のみなさんは知るべきなのです。

 (※ 近年の党地方議員数減少傾向は、党本部の無責任姿勢が党地方議員にもおよんで「要求」実現活動に一生懸命でない議員が増えたこと。労働・生活の場で多様な要求が生まれている昨今において党議が落選するということはそういうことです。また、党機関専従が激減したり選挙運動の力量低下もあるでしょう、高齢者党員が多くなったこともあるでしょうが、それらは副次的な問題です。)

 そして肝心なことの一つに、参院選共産党表折れ線グラフで見た通り、共産党得票の上昇下降は、
1961年確定「党綱領」以後に党員・支持者たちが活動して築いてきた「赤旗」読者数の増勢・後退とは比例関係にないということです! ――――選挙敗北のたびに党本部が「自力」の不足が最大の問題』だと言い訳する、しかし、数字表で明らかな通りそれは事実ではないのです。偽りです。・・・・「赤旗」読者が減る原因について、また選挙で敗北をつづけるその原因についても理解できないどうしようもない党本部。そこがすすめる「資本論」未来論はクソなのです。 底の抜けた政党になっている。

 国政選挙で、「日本共産党」が躍進・国民が共産党を伸ばせと投票・する時とは、
 ―――― 資本・権力の搾取・収奪に正面から立ち向かい諸要求実現に労働者・民主勢力と一緒になって日々活動する姿が国民に見えている時であり、また情勢の右傾化について多くの国民がその “肌感覚” でヤバい! と感ずる時であり、働く者たちの平和と生活向上を実現する「革新・左翼」運動の展望をスッキリ・クッキリ提示している党であるとき、国民はその時、「日本共産党」を自分の要求として躍進させるのです 伸ばしたい! と。それが、「日本共産党」にたいする歴史の主人公・人民の態度です!

 世代構成は、革新も左翼も知らない有権者が
7割近くを占める現在。
 その有権者の多数が、資本に痛めに痛めつけられている現代日本社会です。
 投票率が上がった今回参院選、「後援会員」の得票も組織できない日本共産党、
1960年代の得票水準に落ち込みました。

 そして選挙が終わったこの
7D版を除き)「赤旗」読者17513人減少
 
29回党大会より71713人も少なくなりました

 

 

 

――――口でまかせ風まかせ共産党の参院選①
 猛暑つづく7月、週一回食料買い出し、早朝二日間は農園作業に頼まれ出かけ、無農薬の南蛮・ピーマン・トマト・ナス・胡瓜いただきその美味しいことおいしいこと。でも、今月はそこに実家の母の入院、ともに連れ合いのいない二人の義姉たちの入院と姪の入院があいついで手伝いに、昨日は200キロ今週500キロと出かけた。机に向かうことができませんでしたが、・・・・この記事、投票日早朝に書いている。投稿送信したら投票に行ってきます。いつも以上に乱文になると思いますがあしからず、訪問してくださるみなさんに感謝しつつ。

 3年に一度の参議院選挙、天皇が73日公示して20日投票。

 サバイバル資本・新自由主義がもたらした世界を覆う混沌と閉塞。日本は、経済・政治・文化の全分野でフェイクが横行・社会モラルの荒廃現象がすすみ社会事情が液状化現象にある。
 それは、世界も日本も、歴史を切り開く社会勢力である労働者階級とその自覚した運動が、完全にヘタッテいるからです。
 日本政治では、久しく政党支持なし層が過半数を超えたり先の首都・都議選でも半分以上の有権者が選挙権をしないなど代議制民主主義は機能せず社会・政治は液状化するにおよんでいる。
 ・・・・その土壌から今『新しい戦前』がはじまっている!
 ・・・・「新しい政治プログラムが始まった」との妄想論を説くわが志位和夫とその党は、浮世離れしている証拠です。

 数百万年前に猿から人間になったそうですが、頭でっかちになった分それが災いして強者が弱者を支配、富の獲得をめぐり奪い合い殺し合い・大量破壊殺りく兵器開発にまで余念がなく・自然破壊もとどまらない。・・・・我々人間は、阿保なのでしょうか?

 いまから
2600年ほど前に現れた偉大な人ゴータマ・シッダールタ:仏陀、彼は『筏の教え』を説き弟子たちに呪文を禁止、偶像をつくることも禁止、仏陀の死後も墓や塔をつくるなと言い残し、教団をつくることも禁じたそうです。が、その教えに反し後の人間たちが教団をつくり「仏教」を広め、、、私の実家にも金ぴかの大きな仏壇がある。
 教団によると、
 仏陀は言ったそうです「天上天下唯我独尊」と、――――この世のすべての生命は同根であるが、唯我々人間だけは、獣や虫とちがい思考する能力をもつ唯一の生物であることの意味を説いたのだという。
 唯一思考できる人間たちが、正しいモノの見方・正しい考え方を身につければ、問題ものごとの原因を知り、その災いを根本から断ち切って、すべての人々が幸福を実現できる。と、そうした尊い使命をもって生を受けている唯一の我々人間たちなのだと。
 ――――実践的には、眼前にあるものごとを正確に認識・考察し、常に行いを正して実践にはげみ、各人の本願を成し遂げよとの教えになる。

 マルクスもエンゲルスもレーニンも、人の意識と関係なく存在している客観的実在に向き合う仏教弁証法を評価しました。

 わが『志位氏院政・田村共産党』、ありのままある世界を理解できていません。世界を夢想し、不破哲三以来先見の明を吹聴する政治教団になっている。

天上天下唯我独善の志位和夫とその党

 先月、首都での政治戦と唯我独善の日本共産党

 田村共産党、先月622日投票2025年東京都議選、得票数・得票率ともに後退、議席を19から14に四分の一以上減らす、大敗北でした。

 その結果は、東京都の有権者がもたらしたものです。
 選挙責任者たち、それについてどのように認識しどのような態度をとったでしょうか?

 
昨年の総選挙での比例票からみると、全体としても、個別の選挙区でみても、得票数・得票率ともに押し戻している」「日本共産党は激戦のもとで全体として善戦健闘した
2025623日国会内記者会見:田村智子)
 昨年の衆院選の到達点から、大きく押し戻す得票を得ることができたことは、次につながる前向きの成果であり、善戦・健闘したということが言えると考えるものです。
2025623日党東京都常任委員会)
 これが、責任者たちの認識と態度ですが、責任ある見解でしょうか?
 今回都議選の方針は、昨年
1月の第29回党大会「決定」で次の通りでした。

 25年の東京都議選での現有議席の絶対確保と、議席増への挑戦を重視する。
2024118日日本共産党第29回大会決議)

 ――――敗北を「善戦・健闘」と言い、「前向きの成果」だと態度をとる責任者たち。驚く態度です!
 こんな人たちは、・・・・党幹部に就いている資格はないでしょう!

 彼女・彼らは馬鹿げているもろバカである。
 でも、
 「馬鹿をかまうとモロ馬鹿になる」「バカは周りの人を引きずりこむ蟻地獄。自身の愛情と親切心を減退させないため、バカをバカだと思ってはいけない」との忠告があるそうなので、別の言葉で評したい。
 党人として、モラルハザードにある田村智子と都常任委員たちである。と、
 そして同時に、その態度を漫然と許し、また“そうだそうだ”だという党員たちは、自らの党の没落をつくり出している存在と言えるでしょう、、、蟻地獄に堕ちている。

 ・・・・党中央幹部会委員長・田村智子と都常任委員会は、政党・党人として一番大事な態度を喪失しています。また、党人としての無能ぶりを晒してそれに気が付いていないようです。更迭・首にすべき面々でしょう!

 ① 四分の一以上の議席を減らした選挙結果を「善戦健闘」とは、世に通用しません。
 ② その選挙での『審判』は、歴史の主人公である人民の意思表示「要求」である。
 ③ 首都有権者半数が投票権を行使しない・重大な民主主義の後退現象について何一つ言及しない党の責任者たち、人民の意思表示「要求」に無関心の党人たち。
 ④ 都議選は四年に一度決まってある、そこでの大敗は党の責任者たちが無能であったことの証明である。中央・都委員会・議員候補者の当事者たちは寝ていたのであろうか。
 ⑤ 無責任・保身・居直り・虚言がまかり通る政党『日本共産党』!
 「昨年の総選挙での比例票」と都議選得票を比較するのは党指導部の都合に立つものであり、選挙の主体者である人民・主権者の立場に立ったものではありません。有権者はその二つの異なる選挙では、別のモノサシを用いて選挙行動をとるのです。性格・種類の異なる国政総選挙と地方議員選挙を同列にして論じる田村&都常任委員会は、物事の分別を知らないことを通り越していて、その本質は、「主権在民」の上に共産党を置く“唯我独善党”であることを表している。

 「日本共産党」の名を語りその名を汚す厚顔無恥『志位氏院政・田村共産党』本部、善良な党員・党支持者を惑わす二枚舌三枚舌の活動、参院選投票日ですがあえて今回も記録しておきます。

 有権者が下した選挙結果(民意であり「要求」)にどう向き合ったのか?
 
ここ十年間の国政選挙結果と志位和夫・党本部の態度について

画像フ
 以上は、この10年間で行われた国政選挙での『日本共産党』の結果です。

 
――――党の国政選挙連続躍進が、「政権病」共産党の右転落を加速!

 2011年東電原発事故、20147月集団的自衛権閣議決定、20159月安保法制強行採決など反動情勢に面食らった「革新」系有権者たち、そこに20164月米軍属沖縄女性殺害事件も起こり“反戦・平和”「国政革新」を強くのぞむ人々がそのたたかいで伝統ある党名に期待し「日本共産党」を国政選挙で連続大躍進させました。

 志位和夫は党首になって久々の選挙躍進に酔い、党勢長期低落
2011年「赤旗日刊紙発行危機」2012年「党員9万人大量除籍)進行にもかかわらず「党第三の躍進の時期」などと浮かれて調子こいて、政権にありつきたいとその「政権病」(「国政三目標」統一戦線運動による政権づくりではなく・軍事同盟推進の非自民新保守政党との政権づくり路線)から『リベラル市民運動』と立憲民主党にすり寄り、党大会で、それまでまとっていた「革新」の外皮を捨ててしまうのでした。
 次の通り、
3年前の前言を翻し2017年党大会であからさまな右転落ぶりを呈した。

 日米安保条約廃棄の国民的多数派を (中略) 根源にある日米安保条約の是非を国民的に問うべき時期がきています。
2014115日第26回党大会「報告」志位和夫委員長)
 いま問われているのは、日米安保条約や自衛隊の是非ではない。
2017118日第27回党大会「決議」)

 無節操・豹変の志位共産党!

 その第
27回党大会で、かつての「よりまし政府」を「統一戦線政府」に格上げする解説までやってみせた志位和夫、それに拍手する大会代議員たちでした。
 
90年代後半不破哲三いらい「安保条約廃棄」は口ばかりで、「安保条約廃棄署名」運動などしてこなかった軍事同盟容認の右転落・日本共産党。沖縄・西南地方軍事要塞化に向けて本格準備に入った情勢の中で志位共産党右傾化がいっそうすすめられた。
画像コ

 その変節ぶりは、――――
90年代後半、日本社会党解散の影響で大量の選挙票が日本共産党に流れ大躍進して浮かれた「政権病」患者・不破哲三が時の「党綱領」路線を足蹴に、党内論議を経ないまま勝手に「天皇制容認・自衛隊容認・日米安保凍結の暫定政府構想」をぶち上げ、“共産党お前もか!”と左翼支持者のヒンシュクをかってしまい元の木阿弥となった、その二の舞をやらかしたのでした。頭でっかちのボンボン党首二人で「日本共産党」変節・堕落、落日におよんでいくのでした。
 ・・・・日米軍事同盟推進・立憲民主党にすり寄る『日本共産党』、それは「革新・左翼」に期待する有権者たちに大きな失望を与え、政治不信を拡大したのです。

――――20171022日:帝国議会からつづく第48回衆議院議員総選挙

 2017年総選挙の運動方針は20171月第27回党大会で次の通りでした。

 「
日本共産党――“第3の躍進”を大きく発展させる
 「
比例代表で『850万票、15%以上』を目標にたたかう。
  全国
11のすべての比例ブロックで議席増を実現し、比例代表で第3党をめざす。

 この総選挙、
2015
年安保法制制定の後、森友学園問題、、18歳選挙権初の総選挙でした。

 
10
22日投票・結果(2014 2017年)
 比例得票
6,062,962
4,404,081  得票率 114 79%  当選議席 21 12
 大惨敗でした!

 ◇ 鉄仮面・志位和夫はへこたれない
~~~ 選挙総括:2017122日「三中総」

 「総選挙で日本共産党の果たした歴史的役割」「安倍首相が最も恐れたのは、市民と野党の共闘が成功をおさめることでした。わが党は、解散の動きがおこるとただちに、『共闘で迎え撃つ』と表明し、共闘体制をつくるために最大の努力をそそぎました。」「市民と野党の共闘――逆流を乗り越え、次につながる重要な成果であると、、、

 当初方針そっちのけ、大敗北を認めない、そればかりか「次につながる重要な成果」と。
 
「このたたかいの歴史的意義」(三中総)を見よ、と党員たちに迫ったのでした。

 そうした姿勢だから、天罰が下った。選挙後、党支持者がさらに急速に離れていった!

 総選挙後、「赤旗」読者は、
1010,140人減、114,341人減、12月は減りすぎて未発表。13,247人減、21,106人減、37,915人減、41,390人減と選挙後半年で3万人の「赤旗」読者が党から離れていった。

――――2019721日:第25回参議院議員通常選挙

 2019年参院選の運動方針は、20171月第27回党大会にはおかしなことに記述がありませんでした。その19年には統一地方選がありますからその方針はしっかり記述されているのに参院選方針はありませんでした。・・・ボケ。
 その程度の政党ですから、「党躍進第三の波」など起こせるはずもありません。
 
2019年、参院選を前にした統一地方選挙では、道府県議~市町村議まで全敗(2017127回大会治地方議員2,811人が2019年統一地方選挙後2,700人に後退)に終わりました。
 そして参院選、
 ・・・・党大会で決め忘れていた参院選方針を「決定」したのは
201712月「三中総」でした。
 「
比例代表で「850万票、15%以上」を目標にたたかいます。選挙区選挙では、現有3議席(東京、京都、大阪)を絶対に守り抜き、議席増をめざしてたたかいます。

 721日投票・結果(2016 2019 ※改選議席2013年⇒)
 選挙区:大阪で落選、埼玉で当選、計
3議席。比例改選5議席が4議席。計1議席後退。
 比例得票
6,016,195 4,483,411  得票率 107 89%。
 ※ 投票率
488%。

 党は、三年前より
153万人余の有権者の支持を失い、国会議席を減らした敗北にもかかわらず、志位和夫の党は次のように居直ります。

 「
わが党は、今度の参議院選挙で、2017年総選挙の比例代表で得た『440万票、79%』を出発点にし、『850万票、15%以上』の目標に向けてどれだけのばせるかのたたかいとして奮闘してきました。この基準にてらして、比例代表で、低投票率のもと448万票の得票、895%の得票率を獲得し、17年総選挙と比較してそれぞれを前進させたことは、次の総選挙で躍進をかちとるうえで、重要な足がかりとなるものと確信するものです。」
2019722日党中央委員会常任幹部会)
 決めた「方針」とは別の基準をもち出して、敗北した結果を「重要な足がかりとなる」と粉飾する・・・・黒を白とする志位和夫のマルクス主義である。

 だから、またも天罰が下った!
 その参院選投票日から
11日後――――「『しんぶん赤旗』100万部割る」の報道!!

 弾圧や反共攻撃の嵐が吹いたわけではありません。
 選挙票の後退も、「読者」の党離れも、歴史をつくる労働者・国民の「認識」による意思表示なのです。

――――20211031日投票:第49回衆議院議員総選挙

 2021年総選挙運動方針は、20201月第28回党大会で次の通りでした。
 「
総選挙方針――『市民と野党の共闘勝利』と『日本共産党躍進』の二大目標を一体に
 「
850万票、15%以上』を得票目標

 1031日投票:結果
 比例得票 4,404,081 4,166,076  得票率 79 72%  当選議席 12 10

 自民284 261 公明29 32
 反共右翼:日本維新の会 11議席 41 大躍進! 国民 8 11
  立民109 96

 「市民と野党の共闘」敗北!
 「共産党」二連敗!

 志位和夫が頼みとしてすり寄った立憲民主党代表・枝野幸男は、選挙結果をみて「認識」して次のように態度をとりました。

 
「現有議席を下回るという大変残念な結果となった。私の力不足で心からおわび申し上げる」「ひとえに私の力不足。」「議席を減らして責任をとらないまま代表に残れば、党内がごたごたになる。」2021112日党執行役員会・枝野幸男代表)

 マルクスの上を行く我らの志位和夫は次の通り、枝野とは別の、態度をとった。

 
方針そのものは正確だったと確信を持っている。そういう点で私は責任ということはないと考えている

2021111日総選挙結果について・党本部記者会見・志位和夫コメント)
 党首のこの態度が通用するマルクス理論の上をいく政党『日本共産党』です。
 ・・・・こうした世迷言を口に反省知らなぬ者には虚ろの影がさすのでした。
 ――――
20211127日「四中総」
 ● 選挙結果について、次のように志位和夫と党本部に奇怪な態度が現れるのでした!

 志位委員長――
方針そのものは正確だった・・私は責任ということはない11/1
 方針が良かったかどうか? お前ひとりで勝手に言うな、と言われる、独善!
 ① 選挙総括会議前に、まず、こうした党首の独善があり、野放しでした。

 その
27日後、選挙総括会議「四中総」
 志位委員長――
私は、幹部会を代表して、・・報告を行います。・・全国のみなさんの大奮闘、国民のみなさんのご期待を、結果に結び付けることができなかったことについて、常任幹部会として責任を痛感しています。
20211127日第4回中央委員会総会・志位委員長)
 ② 「常任幹部会として責任を痛感」していることを「幹部会を代表して・・報告」?
 ・ 「責任ということはない」と言う幹部会委員長が、
 ・ 「常任幹部会として責任を痛感」していると、、、辻褄合わぬ訳のわからないことを、
 ・ 「幹部会を代表して・・報告」した「責任・・ない」幹部会委員長・志位和夫の怪!

 ・・・・整合性のないこの態度、ある種の錯乱状態がそこにありました。
 何かを ごまかす 人は、奇怪な発言をしてしまうのです。

 
この志位和夫の一連の態度と「報告」、またそれらを採択した「四中総」は、党の運営規則を定めている「党規約」(第2324条)に照らすと通用しない。中央委員会総会は、無政府的な翼賛会議であり、党内民主主義もあったものではない滅茶苦茶OUTです。

 イ、党の上に自分を置いてはばからない党首の態度を容認した中央委員会総会。
 総選挙責任者の志位和夫は独断で
111日、国民にたいして『方針は正確・責任はない』とメッセージしていた。罷免すべきこの党首の重大問題を不問にした本部総会だった。

 ロ、「党大会決定」に責任を負わない党首と党中央委員会。
 「総選挙の総括」会議と言いながら、総選挙方針であった第
28回党大会・第一決議「第4 総選挙方針」(「二大目標」&「850万票、15%以上」)について一切とりあげることをしませんでした。なんという無責任。決めた方針に照らして結果に向き合うことをしない、別の基準を引き出して結果を評する、詐欺師のような政党本部です。解散すべきです。
 結局、同じ轍を踏んで自滅していくことになる。

 ハ、総選挙敗北に、「責任はない」とする」幹部会委員長が「常任幹部会として責任を痛感」するとする「幹部会報告」がまかり通る、この党は、無政府状態にあることを示したのです。・・・・総選挙敗北しかも連敗に際し。

 二、「党規約」において、――――「常任幹部会」は、「中央委員会」はもとより「幹部会」の上部機関ではありませんので、全党を拘束する方針上の「決定」権限は有しないのです。
 「常任幹部会として責任を痛感」という意味のない『総括』に意味をもたせる党運営。
 志位和夫という一人の人物が
2000年より長き党首に就き、いつしかその席を指定席のように思い込み麻痺し「常任幹部会」を足場に党を切り回してきた表われです。そのため93歳の副委員長が裏で組織対策してきた。

 不破哲三以来、唯物史観を捨て、プラグマティズムよろしく先見の明を吹聴し風頼みの活動の惰性に慣れ、唯我独善、民意と乖離した議会主義政党本部の末期的様相が色濃く出ていたのである。

 ・・・・党員のみなさんは、気づくべきなのです!

――――2022710日投票:第26回参議院議員総選挙

 党創立100周年までに「野党連合政権」実現「150%の党」達成を「決定」した2020年第28回党大会は、選挙方針としては総選挙と地方選挙についてだけ「決定」しましたが、3年に一度決まってある国政選挙・参院選については方針を審議しませんでした。阿保です。
 参院選について、方針を決めたのは前出「四中総」
202111月でした。

 
「参議院選挙の目標――日本共産党の反転攻勢、政権交代の新たな足掛かりをつくる選挙に」「比例で「650万票、10%以上」・5議席の絶対確保を」
20211127日第4回中央委員会総会・志位委員長の幹部会報告)
 2022710日投票:結果
 比例得票
4,483,411 3,618,342 得票率 895 682 当選議席 7 4
                                                                                       (※改選6 4
 
「常任幹部会としてこうした結果となったことに対して責任を深く痛感しています。」
2022711日 日本共産党中央委員会常任幹部会)
 権限のない「常任幹部会」が党の実権を握っている、「党規約」違反に気づかない連中の「声明」である。

――――20241027日投票:帝国議会~第50回衆議院議員選挙

 当ブログ20241027日「朽ちた日本共産党総選挙政策」、
   
     20241115日「日本共産党得票数50年で最低」にて・・・・詳細。

 ・ 50年間で最低の得票数を記録した
2024年総選挙、
 ・ そして四分の一も議席を失った
2025年都議選

 その結果を前に、志位和夫教祖は信者たちに次を諭すのです

 
新しい政治プロセスが始まった
 
政治の流れの生きたダイナミズムのなかでとらえる

 『日本共産党』支持者が減り、主権者の半数が選挙投票所に出向かない政治プロセスと流れがダイナミズムに起きて久しい日本社会を前にしてそれである。

 
歴史の主人公の意思表明に向き合わない 志位氏院政・田村独善党 !
 日本共産党の党名汚す党本部と追従する全国の機関幹部を糾弾したい!

――――2025720日投票:第27回参議院議員通常選挙

 元「しんぶん赤旗」記者:Kサトル氏ブログ「アリの一言」
 ――――
202574日「参院選公示直前の党首討論会で注目した3つのこと」
 記事の最後が次でした。

 
田村氏は3日の公示第一声で
 『安保法制の廃止を確認』した、それが『政策的一致点』だというのです。これが虚偽であることは上記の620日付しんぶん赤旗に照らしても明白です。
 参院選挙の第
1声で委員長が公然とウソを言う。日本共産党はどこまで堕ちていくのでしょうか。


 ・・・・・・・・・

 さて、投票所に行ってきます。

 

 

 

 こんな記事を書きたくはなかったが、――――大敗北した6・22都議選の結果について、「善戦健闘」したと表明する党中央委員長・田村智子と党東京都常任委員会・声明を読んでは一文を書き残したい。

 自分たちで決定した「第
29回党大会・決定」を足蹴に、黒も白にしてしまう今どき日本共産党幹部たち、その党名に泥を塗る、有害である。

 
選挙大敗判明した日に、ためらいなく“善戦健闘”したという責任者!

 日本共産党は激戦のもとで全体として善戦健闘した

2025623日田村智子委員長・談話・国会内記者会見)

 「日本共産党が候補者を擁立した24の選挙区で得た得票は、489084票(1218%)となりました。この得票は、 (中略) 次につながる前向きの成果であり、善戦・健闘したということが言えると考えるものです。
2025623日党東京都常任委員会「都議会議員選挙の結果について」)
 都議選の結果について、党員長と都常任委員会はそのように態度をとりました。
 共産党前回当選者
19人が、今回は14人に、四分の一以上後退、都議会野党第一党から転落した。

 この結果について、
 「第
29回党大会・決定」を遂行するためにその任・職に就いているはずの田村智子、また都常任委員会面々による以上の態度は、党大会方針を足蹴にする、党職罷免に該当する行為でしょう。・・・・党大会方針に責任を持つのであれば、到底そのような談話・声明は出るはずもないのです。
 それを許す現代『日本共産党』員のみなさんは、党名を汚している!

 社会実践に、科学的態度をとりえないものは、過ちを正せずくりかえし、「
10億円募金」する羽目になるのです。

 
大敗した日本共産党2025都議選

 私は投票日前日の前回投稿で――――党都議選政策について、次のように書いておきました。
 〇 「政治性ゼロ! 腑抜け
2025党都議選政策!」
 ・ 小池都政について何も評価していない! 選挙争点も提起していない!
 ・ 「選挙政策」発表が、選挙公日の
4日前というお粗末!
 「もうたたかいになりませんね! それが党本部の膝元の事象」
 と、
 そう書いた翌日は投票日、都民の政治判断が下りました。

 ――――新自由主義・『新しい戦前』の情勢下、
2025年首都政治決戦!

 世界最大の都市・東京都民の政治参加(民主主義の行動)はどうだったでしょうか?

 昨年
202410月総選挙投票率は、東京都5606%(全国5385%)でした。
 今回都議選、
4年前より5%上がりましたが4759%、有権者過半数が参政権を放棄!

 ちなみに、他国の投票率?
 イタリア
20229月総選挙 6373%、前2018年は7293%。
 イギリス
20247月総選挙 598%(1885年以来の総選挙で2番目に低かった)。
 フランス
20247月総選挙 6663%、前2022年より20ポイント以上上昇。
 ドイツ
20252月総選挙 825%、前2021年より6ポイント上昇、1990年以降最高。

 人間の頭数だけは世界トップでも、民主主義の行いは低い東京都のみなさんです。
 今回投票に行かなかった都民は
524%、
 半数以上の都民は都政に満足していて投票所にいかないのでしょうか?
 そうではない、
 政治に不満があっても、自分の代弁者としてぜひとも議会におくり出したい候補者(また政党人)がいなかったという不幸を表している数字です。

 では、世界最高の理論を持つとかのわれらの党・「自由な時間」を政治に費やしてきた志位和夫の老舗の党の言動は、都民からどう評価されたでしょうか?

 
● 今2025年都議選・日本共産党 大敗北

 ――――前回比:得票796%、議席737%。・・・野党第一党から二党に後退!
 日本共産党議席は、前回獲得議席
19議席を今回14議席に減らした、大敗北!

 これを党委員長・田村智子は「善戦健闘した」という、、、 笑うしかありません。

 かつて大衆的前衛党・革新・日本共産党は、都議選で大前進!
 
● 1997年、東京都民は「革新」に期待し共産党都議26人を当選させた!

 私は、東京都議選で幾度かオルグとして活動、都党の事情は知っていました。
 あのサバイバル大東京で生き知性豊かだった党員のみなさん方はいったいどうしてしまったのでしょうか?

 都議選で、投票率
50%割れの現象が現れたのは、消費税導入と『東欧・ソ連邦崩壊』後の俗に『55年体制崩壊』のころからです。

 米日独占資本による労働組合運動懐柔策が成功し「総評」が解散し労使協調・御用組合「連合」に吸収され、その影響で右転落した日本社会党が自民党政治に合流。そうした右傾化情勢に『バブル崩壊』が見舞い、――――『世界第二位の経済大国ニッポン』を築いたと自負していた首都・大東京都民たちは、戦後より築いた社会観が崩れ自信は揺らぎ、政治へのいくらかあった期待も失望に変わっていった。

 閉塞感が漂う都民たちの上に、金融・多国籍企業グローバリゼーションの軍門に下った大手マスメディアが、ブルジョア御用情報を垂れ流した。
 ――――『世界第二の経済大国日本』世界資本競争に乗り遅れるな、『不毛な保革対立の政治から脱却し・政策を競い合う健全な日本政治の確立、その道は、政権交代可能な『二大政党制政治』でありそれを実現する「小選挙区制選挙」導入である、と。

 NHK先頭に大手マスメディア全社が政府の「選挙制度審議会」に参加、政治介入というジャーナリズムからの逸脱、『戦後民主主義』もかなぐり捨てた品性なき反社会的行為・翼賛政治への合流という退廃・堕落・マスゴミ化、それが今日におよんでいる。

 企業による労働者直接支配、小選挙区制選挙による議会制民主主義制圧、大手マスメディアによる情報統制、官公庁による行政支配、軍隊(海外派兵に踏み出した自衛隊)・警察による大衆運動監視と弾圧。そこに皇国右翼実戦組織再編大連合「日本会議」結成による「改憲」運動が始動した、戦後政治史の大節目となった
90年代でした。そこが土台で今にある。

 ・・・・サバイバルに生きる新自由主義ブルジョアジーの政治(大手マスメディアも総動員させられた世界に乗りおくれないマネーゲーム推進政治)は、 “大金持の、法の名による、大金持ちのための政治” だった。
 金融・多国籍世界企業ブルジョア新自由主義は、――――農民の票はいらない、零細商工業者の票もいらない、現場労働者の票もみんなもういらない! 富裕層・特権労働者の票・国民
20%票程度あればよい、それで政権はつくれる! “少数者による多数者支配”可能社会システム 「小選挙区制」導入ファシズム政治だった。
 米資本本格参入・金持ちはより金持ちに大金持ちたち天下の日本をつくる反動政治。

 首都・東京は、そうしたブルジョア支配の政治・経済・情報の発信基地!

 社会・政治の右傾化に抗して革新・左翼運動を希求した見識あった多くの都民たち、
 ――――
1997年都議選で日本共産党を大躍進させた!

 かつては革新・日本社会党が自民にとりこまれ自滅解散、政治に失望が広がり首都・都民半数は投票所に向かわない傾向がはじまっていた。
 だが、その閉塞を切り開く希望が都民たちにはありました。
 「自主独立・国政革新」の旗を掲げて運動する労働者階級の党・日本共産党でした。

 1997年都議選、都民たちは日本共産党を大躍進させた!
 それで志位和夫党首就任時も、党都議会議席は26議席あったのです!

 ――――
199776日都議選  投票率
   
                得票        当選        得票率
     自由民主党 
 1,160,762票  54議席   30.82%
     日本共産党     803,378票  26議席   21.33
     公明党      
705,816票  24議席   18.74
     民主党     
 388,928票  12議席   10.33

 ――――それが今、
 
2025年今回日本共産党     489,084票  14議席    9.25

 ● 今2025年都議選:日本共産党の実績・特徴。

 〇 投票率  ―――前回
4239%、今回4759%。
 ―――共産党
 * 立候補者 ―――前回
30人、今回24人。 ・・・6選挙区で後退。
 * 当選者  ―――前回
19人、今回14人。 ・・・5議席後退、野党第1党転落。
 * 現職の落選―――葛飾 :和泉尚美 ・・・
3,705票減、167 124
               (和泉は、党都議団幹事長)
           品川 :白石民男 ・・・
6,074票減、145 89
           江戸川:原純子  ・・・
2,026票減、115 93%。
           八王子:青柳有希子・・・
8,467票減、144 89%。
           町田 :池川友一 ・・・
2,074票減、130 108%。
 * 新人の当選―――北多摩3:田中智子・・・
4,779票増、181 201
               
(立民との候補者調整)
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悪政と正面からたたかわない「共産党」に価値なし!

 ● あまりに杜撰な党本部と首都の共産党、稚拙な選挙運動!

 今回『共産党都議選政策』発表は、公示日のわずか4日前だった。
 しかも、
 発表されたその公約・政策に、小池都政について総合評価を書いていなかった。また選挙争点も書いてなかった。腑抜けの選挙政策!

 政治活動「自由な時間」
4年間寝ていたわけでもなかろうに、そのザマである。
 あまりに稚拙な選挙政策 ――――首都の政治活動を統括する責任者不在&選対責任者無能力という実態の露呈であり。また、議員・候補者の活動水準も御里が知れるというほどの。

 ◇ 都議会選挙は
4年に一度きまって行われる。

 気概ある他党候補者は、票獲得のため嘘でもなんでもやって人生かけて四六時中選挙活動をやっているのです。

 かつての共産党、、、各候補者の当選に責任を負うのは「候補者選対」です。
 選挙が終わると「本番選対」を改組、「平時の選対」メンバーで半年毎に「選挙活動四つの原点」などに基づいて選挙情勢分析・議員活動を点検・方針を整理、それを議員と関係支部と党後援会に提起、選挙の日常化をすすめる。
 そして、
 候補者決定は、現職優先で
1年前に終わり、平時選対を改組、本番に向け選対を発足させる。
 小池都政評価と都議団の実績整理、都民要求の整理と実現にかかわる対決構図・選挙の基本争点の整理、改めて、各候補者の実績・宣伝準備等々行い活動に入り。
 年明けには党・後援会にそれを提起して本番に向けた準備活動に入り、公示
2ヵ月前には本番体制に突入する。それが、かつての選挙活動のスケジュールでした。

 働く者たちが要求実現するためには、共産党議員を多く議会に送り出すことが必要で、そのための活動をみんなで協力・団結してとりくむ、そのための党の候補者であり、活動方針であり選挙政策・公約ですから、適切なタイムスケジュールによる活動が求められるのです。

 ・・・・みんなでとりくむ都政、みんなでとりくむ選挙、そうした活動スタイルから遠く離れている手前勝手な共産党になっている、それが今回選挙運動にも現れたのでしょう。

 
● 悪政と正面からたたかわなかった 弱腰の首都・共産党都議団!

 田村智子は24の選挙区で得た得票は、4890841218%)・・この得票は、・・次につながる前向きの成果であり、善戦・健闘したということが言えると考えるものです。」と、開票判明の当日、無責任極まりない、人びとをたぶらかそうとしている。

 ――――選挙結果は、
 投票率(選挙への都民参加):前回より増えました。
               しかし、共産党候補者に投票する都民は逆に減った。
 党擁立選挙区―――前回
30ヵ所 ⇒ 今回24 ・・・4年間でたたかう態勢が後退。
          共産党に投票できない選挙区が増えた。
 党当選者  ―――前回
19   ⇒ 今回14人 ・・・・四分の一以上後退。

 党の議席は4年前より、四分の一以上も後退したにもかかわらず「善戦健闘」とは?
 共産党議席がもつ意義は、その程度のものなのかと、呆れます!

 ◇ 私は、葛飾選挙区・和泉尚美議員が今回落選したことに注目した。

 和泉尚美候補――――
2013年都議初当選、2020年より都議団幹事長を務めたベテラン議員。庶民の街で議員活動3期、都議団幹事長の肩書もった知名度抜群の党議員の落選?
 葛飾区は庶民の街、古くは衆院東京
10区・小林政子議員が長年盤石で有名でした。

 葛飾区:定数
4・立候補8人。最下位当選者:都民(新)小川優太22,08813.2%
 ・・・・当選
3回の共産、当選2回の立民の現職が、国民と都民の各新人に敗れた。
 和泉尚美 ――前回当選    
24,498票(167%)、
        今回次点で落選 
20,793124%)。
        せめて前回得票があれば当選していたのです。
 それで今回・葛飾区、――自民・国民・公明・都民のオール小池百合子ファーストの地盤となってしまった。

 「善戦・健闘したということが言えると考えるものです。」とコメントする田村智子のお脳の具合、、、ヤバい!

 この議員、信頼に足りるか期待できるか? 有権者・都民は肌で感じる
 小池都政の悪政に、正面から対峙しない共産党に用はないと支持者が離れた!

 共産党都議団と幹事長・和泉尚美の都政に向き合う姿勢はどのようにあったか?
 ネット検索で点検してみたら、次のようでした。

 〇 
1年前、

 経済界ファースト」「都民に冷たい都政の転換を」「都民に冷たい小池都政を続けるわけにいかない
2024328日「赤旗」:都議会本会議・清水とし子都議)
 ・・・・都議会本会議で、共産党議員はそのように断じた。

 そのような都政であれば、打倒すべき政治です。
 高度に発達した資本主義国の首都の政治は、共産党では統括責任は党本部ですから、ならば、党本部が主導して全選挙区で党候補者を立て挑むべきであり、その時、
1年前から準備すればよかったのです。都民のために、国民のためにほんとうに政治を変えようとの根性あればできたのです。
 しかし党は今回、前回より
6選挙区も候補者を減らし、選挙を縮小させた。
 口先だけの共産党! と言われてもしかたがありません。

 〇 今年
3月 和泉尚美幹事長「談話」、

 小池知事が野党会派への答弁を拒否し、答弁の中身にも露骨に差をつける、『排除します』という姿勢をとっていることが、答弁者全体に影響をおよぼし、議会のあり方をゆがめています。日本共産党都議団は、住民代表機関として行政を厳しくチェックするという議会本来のあり方を取り戻すために全力を尽くします。
2025年第1回定例会を終えて 2025328日日本共産党東京都議会議員団幹事長・和泉なおみ)

 何という腰砕けの「談話」でしょうか!
 都政の執行者が、議会で「答弁を拒否」しているのであればファッショ・独裁です。
 その執行者によって議会が正常に機能できなくなっている異常な自治体の出現。
 そのような事態の恒常化は、すでに議会の在り方とかの性質の問題ではありません。
 都民・住民の代表者の質問に答えない都政の執行者ということですから、そのような都知事を選挙で選んだ都民自体が問われるべき全都民的性質にある問題です。
 そんな状態を一日でも許している議員(都民の代表たち)の姿勢が問われていた。
 答弁しない官僚都知事糾弾・都民デモを組織すべきだった、そうした性質にある!

 党議員でも精進を怠ると、議会政治に慣れてしまい、いつしか政治の主人公は勤労人民であることを忘れ、活動の足場を職場・地域に置くことを忘れてしまい「請け負う主義」になってしまいます。すると、都議団のように、口先の言葉とは異なりそれが都民の問題である性質であることを忘れ、都民にたたかうことをよびかけず、狭い議会内問題として扱ってしまう議会主義・請負主義。・・・・問題の性質が分からない議員団長・幹事長・都委員長・党本部というお粗末だったのです。

 〇 
530日・今回選挙直前、
    和泉尚美幹事長「東京新聞」インタビューコメント


 「──小池百合子都政の評価は。  あまり評価しない (中略) 小池都政の最大の特徴は財界ファーストで都民の暮らしに無関心で、声を聞かないことだ。
  ──評価できる点はあるか。  給食費の無償化やシルバーパスの負担軽減など、共産党が野党第一党として、他の野党会派と力を合わせて切り開いてきた成果は数々ある。小池都政の本質は評価しないが、ある程度それらが都政に反映されている点は評価している。」
2025530日「東京新聞」共産党都議団・和泉尚美幹事長に聞くに聞く野党第1党として小池都政とどう向き合ってきた? 東京都議選挙)

 唖然 後先食い違う 腰抜け腑抜けコメント!
 「財界ファーストで都民の暮らしに無関心で、声を聞かない」であれば、“全く評価しない”でありましょう。それが「あまり」? とはボケもいいところ。記者は面食らったのだ!
 この「東京新聞」記事を読んで、和泉尚美落選理由が何か分かった気がしました。
 ・・・・あまりに頼りない、たたかわない共産党議員、そうしたイメージです。
 だから葛飾区で、迫力ある国民&都民の各候補者の後塵を拝すことになった。

 選挙戦に際し、新聞記者は質問した ―――「小池百合子都政の評価は」? と、
 和泉幹事長は答えました   ―――「あまり評価しない」、、、と、
 ? 記者は不思議に思った。
 
 “経済界ファーストで都民に冷たい都政・全く評価しない” ではなかったのか?
 それで、記者は聞き直した  ―――では「評価できる点はあるか」? と、
 したら、―――和泉幹事長「ある程度・・・は評価している」! とメッセージ。

 製品コンテストで、審査委員が “この製品、構造的に問題をもっているが、そこそこ役割を満たしている点もあるのである程度評価できる”と、 そんな風にメッセージしたのと一緒です。

 和泉幹事長のそれは、悪政とたたかっている人のメッセージではありません。
 彼女は、ただ “議員活動” している人なのです。
 海千山千の大都会で暮らす有権者からみれば、この共産党はしょうもない政党だなあと認識されたのです。

 前回投稿でとりあげた「国際金融都市・東京」問題、「東京電力柏崎刈羽原発再稼働」問題
etc、前回都議選政策にはありませんでした。それらは、都民に告発すべき、全日本社会を歪める東京発財界政治の象徴のような代物です。しかし、都議団はその悪政を封じる活動を都民に提起することをまったく行ってきませんでした。
 米日財界に奉仕する小池都政を都民の前に具体的に暴き、労組・民主団体によびかけ悪政を阻止する活動を組織する、そうではなく、議会内活動に終始した・・・・そうした活動姿勢の反映が和泉幹事長の都政評価に現れている。
 選挙に際し、都民は、そうしたことを肌で感じとり投票行動におよんでいるのです。

 いま、男性一人になった共産党都議団に、『頼りないなあ』の声も出ている。

 
29回党大会決定」蹂躙の田村智子「談話」&都常任委員会「声明」 

 前掲:田村智子委員長・談話「日本共産党は激戦のもとで全体として善戦健闘した
    都常任委員会・声明「次につながる前向きの成果であり、善戦・健闘した

 不破哲三と志位和夫がつくってきた新『日本共産党』指導部は、そろいもそろって天に唾して平気の平左。全員罷免相当でしょう! 

 企業の事業進捗状況報告において、実績不振を「善戦」と評したら許されないでしょう。ところが現代『日本共産党』
10億円募金集まらないと危篤に陥る政党)の事業は、なんともテキトウなのです。

 昨年
1月の「第29回党大会」は、ほんとうにお粗末、3年に一回あるこの度7月「参院選挙」について、運動方針を決定しませんでした。そもそも「参院選挙」の文字がなかったのです! ――――志位和夫最後の仕上げとなった「党大会決議案」でしたが、党建設大失敗に松竹伸幸問題が絡まっての志位和夫委員長退任劇の騒ぎであり、参院選方針を入れるのをスッカリ忘れていたのです。選対局も参院議員たち当事者たちも知らんぷりの、どうでもよい党大会だった? ・・・・異見を述べる党員のいない政党になっているようです。

 それでも「決定」です。

 「第
29回党大会」は、今都議選について次のように方針を明記してある。

 
わが党の地方議員は、日常不断に草の根で住民と結びつき、住民の利益を守り、要求にこたえて地方政治を動かすとともに、その活動を通して、日本共産党の信頼を広げるかけがえのない役割を果たしている。地方議員選挙の目標は、現有議席を絶対確保し、 (中略) 25年の東京都議選での現有議席の絶対確保と、議席増への挑戦を重視する。
2024118日第29回党大会「決議」10
 以上は、全党を拘束する『革命』政党の「決定」です。
 ――――「現有議席を絶対確保と、議席増
 党委員長、都常任委員たちは、この「決定」遂行の責任者たちです。
 それが、
 選挙大敗北・19議席から14議席に、四分の一を失ってしまった

 責任者であれば、なぜ多くの人々の支持を失ってしまったのか? 深く分析せねばならない。それができなければ、職を辞するべきです。それが分別。

 さもなければ、またも、失敗と敗北を重ねてしまいます、、、今の党のように。
 科学性ゼロの党『志位氏院政・田村共産党』!

 社会に閉塞が覆うほど、
 支配階級は、より反動より陰険より巧妙に、労働者・人民支配を策す。

 そうした暗黒(多数が少数に支配される)社会にあって、
 ――――
1914に後退しての敗北を前に、善戦健闘したと言う。。。
 「党大会決定」とは
180度反対の見解を述べる責任者!
 「党大会決定」の上に自分を置いて、方針を蹂躙し無きものにする党委員長・田村智子たち。 ・・・・こんな連中が政権の座にでも就いたら自民党政治どころではない、トランプよりも上を行くにちがいありません。

 クワバラクワバラ 党員のみなさん 覚醒されたし!



 「社会主義革命」を口にする政党にとって、特に、高度に発達した資本主義国における首都の政治と大企業におけるたたかいは、党本部が責任を負う性質にある。その政策と運動に責任を負わない党本部であれば、、、不破哲三や志位和夫のように失格です。

 明日
622日都議選投票日。

 党都委員会は
69日「2025都議選公約」を発表した。
 表題「消費税減税へ道を開き、暮らし・福祉守り抜く都政に」(三つの重要課題・実績からの前進)の全文は
10
付「赤旗」で掲載、「分野別政策」は都委員会HPで掲載。
 それが如何なものか? 雑感的に評しておきたい。

 ――――4年の都議選政策について

 当ブログ2021628日「原発のゲの字もない党都議選政策」で書きました。
 二つのことがらでした。

 ① 「都庁がマネーゲームの中継基地に」「東京・国際金融都市」問題。

 舛添要一がいまから
10年以上前にぶち上げ、最近では竹中平蔵・小池百合子コンビで進めているとか。この問題、2017年、2021年日本共産党都議選政策には一言の言及もありませんでした。

 ② 福島と新潟から数百キロ送電線を引いて原発電力を享受していた都民・都政問題。

 志位和夫が
2011725回大会「3中総」で、「日本国民が、今後、長期にわたって正面からとりくみ、その力を結集して打開をはからなければならない、国政最大の課題となっています。」とした原発問題。――――ところが共産党2017年都議選政策は、東京都に原発は存在しないのに「首都東京から『原発ゼロ』」と間抜けた政策をわずか30文字程度、しかも「住環境」政策の項目に入れる体たらく。それもついに2021年都議選政策では原発のゲの字もありませんでした。

 以上から、
4年前の記事で次のように書いておきました。

 「都委員会と都議団は――――『新自由主義』東京版『国際金融都市・東京』を容認し『反原発』運動とりくむ人員配置もしていない、、、それがわかる都議選政策である!」と。
 それはどうなったでしょうか?
 この度の都議選政策を眺めました。

政治性ゼロ! 腑抜け2025党都議選政策!

 613日公示直前の9日に発表された「2025日本共産党都議選公約」。

 
● 「選挙政策」発表が、選挙公示日のわずか4日前というお粗末!

 選挙は、候補者を前面にして政策をもってたたかう政治・組織戦です。
 そして、都議選は
4年に一度ある。そこから各党派においては実践的意味合いが生じます。

 私の経験では、選挙候補者は
1年以上前に決定、遅くなっても半年前。党後援会と共同で選挙のある年明けには本番に向け戦闘配置、2か月前からは本番フル活動でした。
 その態勢構築に、都政評価・選挙戦の構図・争点と重点政策、候補者ごとの政策など前年に整理しておく必須課題です。

 それらまとめた「選挙政策」の発表が、今回は公示日わずか数日前とは、もうたたかいになりませんね! それが党本部膝元での事象。それが科学? の党ですか、、、、もう終わっていますね。

 
● 小池都政について何も評価をしていない! 選挙争点も提起していない!

 69日発表「日本共産党2025都議選公約」選挙政策、そこに「都政について」評価がありません。おそまつ!

 新自由主義と『あたらしいセンゼン』発信地の中心地、首都・東京都。
 小池百合子は学歴詐称疑惑のある人物でもある。
 そのような都知事・小池百合子による都政が、どのような役割を果たし、どのような方向に政治の舵を切り、そのもとで都民生活を如何に向上させてきたのか又災いを生んできたのか? その特徴をまとめて都民に問うことをしていない。
 都議団と都委員会の任務怠慢である!

 ● 「消費税5%」実現! とは、堕落の極み共産党!

 

 「最も公的・合理的な物価対策」というのであれば「消費税廃止」であろう。
 ・・・・“要求・対話”活動強化、とか言っているが、・・・・「消費税は廃止せよ」という国民の要求は聞こえないのですか? 都委員会・都議団の貴方?

 「消費税廃止」署名用紙をもう見たことがない、運動しない共産党。

 「ただちに生活必需品・医療・介護分野を非課税に」との政策も消している。

 どこまで落ちぶれるのか「野党連合」夢見て右傾化する「政権病」政党・共産党!


 ● 私の4年前の批判記事が効いたのでしょうか?――国際金融都市、原発!

 「東京・国際金融都市」と「原発」問題。

 
10日付「赤旗」が掲載した党都委員会69日発表の「日本共産党の2025都議選公約」 表題「消費税減税へ道を開き、暮らし・福祉守り抜く都政に」(三つの重要課題・実績からの前進)の全文に――――「東京・国際金融都市」と「原発」問題はありませんでした。

 その二つは、「資本」ブルジョアジーによる悪行の標本ではないのか?
  それを選挙で問題にしなかった、日本共産党都委員会・都議団でした!
 今回も? と、
 念のため、都委員会の
HP・都議選公約「分野別政策」を閲覧。
 ナントなんと、、、ありました!
 
4年前の当ブログ記事でもみて反省したのでしょうか、
 次の通りありました。

 ――――「分野別政策」

 
「2.『財界ファースト』の大型開発でなく、都民の声が生き、住み続けられる東京に変えよう」
 「()ムダづかいの大型開発はやめ、税金は暮らしに。街こわし、環境破壊は許さない」
 「●海外の金融企業を誘致し、リスクある投資に都民を誘導する、「国際金融都市・東京 」の関連予算を削減します。
 「()気候危機打開・環境問題対策の先頭に立つ都政に」
 「●「東京で2035年までに脱炭素80%」を都政の目標にすえ、①化石燃料と原子力発電からの撤退


 以上です。
 でも、ナントいい加減な公約でしょうか。

 ――――「国際金融都市・東京」・・・・とは、マネーゲーム推進都政!

 それが「海外の金融企業を誘致し、リスクある投資に都民を誘導する」行政であると、そう規定するのであれば “中止・廃止” すべきものです。
 「関連予算を削減します」では、その悪政を存続させるということになっている。

 党都委員会・各地区党組織に所属する党員のみなさん、マネーゲームセンター「国際金融都市・東京」存続させるんですか?

 ――――「原子力発電」・・・・地方に押し付け放射能・事故ッても知らん顔!

 「原発再稼働は直ちに中止・廃炉にする」とちがいますか?
 「
2035年までに・・目標・・撤退」はおかしいでしょう?
 原発反対のたたかいをとりくんでいないとそのようなトボケタ「公約」になるのです!

 次の東京都民向け、東京電力放射能発電所の電力は、山脈を超えた
300キロ以上遠方にある新潟・柏崎・刈羽原子力発電所(世界最大規模)からですよ。

 
「柏崎刈羽原発6号機が燃料装填を完了、8月中には再稼働できる状態に 地元同意が焦点」2025621日・土 1005「産経新聞」)

 情勢は目の前、そうなっているのです!

 城南信用金庫にならって、ただちに「脱原発宣言」を都議会でおこなうと「公約」すべきなのではありませんか? 党都委員会・各地区党組織に所属する党員のみなさん?

 ネット検索で「新潟日報」の記事をみると、次に出ています。
 新潟県長岡市の市長のメッセージです。
画像ヤ

 長岡市は、あの小泉純一郎が「米百俵」で有名にした川合継之助のナガオカで、市庁舎は東京電力柏崎刈羽発電所から21キロのところにあるそうです。
 新潟県の電力は、全部が東北電力供給で、東京電力とは無関係だとか、
 それで、原発爆発ともなれば、市庁舎引っ越し、故郷放棄することになる。

 私も一度観た、感動で涙呼ぶあのフェニックス大花火、それもなくなるでしょう。

 それとも長岡市長のいうとおり――――東京湾にでも原発をつくりますか?
 それ、「
2035年まで」の課題ではないでしょう!


 今回都議選・共産党「公約」、またも腑抜けをさらしている!
 ・・・・何が「要求対話」だ!

  あきれ返るのです、、、、党員のみなさん

 

 

―――― 変節堕落「日本共産党」落日の様相 ⑤
 前回投稿の冒頭部分につづけます。
 老いてもカミさんの感性は鈍っていなかった。

 「赤旗」がデカデカと書く志位和夫の「資本論」講座「自由な時間」論。
 「自由な時間」? 余暇のこと? と、カミさん、
 で、
 余暇がたっぷりあると「すべての人の『自由で全面的な発展』が可能になります」??
 じゃあ、
 “余暇ばっかりの退職者たちはみんな、「全面的な発展」となるわけ???” と、
 “志位和夫は完全におかしくなっている”と、久々に「赤旗」記事を読んだ、それがカミさんの現代『日本共産党』論でした。

 この「自由な時間」「未来社会」論について、前回は不破哲三の「資本論」講座も引き合いにだしてそのデタラメを書いておいたところです。

 で、――――この「自由な時間」論について、
 カミさんも私も、実は、一度も学習した記憶がなかったのです。
 それで今回、
 私は、民青と党機関専従していた頃の党の教材をとりだして、その問題がどのように記述されているかを調べてみました。

 
かつての党員用教科書に、「自由な時間」、その用語はなかった!

 私のカミさんが正解でした。
 
1961年「党綱領」路線・大衆的前衛党の理論学習において、マルクス主義の「経済学」及び社会主義革命について解説した党の教材に、「自由な時間」という用語の記述が一言たりともありませんでした。それには理由があるからですが、、、

 1960年代と1980年代に党中央委員会が党員用に作成した理論学習教材でそれを紹介しておきます。
画像マ
 写真は、
 党中央委員会
19661215日発行「共産主義読本」B6398頁。
    〃
   1984328日発行 「基本課程」A5299頁。

 ――――「共産主義読本」の目次

 序文
 第一課 弁証的唯物論と史的唯物論
     はじめに・・・マルクス・レーニン主義哲学とはなにか
   第一章 弁証法的唯物論
       第一節 唯物論の基本的特徴
       第二節 弁証法の基本法則
       第三説 理論と実践の統一
   第二章 史的唯物論
       第一節 唯物論的な歴史のみかたと観念論的な歴史のみかた
       第二節 社会発展の基本法則
       第三節 階級と階級闘争
       第四節 国家と革命

       第五節 民族と民族解放運動
       第六節 歴史における人民大衆の役割
 第二課 経済学
     はじめに・・・経済学とはなにか
   第一章 資本主義の基礎理論
       第一節 商品と貨幣
       第二節 資本主義的搾取のしくみ
       第三節 資本主義的搾取をつよめる方法
       第四節 資本蓄積と恐慌――その労働者階級への影響
   第二章 帝国主義と全般的危機
       第一節 帝国主義の経済的特徴
       第二節 帝国主義の歴史的地位
       第三節 資本主義の全般的危機
 第三課 革命運動の理論と実践
     はじめに・・・科学的社会主義の成立
   第一章 民主主義革命と社会主義革命
       第一、二、三節  (略)
   第二章 革命における労働者階級の指導権と労農同盟、統一戦線の理論と実践
       第一、二、三節  (略)
   第三章 共産党
       第一、二、三節  (略)
   第四章 社会主義・共産主義の社会
       第一節 共産主義の二つの段階
       第二節 社会主義とはどんな社会か
           一 社会主義経済制度のおもな特徴
           二 社会主義社会のもとでの民主主義と自由
       第三節 社会主義社会はどのようにして建設されるか
           一 社会主義国家の建設
           二 社会主義経済の建設
           三 社会主義経済のいっそうの発展
 第四課 日本共産党と日本革命
       第一節 戦前の日本社会、党と人民のたたかい  一、二   (略)
       第二節 戦後の日本社会、党と人民のたたかい  一、二、三 (略)
       第三節 日本革命の性格と展望         一 ~ 六 (略)

 以上が「共産主義読本」の「目次」です。

 『未来社会』の分野については、章を「経済学」とは切り離して論じています。
 そしてこの教科書の目次だけではなく、全ページのどこにも「未来社会」、「自由な時間」との用語はありませんでした。

 つぎに、
 ――――「基本課程」の目次

 まえがき
 第一課 綱領
   第一章 ~ 第八章  (略)
   第九章 社会主義、共産主義
    
   (1)社会主義の前進
       (
2
)社会主義は、国民の利益のために生産する
       (
3
)社会主義と「三つの自由」――「日本の顔をした社会主義」
       (
4
)新しい人類の偉大な探求と実践、社会主義社会日本のすばらしい展望
       (
5
)人類の理想社会、共産主義日本の実現へ
 第二課 規約
   第一章 ~ 第六章  (略)
 第三課 党史
   はじめに 第一章 ~ 第七章 おわりに  (略)
 第四課 社会主義
   はじめに
   第一章 空想から科学へ
   第二章 科学的社会主義の哲学
       (
1) ~ (4)  (略)
   第三章 科学的社会主義の経済学――搾取の秘密
   第四章 資本主義の基本矛盾と社会主義の必然性
       (
1)社会的生産と資本主義的取得の矛盾
       (
2)労働者階級と資本家階級との対立
       (
3)個々の工場における生産の組織化と社会全体の生産の無政府性
       (
4)経済恐慌はなぜおきる
       (
5)資本家階級はますます不用な階級に
       (
6)帝国主義と資本主義の基本矛盾
   第五章 社会主義、共産主義の社会
       (
1)矛盾の根本的解決――社会主義
       (
2
)労働者階級の権力
       (
3
)搾取のない自由で豊かな社会
       (
4
)真に自由で平等な人間関係の社会――共産主義社会
   第六章 今日の社会主義をどうみるか
       (
1)社会主義は歴史発展の推進力の一つ
       (
2)大国主義・覇権主義などのあやまりは重大
       (
3)社会主義だから生まれたあやまりではない
       (
4)現状についての二つのあやまった見かた
   第七章 人類知識の集大成、不断に進歩する理論
 第五課 党建設と党活動
   はじめに 第一章 ~ 第七章  (略)

 以上、「基本課程」の目次です。
 党中央委員会が
1984年、地区・党学校用教科書として発行した「基本課程」です。
 そしてこの教科書も、「共産主義読本」と同様で、志位和夫(不破哲三も)が弁ずるところの「自由な時間」「未来社会」なる用語は、全文章のどこにも記述はありません。

 
● 階級闘争・社会主義の「理論」は“おもしろい”ためにあるのではない!

 科学的社会主義の運動において、その理論は、志位和夫がおこなう「おもしろい」講演(民青同盟中央がそのように講演タイトルをつけて「赤旗」が一面トップでデカデカと“おもしろい”とする)を行うためのものではありません。

 社会主義運動の「理論」は、――――目の前のブルジョア反動勢力の支配と野望を暴き、労働者・人民の諸要求の実現と革命闘争を犠牲少なく前進・発させるための情勢分析、方針・政策の決定のために、その運動参加者の合議をはかるためにある、極めて実践的な役割、意味をもつものです。その「理論」が科学性を備えてなければ、それに基づく運動は必ず失敗するからです。

 自然科学の分野でも、社会的実践と探求がすすむにつれ、「理論」は点検され更新されています。それは、実践活動を効率よく正確に行うために必要な、きわめて実践的なことがらです。
 その点、前掲「共産主義読本」にある「労働者階級の独裁」「マルクス・レーニン主義」「資本主義の全般的危機」、また「基本課程」にある「社会主義生成期」論なども、その用語がもつ本来の意味を誤解させあるいは不正確な側面をもつことが、実践する中でとりあげられ時々の党大会において詳細に「報告」・審議され、それら用語は、別に定義されたり、廃止されるなど、かつては、大切にあつかわれていたのです。

 「理論・思想」は、経済闘争と政治闘争を左右する階級闘争の重要な柱です。
 その「理論」が誤っていれば、それに基づく実践は必ず失敗します。

 すでに二十年以上前、党首を退任した不破哲三が「自由な時間」をもてあまし盛んに行っていた新「資本論」講演・「自由の国」未来社会到来論の与太郎話、その二番煎じの志位和夫「自由の時間」論。二人のその新マルクス主義でつくられた現「日本共産党綱領」という「理論」は、ブルジョア新自由主義荒れ狂う
2000年代に何の影響をもたらすことはなく、それどころかその新路線を実行したために日本共産党は「危機」におよんでいる。
 不破哲三につづく志位和夫の「資本論」理論講演は、有害なのです!

 
「未来社会」論、それ、人前では語らないこと・・かつては注意事項!

 マルクスによる社会主義社会とはどのような社会か?

 「共産主義読本」にはない記述が「基本課程」には出ています。
 前掲、「基本課程」第一課、第四課で次の通りに記述されている。

 
「それは、ゆたかな生産力、科学、芸術、文化などの全面的な発達にともなって、人間の能力がほんとうに自由に花開く社会です。 (中略) そして、人びとは『能力におうじてはたらき、必要におうじて生産物をうけとる』ことができ、十分な余暇をつかって、個人の才能が思う存分に発揮できるようになります。  これこそ人類の楽園ということができるでしょう。」(「基本課程」第一課・綱領・第九章「社会主義、共産主義」5人類の理想社会、共産主義日本の実現へ)

 「共産主義社会では、生産力がすばらしく発展し、人びとがのぞむものはすべてみたされ、なおあまりあるという状態が現実のものになります。労働時間も短くなり、人びとは豊かな生活条件のなかで、自分たちの個性や能力を思い切り発揮することができるようになります。労働ということも、いまわたしたちが資本主義のもとで体験しているもの、そこから生まれるイメージとはまったくかわって、『労働がたんに生活のための手段あるだけでなく、労働そのものが第一の要求』(マルクス)となるのです。あふれるようなゆたかな生産力を土台に、『各人は能力におうじてはたらき、必要におうじて生産物をうけとる』という原則が実行されます。」(「基本課程」第四課・社会主義・第五章「社会主義、共産主義の社会」(4)真に自由で平等な人間関係の社会――共産主義社会)

 共産主義社会を実現すれば、そこは「人類の楽園」である!
 と、かつて日本共産党の教科書は記述してきた。

 志位和夫の「自由な時間」論の中身は、よく言えばそうした内容をもっているのです。が、
 しかし、
 資本主義が荒れ狂い労働者・人民人は苦しみ不安を募らせている情勢下において、党首格にある者と党中央機関紙「赤旗」がその一面トップや紙面ぶち抜きで「自由な時間」「未来社会」論をふりかざす、まして社会半人前の学生相手にそれを得々と弁じ“おもしろい”と感想を引き出して悦に入る・・・・真正のおばか政党ということになる。
 ましてその講演、祖国日本が外国の従属基地になっていることなど一言もなしにである。

 かつての学習講師たちは、一応に――――「未来社会」論を「人前で語るな」と注意!

 かつての学習講師たちは、共産主義『人類の楽園』について語り、
 でも最後には、必ず
 “それは方程式による仮説です”
 “私も想像しかできない、現存していない社会像です”
 “石器時代の人類、奴隷制時代の人間、戦国・封建制社会に生きた人間たちも、暗黒天皇制日本社会で支配されていた日本人たちも”、その時代の誰かが「未来社会は民主主義だ」と語り聞かせたとしても理解できるはずもなかったでしょう、それと同じだと。
 この世に存在せず、自分が理解できない「未来社会」。そのような共産主義論は学習・研究の範囲に留め、大衆のいる活動の場には持ち込まないように・・・・学習講師は必ず注意したのです。

 資本主義社会の実際と人間を知らない結果、党勢衰退させた無能の党首・不破哲三と志位和夫です。目の前にあるたたかいと展望を語れない二人は、共に有り余る「自由な時間・余暇」を使い、はるか彼方に在るや無きやも知れぬ「自由な時間」ユートピアを夢想し語り悦に入っている、、、嗚呼メン・ソーメン・冷ソーメン!

 
自民党に馬鹿にされた共産主義『未来社会・自由な時間』論!

 戦前「現人神」大本営に下った政党政治家は、敗戦で道徳的権威を失い、それを挽回する道具として『アカ攻撃』を用いた。戦前からの「アカは非国民」のレッテルに加え今度はアメリカ仕込みの反共主義を加え、国民の反体制運動に対処してきた。

 
CIA資金でつくられた保守合同・売国政党が自由民主党(自民党)です。
 地主・財閥解体により、戦後の党人は個人後援会を組織し大衆的選挙運動を開始した。
 知名度・地縁血縁・財力を駆使し大衆後援会をつくり、アメリカ占領軍の弾圧で孤立した日本共産党を良いことに、結成された大保守政党・自民党とその議員たちは支持者たちに「反共」をぶちまくった。

 〇 個人の私有財産・自由を保障する「日本国憲法」がつくられた。
   平等で自由、競争して産業が発展してきた国アメリカに習おう。
 〇 共産主義に自由はない、国民は平等化され、権力者が支配する社会になる。
 ・ 共産主義ソ連は、農民に土地を与えない、私有財産を許さない国。
 ・    〃  は、賃金も平等主義、勤勉に働く労働者ほど報われない国。
 ・    〃  は、競争の自由も私有財産も認めない、働き甲斐のない国。
   働く励みがないので、工場ではウオッカを煽りながらしごとをしている。
   農民も労働者も、みんな怠け者になってしまう、共産主義に騙されるな!

 私が共産党に入党したことが親戚中に知られるようになり、機会があるとおじさんたちに「赤旗」購読をすすめていました。が、そうすると、きまったように前記の話を聞かされたものでした。
 また、自民党後援会の集会ではもっと具体的な反共産主義の話が出ていると聞かされたものでした。『お前も適当なところで共産党を切り上げた方がよい』と説教されたりしたものです。でも、「アカハタ日曜版」購読はほとんどの親戚おじさんたちにつき合ってもらった。

 ・・・・・自民党議員後援会で話されていた話

 ・ 〇〇町の共産党議員は当選したら無所属になった。▽△町の共産党議員は自民党議員に鞍替えった。□◇市の共産党議員も保守系になった。共産党員だった郵便局員〇△は課長になったら共産党を辞めた・・等々の事実。『共産党員も人の子、みんな自分が可愛い、立場によって態度も変わる、共産党に騙されるな!』、とやられているという。

 共産主義『人間の自由』、その種の共産主義論についても、自民党講演会では公然と(資本の理論において)批判されていたのです。

 ・ すべての人間にありあまる「余暇」が与えられれば 個人も社会も堕落 する。
 ・ 平等主義で競争もない、勤勉に働くこと奨励しない世の中、良くなるはずはない。
 ・ ソ連も中国も、平等の名のもとで人間性の向上求めない人をダメにする国、共産主義は怖い。
 と、「資本論」まで例にして反共攻撃が行われていたのです。

 ・・・・当時、マルクス主義の経済学を話す講師たちは、そうした現場の政党間闘争を承知していたので、 “自分も理解できない仮説であるところの「未来社会」論” 人前でうかつに話さないことが肝心、と注意していたのです。

 
レーニンの戒め ――――大風呂敷をひろげるな!

 「10億円募金」をしないと自分の党本部を維持できないようにした前党首が、時空の外にあるような「未来社会」と「自由の時間」の理論? を講演する。そんな話の出来る頭脳をもっているのであれば、不破哲三・志位和夫よ、党を瀕死状態に導いた党首・自らの言動分析の研究でもしてせめて全党に許しを請うべきである。

 さっぱり自分の仕事ができない者が、天下国家を論じても、軽蔑されるだけです。

 「理論と実践の分離」の不破哲三と志位和夫の「資本論」「未来社会」論は、「三文の値打ちもない」、とはレーニンの戒めです。

 
活動もせず(※活動も組織できない)、闘争もしないでは(※闘争も失敗ばかりでは)、共産主義の小冊子や著作から得た本の上での共産主義の知識は、三文の値打ちもない。なぜなら、それは、古くからある理論と実践の分離、古いブルジョア社会のもっとも忌まわしい特徴であるあの古くからの分離を存続させるであろうからである。

1920102日ロシア共産主義同盟第三回全ロシア大会でのレーニンの演説「青年同盟の任務」)
 もし共産主義者が、もっとも真剣な、最も困難な、大きな仕事もせず、ぜひとも批判的に取り扱わなければならない諸事実を分析もしないで、習おぼえたできあいの結論にもとづいて、共産主義について大ぶろしきをひろげようなどと思いつくなら、そういう共産主義者はまことに困ったものであろう。このような皮相なやり方は断然有害であろう。もし私が、自分があまりものを知らないということを知っていれば、私はもっと多くのことを知るようにつとめるであろう。しかし、ある人が、自分は共産主義者だから、しっかりしたことを知る必要など自分にはない、と言うとすれば、その人は共産主義者らしいものにはけっしてならないだろう。(前掲)                        ―――(※筆者による)

 志位和夫も、かつて、このレーニンの見解を、頭ではおぼえたことだったでしょう。
 でも
 23年間党首を務め、米日独占資本の搾取と収奪・強軍事国家形成の暴政にふりまわされるだけで、その資質故無能であることも解らずラッパ吹きつづけ、――――その結果、党員を13万6千人も後退させ、「赤旗」読者を114万人も後退させ、国会議員を22人も減らした! ――――そのように仕事のできない彼は居直りつづけた最後、党首として最後の「党大会決議」で次のように自らの「理論」? を自画自賛したのである。

 党は、マルクス・エンゲルスの本来の理論を探究・復活させ、綱領路線の発展にとりくんだ。その内容は、世界でも他に例のない先駆的で誇るべきものである。2024118日第29回党大会「決議」)

 党勢激減により「10億円募金」するまでに没落した党が、その自分の行いを「世界でも他に例のない先駆的で誇るべきもの」という現『日本共産党』、「共産主義者らしいものでしょうか? いまの民青同盟はかわいそうです。ほんとうに、
 どうですか党員のみなさん?



―――― 変節堕落「日本共産党」落日の様相 ④
 緑薫る5月は連休明けと下旬、農園手伝い半日作業に10日間出かけ心地よい汗を流しました。今年も畑の隅にピーマン・甘南蛮は2本の苗(代金合計700円程度)植える土地を無料提供してもらった。それで6月下旬~11月いっぱいはビタミン・カロチン・ルテイン・食物繊維等々ふんだんにいただける。・・・・おかげでブログ投稿がさっぱりでした。

 ――――カミさん、志位和夫の「資本論」講座を叱る!

 わがカミさん乙女だったころ5000人規模の元民青同盟の県委員として活動、後にある業界団体で職責務めた。右転落した党に愛想つかし十数年前に離党、しばらく前から“もう「赤旗」購読やめたら?”といっている。私は、資料として必要だと購読している。

 前回投稿の通り、ふだん批判ごとを口にしない彼女が、「いま『資本論』がおもしろい」との
511日「赤旗」1面トップ記事をみてめずらしくなじった。よほどカチンときたのでしょう。目の前の悪政を「おもしろい」と表現するのと一緒、との感覚的反応だったのです。
 で、
 「赤旗」が掲載する党の決定や方針をもう関係ないと十数年読んだことのないカミさんでしたが、このたびは、
519日付「赤旗」が全2ページを割いて掲載した「いま『資本論』がおもしろい」―マルクスとともに現代と未来を科学する 学生オンラインゼミ志位和夫議長の講演(概要)」の全文を読んだのです。・・・・私は読みませんでしたが、なんとナント彼女は読んだのです。
 で、私が農園作業休日のコーヒータイム、カミさんは久しぶりに党の話をはじめた。

 “共産党ほんとうにおかしくなっている、志位和夫ってそうとう頭がおかしい”と

 『未来社会?』 ・・・・今のままだと空恐ろしい日本と世界になると思う。
 『未来社会?』 ・・・・お金と余暇が豊かになる? 誰が?
 “自由な余暇”が増えると人の全面的発展が可能
 存分に自由時間を使い“最高の党綱領”をつくり、党を危機にした人がそれ言う?
 等々と彼女、
 「赤旗」
519日付11ページにある次の箇所を指してそう言ったのです。

 
「質問26「『資本論』は未来社会がどんな社会になると述べているか?」です。 (中略) 志位  物質的富も、『自由な時間』も豊かになる。これが未来社会なんだということです。 (中略) 『人間の自由で全面的な発展』です。搾取をなくせば、すべての人が『自由な時間』を十分に得ることができ、すべての人の『自由で全面的な発展』が可能になります。 そこにこそ社会主義・共産主義の最大の輝きがあります。
2025510日いま『資本論』がおもしろい―マルクスとともに現代と未来を科学する学生オンラインゼミ・志位和夫議長の講演(概要)第67章にある記述)

 社会主義と共産主義とを同列に「未来」をとりあつかうマルクス主義を知らない不破哲三の弟子・志位和夫の似非マルクス主義講座です。
 「資本論」は、唯物史観に位置づけ活用せよとマルクスの「序言」。その時代の資本主義の特質を解明し目の前の階級闘争に生かすべき理論。ところが不破と志位は(「改良主義」を合理化するために「資本論」をいじり、その「搾取」は政策であると、捻じ曲げマルクス主義の経済学説を破壊)「資本論」を教条として扱い、今目の前にある階級支配の特質・本質に向き合わず(不破と志位は「新自由主義」の用語まで何年も党の方針に採用しなかったのはその一例である)、青年・学生たちを「未来社会」とやらの夢物語へといざなう。マルクス・エンゲルスの「資本論」の立場と
180度反対にある不破哲三と志位和夫の「自由の国」「人間の自由」論です。
 そのデタラメな講釈が、次です。

 2011113日「赤旗」掲載――――「『古典教室』不破社研所長の第9回講義・第3 『空想から科学へ』(3章後半)新鮮! 『未来社会論』」。・・・(今もネット検索可)

 
『いまは限られた人だけが知的活動をしていますが、すべての人間が知的活動をすれば社会は何倍もの発展ができる。それを社会発展の原動力にするのが未来社会。マルクスはそこまで見極めたんですね』 マルクスが理論的なひらめきで『資本論』に書きこんだ大きな展望が、党綱領にも込められていることを紹介し、講義を締めくくりました。」(上記・不破哲三講座)

 いま全力で「知的活動」している ――――資本・企業家は、ぼろ儲け!
                ――――不破と志位和夫は、党を危機に導いた!

 よって、
 「すべての人間が知的活動をすれば社会は何倍もの発展ができる。」という理屈は成立しません!
 東大工学部出・志位和夫の「人間の自由」論は、デタラメでクズです。

 マルクスは「資本論」を、そのような「未来社会」を宣伝するために著述活動したのではありません。目の前の労働者・人民の階級支配を事実と道理を用いて暴き、目の前にある労働者の闘争の合法則性とその勝利に生かすために書いたのです。
 そのマルクスとエンゲルスの思想と理論を引き継ぎ実践したレーニンは、「資本論」を導きに「帝国主義論」を著し、近代ブルジョア帝国主義の原理と本質を科学的に暴き、一国社会主義革命闘争の歴史的意義を明らかにし、歴史的ロシア十月社会主義革命勝利に貢献、労働者人民の闘争を勝利させ階級社会を排する「未来社会」に向けて挑戦する扉を開いた通りです。
 「資本論」は、その「序言」でマルクスが留意点を述べているように、現実と離れて頭でひねり出した、来るかどうかも霧の中にある「未来社会」の夢物語を宣伝するために著されたものではありません。

 かつての不破哲三と今の志位和夫による「資本論」講座は、そのマルクスの意思にそっくり反している。
 高度に発達したブルジョア独占資本主義の国家が遠く離れた他国の軍事基地にされ独立は奪われ、それにへつらい利権漁る国内売国ブルジョアジーによる権力支配。わたしたち労働者人民が二重の搾取・収奪されている屈辱についてを語らない。また日本の売国的ブルジョアジーの活動が他国の労働者を搾取・収奪している問題にも一言もありません。
 また、レーニンの時代よりもさらに高度発達を遂げ、地球環境まで脅かすに至った金融・多国籍世界企業グローバル現代資本主義についての言及一つもありません。
 ・・・・
 いまを避け「人間の自由」との夢物語を語る現代日本共産党「資本論」講座は、経文説いて天国に思い合わせよとする宗教活動と一緒です。労働運動、階級的青年・学生運動にとって実に有害なる代物である。

 わがカミさんの感性は、足が地に着いたキャリアによる、大衆的前衛党員の思想にある。

 有害な志位「資本論」講座について、また後日書きましょう。

   「日本国憲法」施行78年目 5月
   堕落した共産党「赤旗」記事について

 学生たちを前にユートピア「人間の自由」大風呂敷広げる日本共産党議長・志位和夫の実際の活動は「未来社会」? へ実があるでしょうか。「赤旗」を読むとわかります。

 日本国は、他国に独立を侵され、売国ブルジョア・独占資本主義が支配する国家です。
 「革命」を口にする『日本共産党』5月の活動、それに対し如何ほどのか?

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51日「赤旗・主張」「第96回メーデー暮らしと平和を守る総決起を」?

 5・1メーデー、全世界の労働者が団結の力と国際連帯の意思をしめす大統一行動の日。
 ―――― そこに、日米安保条約(日米軍事同盟)について一言もありません!
      諸悪の根源について素通りする田村共産党でした。

 ―――― 経済民主主義についても、過去の党の方針は投げ捨てでした!
      
民主的税制とはどのようなものなのですか。(埼玉 T・K) ―― 近代社会で確立してきた租税原則・・消費税のような間接税によるべきではないという原則です。
 これは
200189日付「赤旗」記事です。
 それが今メーデーに際しては、
消費税を5%にすれば・・と言う。日和見主義高じて自民党別動隊かのようです『日本共産党』。

 ―――― 議会制民主主義を守り発展させようとの立場は皆無です!
      国政を決定する「平等選挙の原則」とは、“投票の価値の平等”を指しますが、
 その原則を根本から犯している「小選挙区制」について一言もない「主張」でした。
 人権行使を法で圧殺して歪めているファシズムの「小選挙区制」選挙です。
 金融・多国籍企業「新自由主義」が、切り捨てる多数人民の抵抗を封じるために導入した“少数者による多数者支配”システム! その政治に絶望し国民半数は参政権を行使せず。
 民意と国政の完全なる乖離! 
米日大ブルジョアジーは左団扇!
 ・・・・今や「小選挙区制」推進政治は、対米従属軍国主義体制国家づくりに成功し『新しい戦前』に突入している!

 そうして「革新懇三目標」の一つ、民主主義の課題を放棄している『日本共産党』!

 民主主義の課題を全力でとりくまない労働運動・革命運動は、それ自殺行為です!

 国政選挙投票率低下、金融・多国籍企業席捲・利益独り占め、半数が非正規雇用で分断された労働者、嘘つき総理大臣が軍隊の吹奏で国葬される破廉恥国家、政治の荒廃とポピュリズムの台頭、商業マスメディアの御用化、フェイク
SMSの横行、「日本の報道自由度66位」とか・・・「人間の自由」の前提・土台となる「民主主義」が独占資本主義に打ちのめされている。
 だが、
 発表された「日本共産党第
96回メーデースローガン」には、「民主主義」に関した項目は一項目もありませんでした。その様は、民主主義を項目にしている「全国革新懇・三目標」からも後退している。

 「当面する日本革命」の任務の性格は、「社会主義革命」ではなく、反帝・反独占の独立と民主主義の「民主主義革命」なのであり、日本に人民民主主義を実現する闘争なのであり、民主主義の課題に沈黙する現代『日本共産党』と「赤旗」は、その存在価値を自ら放り投げているのです。
 その誤った不破・志位の党本部活動は、マルクス・エンゲルス・レーニンを超越した新「党綱領」路線によって起こっている。
 また、民主主義に愚鈍になった「政権病」不破・志位共産党は、とうぜん党内民主主義の発揚にも愚鈍になり、「党綱領の生命力」をふりかざし、党員の声・意見を見下し党内民主主義は窒息、形ばかりの党本部の「手紙」の連打も時すでに遅し、党員は未結集・未活動、やがて離党、会議を開かない党支部、、、今日、自ら落日を迎えている党の問題原因がそこにあるのです!
 党内民主主義の発揚に成功しない政党が、国民多数者を組織できるはずもありません。
 「民主主義」、その全面的発揚を実現し続けるところにプロレタリアートの「革命」運動の核心があるのであって、目の前にあるあらゆる民主主義の問題にとりくまない共産党はマルクス主義とは無縁の政党です。
 ・・・・メーデーで現れた『志位氏院政・田村共産党』非民主主義の体質!

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53日「赤旗・主張」「憲法施行78年 平和、暮らし、権利守るより所」

 『憲法記念日』に、
 ――――「日米安保条約」の文字一つない「しんぶん赤旗」の「主張」です。
 それだけで程度が知れます。
 そして、この「主張」の中見出しは二つ・・・・その内容がヒドイ!

 ――――「
戦死者一人もなし」。 ・・・・???

 
戦後80年。世界各国が多くの戦死者を出すなかで、自衛隊は一人の戦死者も出していません。・・・・この事実を生み出したのは、憲法9条であり、それと結びついた国民の運動の力です。202553日「赤旗」主張)

 これは、右転落した「しんぶん赤旗」の情勢論です。
 そうした偽善について、「真の保守」を自認する当時
30代若手評論家は批判する。

 
日本は米軍に基地を提供し、思いやり予算でお金の面でも貢献している。そうした支援を受けた米軍の兵士が、戦場で人を殺す。間接的に戦争に関わってきたんです。そんな現実があるのに『戦後日本は他国の人を一人も殺していない』と言うことにどれだけの意味があるのか。かつての左派は、ベトナム戦争などにおいて日本も『加害者』の一員であることに自覚的でした。戦後70年過ぎ、そうした認識が薄れたように感じます。
2016/5評論家・古谷経衡「憲法記念日を前に語る」)
 変節した『日本共産党』の態度を批判したまっとうな見解です。
 こうして若者からも、共産党も胡散臭いと嫌われ、、、政治不信が生み出される。

 ――――■続く違憲判決力に。 ・・・・違憲判決を力にしない『日本共産党』!
 二つ目の中見出しは「違憲判決」。

 憲法記念日にそれをとりあげるのであれば、『新しい戦前』との危険な情勢をつくり出している違憲の「日米安保条約」についてふれない「赤旗」に存在価値はありません。

 在日米軍と自衛隊による沖縄・西南地方軍事要塞化、日本での十数カ国軍におよぶ合同軍事訓練恐るべき軍事訓練が『
9条』のもとで公然と行われ、軍事費は急増、米日軍事統合司令部づくり、、、・・・・日米軍事同盟体制国家づくり最終段階の扉が開いている。

 19593月東京地裁・伊達秋雄裁判長は、「日米安保条約」は「日本国憲法」違反であると判決した。
 
結局わが国内に駐留する合衆国軍隊は憲法上その存在を許すべからざるものといわざるを得ないのである。・・・合衆国軍隊の駐留が憲法第九条第二項前段に違反し許すべからざるものである
1959330日東京地裁・裁判官・伊達秋雄、清水春三、松本一郎)
 この判決導いた砂川闘争参加者と東京地裁・裁判官でした。

 現『日本共産党』は、反動! 伊達判決の実践的立場を完全喪失している。

 

 違憲の「自衛隊」(軍隊)と「日米軍事同盟」容認の「オール沖縄」や「立憲民主党」との共闘を「新しい政治」とする「赤旗」編集局の態度は、伊達判決の前においては「違憲」相当となる。共産党那覇市議団は自民党の「自衛隊感謝決議」に賛成した!
 ・・・・志位・田村共産党「市民と野党」の「立憲主義」? 臍が茶を沸かす。

 ――――「しんぶん赤旗」は、・・・・「日本国憲法」に違反する「日米安保条約」、大型間接税「消費税」、「小選挙区制」については不問にしておいて、「
いまこそ憲法の旗を掲げ、平和、暮らしに生かしましょう。」と態度をとるのですが、

 「憲法の旗」?

 「日本国憲法」第一章の旗は、――――古代奴隷王の末裔で男尊女卑で野蛮な武士に担がれ自らを「現人神」と名乗り国民を洗脳し「赤子」とし支配し反対する者はすべて投獄弾圧し資源略奪のため「八紘一宇」のスローガンにて大陸に侵略戦争に乗り出しナチスドイツと手を組み「鬼畜米英」を打ち倒せと侵略戦争を拡大
2000万人以上の人命を奪った最高責任者・天皇裕仁。その侵略戦争に敗れるとその罪をすべて忠実な部下になすりつけ又「一億総懺悔」と発し全日本国民にも罪を負わせ、自分と家族一族の命乞いのため海外残留兵を中・ソに捧げ北方と南方の日本領土を戦勝国米・ロに捧げ、生物化学兵器開発人体実験データーと原爆被爆者データーをアメリカに捧げた天皇裕仁である。――――天皇裕仁は侵略戦争の最高犯罪人であり、保身のために国土と日本人を他国に捧げた売国奴である。その人物を「日本国の象徴であり日本国民統合の象徴」と定めた、クソッタレ日本国憲法! 許しがたき本質を備えている。

 このクソッタレの本質もつ「日本国憲法」は、終戦・戦禍のどさくさに強行制定された。
 国会に提出された「案」には、「主権在民」の文字はありませんでした。
 マッカーサーと天皇裕仁にとって、人民、それはどうでもよいことだったのです。

 ――――大陸に残された日本人
300万人や沖縄県民を除外し、広島・長崎の原爆被害者、空襲で焼け出されその日の命をつなぐ生活に喘ぐ国民をそのままに、軍国主義を煽った国と地方の官人・教員を戦犯容疑で脅し民主主義を沈黙させ、連合国極東委員会が『憲法制定論議は時期尚早』とする指示を蹂躙し天皇裕仁とマッカーサーが談合し、憲法制定議会選挙が強行された。・・・・人権も民主主義もあったものではない。

 戦争犯罪を裁く「東京裁判」もまだ始まらず、侵略戦争の反省を抜きに・・・・「日本国憲法案」審議・
1946410日衆議院選挙は「大日本帝国憲法」に基づく第23回帝国議会衆議院選挙として強行実施された。

 枢密院の最終審議・御前会議を経て天皇裕仁が裁可し
10月末制定、113日「日本国憲法」が公布。できあがった国家政体は「大日本帝国」と同様に天皇・君主制と変わることはありませんでした。そのことは、この「憲法」をつくった当事者と時の政府が公に説明していた。

 
形の上では、ずい分かわった。しかし、私たちの天皇にたいする尊敬と信頼の気持ちによる結びつき、天皇を中心として私たち国民が一つに結び合っているという昔からの国柄は少しも変わらないのであるから国体はかわらないといえるのである。

194753日日本帝国議会「憲法普及会」編・全世帯配布小冊子・政府非売品)
 五、天皇陛下  こんどの戦争で、天皇陛下は、たいへんごくろうなさいました。(中略) 憲法は、天皇陛下を『象徴』としてゆくことに決めました (中略) つまり天皇陛下は、日本の国をあらわされるお方ということであります (中略) ですから私たちは、天皇陛下を私たちのまん中にしっかりとお置きして、国を治めてゆくについてご苦労のないようにしなければなりません。これで憲法が天皇陛下を象徴とした意味がおわかりでしょう。」19478月文部省発行「新しい憲法のはなし」・全国の中学1年生用教科書)

 こうして日本は現在も「君主制」の国家、大日本帝国「天皇陛下」を「中心として」政体が成り立っている。「日本国」は「天皇」がいなければ存在しない国家なのです。

 ――――戦犯・売国象徴天皇制を承認する現代『日本共産党』!

 国会にて共産党国会議員団はうやうやしく天皇陛下にお辞儀し、皇族家繁栄の政策をもつようになり、そしてマルクスの「資本論」を弁ずる政党である。

 ――――昨年の衆議院選挙も大日本帝国議会選挙の継続として第
50回の衆議院議員総選挙として実施されている。それで選ばれた総理大臣は「天皇陛下」様から認められ、国会は「天皇陛下」の宣言で開会となる。日本は「憲法」において天皇陛下の国なのです。

 ――――新憲法後も、天皇陛下は国政を動かし、今日に至る国体の在り方を決定した。
 「憲法」なんぞはヘッチャラとばかり天皇裕仁陛下は、平気で政治活動を行い連合軍最高司令官に「沖縄のアメリカによる信託統治」を助言。そして最高司令官と十数回の政治会談を行い「サンフランシスコ講和条約」および「日米安保条約」調印を推進したのである。
 「憲法」蹂躙平気の戦犯・売国奴「象徴天皇・裕仁陛下」、その「ご意思に思いはせる」上皇后美智子、自衛隊海外派兵開始にも「平成は平和の時代でした」との政治発言は上皇明仁陛下、その息子徳仁は、海外旧日本軍の墓参りに出かけても他の墓碑には参ぜず、地震被災地には自衛隊(日本軍)の輸送機で出かけている。 まだ自衛隊閲覧式には臨んでいないが・・・「新しい戦前」の行く末は恐ろしい!!
 ・・・・でも、不破哲三に習い志位和夫も、天皇陛下にお辞儀する。そのうち、党大会壇上に「日の丸」掲揚するやもしれない国体護持政党『日本共産党』バンザイ?

 ブログ「アリの一言」
20250505日「日本共産党『憲法談話』が示す『護憲派』の欠陥」 日本共産党「憲法談話」が示す「護憲派」の欠陥 - アリの一言  を是非。

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518日「赤旗」「東アジアでの平和の準備を シンポジウム」記事がヒドイ!

 「日米安保条約」推進の『日本共産党』、それ書いて恥もない518日「赤旗」記事。
HP:シンポの紹介と志位和夫発言全文を掲載)
 517日開催「東アジアでの平和の準備を 全国革新懇と福岡県革新懇がシンポ」を「赤旗」が掲載した。
 そこには、日本を非軍事同盟・中立の国につくり変えていこう、とするたたかいのメッセージはありません。弱々しく、情勢の前に動揺する、敗北の評論コメントが載っている。

 ―――― 沖縄革新懇代表世話人・仲山忠克(弁護士) ヘタレ発言!

 「
『戦争する国づくり』の元凶は日米安保体制であり、日米軍事同盟です。新たな戦前・戦中が予想されている今こそ、日米同盟そのものを問うべきです。軍事的抑止力論を克服、日米安保条約の実施法である日米地位協定の抜本的改正が必要です。

 この「革新懇」世話人・弁護士の言説は、上記・青色部分赤色部分では完全矛盾しています。あっちでは黒こっちでは白と、典型的なダブルスタンダード。――――「日米地位協定の抜本的改正が必要」とは、「日米安保条約」を存続推進せよということに他なりません。・・・・「元凶」を「改正」して続けようというお馬鹿な沖縄の弁護士先生のお話です。

 「国連憲章」にもある通り、軍事同盟を廃し日本を軍事中立の国につくり変え、沖縄を世界平和の発信基地にしよう・・・・沖縄の弁護士ならそう言うべきでしょう、、、情けない。
 「日米安保条約廃棄」署名用紙一つない小市民・共産党グループの泣き言です。

 
いま問われているのは、日米安保条約や自衛隊の是非ではない。
2017118日日本共産党第27回大会決議)
 「日米安保条約」容認・推進の「野党と市民の共闘」を第一義とする「政権病」志位共産党の路線です。今も変わらないのです。「日米安保(軍事同盟)」後回しとする。それ言うと「共闘」できないから、と。

 自民党政治は、国民にたいし、正面から「日米安保(軍事同盟)」強化を主張する。

 仲山忠克弁護士の「今こそ、日米同盟そのものを問うべきです」の要求は、共産党の方針と対立しています。・・・・党員のみなさん、あなたはどう行動しますか?

 ―――― 志位和夫共産党議長の恥さらし「発言」 ・・・醜態、もう辞めたら!

 「赤旗」
518日は、シンポでの志位「発言」第一回目全文を掲載した。
 「東アジアでの平和の準備を シンポジウム」
 発言表題 ――― 「訪中の報告『互いに脅威とならない』の原則の意義について
 「
42729日、日中友好議員連盟の一員として訪中」その報告。

 志位は、「言うべきことはきっぱりと言いつつ、両国関係を前に動かすために力をつくす」と中国で活動したらしい。では、その活動スタンスは?

 
日中両国で確認した『互いに協力のパートナーであり、互いに脅威とならない』というのは、いま一番重視すべき原則であり、方向です。と、

 このスタンスは、腰抜けです。
 各国が、世界平和のためにとりくみをすすめよう、とのスタンスがないのです。

 学生の前ではマルクスの名を拝借し「未来社会」について弁じた志位和夫は、しかし目の前の現実の場面では鳴りを潜め臆病者の姿を見せてしまうのでした。

 「互いに協力のパートナー」であることを「日中両国で確認した」のであれば「互いに脅威」になる関係ではありません。・・・・偽善的な両国の「確認」なのです。
 しかし志位和夫はその偽善を前提にしてきれいごとを述べた。彼は、胡散臭い外交官の如き政治家ぶりを披露したということです。現実の関係にびくびくして「互いに脅威とならない」ようにと。

 「東アジアでの平和の準備を」と提案するのであれば、
 〇 現状は「平和」ではないということですから、平和への「準備」は、
 ・ 第一に、日本は「日米軍事同盟」を廃止することです。
 ・ 日中両国は互いに軍拡を中止し軍縮を始めること、日本は自衛隊改組が必要です。
 ・ 地理的・民族的に東アジアに関係なきアメリカ国軍のアジアからの完全撤退です。
 ・ 全東アジア諸国が友好協定を結び、朝鮮半島での終戦に協力し合うことです。

 マルクス主義者であれば、
 「東アジアでの平和の準備を」ではなく、
 「世界平和のために東アジアでは何から始めるべきか?」とテーマを設定すべきです。

 日本は、アメリカ軍の海外最大・戦闘出撃基地になっているわけですから、
 ・ まず、「ポツダム宣言」に基づいて、在日米軍の「撤退」にとりくみ、
 ・ 「日本国憲法」に基づいて、軍隊である「自衛隊」解散にとりくむ。
 ・ すべての武器製造・軍事産業の禁止、諸軍事関係法制の全廃にとりくむ。

 このシンポで、志位和夫第一発言
20分ほどで「日米安保条約」の文言なし。
 こんな人物だから党が壊れるし、まちがって政権の座にでも就いたら国は大混乱滅ぶ。

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525日「赤旗」「全国革新懇が総会」の記事。・・・天に唾する全国革新懇!

 524日、「平和・民主・革新の日本めざす全国の会」(全国革新懇)第44回総会が開催され、「赤旗」が報道、田村智子が特別報告をしたとか。
 総会スローガンは、「日本をダメにした自民党政治によさようならを 『市民と野党の共闘』のあらたな発展と『三つの共同目標』の共闘前進で」だった。
 れいわ新撰組に言わせると『今の野党は自民党とかわらない』そうですが、、、

 「赤旗」に「総会報告と提案骨子」が載っていた。読んでびっくり!
  ―――― 「民主主義」に関する活動と方針が皆無なのです!

 それで全国革新懇
HPで、「全国革新懇第44回総会『報告と提案』」全文を読んでみました。

 【
1年間の取り組みの特徴】
  1 あらゆる戦争に反対し、平和な世界を求めて各地で奮闘
  2 大軍拡と軍拡のための増税、改憲発議、戦争する国づくりに反対する取り組み
  3 くらしの改善要求、身近な要求運動での共闘に奮闘
  4 「市民と野党の共闘」の再構築をめざして
  5 革新懇づくりの現状と課題
 活動項目は以上、
画像マ

 ・・・・結成の趣旨に背く、驚くべき怠慢です!
 「民主主義」の活動にとりくまなかったのです!(※ ↑ 目次)

 「国民が主人公」の日本をめざして「全国革新懇の
3つの共同目標」
   一、日米安保条約をなくし、非核・非同盟・中立の平和な日本をめざします。
   一、日本の経済を国民本位に転換し、暮らしが豊かになる日本をめざします。
   一、日本国憲法を生かし、自由と人権、民主主義が発展する日本をめざします。
 全国革新懇HPにそのように明記してある。
 自分で決めた「三目標」に、とりくまず、とりくまない総会報告と方針です。

 【今後
1年間の取り組み】の方針にも「民主主義」についての方針項目がありません。
 【革新懇の要求とめざす社会】の方針にも「民主主義」の項目がありません。

 それどころではない、
 「議会制民主主義」を破壊する活動について、臆面もなく方針にしている!

 
衆議院・小選挙区単位での『市民連合』の活動を支える共闘の一翼を担って奮闘します。(今後一年間のとりくみ 3、国政選挙などの取り組み)

 「小選挙区制」政治は、財界・自民党政治そのものです。
 ちがいますか? 日本共産党員のみなさん?

 弱肉強食「新自由主義」本格導入をもくろんだ金融・多国籍企業の政治番頭自民党が、“負け組”の反撃を抑え、アジア太平洋の経済覇権のための米日軍事ブロックの世界展開をはかるために政党の総保守化(保守二大政党制)を画しマスメディアを誑し込み強行導入した“少数者による多数者支配”社会システム = 人権蹂躙、議会制民主主義を骨抜きにする「小選挙区制」!

 小選挙区制選挙を告発せずにノンベンダラリンと「政権めざす共闘」のためにとファシズム導入選挙活動に熱上げる大馬鹿者の
革新懇」「全労連、新婦人、全商連、民医連、農民連、民青同盟などの賛同団体と日本共産党、都道府県革新懇、地域・職場・青年革新懇、そして個人会員」は、いまや「自民党政治」の一員になっているのです!

 「革新三目標」の旗は、大穴が開いてボロボロです!
 黙ってはいられませんね。

 ・・・・・・

 ブルジョア君主制に染まりそれに反対する人々と一線画すようになった国体護持政党の一員『日本共産党』。
80年も海を遠く隔てたアメリカ合衆国に攻められ独立を侵された国であることを忘れ『攻められたら自衛隊活用』論を方針にするようになった知能低下の『日本共産党』、その党員たちが、革新統一勢力の中で活動し「革新」の文字を消させ・・・・「革新懇」は天に唾するようになっている!

 改良主義は、その実践において、ほんとうに有害なのです!
 それが運動内部にもちこまれると労働者・人民のたたかいの進路は逸らされ、漂流させられ、空回りし、そうこうしているうちに反動支配体制に溶かされてしまうのです。『日本共産党』と「しんぶん赤旗」の「危機」は、そうした誤ったとりくみのとうぜんの結果です。

 目覚めましょう 党員のみなさん!
 そうして来年は緑さわやかな五月を迎えませんか。

 

 

 

―――― 変節堕落「日本共産党」落日の様相 ③
 居間で新聞を読みはじめていたら、出てきたカミさんが「『しんぶん赤旗』がおかしい」という。
 ――――ふだんは優しいわがカミさん、「赤旗」
1面トップ記事を叱る!

 彼女は毎朝6時前に起き家事・食事を済ませると新聞に目を通しているが、「赤旗」を読んでも党関係の話をしてくることはまれ、ところがこの朝はちがった。彼女はかつて五千人規模の民青同盟県委員、後に事業団体の職責の経歴もつバリバリの党員活動家で優しいが芯のある、、、何事も女性に睨まれるようになったらOUTです。

画像ク そうとうにカチンときたらしいのが次の記事。

 11
日「赤旗」1面トップは・大見出し―――「いま『資本論』がおもしろい510日民青同盟主催オンラインゼミ第4弾「いま『資本論』がおもしろいーマルクスとともに現代と未来を科学する」との志位和夫講演の記事。

 彼女の違和感は、
 一つには、「資本論」の単なる初歩的講座開催をわざわざ一面トップで掲載した「赤旗」編集局の政治性への懐疑。カチンときた二つ目は、「いま『資本論』がおもしろい』」という表現を大見出しで用いた「赤旗」のスタンスにたいする嫌悪感。

 さすがかつてはバリバリの大衆的前衛党女性活動家だった、感性は鈍っていない。

 この志位和夫「資本論」講座の中身は、―――
昨年427日民青同盟主催の学生オンラインゼミ(当ブログ2024522日「志位和夫のお花畑共産主義講座」でとりあげっている)の二番煎じに他ならない。
 昨年の講演、
 志位和夫は
みなさんのイメージが一変するような話と切り出して講演した。3時間越え「赤旗」紙面全10ページにおよぶ話だった。ところが、まったく「イメージが一変」しなかった参加者がいた。今を変革したいと強い問題意識を持って参加した学生同盟員Dさんにとって、志位和夫の講演内容は気の抜けたビールのようなものだったのです。それでDさんはボディブロー質問を放った「人類は存続する限り、必ず社会主義・共産主義に到達する理解でいいのでしょうか」と。。。それで、志位はしばしよろけたのです。
 ・・・・
 会社を倒産寸前に傾けてしまい退任した前社長が、学生相手に、いま目の前にある事業活動について語れず、大昔勉強した経営解説書を手に経営成功論を語ったような阿保らしいゼミだったということ。そうしたことを恥知ともらず得々報道する大本営「しんぶん赤旗」!

 
1年ぶり志位和夫「資本論」講座の二番煎じ、それ一面トップで大見出し「おもしろい」と報道する購読料月額3,497円「しんぶん赤旗」日本共産党中央機関紙に憮然とするわがカミさんはおもしろい、、、と心の中で私。

 第一に、「資本論」講座は、学者先生方の受持ち分野に属する性質。

 「共産党」を名乗る党首格にある者が行うふさわしい活動ではありません。
 そのことは、マルクス自身が「資本論」序言でその活用について注意を促している。
 それをじゅうぶん心得ていた実践的革命家・レーニンは、発達した資本主義について「資本論」を導きにその本質を「帝国主義論」にまとめ戦争と民族問題の解決方法を世に示し、それが労働者人民のたたかいを開く展望となり力となり、戦争中の帝政ロシアを排するロシア十月社会主義革命成功に結んでいる。真の革命政党の指導者は、不破や志位などとちがい「資本論」を教条として扱わないのです。
 またレーニンは、党指導者が青年・大衆を前に弁じる際に戒めなければならないこととして次のことを述べている。

 
もし共産主義者が、もっとも真剣な、もっとも困難な、大きな仕事もせず、・・・習い覚えた出来合いの結論にもとづいて、共産主義について大風呂敷をひろげようなどと思いつくなら、そういう共産主義者はまことに困ったものであろう。」「共産主義的青年の教育は、彼らにあらゆる種類の甘ったるい言辞や、倫理の規則を提供することであってはならない、教育はそういう点にはない(レーニン「青年同盟の任務」)

 困った共産主義者とは、「実地の成功をおさめること」ができもせずに「理論」を説く共産党員の不破や志位のような人物のこと。
 そんな連中の理論講座とは、会社「危機」をもたらした社長が語る経営講座の如き阿保らしい代物なのです。
 不破や志位の「資本論」解説本は、改良主義を合理化するために歪められたクズです!
 ・・・・
 レーニン著「青年同盟の任務」を、読んでおられない方はぜひ精読されたし。

 第二に、「いま『資本論』がおもしろい』」とは、プチブル的小市民のスタンス丸出し。

 「赤旗」
1面トップ「いま『資本論』がおもしろい」?

 その表現に、わがカミさんはカチンときた。“理屈じゃなくて感覚よ”と、
 感覚よ! とのことだったので相づちうってそれ以上は聞きませんでした。

 思うに、、、その「おもしろい」とする態度は、今に苦しんでいる者や今をたたかっている者たちの態度ではない、第三者的・世俗評論家的態度であろう? ・・・・との一種の嫌悪感だったようで、めずらしく批難を口にしたカミさんだったのです。

 たしかに前記した、昨年の志位講座に参加した学生
Dさんも「おもしろい」どころではなく、何のための「資本論」講座だったのかと問う内容の質問を浴びせたくらいでしたから、今回も参加した学生の何%ほどが「おもしろい」との感想をもったのでしょうか?

 「おもしろい」と感じる人も当然いるでしょう。だが、問題はそのことではなく、そのゼミ講演に「おもしろい」とのタイトルを付けた主催者・民青同盟中央委員会と、「赤旗」編集局のそのスタンスについてのことです。

 
516日付「赤旗」も3面中段横ぶち切り大見出し「志位議長講義『資本論』おもしろい」。この大本営機関紙は3つの中見出しを付けた 「驚き」 「発見」 「感動」! と、

 門徒を失望させ「実地の成功」何一つ成しえなかった教祖様による、社会学説法を讃えるどこかの新興宗教の新聞みたいな記事。志位「資本論」講座を熱烈に讃え、参加学生の感想文は「楽しい講義だった」と。
 ・・・・
 日本共産党議長・志位和夫「資本論」講座は「おもしろい」「楽しい」そうです。が、

 この一週間学校給食以外でお米を食べたことのない子供
35%、昨年同期の32024/12/15東京新聞「東京すくすく・住民税所得割非課税5006世帯調査)、先月ありました沖縄米軍兵の女性性加害事件。選挙が近くなりTVでも団塊ジュニア世代の苦難を紹介51歳男性非正規月給19万円でギリギリの生活。56NHKBS世界のドキュメンタリー AIの不都合な真実」は、世界企業がAI製品・製造開発にグローバルサウス極貧層労働者に1タスクで90円弱一日精いっぱいやっても賃金千円に満たない、しかもその作業内容は文面に書けないほどおぞましい(それで精神障害を引き起こすような)をケニア、ナミビア等の現場取材で告発していた。・・・・もっと悲惨残酷な戦争も、いま現実に起きている。

 そうしたところで、そうした私たちの友人に「資本論」講座をやったところで「おもしろい」という人は、一人もいないことでしょう。

 いま「資本論」が「おもしろい」、講座が「楽しい」?
 てらいなくそうした感想を発する人は、ごく少数に限られると私は思います。たぶん民青同盟中央委員会と「しんぶん赤旗」編集局とその感想に大満足する志位和夫くらいでしょう。

 搾取と収奪・世の不条理の仕組みを明らかにしたマルクス主義の経済学を学んだ労働者たちは、“そうか コンチクショウ”と言う。

 
マルクス主義の経済学・集団学習にとりくんだ民青同盟H班・同盟員の感想

 当ブログ昨年97日「労組青年部をつくった民青班の思い出」、鉄工所にある民青同盟H班についての記事で書きました。 ――――60年代半ば職場に民青班を結成した先輩たちは、後輩の同盟員たちに二つの活動を伝統として残した。一つは、仕事に腕の良い鉄鋼労働者になるよう努力する、仕事得手な仲間を援助すること。二つ目は、鉄工労働者として誇りもつ生き方を学習からも身につけることでした。

 
H班は、新しい同盟員が23人増えて新同盟員教室を受けた後しばらくすると、党支部に講師を依頼し会場を確保、マルクスの「賃労働と資本」、「賃金、価格および利潤」の講座・学習会を月21年間通しで行うことを伝統にしていた。その学習会は班の同盟員は何回でも参加自由、、、会社の独身寮住まいの同盟員たちは“暇だから・勉強になるから”と、、、なぜか毎回盛況だったのです。

 民青同盟地区委員会専従になった私は、班・同盟員訪問でいくつか会社男性独身寮・部屋に上がり語らい交流していますが
H班でもそうしました。親しくなると本音で交流できます。――――寮の二階部屋に上がらせてもらった私、H班のそのマルクス主義の経済学・学習会の感想を“勉強になるでしょう”と聞いた。実に印象的な返事でした。定時制に通うA君は言った“あったま(頭)に来た”、と。その場に56人いたでしょうか、みんな異口同音にそうでした。
 ・・・・マルクスの経済学、搾取・収奪・剰余価値とその独占・無限なる競争の原理についての学習会の感想は、鉄工労働者民青同盟員たちにとって「楽しい」とか「おもしろい」ではなく、その真逆だった。“ふざけるなこの社会!”だったのです。同時に、社会経済の土台をつくっている鉄工労働者が誇りをもつことを勉強でき“うれしく胸が熱くなった”というのでした。

 「資本論」講座が「楽しい」「おもしろい」?
 それに関わりもう一つ、私の印象に残っている話をします。

 
党地区委員長Wさんの共産主義 初月給手に・胸の中で「こんちくしょう」

 私が党専従者になり3年後、民青同盟の方から要請があるので君はしばらくそっちの任務に就かないかと言った党地区委員長Wさん。小柄だが眼光するどく舌鋒も、ことあれば警察署にも乗り込み「署長いるか出てこい、共産党のWだ」とスゴイ人。
 
W地区委員長は、金属労働者出身。戦後の県産別労働組合書記局長を務め、会社役員、社民労働組合幹部との渡り合いも向かうところ敵なしで名が通っていたプロレタリアートの闘士!
 印象深い話二つ。

 ――――まず、「赤旗分局」の分局長と
W地区委員長の、

 いまの「しんぶん赤旗」出張所、かつては「赤旗分局」でした。
 専従者のいる「分局」もあれば、一般党員が担う「分局」もある、形態は今と同じ。
 
70年代初め都内の「分局員」はほぼ学卒、後の党幹部養成部署です。
 党発行の「赤旗」および刊行物いっさいの配達・集金を直接担当する。

 地区委員会事務所に隣接した「分局」には学卒含め
4人の専従者がいました。
 専従分局員が
1人家庭事情で退職することになり、新しい22歳? Sさんが着任。

 「分局」は、当月の「赤旗」購読数が確定し
2日から支部宛・請求書発行業務に入る。
 当時は
PCも電卓も普及しておらず請求書作成はソロバンと手書きの作業だったのです。
 請求書作成発行は期日を決めて一斉に行う、、、ようでした。
 新分局員はソロバンを上手くこなせず、期日当日仕上げたが朝方
2時半、とかだった。
 「分局」の配達業務始業は早朝
4時半、・・Sさんは、徹夜作業になってしまったのです。

 その日、状況を知った
W地区委員長、雷を落とした! 、、そうです。
 分局長は
W地区委員長に呼び出された。
 『君は何時に事務所を引き上げたのか? そのとき新人
Sの作業状況はどうなっていたか知っていたのか? ・・・・』コンコンと、、、分局長は説教された。 、、そうです。
 革命政党・共産党はどうあるべきか? と、説教されたらしいのです。

 不破や志位和夫は、――――労働者・人民が搾取・収奪される原理を得々と講演するのですが、同時に――――自分たちの同志・党員が次々に初心を失い離党し、党を信頼していた「赤旗」読者が失望し次々に購読を中止していく。・・・・その理論講釈と二人の実践結果とに何か相関関係でもみいだせるでしょうか???

 “不破・志位君、君たちは「団結」が崩れていくそれをどう見て、何か行ったのか?”
 “志位君、多くの同志たちはなぜ君の出す「決定」を読まなくなっているのか?”
 “君たちの「おもしろい・楽しい『資本論』講座”に何か価値はあるのかね?」”と、

 地区委員長
Wさんの声が聞こえるようです。

 ――――民青同盟集会で党地区委員長
Wさんは自身のたたかいの初心を述べた。

 私は党から民青同盟専従に派遣されていた。民青創立記念学習集会、
W党地区委員長に党代表あいさつを兼ね小講演もお願いした。会場いっぱいの同盟員500人を前に壇上からWさんは最後の締めくくりに、“自分の共産主義”を話し、同盟員が学び、団結してたたかうことの大切をよびかけて締めくくった。私はその最後の話を印象深く覚えています。

 党地区委員長
Wさんの共産主義は、「コンチクショウ~ッ」だった!

 『金属労働者として社会に出た。工場で仕事で引けを取らないようにと励んだ。それまで生きてきた中で一番がんばった。そしてはじめての“月給”を手にした。初月給で家族に何をプレゼントしようと、ワクワクしながら袋を開けた。開けたら手がぶるぶるふるえて涙が出てきた。あまりの薄給だった。俺の仕事はこの程度か~こんちくしょう~、悔しさか怒りか。みなさんはどうでしたか。私の共産主義はコンチクショウ~なんです。』

 それで
Wさんは、一生懸命はたらく者たちが誇りをもって生きられる社会をつくろうと日本共産党員になったのでしょう。そのため、たたかう仲間との「団結」をほんとうに大切にする。当時私の若き妻がWさんと顔合わせることがあると『困っていることはないか』と必ず話しかけてくれたそうです。そうしたことをカミさんから聞いたのはWさん退職後のこと、プロレタリアヒューマニズムが身に就いていた方でした。

 ・・・・・

 
マルクス主義の経済学を学んだ鉄工所の民青HA君と仲間たちは「あったまに来た」!

 「月給袋」を開けて搾取を知った金属労働者Wさんは「こんちくしょ~ッ」!


 ・・・・・

 マルクスが「資本論」を著したのは、それを読む労働者や運動家たちが 楽しい おもしろい とか、そんなために書き表したものではありません。

 会社を倒産の危機に陥れた社長の話す経営基礎講座が おもしろい 楽しかった というような、民青同盟中央委員会とその学生同盟員と「しんぶん赤旗」の行く末が知れるというものです。

 不破哲三・志位和夫の世界最高峰「党綱領」による空中浮遊理論が実践され、奈落の底が見えている。クワバラクワバラ、、、、日本共産党員はほんとうに目覚めましょうよ!

 

 


―――― 変節堕落「日本共産党」落日の様相 ②
 前回投稿、党勢について1961年「党綱領」確定以後の推移を表にしておきました。「赤旗」読者最高時355万人が現在では79万人に激減・後退しつづけている、末期的事態におよんでいることをみました。階級闘争に敗北した『共産党』!
 党首
23年間党を凋落させまだ党の実権を握りつづける厚顔無恥・鉄仮面の志位和夫が実権握る『日本共産党』、頓死に向かっている。

 今回は、崩壊状態久しい「民青同盟」の問題をとりあげ、党をこわした不破哲三・志位和夫の無責任と無能ぶりについて記すことにします。
 古い出来事なので、思い出しながら長い話、前後しますが書き残しておきます。

 ――――まず、志位和夫党首就任
2000年からの党員数(公表されている)です。

                      党員     「赤旗」読者
  2000年11月 第22回党大会  38万6517人  199万人 
新「党規約」
  2003年        アメリカのイラク侵攻・沖縄は出撃基地に。
  2004年 1月 第23回党大会  40万3793人  173万人 新「党綱領」
               労働者派遣法製造業も解禁。
  2006年 1月 第24回党大会  40万4299人  164万人
  2008年        
蟹工船ブーム、東京のど真ん中に年越し派遣村誕生。
  2009年        民主党政権誕生・志位和夫が「新しい時代」と絶賛
  2010年 1月 第25回党大会  40万6000人  145万4000人
               
民主党鳩山政権「米軍辺野古基地建設」決定
  2011年        
東京電力福島第一原子力発電所メルトダウン。
               民主党政権
「放射能拡散・ただちに健康に被害がない」繰り返す
  2012年 5月 全国活動者会議  31万8000人 党員9万人大量除籍』。
         ※第25回大会「406千人」は「成績主義」の“水ぶくれ党”だったのです。
                 民主党野田政権「消費税10%引き上げ決定」
  2014年 1月 第26回党大会  30万5000人  124万1000人
               
自民党安倍政権「集団的自衛権・安保法制」制定強行。
  2017年 1月 第27回党大会  30万人      113万人
  2020年 1月 第28回党大会  27万人      100万人
  2022年 9月 党創立記念講演
  26万人       90万人
               
露・烏軍事紛争志位和夫停戦主張せず一方に肩入れ戦争煽る
               嘘つき総理大臣「安倍晋三・国葬」自衛隊の儀仗隊で。
  2024年 1月 第29回党大会     25万人       85万人 志位議長就任

  2025年 4月1日        23万7895人   79万4000人

 グローバリゼーション大企業・富裕層栄え民萎えるニッポンは『新しい戦前』に突入!
 悪政はとどまることがありません。
 ・・・・志位和夫は、情勢と響き合う「党綱領の生命力」だと講演してきた。
     響きすぎたせいか党内はボロボロガタガタになってしまった。
 上の数字、
 軍機の爆音に脅かされ、不安定雇用におかれ汗し働く国民に、志位和夫のそれは響くことはなく、“日本共産党は自分たちの代表政党ではない”と認識されてしまった足跡です。

 
● 「党員」拡大問題、29回党大会で志位和夫はデタラメを述べた。

 志位和夫党首として最後の党大会・2024115日第29回党大会、「あいさつ」は長々しく、、、そこで云うに事を欠いて、――――「長期にわたる党勢の後退」「党建設の指導上の重大な弱点」は30数年前の党方針にあったとホザイタ。

 この問題、「さざ波通信」・コラム「さざ波」
202429日記事「党建設の『空白の期間』分析のデタラメ」が詳細批判していますので、そこにゆずります。ぜひ参照されたい。党建設の「空白の期間」分析のデタラメ | コラム「さざ波」 
 「長期にわたる党勢の後退」問題。
 そもそも志位和夫の党職歴からして、何十年前の党建設の方針がどうのこうのと言える筋合いにはないのです。自分の無責任・無能を逸らす、厚かましすぎる鉄仮面。

 
「民青同盟」同盟員大量除籍整理問題を担当した志位和夫さんでした

 ● 民青同盟20万人。

 『日本共産党のみちびきをうける』ことを規約に定めた団体は、これまで日本民主青年同盟だけです。
 1961年確定「党綱領」路線の「みちびき」によって民青同盟の活動は青年・学生に影響を与え、1960年代半ば20万前後の隊列に前進、ジグザグしながらも70年代はほぼその峰を保持していた。今は1万人にも満たない、組織としては事実上崩壊状態にあります。それも「党のみちびき」の結果ということになるでしょう。

 ――――経過的に述べることにします。

 日本民主青年同盟(民青同盟)は、青年・学生の諸要求実現にとりくみ、日本共産党のみちびきを受け、共産主義について学び、
1961年確定した「日本共産党綱領」路線である「日本を支配する『二つの敵』を打倒する反帝反独占の民族民主統一戦線運動の一翼を担う青年戦線統一を促進する中軸となって活動することを基本方針にする青年団体でした。世界民青連に加盟していた。
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 民青同盟は、“歌ってマルクス・踊ってレーニン”などと茶化されながらも、活動の足場を町・農村部に置く日本青年団協議会や総評傘下の官公労に足場を置く社会主義青年同盟と肩並べ、全官公庁・全民間事業所・全地域の広く青年たちの中で活動、
1964年全日本学生自治会総連合の再建にも影響を与えるなど、60年代半ばには20万人の隊列へと前進した。

 同盟員拡大 ―――若者は威勢がいい、仲間を増やすことを競い合う風潮も現れる。同盟全国大会では、“組織躍進”した都道府県と地区委員会への表彰制度を設けていました。活動の質を問わずに「拡大」運動をもてはやす風潮、それは「成績主義」につながると、党中央は注意を促した。民青同盟は
1965年第9回全国大会を最後にその表彰制度を廃止した。

 「高度成長」が終わり、マスメディアの発達、大学進学率も急速に高まる
70年代はマイカーをもつ若者も増えるなど青年学生をとりまく社会・生活環境は大きく変貌、青年・学生運動の前進に新たな対応が求められる時代局面を迎えた。それでも、アメリカのベトナム戦争がつづき、また全国で公害問題多発などの情勢に、左翼的労働組合運動の前進と社会党・共産党を軸とした革新自治体づくりの前進など革新勢力の運動は多感な青年・学生運動に影響を与え、民青同盟は70年代半ばでは安定して20万の峰を確保し活動していた。

 ● 民青同盟
20万人の水準とは ――― 統一戦線運動と党建設の関係で照らしみる、

 20万人の組織。当時の警察官、自衛隊員数もそれぞれそんな数だったと記憶している。 『共産主義を学ぶ学校』であることを明らかにしている青年組織に20万人が参加して要求に基づく活動をしていた。それが凸凹しながらも60年代半ばから70年代後半までの日本社会にありました。

 私は、
80年代初め党地区委員会で青年・学生対策部長の任もやれと云われ2年間だけ担当しました。前任担当者から引き継ぎないまま早々に『拡大に勢いがある』と聞かされていた民青地区委員会事務所に出かけ後輩たちに会いました。元気はよかったのですが、資料をみると「同盟費納入率」が極端に低い班がかなりあるのに驚いた。“水ぶくれ民青同盟”が始まっていたのです。
 で、これはイカンと、地区
1千人同盟員の班別実態を調査。すると、党員同盟員と非党員同盟員との関係で数的にはっきりしたことが判明した。約50班でしたでしょうか、経営班・居住班(職場班・地域班)を問わず党員1名に非党員同盟員2人という関係にあることがわかりました。具体的には、党員1人に対し非党員同盟員が3人以上になると1人以上が「同盟費未納者」になっている集計結果が出たのです。
 で、同盟地区常任委員
G会議を招集、調査結果表をみてもらい、多数の仲間が同志ではなくなっている実態は「共産主義とどのような関係にあるのか?」と問題提起し、「新同盟員教室」開催の厳格な実施はもとより同盟大会の方針通りの活動改善を促し、また同盟班と対応する党支部・組織との関係強化の必要を確認したものでした。
 そして党として、党地区委員会総会でそのことを報告、民青班のある党支部・組織が同盟の班長に協力・援助することを方針にした。合わせて、党県青年学生対策責任者に報告し県・全国は如何様になっているのかと質問・問題提起、、、県責任者は対応をおこなった。

 ――――同盟員
3人に1人が党員という関係
 これ機械的にみれば、全国
20万人の同盟員のうち党員は66666人となる。すると、同盟員は年齢により順次卒業するわけですから10年間でその数の党員が30歳代の党員として送り出されます、それは年間6666人ということになりますから、月単位では555人となる計算です。
 この計算をそのまま世代別にあてると、
20代・30代・40代の青壮年世代党員の内約20万人が民青同盟で学び活動した経歴を有した党員となる。しかも、他に40万人の元民青同盟員の仲間たち、合わせて60万人規模の「若き仲間」たちが官公庁・企業・業界・地域にいるということにもなる、、、大きなスケールの。

 ――――青年だけで入党者が月
555人規模の水準とは?
 現『日本共産党』と比べてみるとその水準のほどがわかります。
 昨年
202412ヵ月間で入党者数555人を上回ったのは7648人の一回だけ。年間の全入党者は4852人・高齢者含め月平均では404人。・・・・青年だけで555人はレべチ!

 以上のように、「民青同盟員
20万人」の活動水準は、統一戦線勢力と共産党に活動経験をもった若い力を送り込む革命的意義を実際にみることができたのです。

 ● 
70年代後半、民青中央委員会に現れた不幸な出来事――「成績主義」!
   対応誤った党中央・三役の対応!

 1975年アメリカのベトナム侵略戦争が終結、内外情勢がかわる節目でした。その翌年、民青同盟・中央委員長が浦田宣昭からそれまで民青埼玉県委員長だったFに代わった。Fは団塊世代、世界を論じて威勢がよかったが『成績主義』の弱点をもっていた。

 私と知人の当時民青中央常任委員だった
Mから80年代半ばに聞いた話ですが――――党のある会議でFが「わが民青20万」と胸張って弁じたところ、宮本顕治に『安住しているのではないか』と説教をくらったという。それでFの目の色が変わり、なりふり構わない『拡大主義』に突っ走っていったというのです。

 青年・学生をとりまく社会情勢が大きく変容する時代局面に、新委員長
Fは「拡大一直線」に突っ走ってしまったのです。

 前記・私が地区青年学生担当のとき、地区内にある国立大・
100人近い学生党委員会の総会方針案作成の援助・指導に駆り出されたとき、その際にわかったのですが、安保・沖縄闘争やベトナム戦争のあった60年代~70年代半ばまでの学生運動の在り方はもう通用しなくなっていたのです。そのことは、民青同盟の活動についても同じく言えることでした。
 でも、
 民青同盟新中央委員長
Fによる『“拡大一直線”巨大な一本柱』だった。
 その検討すべき青年・学生運動について、党勢躍進につぐ躍進を果たしていた党中央は主要な問題として捉えないでしまったのです。
 それで、「同盟員数」が増えつづけるが同盟費納入が増えない“全国水ぶくれ民青同盟”が野放しになっていった。

 80年代はじめ党中央はようやく民青同盟に問題があることに気づいたのですが、尚も、統一戦線運動と党建設の前途を左右する全党的な重大問題とは認識しなかったのです。

 ――――党中央は任務を怠ったのです。

 起こっている問題の性質を「党綱領」「党規約」の路線に照らし対応解決することを怠ったのです。
 民青同盟の活動混乱について、――――それを「二つの敵」のつくり出す情勢との関係で分析・整理することをしなかった。情勢を切り開き変革するたたかいの戦線を拡大強化する立場から青年・学生運動の問題を根本から整理し抜本的に改善することをしなかったのです。

 当時党勢が大きく前進していたことで、民青同盟の問題は修復可能な一分野の問題として扱ってしまったのですが、そこには党中央に「党綱領」路線から外れた慢心があったのだと思います。
 また、党中央がただしく「みちびき」することができなかったということは、「党綱領」に綱領的弱点があった裏返しだったと言えます。

 ・・・・当時の様子について、もう少し書いておきます。

 新中央委員長
Fの『拡大主義』によって、各都道府県委員長たちは「同盟員拡大」で競い合わせられ、同盟地区委員会と班の活動の良し悪しも「拡大」できるかどうかだけで評価されるようになっていった。学習や要求実現活動のとりくみ、また班同盟員同士の助け合いや励まし合いなどをはぐくむ青年運動に大切な活動などは「拡大」活動の後景に追いやられたのです。「学習活動を強めたい・・」などと発言する同盟幹部は『拡大に消極的だ』と言われるようになっていた。
 新しい同盟員が増えても、「新同盟員教室」も開かない、、、由々しき状態が全国に生まれていった。

 しかし、当時躍進していた全国の党機関も役員たちは、民青同盟に無関心だった。
 『うちの民青はこの間〇〇〇人も拡大して躍進している』と“増えたふえた”と評価していたのです。

 こうして党内に歪んだ現象が発生していた!

 * 党勢は前進、だが“全国水ぶくれの民青同盟” が出来上がっていた。
 * しかし党内では “拡大で前進している民青同盟” と評価が高まっていた。
 * やがて党中央は、民青同盟に問題のあることに気づくが、全党的問題にしなかった。
 〇 で、そうした党内事情によって後の党幹部起用、党活動に影響がおよんだ。
 「拡大」(実際は水ぶくれ)に長けた民青県委員長・地区委員長は能力ある党幹部後継者と党内で認識され、「成績主義」に長けた『幹部』が幅を効かす日本共産党が出来上がる要因の一つがこの時期に作られたのです。・・・・「成績」に長けた元民青県委員長が党地区委員長になり“「赤旗」読者数水増し中央申請”を行なった等の不届きな事例、またそのような『幹部』が党中央委員に登用されたという事例も聞こえてきた。
 “政権をとれば俗物の党になる”という、世間の戒めは真実です。

 ・・・・話が前後しますが、
 アメリカのベトナム侵略戦争の最中・基地付き沖縄返還が行われたころ、運動の高揚感で自惚れて跳ね上がった学生党員・民青中央グループによる党分派形成と対応した党中央本部による強引な対応があった『新日和見主義』問題のすったもんだの後、民青同盟・新委員長には浦田宣昭が就いた。

 彼は、「独習に励み・学習しましょう」タイプでした。
 民青同盟のそれまでの学習指定文献(マルクス・レーニン主義や日本共産党の文献など)とは別に、一般教養文献としてレーチェル・カーソン「沈黙の春」、ミハイル・イリン「人間の歴史」、吉田洋一「零の発見」
etc多数を学者人の協力で学習推薦図書としました。
 そこには、「日本は世界第二位の経済大国」「マイカーブーム」「学歴社会」など青年・学生をとりまく大きな社会変容が起こってる、客観的情勢の変容に対応しようとした民青同盟中央の新たなとりくみがみられました。(※この時代局面で、民青同盟の学習強化に、労組・統一戦線勢力の協力態勢構築がはかられたならば民青同盟の新たな前進・発展がはかられたであろうと思っています。)

 だが、
19763月新中央委員長Fは、勇ましく“「学習」お構いなしの拡大一辺倒”。
 それで数年後、全国の同盟は“水ぶくれ民青同盟”“民青・砂上の楼閣”(同盟費未納者が多数の組織)が出来はじめたのである。さすがに、首都の同盟幹部たちより猛批判が党本部に寄せられたそうで、、、
1982Fは委員長退任となり、、、Fは、首都圏のグループ会議で自己批判をした(※それは正しい態度、不破や志位とはちがう)とのことでした。民青同盟中央委員長の経歴を経れば、通常そのあと党本部の任に就くことになるが、Fの場合はやがて埼玉に戻されたのである(50代半ばで故人に)。

 ・・・・
1980年党は「赤旗」読者355万人。
 しかしそのとき、「党のみちびき」による民青同盟に、『実体のない同盟員』が約半数という“水ぶくれ”が起こっていた。――――党勢・大躍進の陰で、「党規約」が重視して記述した未来の運動の担い手である青年・学生戦線に深刻な事態が生まれていた。
 ところが、「みちびき」に責任を負う任にある党中央本部・三役は、それを青年分野のせまい問題として“処理”した。
 しかし、それは日本の革命闘争の核心を記述した「党規約」に照らせば、たたかいの前途を危うくする性質にある、綱領的立場から検討を加えるべき性質の大問題でした。
 不破と志位・党中央三役によるその非科学的対応のツケは後の党建設を蝕むことになったのです。・・・・先見性などゼロ! だった。

 ● 「民青同盟」の前進・発展の責任は日本共産党中央(三役)にある!

 私が
70年代前半、伊豆多賀・学習会館で民青同盟幹部学校(2週間)に学んだ時の話です。

 レポート提出・テーマ『日本民主青年同盟前進の要因について」という日がありました。 会館の図書室利用も自由ですから便利です。同盟大会決定集を手にレポートを作成。
 翌々日、全員が講堂に集められた。
 同盟中央常任委員・講師が一つのレポートの一文を読み上げた。私の横にいた同室の彼が「あなたの文章だね」と、それを知っていた彼は隣でそうささやいた。で、講師は、結論的には「このレポートは誤りです」と言って解説した。――――“同盟が前進した要因についてまとめられているが、それで終わっていることが決定的に誤っているのです。それらの要因は日本共産党の導きがあったからこそ保障されたものであり、その肝心なことが書いてありません”とのこと。受講生は誰も発言しない、で散会。
 “じゃあ民青が停滞したときは共産党の責任ですね”と、私は挙手質問しようとも思ったが講師に水を浴びせるようになるかとも思いしませんでした。部屋に引き上げ同室メンバーで意見交換、“『新日和見主義』問題の余波があるのでピリピリしているんだ”という話に落ちついた。

 しかしこの件、講師の解説が基本正解でした。
 子供たちが社会に正しく向き合えるように成長できるかは、親たちの正しい「みちびき」が必要です。蹴落とし合う大人社会に生きるまだ半人前の青年・学生たちの歩み、目配り援助する大人たちの「みちびき」が大事でしょう。

 だから、民青同盟の後退があっても、それを時の同盟幹部の責任とすることはしないことが日本共産党の方針でした。後の方針で『民青同盟の活動は、党機関三役が責任を負う』と記された。

 ● 新党首・不破哲三(および三役)はほんとうに無責任だった!

 すべて未来を担うのは、青年たちです。
 青年・学生を組織できない勢力に未来はありません。戦争阻止するのであれば青年大多数を反戦運動に組織しなければいけません。

 「党規約・前文」は次に記述していた。

 
「党は、革命の事業を成功させる保障である党を量、質とも拡大強化し、大衆的前衛党の建設と、統一戦線の結集、発展のために奮闘する。とくに未来の担い手である青年の役割を重視し、青年・学生のあいだでの活動をつよめる。
(「日本共産党規約・前文」19947月一部改定)
 しかし、
 80年代初頭に顕著になってしまった“民青同盟水ぶくれ”問題は、党勢躍進という状態の中で軽視され、修復可能な副次的・二次的問題として扱われていった。
 革命運動はいかにあるべきかを整理した「党規約・前文」を空分にした、それは日本共産党不幸のはじまりでした。

 “民青同盟水ぶくれ”問題――――軽視した、党中央三役&中央員会

 民青同盟が自分たちの職場・地域から少なくなっている。全国どこでもそうなっていたのです。
 しかし、党中央三役・党中央委員会が、本来は極めて深刻なその問題を「中央委員会総会」の議題にはしないので、全国の党員たちはそれを知りません。当時の党勢は全国どこでも増勢であり、民青問題は眼中にない、、、、『うちの地区の民青は元気がない』という程度の認識になっていた。

 
1982年、民青中央委員長は、Fに代わり大幡基夫(現・党中央常任幹部会委員・機関紙活動局長)が就いたが“民青同盟液状化”はその後も歯止めがかからなかった。

 同年、党委員長に不破哲三が就任。不破は
1970年から中央書記局長でしたから、『青年・学生問題は三役が責任を負う』という方針の責任当事者でした。
 ところが、代々木のプリンス不破哲三が委員長になると、民青同盟の深刻な問題『どうしてこの状態になっているのか』と他人事のように述べたのです。
   
(※以前我が家引っ越しの際に廃棄したらしく、青年・学生問題に関する党の書籍・資料
      が手元になく、残念ながらこの不破哲三発言の具体例を記すことができないが、)
 このころ党中央青年・学生委員会責任者は、浦田宣昭(元民青中央委員長)でした。とうぜん彼のところに全国の担当者たちから民青同盟対策を問う意見が寄せられていたのです。しかし浦田も党中央・青年学生対策部門関係者による仕切りで終わっていた。党民青同盟中央グループとも意見がまとまらない。そしてズルズルと月日が経過していった。

 ――――民青同盟さらに深刻となった

 
80年代後半、党中央青年・学生委員会責任者に志位和夫が就任。

 その時代、サッチャーリズム・レーガノミクス・中曽根の民営化がすすみ、グローバリゼーションの大波が押し寄せた日本では新旧資本の蹴落とし合いが激しさを増し、バブルはじけて青年・学生を襲う「就職氷河期」を迎える前夜でした。
 閉塞した日本経済、閉塞した日本社会で旗降ったのは、『崩壊』はじめた『社会主義制度』は前時代的遺物であり「資本主義は勝利した」、聖域なき規制緩和・自由競争こそ未来を拓くと竹中平蔵などがもてはやされ、、、労働組合運動は鳴りを潜め、「自己責任」論が社会を覆い青年・学生たちはバラバラにされていくのでした。

 加入した同盟員(同志)たちがバラバラになっていた“水ぶくれ民青同盟”が、そのような日本社会に役割を果たせるはずもありません。

 青年・学生委員会責任者・志位和夫、そこでのとりくみは、

 ① 活動を改善しましょう。民青同盟の活動は“青年に、結論からではなく要求・関心
  から出発する新鮮で柔軟な接近を”との方針だった。・・・・ただ小手先の類の、
 ② 重大事態になった“水ぶくれ民青同盟”の問題については、総括しなかった。
   根本的問題とはしない、したがって全党的問題とはしなかった。
 ③ その一方で、全国一斉の『実体のない同盟員・除籍整理』事務作業手順を指示した。
   何年間も放置されていた同盟費未納者の名簿を、「同盟規約」適用除外として名簿か
  ら抹消する全国措置の断行でした。

 責任者・志位和夫によるその「みちびき」によって何がもたらされたでしょうか?

 ① “水ぶくれ民青同盟”問題は、総括されなかった、隠された! と言えるでしょう。
   党と統一戦線勢力の次代の担い手の組織が“水ぶくれ”から萎んでしまった重大問
  題が全党で問題にされなかった。「党規約・前文」の空文化でした。
 ② 民青同盟幹部・活動家たちの多くが、活動に確信と展望を失った。
   名目同盟員を大量整理してやせ細った民青同盟のほんらいの実態が現れた。
   なぜこのような事態に立ち至ったのか?
   その問題を納得いくように整理・総括をさせられなかったのでした。
   自ら考え、語り合い、共に活動の展望を探っていく――――党中央の「みちびき」
  によって、大事なその同盟内民主主義の発揚が抑え込まれ阻害されてしまったのです。

 情勢はきびしい、そこに『ソ連崩壊』、政界再編など激変の情勢が見舞った。
 さらに、不破共産党の改良主義“物わかりのよい共産党”への右傾化、、、
 それら情勢に、混迷していた民青同盟員たちはひとたまりもなかった!

 日本共産党の怠慢であった“水ぶくれ民青同盟”の放置!

 高度に発達した資本主義国における『共産主義青年同盟』の建設、あのレーニンもそれを知ることはとうぜんありません。手本はどこにもない、各国において、世界の社会主義運動における新しい挑戦の課題だったのです。

 日本民主民青同盟『崩壊』への端緒は、――――戦後日本の資本主義が世界的に抜きん出て発達をとげた
70年代情勢の局面ではじまった。それが後にも是正されず事実上の崩壊に至った。
 経済発達に伴う多様な職種の出現、交通網の巨大な発達、文化・芸術、娯楽・生活様式あらゆる国民の生活様式が様変わり、各進学率は右肩上がりに。多感な青年・学生の意識・行動に大きな影響を与えた。また民青同盟員の構成においてもとうぜん職種・学歴もそれ以前とは大きな異なりを生じていた。

 そうした情勢を前に、青年・学生運動を点検・総括する必要があったのです。
 そのことは、民青同盟だけの問題ではありませんでした。

 全国の農村・町部で戦後活発に活動した日本青年団協議会は、その『高度経済成長』期を境に停滞していった通りです。
 急速に発達した戦後日本資本主義は、生徒・学生の教育を「日教組」運動から奪うために乗り出し、産学連携を特段に強化していきます。
 「祖国と学問」誰のために何を学ぶか「全学連」運動も
70年代に大きく見直されるべきでした。やがて輩出する社会の、諸先輩たちの働く社会分野の、国民的運動諸勢力が連携すべきだったのです。だがそうした対応はなく、60年代からの旧学生運動『闘争』スタイルからの延長で混迷し衰退におよんでいきます。
 そうした節目の局面で、
70年代後半の民青同盟、活動を旧態依然で『拡大一本やり成績主義』に走り“水ぶくれ民青同盟”をつくってしまった。
 党勢拡大に上げ潮の日本共産党本部は、未来の後継者の青年たちのそうした混迷について完全に対応を怠った。あまりにも無残な、日本政治史に残る『民青同盟の崩壊』の序曲でした。

 そして、それを正す機会のあった党中央青年学生委員会責任者・志位和夫(後の党首)は民青同盟員の全国一斉大量除籍・事務整理の「みちびき」をしただけで、その問題の総括(その問題原因を分析し話し合い納得して次にすすむための、党と民青同盟内の「民主主義」)を行わなかった。――――党中央の役割は、 ①とりくみが成功するために正確な方針をつくり、②それを全党員が納得して共有し活動できるようにする ③方針が正確であったか実践結果を照らし合わせてまとめる。・・・・志位は、それを行わなかった。彼は、そうしたまま書記局長に就いた。――――党は「みちびき」という自らの任務を果たさなかったのです。

・・・・・・・・・・・

 日本の青年・学生たちは、米日資本が垂れ流す拝金主義を受け入れた大人・親たちが許容した受験競争・競争社会・自己責任論を当然とする社会で育ちそれを当たり前の価値観とし、荒廃・腐敗する社会に投げ込まれていった。
 特に、第二団塊世代よりの子らは・・・・“貧しい人は怠けていたからそうなった”と勝ち組・負け組を当たり前のように刷り込まされ分断されているのだが、、、彼らは、苦しみ、悲鳴を上げた。
 
21世紀幕開けに歌が流れた
 
―――― I am God's child.・・・How do I live on such a field?

 現在の40代・50代前半以前の彼ら彼女らは、『戦後民主主義』の時代をまったく知らず、労働者を無慈悲に物・商品扱いする『就職氷河期』・「格差はあって当たり前、悪いことではない」と国会で首相が演説する国、絶望の時代を生き抜いてきているのです。結婚できなかった多くの彼ら彼女らに懺悔する私はあまりにも非力です。

 そのような彼らに、――――嘘つき総理大臣が「国葬」されるもそれ許す日本の全政党・政治家を信用せよ、とか、天皇陛下にうやうやしくお辞儀をして「マルクス」を唱えたり、選挙にべた負けしても「方針と政策は正確」と放言し衰退している『共産党』を信用してくださいというはあまりにも厚顔無恥、土台が無理なのである。社会を汚しているのは政治家たちだと映っている。

 ・・・・・・・

 長文になりました。
 社会の矛盾にいち早く反応するのが青年世代です。
 
70年代後半に起こった“水ぶくれ民青同盟”の延長が、現『民青同盟崩壊』の端緒でしたが――――そこには、1961年確定「日本共産党綱領」にもいくつか正さなければならなかった弱点があったそれが表面化したことを教えています。

 その問題を書き始めるととどまりませんのでここではしませんが、、、、
 プチブル思想・不破哲三作文
2004年二律背反「党綱領」を志位和夫が実践して“水ぶくれ共産党”をつくり出し、いまは水が抜け出てとどまりません。こんな党の「みちびき」を受けている青年同盟はほんとうにかわいそうです。

 

 

 

―――― 変節堕落「日本共産党」落日の様相 ①
 一時も自己制御できない資本の猛獣たちが世界中で暴れまくる。すでにこの星の自然環境に変調与えるまでに。日本では「新しい戦前」とかの暗雲も覆ってきている。私たちに災難が絶え間なくふりかかる。自然災害ではない。

 戦争国家を退治したレーニンとその人々や大量毒物兵器を用いたごろつき侵略国家を撃退したホーチミンとその人々のようなたたかいを、歴史は要求している。

 すでに
100年以上前の歴史が、その宿命を打ち負かす理論と使命を与えた「日本共産党」はいったいどうなっているのか? 酒でも食らって眠りこけてでもいるのでしょか?

 ・・・・否々、、、我こそはと、
 必死に「党綱領の生命力」をふりかざしているのだが、、、なぜでしょうか?

 
「しんぶん赤旗」読者とうとう79万人に落ち込む

 今更ですが やはり衝撃です!

 日本「多数者革命」・統一戦線運動のための「特別な任務と性格をもっている」と、かつてそのように定義されてきた「日本共産党中央機関紙『赤旗』」――――本紙「日刊紙」と週刊「日曜版」。

 購読者、過去最高時は355万人だった。

 それが今
4月1日現在、わずかの79万人にまで激減した。
 尚、購読料口座引き落しの『デジタル日刊紙』講読者を除く党員が直接に配達・集金している読者は78万人台ということだ。

 ――――かつて「日刊紙」読者だけでも76万人いたのです!

 「赤旗」読者、最高時は355万人。

 当時、日本共産党と革新統一戦線運動でながく友党の関係にあった日本社会党(国会
156議席)が「日米安保条約廃棄」政策を究極課題にして今の『日本共産党』と同様に右転落、公明党と『反共産・非自民の社公合意』を結んだ1980年でした。(※それは現『日本共産党』が、「日米軍事同盟」推進の非自民・新保守政党である「民主党」、後の「立憲民主党」を「新しい政治」を開く「連合」パートナーとして評価しているのと同様に、米日財界政治に屈服した翼賛政治への転落だった)――――その重大な局面で、全党は、国政革新の情勢を自らのたたかいで切り開こうと、党大会成功めざす大「月間」にとりくみ一気に60万人の読者を増やし15回党大会19802/263/11を開催、その最終日に「党員」44万人「赤旗」読者355万人到達と「報告」され、それが「決議」に記述された

 とうぜん『短期読者』もいましたので
355万人は一時的な到達でした。
 しかし、「赤旗」読者
300万人台はすでに安定して確保されていた党の陣地でした。

 読者
300万人到達は、――――すでに197511日でした。

 社・共を軸にした革新自治体が
70年代半ば人口半数近く全国に広がるなど、革新統一戦線運動の前進に恐れをなした米日独占資本は、「日共宮本顕治人殺し」キャンペーンを皮切りに、莫大な資金力と企業権力を用いて労組幹部を切り崩す労働組合右傾化工作に乗り出した。反共・革新勢力分断の「戦後第二の反動攻勢」に乗り出したときだった。

 党は、その反動攻勢を迎え撃つたたかいを強化したのです。
 以後着実に前進をつづけ
1979年夏には「赤旗」読者一時340万人、そして355万人に。そこから2年後の19827月第16回党大会で不破哲三が党委員長に就任するのですが、党員は48万人、「赤旗」読者は339万人の峰をまだ安定的に確保していた。

 そうした「赤旗」読者最高時のころは、日刊紙読者だけでも
76万人いたのです。
 今は、日曜版合わせてもわずか
79万人ですから、、、念仏でも唱えてしまうことになる。

 
不破・志位・田村『日本共産党』・・・落日の様相!

                      党員   「赤旗」読者  国会議員
   戦後「党綱領」確定1961年    8万人    30数万人    6人
   不破哲三委員長就任1982年   48万人
      339万人    41人
   志位和夫委員長就任2000年   38万
6500   199万人    43人
     
    ※「大衆的前衛党」(階級政党)を放棄、党運営を
プラグマティズム手法で行う新「党規約」採用。
    
2004年:唯物史観を廃した新「党綱領」採用「敵」論をやめて「四つの旗」の内容も別物に!
    以上により党名は同じでも、路線も党の性格も全く異質なる、似て非なる政党に変質した。

        (第28回党大会)  2020年   27万人   100万人    25人
   田村智子委員長就任 2024年   25万人    85万人    19人

   2025年4月1日現在

   党 員        237,895人
(詳細は後日投稿で)
                 111日決定された「4中総決定」読了党員 30%。
   「しんぶん赤旗」読者  794,125人
                       (
D版読者を除くと、78万人台)

 これが、グローバリゼーションの嵐に飲み込まれてしまった『日本共産党』の姿です!

 べつに弾圧されてそのようになったわけではありません。
 やること成すことが理にかなっておらず、責任ある者たちがそれに気づかず、自分たちのやっていることが正しい、と、そうした馬鹿げたことが続いてきたからです。だから、不条理の世に苦労して生きる国民から志位和夫らの言動は信用されない、見放されてきたのです。党員多数は、もはや「中央決定」に見向きもしなくなっている。

 どんなに情熱があっても、科学性がなければ物事成功するはずはありません。

 大ブルジョアジーたちは、互いに反動の科学を総動員駆使して挑み続けているのです。
 それで資本と富裕層は肥え太り我が世の春を謳歌している。

 改良主義政党に転落した『日本共産党』
 地方的・部分的なものではない全国的で全分野における党勢激減!
 それが、
 一時的・短期的ではなく
40年以上におよんでいる長期的党勢の後退!
 ついには、
 10
億円募金がないと「しんぶん赤旗」発行できない事態にまで!

 志をもって入党し活動していた、社会変革に能動的だった国民が去っていく。
 期待して金銭支払い購読していた「しんぶん赤旗」読者が、去っていく。
 ・・・・
 信用・信頼を失いつづける政党になっているのです!
 直近・昨年の国政選挙でこの党に投票した有権者数は、
50年間で最低だった。
 ・・・・
 『日本共産党』落日現象です!

 でも、
画像ノ
残念ながらこういう結果になったが、方針そのものは正確だったと確信を持っている。そういう点で私は責任ということはないと考えている
 (2021111日党本部にて、
  記者に選挙連敗問われた党首・志位和夫コメント)

綱領路線の発展にとりくんだ。・・その内容は、世界でも他に例のない先駆的で誇るべきものである。
2024118日第29回党大会「決議」


もう手に負えないのです この党は!

 

 

 

 当ブログ訪問 ありがとうございます

 更新
1ヵ月半以上も中断してしまいました。親戚からの依頼事にかかわっているためですが、またこの間、ブログ前任者から引き継いだパソコンがついに不具合になってしまったこともあったからです。幸い息子の親友でIT企業にいるI氏の手配により安価・良品のデスクトップ・MOUSEを購入設置、新しいパソコンでこれを書いているところです。

 今回は、予定していた前回のつづきを後回しにして、党本部に“凶暴性”が現れていることについてとりあげておきます。
 久々の投稿で長文に、、、後段から読んでいただいてもありがたいです。

 それにしても、まあ『日本共産党』落日の様相ですね、、。

 
100万人の読者に。10億円の支援募金を。『しんぶん赤旗』発行の危機打開へ、あなたのお力を!111日「4中総」)と。

 現在、募金
4億円が寄せられているそうですが、肝心の「赤旗」読者は、31日時点でさらに48百余人が減少。

 日本の政治史に残る、議会主義『多数者革命? 一歩一歩』改良したい党、
 
41日現勢はどうなるでしょうか?

落日の『日本共産党』本部、凶暴性あらわる

あまりにひどい! と思ったのが1か月前220日付「赤旗」党活動欄が紙面全1ページを割いて掲載した「全国都道府県機関支部長会議」での、全国指示でした。

 表題が「
2月、中央と地方が力を合わせ日刊紙と日曜版の前進を」。
 そこで大幡基夫・中央機関紙活動局長が、全国の党機関に指示した。――――内容は「力を合わせ」との表題とは異なり、その会議が下した全国指示は、党本部が党地方機関を雁字搦め(がんじがらめ)にする一律の強権的指示でした。
 ①党員と党支部をそっちぬけにした党勢拡大運動の一律指示。
 ②中間機関・特に地区委員会への、また、党役員・党議員への一律指示。
 ・・・・党本部による中間機関への活動介入・支配、「党規約」に反した党運営です。

 大幡基夫・中央機関紙活動局長による指示は、党本部による強権的全党支配と言える記念的文面だと思いますので、
該当箇所全文を後段で記し、批判することにします。

 まずは、党の現状について 

 
現状1 傲慢・無能の党首二人によって『日本共産党』は落日の憂き目に!

                  党員      「赤旗」読者   国会議員
 不破哲三委員長就任1982年  48万人  
   339万人    41人
 志位和夫委員長就任2000年  38万6517人 
199万人    43人
 田村智子委員長就任2024年  25万人     
 85万人    19人
                  
(党費納入党員6割台)
 2025年1月11日「四中総」――「『しんぶん赤旗』発行危機10億円支援募金」訴え
 2025年3月1日現在               
80万1846人D版含み)
                (「決定」読んでいる党員25・1%)
                (会議開催している支部72・2%)※3/2「赤旗」より。

 量も質もボロボロ底なし、、、!
 弾圧があってそうなったのではありません。
 傲慢不遜の二人の党首――――党勢・選挙連続後退、でも常に「方針と政策は正確」と!

 ① 労働者・国民の要求実現に、役立たない政党であると「認識」された結果です。

 悪政吹き荒れ閉塞覆う中、党勢・選挙ズルズル底なし後退してきた敗北の党とは、その言動に価値はないと広く国民に「認識」されてきた結果です。
 要求満たす価値ある商品であれば、それは必須の必需品、人は誰もが身銭きって求めるものです。

 自民党は、米日独占資本と富裕層の必需品としてつくられ育成され守られ、また、自民党本部はその階級制を深く自覚し幹部たちは党派性をみがき情勢に挑み、ブルジョアジーのあくなき要求実現の先兵として、また政治センターとして能力をみがき役割を果たしているのです。

 選挙を前に志位・田村共産党目覚めたかのようにさかんに「対話・要求」活動を強調していますが、まず自分たち日本共産党員や支持者の強い要求は、党が強く大きくなること選挙で前進すること、階級的労働組合運動と民主運動を前進させること、、、です。が、
 まさに、党本部は、党員たちの初心と献身・支持者たちの要求・期待に応える役割を果たしてこなかった。だから、党員、読者が減り続けているのです。党員や支持者の要求・意見に耳をかたむけてこなかった党本部・今の「赤旗」発行危機事態という成り行きです。

 ② 二人の法螺吹き党首・不破「科学の目」、志位「党綱領の生命力」が居座り続けた。

 ――――自分の言動こそ“世界でも類なき先駆的で誇るべき”“正確”だと。
 党勢連続後退、選挙に負けても、責任をとらず居直り、敗戦から学ぼうとしなかった。
 不破は「
反共攻撃がひどかった」と泣き言を言い。
 志位和夫は
「責任はない」「方針は正確と確信2021年総選挙敗北コメント)と言った。
 志位和夫は党首として最後には「
綱領路線の発展・・その内容は、世界でも他に例のない先駆的で誇るべきものである。20241月第29回党大会「決議」)と居直った。
画像ゐ

 資本が荒れ狂い「新しい戦前」の暗雲覆う社会に、人民の先頭に立ってたたかい運動を組織できない政党に何の価値がありましょうか。苦しみからの脱却と要求実現に役立たない政治家・政党は労働者・人民から見放されるのです。
 「二つの敵」の暗黒支配に苦しみそこからの脱却を切に要求する勤労人民を前に、その政治支配を打倒するため今立ち上がろうとメッセージすることなく、国民の前には立たず後方から「自由の時間」「一歩一歩」「認識の発展」論を説く、不破・志位の念仏党は国民から相手にされないのです。

 
現状2 党は、23年間無能だった志位和夫が今も実権にぎり運営している!

 現党委員長・田村委員長はお飾り。

 2024年1月退任した前委員長・志位和夫が指揮棒ふるう『志位氏院政・田村共産党』です。無能の大殿様が支配している。
 党運営、今も志位和夫の独壇場です。

 〇 第
29回党大会以後、実質初の中央委員会総会にあたる昨年20244月「2中総」の扱いにおいて、「田村委員長の報告」全文は「赤旗」に掲載されませんでした。

 〇 今年
2025111日第4回中央委員会総会の場合、露骨にも「田村委員長の報告」は採決の対象として扱われず「赤旗」も報告全文を掲載しませんでした。その一方で40分以上におよぶ「志位議長の中間発言」は「決定」にすべく採決、全文を「赤旗」に掲載しました。

 〇 今
311日全国都道府県委員長会議も同様に、田村委員長「報告」は「赤旗」に掲載されず、その一方で30分におよんだ「志位議長の中間発言」については14日付「赤旗」に全文を掲載した。

 本部会議で党委員長をわき役にする、このような組織運営は、他の政党ではもちろん、一般企業・団体においてもみることができない異様なものです。現『日本共産党』は、退任した前委員長・志位和夫が党を指揮しているのです。・・・・その無能が
23年間で実証されている人物による党支配です。
 不破哲三「静かなる党内クーデタ―」を裏で仕切った
93歳の現・党副委員長が『志位院政』をまだも支えているのでしょうか?

 
現状3 いま党存続の危機、それ招いた人物がまだ指揮している!

 111日第4回中央委員会総会(4中総」)の決定。
 ――――
31日現在、それ「読了」した党員わずか25・1%。
 これって、「革命党」ですか?

 志位・田村らトップは、情勢の展望を次に高らかに宣言している。

     “自民党政治に代わる新しい政治プロセスが始まった”
     “アメリカ帝国主義の落日が始まった”、、、と

 
※ 「自民党政治」とは何かについて定義していないいい加減な志位・田村の話です。また、若い方は知らないでしょうが、自民党はすでに90年代にいちどそして2009年にも下野していますが、悪政はとどまることなく、米日独占資本の支配は「小選挙区制」政治のもとで一層深まり今日におよんでいる通りです。情勢の見方は“今の野党は自民党とおんなじ”とするれいわ新選組・山本太郎のほうが志位・田村よりまだまともです。
 志位・田村の『帝国主義』解釈論は、――――金融寡頭制の概念を廃したもの。現「日本共産党綱領」では「軍国主義」を政府の政策行為として規定している如くに、独占資本による国家支配を免罪するマルクス主義とは無縁の俗論――――現『日本共産党』内部でしか通用しない・・階級史観を失った改良・議会主義者の解釈論で、社会主義運動に有害です。

 現代『日本共産党』の情勢論は、寝ていても社会は進歩するという話の類になっている。
 でも、資本主義社会での現実はきびしい、、、
 確かな「信用」・使用価値を有しないものは、趣味の骨董品として陳列される。
 ・・・・それが、身内も寄らなくなった政党ということであれば、頓死となる。

 ● 「しんぶん赤旗」が「危機」「危機」「危機」に、、、
                             それもたらした「党綱領の生命力」!

 
2004117日―――新「党綱領」採用!
                               
2000年新「党規約」採用と合わせて、事実上の新党結成!
 
201174日―――中央委員会「全党同志への訴え」。
 「
日刊紙24万部発行、毎月2億円赤字
 「
『しんぶん赤旗』日刊紙発行の危機打開のために 全党の同志のみなさんに訴えます
 
2012525日――――全国活動者会議・志位「党員9万人大量除籍」報告
 
2014年:第26回党大会「赤旗」読者124万人
 2017年:第27回党大会「赤旗」読者113万人
 201981日――――党本部「赤旗100万部割る」と発表!
 「
この後退が『新聞赤旗』発行の危機をまねいている8/28財務委員会責任者岩井鐵也

 
2020年:第28回党大会「赤旗」読者デジタル版含め100万人と発表
 20211221日――――党中央財務・業務委員会責任者・岩井鐵也「訴え」
 「
『しんぶん赤旗』を守り党の財政と機構を守るために心から訴えます
 
202212月  ――――党中央財務・業務委員会責任者・岩井鐵也「訴え」
 
2023530日――――党中央機関紙活動局長・田中悠「訴え」
 「
いよいよ『赤旗』の発行事態が危機的事態に直面するギリギリの状況です。
 
202369日――――党中央財務・業務委員会責任者・岩井鐵也「訴え」
 「
財政の現状打開のために緊急に訴えます
 「
党員と『赤旗』読者の連続した後退のなかで・・きわめて切迫した事態に直面
 
2024318日――――機関紙活動局長・大幡基夫、財務責任者・岩井鐡也 連名「訴え」
 「
日刊紙、日曜版の発行の危機が現実のものになりつつあるのが率直な現状です。

 ズルズルずるずる底なしに減少する「党勢」!
 でも、
 この事態に、いまでは党員74・9%は、もう知らんぷり! 「決定」を読まない。

 ――――2020年第28回党大会。野党5会派代表を壇上に上げて「野党政権」実現する・130%の党づくりは十分可能であると「決議」で宣言した。

 いま「赤旗」読者は、日刊紙・日曜版全部合わせてわずかの
80万人。
 「赤旗」最高時のころ、日刊紙購読者だけでも
76万人いたのです。

 「
4中総」は、「100万人の読者に。10億円の支援募金を。『しんぶん赤旗』発行の危機打開へ、あなたのお力を!」と訴えを出しました。
 その目標と期日は、
 ① 「
第30回党大会までに、第28回党大会現勢――27万人の党員・100万人の「しんぶん赤旗」読者を必ず回復・突破する。党員と『しんぶん赤旗』読者の第28回党大会時比「3割増」――35万人の党員、130万人の『赤旗』読者の実現を、2028年末までに達成する。」2024118日第29回党大会「決議」)
 ② 「『赤旗』発行危機支援・10億円支援募金」達成は、今年中

 「読者
100万人」に回復する? とは、後退からの回復ということですから、
 減った「読者」20万人、それを回復するとりくみの規模?
 その量・スケールを時空的にみてみましょう。

 ● 多数者革命・階級闘争のバロメーターと言われている「赤旗」読者の推移。

 2000年
志位和夫委員長就任。不破が140万人も減らしたが、尚「読者は199万人」
大衆的前衛党を捨て新「党規約」採用、2004年「先駆的? 新『党綱領』」採用!

 2020年1月1日 「100万人」と発表。
 2020年度 日刊紙-2,704人 日曜版-9,448人 計-12,152人
 2021年度   -10,187人   -38,449人  -48,636人
 2022年度   - 3,818人   -30,097人  -33,915人
 2023年度   - 6,653人   -37,671人  -44,324人
 2024年度
1月第29回党大会「日刊紙、日曜版、電子版あわせて85万人」と発表。
           - 7,884人   -36,612人  -44,496人

 2025年
1月度      640人   - 3,583人  - 4,223人
       2月度   -   183人   -   427人  -   610人
 ※3
/1時、「デジタル版」を除くと「赤旗」読者は現在79万人台に落ち込んでいる。

 資本の荒れ狂う時代に、志位和夫ざまぁなし!

 
党員をないがしろに、党本部の強権的官僚主義・凶暴性出る 

 ● 「日本共産党」の組織は、それは党員のもの。

 日本共産党が「危機」にあるとは、党を構成している党員にとってみれば、革命・国政革新を求めるその志を貫く術の消失を意味しますので、人生の根本問題になります。

 この問題――――党は、まず、一人ひとりの党員のものです。
 ですから、
 『
1961年確定・党規約』は、党運営の原則を次に明記していました。

 
一人ひとりの党員のこの思想的政治的自覚こそ、日本共産党と党員のたたかう力の源泉である。」「日本共産党規約(前文)」1994年一部改訂)

 一人の党員がまた一人の党員が、党員が党を決定するのです。

 そのため、この革命運動の組織原則が実践で保障されるように、「党規約」は、党員が結集する基礎組織・支部を担当する地区委員会に次の任務を課していました。

 
地区委員会は、基礎組織の指導に直接責任をもつ。基礎組織と党員の実情を日常的に掌握し、基礎組織が真のヒューマニズムと同志愛にみちた党生活を確立し、党員の自覚的結集をつよめるよう指導する。」
「日本共産党規約・第50条」1994年一部改訂)
 こうした記述は残念ながら、現在の『党規約』にはありません。

 しかし、そうした党運営が実際に実践されなければ、国民各層分野・全地域の国民の中で多数者革命の組織・活動を準備することなど不可能です。

 現代資本は、莫大な資金力・網の目の組織網・張り巡らせた人材を駆使し、国家権力を支配し、政治家を操り、、、昼夜分かたず互いに果てしなきサバイバルに明け暮れ、邪魔する勢力をにらんでいる。彼らにあるモラルは、勝者が正義であるとの野獣のそれである。

 その非文明システムに終止符を打つ人間の社会闘争が「革命」であり、その事業は労働者階級・人民による「組織」(固く結束した人間たちの組織活動)闘争です。
 このことは、
 マルクス・レーニン主義によれば、――――その歴史闘争の先頭に立つ使命にあるのが「共産党」なのであって、全局を握る党本部が正確なたたかいの方針を提示し、それを歴史を推進する本体である国民の中で実践してたたかう、労働者・国民の中で活動する一人ひとりの党員の活動・その成功によって決定されると教えている。

 よって、――――全局を握る立場にある党本部の主任務は、
 ①正確な政策・方針の確立。②全党員の固い団結をはかる党運営ということになる。

 田村智子が、「対話・要求」を口にするのであれば、
 なによりもまず、志を持っていた党員たちが「決定」を読まなくなっている、離党する党員とやればよいのです。また、党のいちばん近くの「赤旗」講読を中止した読者と要求・対話をやればよかろうというものです。それぬきに、やれ要求アンケ―トとか対話がどうのこうとは片腹痛くなるような、選挙の票欲しい軽薄な政治屋の行為でしかありません。

 
● 党員をないがしろにする『志位党』本部、党内民主主義の蹂躙!

 志位・党本部が、形式的であっても「全党員」宛に運動の呼びかけしていたのは前記した201174「『しんぶん赤旗』日刊紙発行の危機打開のために 全党の同志のみなさんに訴えます」のころです。

 ――――「全党員」に向き合わず
     「機関・役員」を指揮する強権・官僚の『志位氏院政・田村共産党』!
     「地区委員長」へのパワハラ!

 最近の党本部は、「党の危機」に際しても、党の本体である党員を相手に方針を出していません。次の通りです。

 イ、党本部は、「党員」ではなく「支部」(組織)宛に方針を伝え、行動を促してきた。

 〇 「『130%の党』をつくるための全党の支部・グループへの手紙」送付。
202315日「28大会」第7回中央委員会総会)
 〇 「「『第29回党大会成功、総選挙躍進をめざす党勢拡大・世代的継承の大運動』の目標総達成をよびかける全党の支部・グループのみなさんへの手紙(第二の手紙)」
   2023105日「28回大会」第9回中央委員会総会)
 〇 「党づくりの後退から前進への歴史的転換を――全党の支部・グループのみなさんへの手紙」   202447日「29回大会」第2回中央委員会総会)

 この『支部宛手紙』のとりくみで、どうなったか?
 
2023年 ―――― 日刊紙読者6,653、日曜版読者37,671、計44,324
 
2024年 ――――      7,884、日曜版読者36,612、計44,496
 以上、
2年間で8万8千8百人余の「読者」が党から離れていきました。

 ロ、志位和夫、この党勢後退問題の責任は「地区委員長」にあると次に断言した。
   地区委員長へのパワハラ!

 
202382日「全国都道府県委員長会議」で当時委員長の志位和夫は、党勢を増やせないのは――――俺や党本部に「責任はない」、「方針は正確と確信」とばかりに――――都道府県委員会とその長に、特に各地区委員会と地区委員長に問題があるのだ機関とその長の自己分析と決意・構えが決定的・・・すべては長の姿勢である、と言い放ったのです。
 ※詳細 ――― 当ブログ2024321日「『赤旗』発行危機と志位和夫のパワハラ」
 でも結局、『赤旗発行危機・10億円募金』をやる羽目になった。

 この事態は、全国の地方機関と特に地区委員長の「姿勢」のおかげでそうなってしまった! という志位和夫・田村智子の言い分になっている、ということです。
 それはじょうだんではなく、彼ら党本部・常任幹部会は、ほんとうにそのように立場をとっているのです。下部機関がだらしがないのであると・・・・そう思うほかに打つ手がなくなっているのです。

 根本問題の分析を棚上げ不問にして、プラグマティズムの党運営を貫くマルクスの党?
 ムチを打つ!
 地方機関役員・議員たち 動け、動け、動け! と、

 ハ、そして今年、――――「読者」拡大は、地方役員と党議員たちお前たちが行動しないからだ責任問題である、と号令を発するに至った。

 
128日「山下副委員長の『緊急の訴え』
 
全国の都道府県役員、地区役員の同志は9000人。地方議員の同志は2300人です。・・この1万人を超える機関役員、地方議員の同志が、支部に入って、支部とともに行動すれば、前進は可能です。機関役員、地方議員の同志は、自らの拡大目標をもち、今日から5日間、日々、どの支部の誰と行動し、誰にあたるのか、行動計画を決め、やりぬきましょう。
 でも、遅し、
 
1月度、日刊紙読者640、日曜版読者3,583、計4,223デジタル版50人。

 
、そしてついに、219日「全国機関紙部長会議」指示におよんだ。    本部が中間党機関に強権的指示を発令、地区委員会活動に介入!  

 わたしは、220日付「赤旗」党活動欄が紙面全1ページを割いて掲載した「全国都道府県機関支部長会議開く」の記事を読んで、唖然としました。

 ● 大幡基夫・中央機関紙活動局長、「党規約」に反する越権的全国指示!

 表題は「
2月、中央と地方が力を合わせ日刊紙と日曜版の前進を」ですが、内容を読むとそのようなものではありませんでした。それは、党地方機関を雁字搦め(がんじがらめ)にする一律指示、党本部による下部機関にたいする強権的な指示、あからさまな活動支配です。

 その会議で、大幡基夫・中央機関紙活動局長は、全国の党に次のように指示した。
 記念的文面だと思いますので、
該当箇所全文を記しておきます。

 ① 毎月、節ごとの読者拡大の目標を都道府県、地区、自治体・行政区、支部で明確にします。 ② 県・地区、自治体の毎月の目標達成のために、地方議員や機関役員が毎月の拡大目標を持ち、いつ、だれが、どの支部と行動するのか、段取りや計画を県・地区委員会が掌握する。月半ばからは毎週、掌握して推進します。 ③ 都議選と参院選勝利めざして「大運動」推進体制を自治体ごとにつくり、それぞれ得票目標、対話目標、党員と読者の拡大目標を明確にして、毎週、推進会議を開き、毎週の推進計画を具体化します。 ④ 行動前に、日刊紙、日曜版購読の対象者を明確にします。読者、後援会員、支持者への訪問対話でも、目標にふさわしい規模の「赤旗」購読を訴える対象者を明確にして読者拡大の独自の行動を組織します。
2025219日全国都道府県機関紙部長会議オンライン・大幡基夫機関紙活動局長)
 以上の通り、党地方機関を雁字搦めにする寒々とした・強権発動です。

 そこには、不破哲三と志位和夫が発明した珍組織方針『支部が主人公』という立場すらもありません。
 党存続の危機に際し、国民の中にいる党の本体である党員と基礎組織(支部)をないがしろにした党運営です。

 
1月以来、なりふりかまわないこの強権的指示を出しても2月度動態は減少したのです。
 大幡は、かつては民青同盟中央委員長だったのですが、何を学んでいたのか?

 長文を読んで下さり ありがとうございました。

 参院選まであと
3か月です。

 

 


――――官僚主義・田村智子の党私物化④
 この間こと多し、、、投稿更新していきます。

 
「志位氏院政」異様・幼稚・虚言織りなす「第4回中央委員会総会」

 現在の党活動方針は、第4回中央委員会総会決定(4中総)ですが、
 「赤旗」(
11213日付)に掲載された「4中総」の諸決定を流し読みした程度なのですが、その異様性におどろきました。

 ● 中央委員会総会が、『田村智子委員長・幹部会報告』を審議対象から除外、採決案件から除外していた。その異様性! ビックリです。

 今回「
4中総」は、————1%と99%資本家・富裕層だけが繁栄を享受し「新しい戦前」軍靴の音高まる情勢下での政治決戦で、その結果が、党大惨敗総選挙(総選挙3連敗・国政選挙5連敗、50年間で最低得票数)、選挙支持拡大運動到達が前回の半分程度という体たらく、「赤旗」発行危機等々という惨憺たる状態の『日本共産党』。―――― 責任とって辞職しない党首は何を語り何を提案するのか、党の運命を担っている中央委員会総会とその面々たち、その党首の「報告」を審議対象にしなかったのである。
 採決したのは「総会決議」、「志位議長の中間発言」、「委員長の結語」だけであった。

 ● 採択した字数紙面
1頁半におよぶ「志位議長の中間発言」、その中身の異様性!

 ① 「中間発言」その冒頭、「国際問題と理論問題は、新春インタビューで・・・ぜひお読みいただけたらと思います。」と志位は言った。驚くべき党私物化である!

 ————世界情勢と理論問題を中央委員会総会の議題から外し、自分個人の見解を党の見解にすり替えるふてぶてしさ、徳田球一ばりの志位和夫それは明け透けな家父長的・党私物化の露呈。
 その「発言」に拍手する中央委員面々も「党規約」に照らせば役職の任に非ず。
 党中央は壊れている!

 ② 党衰退・焦りから生じたなりふり構わぬ『志位氏院政』総会「中間発言」の怪。

 議長・志位和夫は、「私はこの決議案の内容をつかむうえでのいくつかの核心的な問題について発言します。
3つの点にしぼって」と切り出した。
 つまり、
 志位和夫は、————田村智子委員長は「報告」で、「戦略的大方針」に関わる「核心的な問題」について述べなかった、と言っているのです。田村は「幹部会」で決めた方針案の大事な点について「報告」していない。なので俺様が代わって「発言」する、みな耳の穴かっぽじって聞け! と
35分宣ったということです。
 本総会への「幹部会報告」の基調を据えたのは、田村委員長ではなく志位議長の手によるものであったということなのです。

 ・・・・ですが、
 23年間の実地で明らかになっている無能故に敗北の将・志位和夫。彼に正確な方針を望む方も愚かでしょう。案の定、その「中間発言」の中身たるや幼稚で、しかも認知症でも発症したのかと思わせる内容です。

 ③ 「要求対話・要求アンケート戦略的大方針だという、志位和夫の無責任と幼児性、、、イヤハヤ痴呆症状が出ているのだ!

 逼迫する党財政をよそに議長・志位和夫様はヨーロッパ視察旅行!
 
4中総で、志位「ベルギー労働党の活動に学んで」ときた。
 ふざけている、
 何のことはない「要求」実現活動に、目覚めたとかのホラ話である。
 ベルギーの党は――――「選挙の前に要求アンケートに大規模にとりくんで、その結果を政策や活動に反映させている。」それで選挙躍進している、と。
 なのでそれに倣い、今回「
4中総」方針「要求対話・要求アンケート」活動こそ「選挙と党づくりの一体的追求という提案」は今後の「戦略的大方針」だと宣ったのである。
 ・・・・ドアホー!
 何をいまさら、無責任!
 認知症かよ志位和夫?
 お前様は何のために共産党に籍を置いてきたのか? フザケルな!

 現行「党綱領」「党規約」採用後に入党されたみなさんは別にして、『
61年党綱領』の下で活動した党員(現中央委員と地方役員のほとんど)は、————党の日常活動は「大量政治宣伝を共通の土台にして二本足の党活動(要求実現にとりくむ大衆活動と党建設、車輪の両輪のように」と耳にタコができるほどに染みついていたその方針。

 日本共産党は、まず第一に、要求の実現にとりくむ!
 それは立党の精神であり共産党の存在意義に関わる問題!
 その活動を知らない古参党員は、モグリだろう。
 ・・・・志位和夫の実体はモグリ!
 否、
 「決定」方針を実践しなかった怠け者の党首・志位だったのである!
 彼にとって、「要求実現活動」とは、文字でしかなかった。
 それが分かった今回の「中間発言」、

 
――――「四つの原点」の方針! それ知らなかった? 志位和夫ボー

 現在の党をダメにした2004年新「党綱領」。
 そこから
2年目の2006年第24回党大会でさえも、党首だった志位和夫は、「選挙」と「要求」実現活動について次の通り方針にしていたのです。

 
「いっせい地方選挙での前進、勝利をめざし、政治目標と予定候補者をただちに決定するとともに、統一選対、個別選対をいそいで確立し、『四つの原点』にもとづく系統的活動を強化する。」2006114日第24回党大会「決議」)
 「四つの原点」にもとづく活動
 『四つの原点』とは、選挙戦の法則的な活動を示したものです。
 (1)国民の切実な要求にもとづき、日常不断に国民のなかで活動し、その利益を守るとともに、党の影響力を拡大する。
 (2)大量政治宣伝と対話・支持拡大を日常的におこない、日本共産党の政策とともに、歴史や路線をふくむ党の全体像を語り、反共攻撃にはかならず反撃する。 (3)『しんぶん赤旗』の役割と魅力をおおいに語り、機関紙誌の読者拡大をすすめ、読者との結びつきをつよめ、党を支持する人びとを広く党に迎え入れる。 (4)さまざまな運動組織・団体のなかでの活動をつよめ、協力・共同関係を発展させる。日本共産党後援会を拡大・強化する。
 この『四つの原点』を活動計画に具体化し、系統的にとりくむことが、選挙勝利のために大事です。」
2006年「第24回党大会決議案の用語解説」※現在、党HP掲載)

 「(23)結びつきを生かして選挙戦をたたかう方針――「選挙革命」を発展させる
 参議院選挙は、選挙戦の宣伝・組織活動でも、重要な教訓をつくった。党員と党組織のもつあらゆる結びつき、つながりを生かして選挙勝利に結実させる「選挙革命」というべき活動方向を、国政選挙でも地方選挙でも発展させることが重要である。
(中略)
 ――結びつきと要求にもとづく活動を、「四つの原点」のなかでも根本の活動として重視する。
2014118日第26回大会決議)
 「(25)新しい情勢にふさわしく選挙方針を抜本的に発展させる
 野党と市民の共闘の発展という新しい情勢にふさわしく、選挙方針をつぎの諸点で抜本的に発展させる。
 (中略) すべての支部が「850万票、15%以上」にみあう得票目標、支持拡大目標をもち、それを実現する「政策と計画」――選挙活動の「四つの原点」を具体化し、やり抜く構えを確立することが重要である。2017118日第27回党大会「決議」)

 「(10)総選挙と地方選挙をたたかう方針について」
 「『四つの原点』にもとづいて、『支部が主役』で選挙活動をすすめる。」
2024118日第29回党大会「決議」)
    ※不破哲三が90年代後半に採用した「支部が主役」方針は、混乱を招くだけで
     いかなる選挙戦でも必ず失敗する実に愚かな方針ですが、「四つの原点」は一
     貫した方針として記述されている。

 以上の通り、綿々と「第一に、国民の要求に・・」と、

 志位共産党の下でも、選挙活動の日常化「四つの原点」————「
選挙戦の法則的な活動を示したものです。 (1)国民の切実な要求にもとづき、日常不断に国民のなかで活動し、その利益を守るとともに、党の影響力を拡大する。」と、一貫して明確な方針だったのです。
 だから、何を今さらの「戦略的大方針」「要求対話・要求アンケート」活動ですか。

 「要求実現」————志位和夫は口先だけだったのである。罷免すべき役員でしょう!

 だからそうした志位共産党・中央のだらけが反映し地方の議員活動もだらけ、要求実現活動が疎かにされ、信頼を失い頼りにされない党地方議員は次々に落選、大幅に後退した。

 当ブログ
2023430日付「統一地方選連敗 屁でもない言い訳」で書いておきましたが、地域民の要求実現にとりくまない議員が落選するのは当りまえであり、逆に反共攻撃がどんなに熾烈であっても要求実現にとりくんでいる党議員であれさえすれば信頼する住民たちは自らの利益のために党議員を守り当選のために尽くすのであると。

 ・・・・
2000年で党地方議員数は最高になったと記憶しているが、「平成の大合併」だけではなく、党の主体的活動の弱点で党議員は減っているのである。苦しむ庶民が増大し地域が疲弊している情勢のもとで、、、役立たず志位共産党なのだ!

「要求実現」活動「四つの原点」は、大衆的前衛党の基本方針!

 ベルギーで目覚めたとは、アホ殿党費浪費漫遊・志位和夫である。

 志位共産党が新「党綱領」採用以降も、すでに見た通り各党大会で明記してきた選挙活動の基本、まず第一に要求実現活動にとりくむ「四つの原点」方針です。
 しかしそれはそもそものところ、
1961年「党綱領」に基づく大衆的前衛党(不破と志位が捨て去った路線)の基本路線だったのです。

 志位和夫が書記局長に就任したのは
19907月、大衆的前衛党としての「日本共産党」時代のことでした。
 ちょうどその年の
11月に党中央委員会は内部資料として「選挙学校教科書」を発行しています。
 その文献に、党の選挙活動は、日常的にまず第一に「要求実現」活動であるとする選挙活動「四つの原点」であると明確にしています。それは多数者革命を推進する「選挙版」であると述べている。
 ・・・・
 ベルギーに行かずとも、自分の手元の「決定」をみればわかることなのですが、彼は、ベルギーに行って学んだのだそうである。クビだお主!

 現在、党中央が『選挙学校教科書』を出しているかどうかわかりませんが、出していれば、日常の選挙活動の第一は要求実現であり『四つの原点』のとりくみであると書いてあるはずです。いまでも党大会決定にそのように明記している通りです。・・・・志位和夫と中央委員はそれを読んでいないということなのでしょうか? 馬鹿げたことです。

 新しい党員は目にすることがないでしょうから紹介しておきます。
 
199011月発行 ――――日本共産党中央員会選挙対策局・部内資料(全167頁)「選挙学校教科書改訂版)の解説。要求実現活動と選挙、
画像ウ

 目次(章)について
  
はじめに
 
 Ⅰ わが党の選挙活動の基本
  Ⅱ 選挙の政治目標と作戦計画の具体化・推進
  Ⅲ 政策活動について
  Ⅳ 「四つの原点」にもとづく活動
  Ⅴ 支持拡大活動
  Ⅵ 選挙の情勢判断
  Ⅶ 選挙が近づいた時期と選挙期間中の活動
  
Ⅷ 首長選挙と共闘問題

 以下、「四つの原点」(※党活動第一は要求実現であること)にふれている個所を記述しておきます。

 
はじめに

 「19回党大会は、選挙戦を政治と理論を全面におしだしてたたかうことの重要性を強調し、『四つの原点』大衆の切実な要求にもとづく日常不断の活動、全有権者にたいする大量政治宣伝、機関紙拡大をはじめ基礎的支持勢力の拡大、大衆組織と日本共産党後援会の拡大・強化にもとづく日常不断の活動によって、日本共産党のゆるぎない前進をかちとるようあらためてよびかけた。

 
Ⅰ わが党の選挙活動の基本

 「二、『四つの原点』は革命運動の根本姿勢の選挙版
  第
17回党大会は、選挙活動については、第8回党大会以来の不滅の教訓である『四つの原点』――大衆のあいだの日常不断の活動、大量宣伝、機関紙の拡大、後援会をはじめ公判で多面的なそしきづくり――にしっかりたちもどり、これを発展させることの重要性を強調しました。これは選挙だけの問題ではなく、日本における革命運動の根本姿勢に関わるものです。」 

 「『四つの原点』にもとづく活動は、この革命運動へのとりくみの根本姿勢にかかわる問題であり、その『選挙版』です。とりわけ、ソ連、東欧の激動を利用して世界的に反共の嵐が大規模に系統的にかけられているとき、『四つの原点』にもとづく活動を抜本的につよめ、広範な大衆との結びつきをひろげつよめ、大衆の『深部の力』をひきだすことは特別に重要な意義をもっています。」

 「四、党支部を基礎に――全党員がたちあがれば勝てない選挙はない 支部は、選挙戦の政治目標を明確にし『四つの原点』にもとづき、全国的課題とともに、その職場、地域、学園での大衆の切実な要求を取り上げ、政策をあきらかにし単位後援会をはじめ大衆組織を拡大強化し、党と大衆との結びつきをひろげ、つよめ、確かな支持者である基礎的支持勢力を大きくし、いざ選挙となれば、この支持者に依拠しつつ勝つために必要なすべての活動をすすめます。」

 Ⅱ 選挙の政治目標と作戦計画の具体化・推進

 「二、候補者決定、必勝をめざす計画の作成と党機関と支部での推進
 (略)
 作戦計画で具体化することは、選挙の種類や性格によって異なった面がありますが、共通してはっきりさせるべき点は次のとおりです。 (略)
 『四つの原点』にもとづく具体的活動と計画  (略) 」
 「
三、候補者活動 (略) 候補者活動を考えるうえで大切なことは、こんにちのたたかいが、反共攻撃の激化など様変わりした情勢のもとで激しいたたかいであるということを自覚してかかることです。(略)この立場から、『四つの原点』にもとづく日常活動に精力的にとりくみ『広範な有権者との生きた結びつきをひろげ、党支持層をどれだけ厚くひろくきずくかが、選挙戦の大局を左右する決定的要因』(第19回党大会報告)となることを肝に銘じ、おおいに努力する必要があります。とくに、どんあ反共の嵐のなかでもゆるぎなく前進するための選挙勝利の土台である党機関紙『赤旗』の拡大に力をそそぐことがきわめて重要です

 Ⅳ 「四つの原点」にもとづく活動 

 「選挙戦で党と革新統一勢力の前進をかちとるために、党組織と議員、候補者が国民のなかで日常的にどう活動をすすめるのかの基本を示したのが、『四つの原点』にもとづく活動です。」
 ※ この章・以下、項目のみ書いておきます。

 一、大衆の切実な要求にもとづく活動 
    1、大衆の苦難の軽減と安全に奉仕するのは立党の精神
    2、要求の把握とアンケート活動
    3、要求署名、請願、交渉など大衆とともに
 二、ひろく有権者にたいする日常不断の宣伝活動
    1、宣伝戦略と方針
    2、「紋切り型」でなく「柔軟で新鮮」な精神で創意工夫を
    3、宣伝活動
 三、機関紙拡大をはじめ基礎的支持勢力の拡大
    1、『赤旗』読者の拡大は、反共の嵐に抗し選挙勝利の不可欠の土台、
      「社会主義・共産主義崩壊」論を打破し、革新運動の背骨をきずく仕事
    2、得票目標に見合った拡大を―――有権者比、労働者比
    3、もっとも親しい友人である読者と多面的な結びつきを――「読者ニュース」
    4、党の確かな支持者—――基礎的支持勢力の拡大
 四、日本共産党後援会をはじめとする大衆組織の拡大、強化
    1、日本共産党後援会の拡大と日常活動の強化
    2、タテ線後援会の活動
    3、大衆組織の拡大・強化と選挙活動

 Ⅴ 支持拡大活動

 「一、選挙勝利のための重要な個別の宣伝・説得・組織活動
 選挙戦は、各党派・候補者が一票、一票を争うたたかいであり、広範な有権者に個別にはたらきかけ、党と候補者への支持を訴える宣伝・説得・組織活動である支持拡大は、勝利のために重要な活動です。『四つの原点』にもとづく活動による政治的影響力のひろがりを最大限に生かしながら、政策と候補者を訴え、有権者の心を変え党と候補者への支持に組織する活動として旺盛にすすめることが必要です。」
 ※ この章・以下項目にも『四つの原点』活動が出てきます、項目だけ載せておきます。

 二、支持拡大活動の日常的推進
    1、日常不断の支持拡大
    2、「結びつきカード」の活用と「結びつき台帳(整理帳)」の作成と活用
    3、すべての支部が基礎的支持者名簿の整備と拡充を
    4、担当者の配置 三、選挙が近づいてからの支持拡大

 Ⅶ 選挙が近づいた時期と選挙期間中の活動

 「一、得票目標めざし、『四つの原点』にもとづく活動を全有権者対象に
  選挙が近づいた時期には、日常不断の積み重ねのうえにたって、現有議席の防衛と拡大、有権者比の得票目標を実際に実現することをめざしていくうえで、『四つの原点』にもとづく活動を、文字どおり全有権者対象にしてすすめなければなりません。
 (略)  『四つの原点』にもとづく活動を最後の最後まですすめることが必要です (略) 

 ―――――

 以上の通り、
 要求の実現活動からはじまる「『四つの原点』は革命運動の根本姿勢の選挙版の方針は、
1961年「党綱領」路線であり、志位和夫にとってみれば、彼が書記局長就任した年の党大会で改めて強調され、党中央が、実践書・改訂版「選挙学校教科書」にまとめたほどの、試され済み鉄則方針であった。しかも、大衆的前衛党時代のその方針を今も「党大会決定」に採用してきたのです。
 ・・・・
 志位和夫、ベルギーに行って「要求実現」活動の大事さが分かったと言うのであるが、それにしてもナゼか? 今「第
29回党大会・決議」で記述してある「四つの原点」にふれることをしていない。・・・・志位に中央委員の資格がない証明になっている!

 志位和夫は日本共産党を壊しているガンである!

 また、田村智子も天然の詐欺師である。
 この総会で彼女は、へいぜんとウソを「報告」している。

 —―――第
4回中央委員会総会「決議」第二章「総選挙総括と教訓について」
 
「(1中間総括を中央委員会総会として確認する  総選挙の結果について、昨年11月の全国都道府県委員長会議の報告は、次の中間総括を明らかにした。」

 これはとんでもない、歴史に記録してもいい、国会でみられる悪慣れ官僚の詐欺まがい行為に相当する文章である。

 「中間総括」?           ・・・・それ、ちがうだろう。
 「全国都道府県委員長会議の報告」? ・・・これも、ちがうだろう。

 そのような「総括」「報告」は存在していない。
 なかったものをあったと述べるは詐欺師のふるまい、

 ——―― 昨年11月の全国都道府県委員長会議の報告とは
 
わが党の選挙結果について常任幹部会としての中間的な総括を明らかに・・」

 以上の通り、第4回中央委員会総会「決議」は、11月会議で行われたことについて、似ているようでまったく別物、主語も修飾語も述語も変えている、詐欺師のようだ。

 何故、このような詐欺まがいの「
4中総決議」になるのか?
 そうなるにはそうなってしまう党トップ集団の悪慣れがあるのです。
 その「4中総」が記述した内容を吟味すると、「党規約」を蹂躙している悪質な反党行為であることが分ります。
 党が壊されているのです!

 ・・・・続きは次回へ、

 

 


 東大出の現場知らず頭でっかちが党を私物化して四半世紀!
 ――――「赤旗」創刊97周年 ・・・・その名は汚され今はボロボロ!

 きょう21日付「しんぶん赤旗」主張・表題は「『赤旗』創刊97周年 いま、必要とされている新聞」とありますが、その内容たるや権威もへたくれもない、馬鹿丸出しの記事になっている。・・・・編集局長のオツムはイカレている。

 希望ある未来への展望を示す新聞として『赤旗』への大きな期待が寄せられています。」「『赤旗』は部数減による発行の危機に直面しています。」

202521日「赤旗」主張)
 ??? オイオイ、、「未来への展望を示す新聞」?
            で、手前の足元は照らせない! ころぶゾ!
 この「赤旗」主張は、自己「矛盾」の標本です。

 「矛盾」は、小学
4年生が国語の授業で教わる慣用句の一つとか、
 弾圧されて「発行の危機」になったわけではない、、、、、、自称「科学の目」党首不破哲三・志位和夫やパワハラ書記局長ドクター小池晃らが
4半世紀「党綱領の生命力」を駆使し奮闘しての結果ですから、まあ、為すすべがない、もうどうしようもないということなのです。 ・・・・頭でっかち尻つぼみ!

 ● 日本共産党中央機関紙「赤旗」の名誉のために、
    創刊時頃の年表と、党中央機関紙の役割を定式化した最初の文献を記す!

 ――――まず、中央党学校・講義資料(党中央機関紙誌局が作成)年表

 
19220715日 日本共産党創立
 
19250920日 党の合法機関紙「無産者新聞」創刊、最高時27千部から3万部。
 
19270715日 「二十七年テーゼ」作成。
 
19280201日 中央機関紙「赤旗」(せっき)創刊、謄写版刷り、月二回刊、
     
      発行部数六百~八百部
 19320408日 「赤旗」活版化、最高時三日刊、七千部。
 
19350220日 百八十七号を最後に停刊。
   ・・・・
 
19451020日 「赤旗」再刊第一号(B5判、パンフ型)

 ――――暗黒の絶対主義的天皇制下の党創立。

 日本共産党は、コミンテルン(共産主義インターナショナル)日本支部として、日本の社会主義革命を任務とする政党、絶対的天皇制のもとで非合法で結成された。
 その
1年後19232月第2回党大会。暗黒天皇制スパイの手に資料が渡り6月に日本共産党は大弾圧(約80人逮捕)され、同年の関東大震災の混乱に乗じてさらなる弾圧を受けた。残った党本部指導部は事態に屈服し翌春に正規の会議を開くことをせず党解散を決定(ビューローは残した)。
 
1924年コミンテルン第5回大会は、日本共産党解散を強く批判し解党決議取消しと党再建を決定。
 19251月コミンテルン極東部代表と日本ビューローが党再建方針を決定。3月、天皇政府「25歳男子・普通選挙法」制定。党は合法機関紙「無産者新聞」を発行した。
 
1926年(大正15年)第3回党大会を開催し党再建を決定。
 
19277月コミンテルン本部と日本共産党代表で党綱領的文書となる「27年テーゼ」(日本問題に関する決議)を作成、その方針にもとづく12月党新指導部が発足。

 ――――党中央機関紙が果たす役割(日本共産党組織再建について・組織テーゼ)

 『
27年テーゼ』に基づき1928年早々、「日本共産党組織再建についてのテーゼ」(組織テーゼ)が出され、その方針により2月初の党中央機関紙「赤旗(せっき)」が発行された。ボロボロになるまで回し読みされたのだ。
 同月実施された第一回普通選挙で、(非合法・共産党推薦の)山本宣治が当選した。
 日本共産党の再建、「赤旗」創刊、山本宣治当選・・・・天皇権力が襲いかかった!
画像ム

 当時ヨーロッパの共産党は、非公然ではなく、国会でイタリア
13議席、ドイツ62議席、フランス26議席など健闘をはじめていた。

 天皇政府は大陸侵略拡大のため、世界情勢の上からも日本共産党前進を恐れ、
315日大凶暴な弾圧にのり出し党員1600人投獄、「特高」制度を全国に拡大、翌年1929416日またも日本共産党を大弾圧300人投獄、6月には逮捕者1000人におよんだ。が、その弾圧についての新聞報道は115日まで天皇権力によって封じられた。この年、治安維持法検挙者は全国4,942人と記録されている!

 野蛮な地方武士と皇族の結託により開かれた暗黒の「現人神」天皇制日本の資本主義は、欧米列強から
100年遅れ、資本主義・帝国主列強と覇を競い合うため、強引な軍国主義と国家資本主義路線に突き進んだ。産業資源乏しい・日本資本主義発展の脆弱性が相合わさり、「現人神」天皇政府は、国内における農民強収奪・労働者強搾取を極め、国外では資源略奪のむき出しの侵略性凶暴性を特徴とした。

 さて、
 このような暗黒日本社会で非合法の下にある日本共産党の役割について、その支配体制を打ち倒すためには「大衆党」でなければならいと『
27年テーゼ』は次のように方針をしめした。

 
日本共産党は、大衆党となってのみ、その担う歴史的使命を解決することができる。もちろん、日本共産党は、そお思想的水準を高めるために全力を尽くさなければならない。党は、革命理論なくしては革命闘争はありえない、ということを徹底的に体得しなければならない。しかしながら、党は同時にまた、革命的大衆組織なくしては、大衆との生き生きした、強固な結合なくしては、すべての理論は空しいということをも、それに劣らず徹底的に体得しなければならぬ。日本共産党は、その目的において労働者の党とならねばならぬばかりではなく、またその構成においても労働者の党とならなければならぬ。なによりもまず、そのプロレタリア的核心が幾倍にも強められねばならぬ。
(「27年テーゼ」(六)共産党と労働組合、共産党と労働者の大衆組織、統一戦線の問題)
 このテーゼでは、現『日本共産党』第25回党大会・志位和夫「党の任務」は「国民が認識を発展させていく・・・それを『後押しし、促進する』」論の類について、「レーニン主義の漫画」であると次のようにこっぴどく批判している。

 
党を目して、労働者階級の闘争組織ではなくして『マルクス主義に思惟する人々』―――いうまでもなく、主としてインテリゲンチャ―――の集団なりとする考えを生みだしている。(中略)このレーニン主義の漫画に、断固として止めをささねばならぬ。(前掲)と。

 で、
 「
27年テーゼ」方針に基づいた1928年「日本共産党組織再建に付いてのテーゼ」・「組織テーゼ」において「党の組織再建に当たっての基本的任務の一つは、集合的組織者としての党の中心機関紙の発行である」と方針、「党中央機関紙」について次に定式化を行った。

 
集合的組織者としての中心機関紙は、大衆(※広い国民の意)の現実闘争の間に党の政綱政策を伝播し党なくしては大衆の闘争のあり得ないことを大衆に自覚せしめ革命的労働者及貧農大衆をして、自ら党の一員となって献身的に革命の戦士として積極的活動を欲求せしめる所の気運を促進するものである。我々はこの中心機関紙の発行によって大衆及党外大衆団体内に於いて党の政策に基づいて行動するものを発見し、党の組織に吸収し得るものである。かくの如き方法のみが党を大衆組織として再建する唯一の方法である。
1928年「日本共産党組織再建に付いてのテーゼ」)
 暗黒の天皇制社会、非合法の日本共産党は、弾圧にまた弾圧されても不屈に大衆的革命政党の建設をめざし202821日「赤旗」(せっき)を創刊したのです。

 「現人神」天皇とその軍隊・警察、地主・財閥により、天皇政府の国家資本主義のための資本の原始的蓄積による農奴状態に追い込まれた農民とそこからはじき出され賃金奴隷状態におとされた労働者たち、暗黒の社会。そこに現われた「赤旗」・日本共産党、————農民と労働者は社会発展の二大勢力である。と、その未来を拓くために先頭に立って闘うことを宣言し、みな立ち上がろうと呼びかける人間たちが現れた!
 「赤旗」は、闇夜に希望の光だったのです!!

 ・・・・・・・・・・

 
「レーニンの漫画」インテリゲンチャ不破・志位によって、「『赤旗』発行危機」におよんでしまった202521日です!

 

 

 

 「志位氏院政」常任幹部会による党私物化問題を書いているところですが、今回は、122日「赤旗」主張に現れた鼻持ちならない見解を批判しておくことにします。

(※文中下線は筆者)
・日本共産党中央機関紙「しんぶん赤旗」は右翼日和見主義!

 新日本出版社発行「社会科学総合辞典」では、「右翼日和見主義」について次のように述べています。
 日和見主義  支配階級との対立をさけ大衆のおくれた意識に迎合し、労働者階級の階級的利益を資本家階級の階級的利益に従属させる労働運動内部の反労働者的潮流。 日和見主義は右翼日和見主義と『左翼』日和見主義に大別される。 右翼日和見主義は、資本主義の諸矛盾とりわけ階級対立をあいまいにして、労使協調主義の政策、さらには帝国主義と強調しこれを支持する政策をとり、労働者階級と人民の徹底的な解放のための闘争を放棄する。この種の日和見主義は、改良主義・経済主義・組合主義、あるいは革命党内に発生する修正主義など多様なかたちをとる。 (略)   『左』右の日和見主義の本質は、労働運動にもちこまれたブルジョア的・小ブルジョア的思想である。 (略) 情勢のさまざまな転換がおこるたびに日和見主義の潮流が不可避的に生まれるというレーニンの指摘(「マルクス主義と修正主義」1908年)は今日でも重要な意義をもっている。
(「社会科学総合辞典」)
 この定義によれば、日本共産党が党大会開催に、各国の社会主義政党ではなくアメリカ帝国主義の政府機関・在日アメリカ大使館に招待状を出した2000年第22回党大会(それを準備したさらに数年前)より、右翼日和見主義に転落していたということになります。
 沖縄の党員たちも全党も、驚くべき思想的・理論的荒廃が起こっていたのです。

 当時の「日本共産党綱領」は、アメリカについて次のように定義していました。

 
現在、日本を基本的に支配しているのは、アメリカ帝国主義と、それに従属している日本の独占資本である。」 
 アメリカ帝国主義は、世界唯一の超大国として、核戦力を含む強大な軍備を保持しつづけ、世界各地の紛争に介入して帝国主義的『秩序』を維持するという、覇権主義的な『世界の憲兵』戦略を遂行している。」「アメリカ帝国主義は、依然として世界における侵略と反動の主要な柱である。
 今日の世界情勢の中で、日本は、アメリカ帝国主義の侵略と反動の政策のアジアにおけるもっとも重要な拠点となっている。
1961年「日本共産党綱領」一部改定)

 その支配者の出先機関に党大会招待状を出した不破哲三・志位和夫だった!
 また、「千代に八千代に」と天皇家繁栄政策をもつようになった不破哲三党であった!

 ――――日本共産党・右翼日和見主義に転落、そこから四半世紀が経過した。

 世界は「
1%と99%」、戦火・軍事同盟拡大アメリカがヨイショ、地球環境悪化の一途!
 大企業最高益連続更新、若者半数が非正規雇用、「
13食を毎日食べない家庭30%」!
 「沖縄・西南地方軍事要塞化」、時おり
TVがアラーム鳴らし威す「新しい戦前」!
 ・・・・ヒドイ、、、暗黒社会であろうか?

 アメリカ大使館に招待状を案内した『革命』政党は何をしていたのだろうか?
 「綱領路線内容は、世界でも他に例のない先駆的で誇るべきもの」と自慢しているが、

 ・ 直近の国政選挙
5連敗、その党名で昨年総選挙得票数は国政選挙50年間で最低!
 ・ 党員
48万人⇒23万人台、「赤旗」読者355万人⇒80万人台「発行危機」の悲報!
   
4割弱の党員が党費未納、7割の党員は「決定」が出ても読まなくなっている!
 党のこの事態は、
 
24年前、統一戦線運動と大衆的前衛党建設に実績のない現場知らずで頭でっかちのプチブル思想の党首・不破哲三(その僕・志位和夫)二人を中心とする右翼日和見主義者が陰湿なやり方で党を乗っ取り、(新)党綱領・・世界でも他に例のない先駆的で誇るべき(第29回党大会「決議」)路線を打ち立て、その四半世紀の実践がもたらした結果にほかなりません。

 日和見主義者が党を支配するとどうなるか、その標本が現『日本共産党』の姿(「しんぶん赤旗」発行危機)である!

 
日和見主義者が集う共産党本部内で混乱・動揺が生じている

 ◆ 昨年1年間「しんぶん赤旗・主張」に「日米安保条約」の文字は一度もなかった。

 昨年2024年「しんぶん赤旗」主張366回、そこに、日本政治を決定している重要な用語が、一回も登場しませんでした。その用語は、、、
 ――――「日米安保条約」(日米軍事同盟)と「小選挙区制」です!
     
(※「日本独占資本主義」の用語もありませんでした)
      (※「日米同盟」という自民党政治用のフザケタ用語はありましたが。)

 その二つは、ともに現日本社会において諸悪の根源をなしているものです。
 一つは、日本は「反共の防壁」、全土「戦争基地」とするアメリカによる半占領支配。
 一つは、法の名で議会制民主主義を破壊する“少数による多数支配”ファシズム政治。
 どちらも「日本国憲法」の平和主義、議会制民主主義の原理を破壊している代物です!
 それなので、
 かつて日本の国政革新・革新統一戦線運動が『革新三目標』
(※今は革新懇・三目標)として位置づけた、主要なる闘争課題である。

 この二つの用語は、昨年の「しんぶん赤旗・主張」には一度も登場しなかった!
 「新しい戦前」「国民意識と乖離した政治」が社会を覆う情勢にも、その文字使用をタブーにしていた「しんぶん赤旗」でした。
 「主張」を読む真面目な「赤旗」読者も、その文字を見ることできなませんでした!
 「日米安保条約」も「日本独占資本」も「小選挙区制」も登場しない「赤旗」主張!
 それは理由あってのこと、
 国政と国民にとって重要な問題ではないとする党本部の「認識」ということです!
 「赤旗・主張」でその文字を使用することは、「市民と野党共闘」路線追求の妨げになるとする党本部の党利に沿った方針だったからです。・・・・「政権病」!!!

 ◆ ところが、総選挙敗北から
2ヵ月後今年20251月に変化が起こりました。

 昨年366回「しんぶん赤旗・主張」に一度も登場しなかったその二つの用語が、登場しはじめたのです。一大変化です、、、目覚めたか田村共産党?
 でも 結局は、
 否!
 その文字は、出たり引っ込んだり、定まらない。
 例の調子で、、、、あっちでは黒こっちでは灰色という具合なのです。
 しかしどうあれ昨年とはちがう、「しんぶん赤旗・主張」の、変化です。
 ――――党本部内部で、なにかしらが生じている反映だと思います。

 昨年総選挙惨敗、党勢衰退・党組織不団結、『赤旗発行危機』に陥っている党本部、だが、一瞬たりとも休めません今年は参院選挙・都議選を控えている。・・・・志位和夫、間抜けなことに「参院選挙」方針について、昨年
1月第29回党大会の議題にすることを忘れていていた、政党としてあってはならない失態もしていた。
 全支部・グループへの手紙を2回も出して「返事」を求め、「大運動」を繰りかえしたりと何を試みても党員の反応は弱く(その「手紙」を読む党員は3割を下回るなど)、選挙は敗北する党本部トップ集団、また造反者も出始める・・・・そこからくる彼らの保身と焦り、ある種異変が生じているのです!
 1月「赤旗」主張に現れたその辺の右往左往、時系列でみます。

 
110日「主張」表題——「米兵また女性暴行 根源には沖縄の基地撤去こそ」。

 この「主張」、最後の小見出しと文末が次です。
 小見出し―――
地位協定見直しを
 文末———米兵犯罪を根絶するには、米軍基地の縮小・撤去こそ必要です。

 この記事には、長年の党沖縄県委員長・赤嶺政賢の活躍も出ているが、「日米安保条約」「日米軍事同盟」の文字はありません。
 それどころか「地位協定の見直しを」とある。・・・・このアホンダラ!

 「地位協定」は「日米安保条約」を実働させるための「協定」であり、
 「見直し」とは在日米軍の活動を円滑に推進せよとの要望にほかならず、植民地に慣らされた人間たちの馬鹿げた「主張」です。

 「米軍基地の縮小・撤去こそ必要です」も馬鹿げている!
 「縮小」と「撤去」の二つは、それぞれ異質の問題です。

 「撤去」の課題は、「日米安保条約廃棄」を実現するたたかいになります!
 「縮小」要求は――――『米軍基地
50OK』の玉城デニー「オール沖縄」に迎合した、米軍存続肯定の売国・保守の運動で、「基地撤去」を悲願とする沖縄県民に背を向けたものです。

 こうした姿勢だから、党中央幹部会員・赤嶺政賢・共産党沖縄県委員長膝元の県都・共産党那覇市議団が自民党提案『自衛隊感謝決議』
2022年)に賛成する「共産党」の堕落が起きたのである。恥知らずです! 赤嶺政賢は那覇市議の頃より支持者からセイケンと愛称で呼ばれて人気者だったが党内では俺様で通っていた闘士、でも今では米軍基地50OKの「オール沖縄」に染まり腑抜けである。
 おまけに、自民党政治である日本の安全保障政策に引きずり込まれ「自衛隊活用」論までもつに至った革命政党? の沖縄県委員長よ・・・・それは“占領された国の防衛論”という詐欺師の話し。自衛隊が祖国を守る任務にあるのであれば、まずアメリカ軍を日本から撤退させる働きをさせなければならないのだが、沖縄に配備されている自衛隊は米軍の指揮下に入って仲良しですぞ。
 沖縄の党員たち、瀬長亀次郎に申しわけないと思わんのか! あなた方は先人たちのたたかいに泥を塗っているのだ!

 ・・・・
 「しんぶん赤旗・主張」今年もこの調子か? と呆れていましたが、、、
 ナントなんと、変化が起こった!?
 ● 
119日「主張」表題——「安保改定から65年 際立つ日米軍事同盟の危険性」

 目覚めたか共産党?
 その記事・小見出しに「安保廃棄の旗掲げ」と書いている!
 
そもそも軍事同盟は、平和のためでも、自国防衛のためのものでもなく、軍事的対立を拡大し、2度の世界大戦の元凶となったというのが歴史の教訓です。」とも。

 記事は、昨年に比べれば大変化、
 今
110日「主張」にも「安保」のアの字もなかったんだから、、、大変化!
 今年は参院選、独自色を出して存在価値をアピールする方針なのだろう。か? と、

 でもネ、、、ざんねんヤッパリ違いました。
 右翼日和見主義・現代『日本共産党』本部、あっちでは黒こっちでは白という「二枚舌」の積み重ね四半世紀で芯まで染まった体、突然に変わるはずはなかったのです。


 
122日「主張」表題——「トランプ大統領就任 世界は米国の都合で動かない」。
画像ラ
 この22日「主張」で、先の「安保廃棄の旗掲げ」スローガンは三日ももたなかった!
 もう日本の平和問題について述べても、「日米安保条約」の文字は出さない。

 「日米軍事同盟」の文字を登場させているが、「赤旗」編集局はその告発すべき本質(少なくとも
119日「主張」で述べた視点)に向き合わず、「日米軍事同盟」を形容詞つきで扱い、党員と読者を、たたかいではなく、事象の解釈・評論家にさせてしまうのである。

 それは「主張」を締めくくる文末に、次の通りです。

 
『米国第一』を掲げる政権に、『日米同盟絶対』の硬直した思考で対応すれば、軍事でも経済でも、これまで以上の負担を求められるのは必至です。石破茂首相はトランプ氏への就任祝辞で、『日米関係のさらなる強化』で『緊密に協力』したいと表明しています。日米軍事同盟への依存をやめ対等平等の日米関係への転換こそが必要です。2025122日「赤旗」主張)

 1、「日米安保条約」の用語はありません

 だから、読者は「日米安保条約廃棄」の文字を見ることがない。

 2、日米同盟絶対? 「絶対」の文字で、本質を目隠しする「しんぶん赤旗」。
  「絶対」でなければ「日米同盟」はよいのですか? 党員のみなさま?

 「日米同盟」と言えば、その軸は紛れもない「日米軍事同盟」のことです。他に「同盟」と名の付く具体的な「日米同盟」はありません。

 ● 「形容詞」を使えば使うほど「本質」は隠れてしまうのです。

 「
3、日米軍事同盟絶対の『戦争国家』づくりを止め、外交の力で平和をつくります
 この文は、党本部が昨年
1010日発表した「2024年総選挙政策 日本共産党の躍進で、自民党政治のゆがみを正す改革を」公約です。
 こここでとってつけている表現、
 絶対」「ゆがみは、その事物そのものを述べているものではありません。
 現党本部の、政治的思惑による見解をアピールしているだけです。
 別の人々・勢力からその事物についてアピールすれば、正反対になります。
 ――――みなさん、「日米軍事同盟」で日本の平和が守られているのです。
 ――――みなさん、日本は独裁共産主義でなく自民党政治で先進国になれたのです。
 と、言う具合です。
 「自民党政治のゆがみ」? とんでもない、自民党政治は真っすぐです。

 以上のように、「改良主義」に堕落した日和見主義者は、表れている否定的現象を、ただ「歪んでいる」と現象をあげつらね、その現象を「一歩一歩」改善しようと「認識の発展」を人々に説き、「革命」のために闘おうとは言わないのです。ただ「一歩一歩」と諭し、問題の「本質」に向き合わないように誘導するのです。 ・・・・客観的には、支配者の回し者の役割を演ずる右翼日和見主義(不破・志位・田村のように)です。

 
消費税に頼らない別の道があります
2012217日日本共産党:社会保障充実、財政危機打開の提言)
 ――――「頼る」とか「頼らない」とか、
 これも「消費税」そのもの(本質)について、その是非を問わない政策です。
 志位共産党は、この政策を
2017年まで、自慢して、使いつづけました。
 「消費税に頼る道もある」という自民党政治の土俵に乗っかった日和見主義・敗北の方針でした。

 だから、公明党からも馬鹿にされました!

 
20174月の消費税率10%への引き上げに反対している共産党。それでは、今の8%のままなら賛成なのでしょうか。以前は消費税そのものの廃止を訴えていたのですが、いつの間にか「税率引き下げ」や「増税中止」へと主張がすり替わっています。
2016226日「公明新聞」)
 この公明党の批判は真実を衝いており、宗教政党に志位はアッパーカットを打たれていた。

 ・・・・こうした世の人々の意見に向き合わない「自己分析」しない志位和夫、
 今では『日本共産党』と共同する労組・団体は「消費税
5%実現」の旗を掲げ、自民党政治の仲間入りをしています。 ・・・・そのどこに「一歩一歩」があるのでしょうか党員の皆様の「認識の発展」?

 形容詞、自動詞、修飾語を駆使し、反動支配勢力がくり出す「本質」について蓋をする現代『日本共産党』と「しんぶん赤旗」!

 この際にもう少し事例を挙げておきます。

 
20241010日総選挙政策:
    「
3、日米軍事同盟絶対の「戦争国家」づくりを止め、外交の力で平和をつくります」。
 
2025118日第29回党大会「決議」:
    「
異常な対米従属をどうやって打破していくか――「『二重のとりくみ』を貫く
 
20251114中総「決議」:
    「
財界・大企業中心、日米軍事同盟絶対という『二つのゆがみ』
 ・・・・
 「日米軍事同盟」———それだけで日本は戦争加害国。
 「対米従属」———「異常」もへたくれも無かろう、独立闘争しかありません。
 「二つのゆがみ」———その「二つ」は現象ではなく「支配」であり「本質」である。

 3、 「日米軍事同盟への依存をやめ対等平等の日米関係への転換こそが必要です。
 この文章で「主張」を締めくくっているところに、現『日本共産党』が自民党政治に片足を突っ込んでいる姿が露見している!

 前出「主張」は、石破首相の態度にたいして「日米軍事同盟への依存をやめ」と述べているのですが、それだと自民党の一派閥か立民からの注文の類になっている。
 いやちがう、と云うのであれば、「日米軍事同盟」ではなく「日米安保条約」文字をハッキリ書けよ「赤旗」編集局。
 ――――“日米安保条約への依存をやめ”、と書くとおかしいだろう編集局。
 それは「依存」という関係ですか? 党員のみなさま、

 ● 「
日米軍事同盟への依存」??  その表現その認識、そもそもが違う!!

 「日米安保条約」(日米軍事同盟)は、問答無用に押しつけられたものです!
 正確に表せばそれは「同盟」ではなく、「強制条文・強制条約」でしょう。

 「日米安保条約」(日米軍事同盟)は、日本が、自国民の安全保障のために、アメリカに協力してもらいつくられ・存在している――――そうした経過事実はありません。
 「依存」と評する「赤旗」編集局長小木曽陽司の認識が根本から誤っています。
 
小木曽は、「日米安保条約廃棄」運動をまったくとりくんでいない人です。
 「変革」「革命」の立場がないじゃないですか。「党綱領」は紙切れですか?

 ――――「日米安保条約」調印は
1951年でした。

 そのとき、自由民主党もまだ結成されていません。
 その「条約」調印は、日本の国会で審議されたことはなく、日本国民に隠したまま、麻生太郎の祖父・
CIAが最も信頼したとされる売国的政治家・自由党総裁吉田茂がただ一人単独調印した、それが歴史の事実です。・・・・「依存」じゃないでしょう?

 〇 そのとき、まず日本の沖縄県民は、アメリカの植民地支配でしたから、「依存」もヘチマもあったものではありませんでした。
 今沖縄県民は「依存」しているんですか? 小木曽陽司、
 〇 その瞬間まで、沖縄以外の日本国民もアメリカの全面支配下にあり独立国家ではありませんでしたので、安全保障について何かに「依存」
する前提そのものが存在しなかったのです。
 〇 その時代は、世界大戦終結から
6年目の頃で、日本周辺国もヨーロッパも戦後復興・国内動乱で手いっぱい、日本に脅威を与える国家は(アメリカを別にすれば)存在しなかったのです。
 〇 まして、「日米軍事同盟」が強制されたその瞬間は、日本との交戦国多数がサンフランシスコに会し、「平和憲法」をもった戦後日本と「講和条約」を結び友好関係を結んだ世界平和を誓い合ったのであり、そこに日本が「軍事同盟」に「依存」する理由がそもそも存在しなかったのです。
 それどころか、特にアジアの周辺国は「日米安保条約」(日米軍事同盟)の出現にびっくりしたことでしょう。またも日本が軍国主義になるのかと。

 強制された「日米安保条約」(及びその運用を実態づける「日米地位協定」によって)日本はアジアにおけるアメリカの戦争基地として、戦争の火種を燃やし続ける温床となったのです。

 「日米安保条約」は、アメリカの全面占領支配のもとで、命乞いする最高戦争犯罪人・天皇裕仁と「現人神」だった彼の神格化を利用して日本人支配をすすめたアメリカ。
GHQ最高司令官と売国奴と化した天皇裕仁との「ポツダム宣言」と「日本国憲法」を足蹴にした十数回にわたる政治会談で準備した反動的歴史事件だったのです。
 そのようにして、
 1951年「サンフランシスコ講和条約」と一対の「日米安保条約」により、今に至る日本の政体がはじまった。
 日本は、アメリカ帝国主義の「反共の防壁」「日本列島不沈航空母艦」とされ、沖縄県民がその最大の犠牲者にされ戦争出撃基地の苦しみに昼夜さらされつづけている。

 「しんぶん赤旗」編集局長は、深く自己分析を行い、その腐った日和見主義の「主張」を撤回した方がよい。
 「パリ不戦条約」「ポツダム宣言」「国連憲章」「日本国憲法」に違反し踏みにじる「日米安保条約」(日米軍事同盟)を告発し、廃止するたたかいの先頭に立つべき使命をもつ「
しんぶん赤旗」に恥じない「主張」を発しなければならない。それが出来なければ編集長辞職すべきである!


――――――――――

 党本部の内部で動揺・混乱が起こっていると書いてきましたが、
 昨年の
「赤旗」主張には、一度も登場しなかった文字「小選挙区制」。ところが今年早々1月の「主張」、次に現れた。
 
2025121日「主張」——「衆院選挙制度改革 求められる民意の正しい反映」
  
小見出し「小選挙区制の弊害」! と、
 党活動欄には『労働者の中に党をつくろう』との、今さらながらの、でも昨年にはなかった流れでもある、、、党の閉塞から脱出を試みる必死なとりくみで党本部である種の変化がはじまっているようです。

 だがしかしである。
 金融・多国籍企業が盟主の現代資本主義が生みだす暴政と社会の荒廃、
80年も他国の従属国・戦争基地にされている二重の支配、それで苦しみ展望求める労働者・人民を抑圧・封殺する“少数が多数を支配する社会装置”小選挙区制による日本の階級支配、そに矛盾は激烈である。
 矛盾は激しく閉塞、主権者半数近くが参政権を放棄する絶望に表れている。
 ・・・・ヨーロッパにうごめく右翼ポピュリズム・ネオナチ、フェイクポピュリズム、トランプ、「SNS選挙」、「石丸現象」、反社会的立花孝志選挙、、、ポピュリズム旋風が舞う。

 久しぶりに遊びにきた外孫が質問してきました「じいちゃん、どうして悪いことをする政治家が出るの? どうして戦争があるの?」と。

 情勢は以前からそのように襲いかかっていたのですが、————われらの自称「科学の目」「党綱領の生命力」のラッパ党首は、————ときおり山荘で過ごしたり自分の日常生活に不足はありません、、でもみなさん明るい明日に向かって「一歩一歩・多数者革命やりましょう」と「認識の発展」を説く――――
修正資本主義・改良主義・サロン議会政治屋のプチブル思想に染まった志位和夫・田村智子さんの、小市民右翼日和見主義は吹きすさぶ嵐に通用しないのです!

 「二律背反」性をもつ標本のよう
な現『日本共産党綱領』及び『第29回党大会・決定』による党本部・右翼日和見主義転落集団の行いを記録していきます。

 

 

 

 

――――官僚主義・田村智子の党私物化③
 「全国都道府県委員長会議」に現れた「常任幹部会」による党私物化、その内容を投稿しようとした。すると、それ以上の事象が「赤旗」に現れた。・・・・露骨なまでの「志位氏院政」である。田村智子の官僚主義も軽~く吹っ飛んでしまう。

 112日「赤旗」が掲載、中央委員会書記局「第4回中央委員会総会について」の記事、
『志位氏院政』 厳然たる党支配!

総会は、4中総決議案と志位和夫議長の中間発言、田村智子委員長の結語を全員一致で採択した。また、100万読者、10億円募金の『訴え』を全員一致で採択した。
2025111日党中央委員会書記局)
 以上、この採択に志位和夫の党支配が露骨に表れている。

 1、「
4中総」採択から党首・田村智子「報告」が除外されている

 昨年
1月第29回党大会から中央委員会総会は、役員選出のための「1中総」を除いて、運動方針を議題とする総会は今回「4中総」で実質的に3回目。その内「2中総」と今回「4中総」において採択すべき議題から党首・田村委員長「報告」を除外しているのです。

 さて、田村智子委員長の「報告」は、飾り物なのでしょうか?

 ――――「
2中総」(2024467日)の場合、

 「
2中総」は、「支部・グループのみなさんへの手紙」を中心議題となっていました。
 この総会について、書記局は次に報告していました。
 
総会は、」「『手紙』と田村智子委員長の提案報告、結語について全員一致で採択した
 しかし、採択(この場合、「総会決定」となる)「田村智子委員長の提案報告」の全文について、「赤旗」紙上でも
HP(現在も)でも掲載されませんでした。つまり、全党員は読む必要なしという扱いをしていた。
 ところが、採択事項としていない「志位議長の開会あいさつ」は、「赤旗」と
HPで全文掲載されていた。今もHPでそうなっている。

 ――――そして、この度の「
4中総」の場合は、先の通りです。

 
一、田村智子幹部会委員長が4中総決議案について提案報告を行った。2025111日中央委員会書記局)にもかかわらず、その「提案報告」全文は「赤旗」もHPも掲載せず、採択の対象にもしていない。

 党首の「提案報告」は、意味を有しないものなのでしょうか?

 でも、そうでもないようです。
 「
4中総」での志位和夫議長「中間発言」で、「田村委員長の報告提案」は「決議案とその内容の基本点」を述べたものであると位置づけしている、、、次の通りです。

 2、党支配している姿が露骨、志位和夫議長の「
4中総・中間発言」(約30分)

 たいへんに積極的な討論が続いていると思います。 決議案とその内容の基本点は、田村委員長の提案報告でのべた通りです。国際問題と理論問題は、新春インタビューでまとまってお話しする機会がありましたので、ぜひお読みいただけたらと思います。 私は、この決議案の内容をつかむうえでのいくつかの核心的な問題について発言します3点にしぼって話したいと思います。
2025110日「4中総」志位議長・中間発言)
 ① 以上の志位議長によれば、「田村委員長の提案報告」は「決議案とその内容の基本点」を明らかにしたものだと言う。ならば、総会で「採択」に付すべき性質のものです。だが、志位議長は、その重要な「報告」を採決から外したということはどういうことになるのでしょう。その全文は「赤旗」にも掲載されていません。

 こうして扱われている田村委員長「報告」の運命 ————「
2中総」の際は、総会で「採択」されたが、その全文は全党員に知らされなかった。「4中総」の際には、「採択」の対象にさえされなかった。

 ② 志位議長は中央委員会総会で次に態度をとった――――「国際問題と理論問題は」中央委員会総会で議論する必要はない“「新春インタビュー」で俺様が「お話し」してあるのでそれでよいでしょう”と。つまり、全党の活動と運命に関わる政治的な重要事項にある、それを、「幹部会」「中央委員会」の議題に
しなかった。・・・・おどろくべき無政府主義!

 社会主義政党を口にする政党が、グローバリゼーションが席巻し地球環境まで破壊し戦争と軍事同盟の暗雲を巻き起こしている世界の情勢を前に、中央委員会総会の議題からそれを外して別の場所で自分がくっちゃべる・・・それが「革命」? 政党「中央委員会議長」様のお仕事でしょうか? ――――クビにすべき共産党幹部です。

 ③ 「(田村智子委員長は)この決議案の・・・核心的な問題について」述べていないので代わりに「」が「発言します。」、と志位議長様は
30分余宣った。――――そのありがたい議長様「中間発言」全文は「赤旗」とHPで掲載された。・・・・「核心的な問題」を「報告」できなかった田村智子委員長であったと言わんばかりの志位和夫は、23年間いままでの核心方針で党を「危機」に陥れてきたのである! アホくさい話でしょう。

 ・・・・以上。

 党首・志位和夫、選挙もダメ党建設もダメ、、、党首としては無能、、、そこへもってきての松竹問題で党内外から炙られとうとう
1年前第29回党大会で党首降板。だが、それはこの人物の保身でしかなかった! ・・・・この人物の大辞典には自己分析・自己批判、まして引責辞任などという言葉は存在しない。

 私、も、『志位氏院政・田村共産党』と書いてきたが、「志位氏院政」がもたらしてきた党の荒廃は、昨
1027日投票総選挙・共産党惨敗劇(総選挙3連敗、党員の選挙活動量が以前の半分という体たらく)、そして「しんぶん赤旗」発行危機の事態進行など党本部の矛盾は収拾がつかないほどの実相におよんでいるのだ。

 わが志位ボン○○は、党財政ひっ迫事態にも大枚はたき国際交流旅行に出かける『日本共産党』のドン、窮すれば居直るが真骨頂の能天気のドン・・・・彼は保身のため暴走するほかないのであろう。

 ・ 総選挙惨敗結果判明数時間後に『大局は新しい政治プロセスの始り』と嘯いた!
 ・ 『常任幹部会の中間的な総括?』との、まとまらないで
25人まだ話し合いの最中、
        「幹部会」も度外視して「全国都道府県委員長会議」を開催する暴走!
  「
29党大会決定」に文字もない「参院選」方針を、「党大会で確認」との嘘「報告」!
 ・ そして「
4中総」――田村「報告」は儀式、「国際問題と理論問題」は我が独占と!

 無能で自らが招いた矛盾が渦を巻き逼迫、、、保身のドン君は暴君と化している!
 現状は、『志位氏院政・田村共産党』
        ほら吹き無能の暴君・志位和夫の党支配!
 この人物・郎党を追い出すほかに手出しなし、党は救われない!
画像ナ
党を衰退させた人物が党を支配している

 ――――頭のネジが狂っている田村共産党本部、機関役員たち

 対米従属金融・多国籍企業と富裕層栄えて民滅ぶサバイバル資本主義とそのための「新しい戦前」軍靴の音高まる情勢の下、どこかでは「革命」も口にする『日本共産党』は、昨年の一大政治決戦1027日投票・総選挙において大敗北(衆院選3連敗・国政選挙5連敗・50年間で最低得票)を喫した。
 しかし、
 歴史的惨敗した、その事実が判明した直後
28日、間髪入れず党本部「常任幹部会」25人衆は、「大局的には・・新しい政治プロセスが始まった」と選挙結果大絶賛「声明」を発表した。
 それは、
 民主主義の見地と運動の主体性を喪失した、責任者保身の術・詐欺的解釈論でした!

 ――――しかし、総選挙とその後に現れた『新しい政治プロセス』の実際は?

 ①「社会の主人公」有権者
46%が参政権放棄し投票所に行かなかった、民主主義の危機。
 ②「対話・支持拡大は近年の選挙と比べても半分程度」の日本共産党の「プロセス」。
 ③「赤旗」読者の「プロセス」はすごかった!
「常幹声明」の後、読者は去っていった!
            日刊紙読者     日曜版読者  「赤旗」読者増減
     10月  ―2,006人  ― 3,212人  ― 5,218人
     11月  ―1,254人  ― 4,916人  ― 6,179人
     12月  ―  936人  ― 8,171人  ― 9,107人
      合計  ―4,196人  ―16,299人  ―20,495人
 ④総理大臣指名選挙で『日本共産党』が「日米軍同盟」推進の野田佳彦に投票!
 ⑤「
1115全国都道府県委員長会議・常任幹部会の報告12/28時で読了党員わずか228%。
 ⑥とうとう、「しんぶん『赤旗』発行の危機・打開支援
10億円募金」訴えに至る!

 以上が「新しい政治プロセス」? の進行らしい。
 で、
 思うのですが、
 ● あの東京電力原発事故対応とソックリの現代『日本共産党』本部の皆様です!

 ・・・・あの東電福島第一原発・未曽有の事故、、、
 責任をとった人は誰もいません!
 ナゼ? そのような惨劇に至ったのか?
 自然災害ですか? 政治家たちは誰も、その原因解明について、不問にしています!
 誰もどこも一切その被害・惨劇の責任をとらない。
 それでいつの間にか新「原発再稼働安全神話」が国民に溶け込んで、
 マスゴミ・メディア、、、「しんぶん赤旗」までも「国難」としては扱わない昨今である。
 似ているのです、
 ――――「原発」問題とそっくりです、「共産党本部」。
 『日本共産党』の選挙運動連敗!
 党建設衰退・「危機」状態!
 その原因は? 責任は?
 ・・・・東電株主と無責任国会政治家と同じじゃないですか?
 その事象だけ述べ、長期的・全国的な問題の原因分析を放棄したままの党・大本営発表!
 拍手する党役員たち、、、
 職場・地域・各分野の前線で活動していた党員たちは、党本部への不振・無気力に陥り、未活動になっていく。
 1年前の党大会時点では、党本部の「決定」を読まない党員は7割前後、4割近くの党費は党費納入をしていないとあった。
 そして党員はつぎつぎに去っていく。
 ところが、党本部は、去り行く党員
(離党者は死亡者ばかりではない、意志ある主権者たち)を気にするなと言わんばかりに、課題は党の若返りだと「世代的継承」大方針ラッパを吹き鳴らすのである。
 去る党員は去ればいいと、同志だった仲間だった厳し職場で活動し地域で活動していた党員たちにである。
 ・・・・
 私が党専従していた二十数年間、「赤旗」読者が購読を中止する場合、————その手続きをする党員は「購読中止申請書」を「赤旗」出張所に出すのであるが、その申請用紙には「購読中止理由」欄がありました。党中央機関紙の購読者が、ナゼ購読を中止するのかを知ること。前衛政党としてそれはあたりまえのことであり、そのための書式です。党員が党費を納めなくなる、離党するとなれば尚のこと、同志が、ある理由をもって党から離れるわけですから。
 宮本顕治が指導した『大衆的前衛党・綱領』路線時代は、それはそれは方針上も実際もあたりまえに厳しかったのです。一人の党員、一人の読者を大事にすること。それを実行できなくて多数者革命などできるはずもないこと。資本主義で生まれた「信用」、それに勝るプロレタリアートの「信用」・社会主義社会での「信用」を打ち立てる事業なのであると。
 ところが、
 その路線を破壊した「一歩一歩」論の不破哲三と志位和夫になると、党員が一人去り「赤旗」読者が減っていく、恐ろしく減っていく。その事態について、ナゼ? の全党討論を押さえ込み議題にしない。党内民主主義の発揚を封じる――――だから、数十年間、党の諸決定に、党費未納党員のその理由、離党する党員のその理由、「赤旗」購読中止読者の購読中止理由について党本部は一度たりとも全党に「報告」していない。
 そんな官僚主義政党の「一歩一歩・多数者革命」論などは、腐ったゴミである!

 
――――窮したが故の暴走か? 保身に生きる志位和夫の党支配の今

 選挙をすれば敗れ、党勢拡大「130%の党づくり」の号令をかければ逆に「82%の党」になっている。しかも「中央決定」を読む党員が14程度の党になっている。もうまともな組織体ではありません。・・・・出す方針・政策が現実に通用せず、組織は機能不全に堕ちっている。
 それは、理由あってのことです。
 実際に成功しない活動・政治に無能な人物がトップに座りつづけている、それです。
 そうした企業・団体は、必ず破たんし潰れます。
 企業・団体がつぶれても被害はたかが知れていますが、政党、「共産党」となるとどうでしょう? 階級・階層・分野で起こる利害をめぐり争い国政に影響およぼすのが政党の存在役割ですから、そのトップの力量・資質のもつ意味は、国民的問題になるのです。

 世界の社会主義政党・日本共産党の不幸は、プロレタリアートと人民の悲劇です!
 連戦連敗の志位和夫が、日本共産党を牛耳っている!

 全党の活動の基本方針をきめた綱領がまちがっていれば、かならず党活動は破たんし、混乱します。

         1984315日日本共産党中央委員会教育局編・党員用教科書「基本課程」)



―――――――
・・・・次回テーマ、「全国都道府県委員長会議・常任幹部会報告」にみる党破壊。

 

 

 

 「ゆがみ」きった田村智子の「4中総」報告と「しんぶん赤旗」

 111日本日の「赤旗」1面トップ大見出し「『二つのゆがみ』ただすホンモノの改革の党躍進へ」と、「4中総」についての報道です。
 「二つのゆがみ」とは、その記事に「財界・大企業中心、日米軍事同盟絶対という『二つの歪み』」と書いているがそれである、(※「民主主義」の課題は、もう捨てたのである。「革新懇」は不要と言っているのと同じである)。

 田村共産党、近頃では「日米軍事同盟」に「絶対」を添えている。
 国の命運を決定している「日米安保条約(日米軍事同盟)に、「絶対」とか「非絶対」もないであろう。それは、平和と勤労人民の生活向上を願う私たちの要求を台無しにしているそれ自体が諸悪の根源です。この瞬間も、沖縄県民を苦しめ、労働者多数を貧困に陥れ分断をすすめている。

 そうした本質問題をストレートに言わなくなったあざとい『日本共産党』です。
 そして、
 その「二つ」のもつ問題の性質は、「ゆがみ」などではありません。
 それ自体が日本社会を規定している、根本問題“根源”です。
 それは自然物ではありません。ある人間たちが利益のために築いている頑強な砦のようなものであり、したがって、私たちにとって“諸悪の根源”である。

 それは「ただす」ことなど不可能な性質の、根本問題なのです。
 田村共産党は、「ただす」ことの出来ない性質にある物事について、それを『正せる』下の如く述べている、非科学的なメッセージを発しているのです。

 「核兵器」の「ゆがみ」を正す?
 「原発」の「ゆがみ」を正す?
 ・・・・それらは“絶対悪”である! 断固廃止すべきものです!
 人間の向き合い方は、許容するか
or廃止するかなのです。
 私たちはそれを廃止するために、たたかわなければならないのです。

 臆病な改良主義者は、「正そう」と紳士ぶる。

 
心ある党員は、田村共産党本部の誤った非科学的方針を断固批判すべきです

 レーニンは、戦争を行っている皇帝専制政治・ロシア帝国を糾弾し、人民の「革命」闘争を成功に導き、平和を布告し人民が主権者となる国家を樹立した。その人民の組織的なたたかいにおいて、是非とも白黒はっきりさせなければならない重要問題についてそれを曖昧にする・改良主義者の日和見について厳しく批判した。

 田村共産党の「『二つのゆがみ』ただす」論は、改良主義からくる日和見主義であり、問題の本質から人民を遠ざけてしまう、たたかいに有害なメッセージである。

 改良主義について、レーニンは著「一歩前進、二歩後退」で次のように述べています。

 
日和見主義の特徴は、その本性そのものからして、はっきりと、ぬきさしならないように問題を出すことをいつもさけ、合成力をさがしもとめ、たがいにあい入れない諸見地のあいだにとぐろをまいて、どちらにも『同意しよう』とつとめ、自分たちの意見の相違を小さな修正、疑義、善意で罪のない願望等々に帰着させてしまう。」19045月レーニン「一歩前進、二歩後退」)

 
100万読者回復、10億円特別支援募金」の「訴え」 ・・・とうとう

 「4中総」でついに悲痛な「訴え」が小池晃書記局長からなされた。
 「昨年
3月、大幡基夫機関紙活動局長、岩井鐵也財務・業務委員会責任者が連名の『訴え』で、『日刊紙、日曜版の発行の危機が現実のものになりつつある』と伝えました。小池氏は、『必死の奮闘が続いていますが、読者の後退と印刷・輸送などの資材の値上がりによって、“赤旗”発行の危機はいよいよ切迫しています』として、日刊紙は年間十数億円の赤字であり、日曜版の読者も後退が続いていると報告しました。
 
この事態を打開し、抜本的に改善するために、党内外に二つの協力を広く訴えることにしたとのべました。
 第一は、第28回党大会現勢の100万部を回復・達成することです。しかし達成までは困難が続くことから、
 第二に、応急措置として10億円規模の募金で日刊紙の赤字を補填する大規模な資金を確保することを、この1月からただちにとりくみたいと提起しました。
2025111日「赤旗」)

 とうとうです。

画像ネ

 ちょうど一年前、その党大会の席に不破哲三はまだ座っていた。
 彼は
1982年党首就任~2000年退任、その間、党員48万人を386万人に、党中央機関紙「赤旗」読者339万人を199万人に激減させた。自分を「科学の目」と称したが党首とし完全なる無能であった。彼は挙句に「党規約」「党綱領」を破壊して党を乗っ取った壊し屋だった。
 その彼の忠実な僕・志位和夫党首は不破が用意した新「党綱領」を「生命力」と吹聴、
23年間で党員356万人から25万人に減らし、読者199万人を85万人に減らした。彼の「党綱領の生命力」はその程度のゴミクズでしかなかった、彼も大法螺吹きであった。

 現『日本共産党』の衰退、、、、弾圧があったわけではない。

 金融・多国籍企業台頭サバイバル地球規模で高度に発達した資本主義の暴風と、対米従属日本軍国主義復活・強化「日米軍事同盟体制国家」づくり「新しい戦前」、「大企業栄え民滅ぶ」情勢に、変節した「科学の目」「党綱領の生命力」も吹っ飛ばされたのである。
 「日本共産党」、この二人の政治詐欺師とそのとりまきたちによって、このままでは無惨な最期を迎える羽目になっている。
 「党は、マルクス・エンゲルスの本来の理論を探究・復活させ、綱領路線の発展にとりくんだ。その内容は、世界でも他に例のない先駆的で誇るべきものである。」?

2024118日第29回党大会「決議」)
 これ、ふざけるな! ということです。

 
● 「24万部『赤旗』日刊紙発行危機」発表は、20117月のことでした

 2010年第25回党大会で志位和夫は、2009年「民主党政権誕生」の情勢について、

 「『情勢を根底から捉える』――綱領的認識の重要性」に立って「日本政治の『新しい時期』」を迎えた、と大絶賛、党員たちは万雷の拍手。

 
20097月、民主主義を押し殺した「小選挙区制」選挙のマジックによって成立した「政権」の変化に小躍りしたのである。その裏には、小沢一郎と不破哲三の裏談合があってのことだったことが後日分かった。しかし、民主党はその選挙マニフェストづくりで経団連と会合を重ねていたことは政治に関心ある者は誰でも知っている、「小選挙区・保守二大政党制」政治に他ならなかったのです。
 その政治を称えた「綱領的認識」とは、何なんでしょうか? 党員のみなさま?

 
20113月東電福島第一原発爆発・未曽有の放射能大事故・大事件勃発。
 
4月はいっせい地方選挙がありましたが、そこで志位共産党、「脱原発」政策を掲げませんでした。
 「『安全神話』と決別し、全国の原発を総点検する」「中長期的には、原子力頼みのエネルギー政策から脱却し、再生可能な自然エネルギーに軸足を移し
                             (2011317日志位委員長・記者会見)
 この党政策は、党員・支持者たちは反原発運動の活動家たちによりさんざん批判された。
 不破・志位共産党が「原発ゼロ」を言い出すのは5月メーデーからというお粗末でした。それまでの「原発政策」について、“総括”をしない(物理出の不破がつくり、党内の原発学者の意見がまとまらず)ままだったのでそういう政策になったのです。いまだ「自己分析」をしていない。


 ・・・・

 ときは、「新自由主義」の嵐が舞い「リーマンショック」「年越し派遣村」「蟹工船ブーム」だった。
 そうした情勢の中で「政権病」を患い、、、新保守・民主党政治の仲間入りしたい不破・志位共産党は、天皇家ヨイショ、「世界の工場・中国」ヨイショ、財界人の講演会にノコノコ出かけ「大企業を敵とはしません」と物わかり良い『共産党』の姿がくっきり出ていた。
 「確信」を棄てたその党の変節路線は、かつて、革命・革新の党日本共産党を知る有権者たちに、お前もか? と失望を広げていた。一度信用を失うとどうなるでしょう。

 そこで起こった、
 「民主党政権誕生」、そして「原発事故」だった!
 ・・・・
2000年代志位共産党の政治姿勢、原発にたいする態度が問われたのでした。
 そして、
 
201173日「24万部『赤旗日刊紙発行危機』」500円値上げ発表でした!
 毎月「日刊紙で
2億円の赤字」克服、2万部拡大が必要だというう。
 でも、
 その「訴え」を出した「
3中総」なのだが、ナゼそのような事態に至ったのか? それは議題にしない無責任な中央委員会総会だったのです。クビものでしょう!
 で、
 当時の書記局長・市田忠義(元京都府委員長・現副委員長)が推進本部長になって、党はじまって以来となる
1年間の「党勢拡大大運動」に突入。
 しかし、その年さらに
5万人以上の「赤旗」読者が減った。
 書記局長・市田は、十数年ぶりに「全活」、各担部長全国会議とあらゆることをやった、
 「大運動」終了
20127月、結果は悲惨だった。
 
1年間の「大運動」も、結果、日刊紙-750、日曜版-1086の後退に終わった。
 それどころか、
5月には「党員9万人大量除籍」、後にも先にも中央委員会総会の議題にされることもなく、それが発表されたのである。・・・・志位様の党内民主主義抑え込みの技である。・・・・どこの誰からそのような党運営を身につけたのでしょう?

 さてはて、
 今回の「
10億円募金」運動も、田村共産党「新しい政治プロセス」なのでしょうか?


 ―――――
 次回は、「官僚主義・田村智子の党私物化③」。

 


 明けましておめでとうございます。
 当ブログをお読みいただきありがとうございます。
 みなさまに本年がよい年になりますように!

 新年最初の投稿ですから、少しやわらかくはじめたいのです、、


 むか~し映画「猿の惑星」が封切されスグ観にいった。

 
SF小説を読んだことのない私、ただ面白そうだったから観に行った。
 当時は今とは桁違いの大型スクリーン、映し出された原野に群れて果実をあさる人間たちは言語をもたない。高い知能と文明をもった猿たちに「人間狩り」され支配されていた。猿の社会において人間は災いもたらす野蛮動物とされたからだ。その驚きの映像と展開に度肝を抜かれ私の脳回路はしばし彷徨い大スクリーンに誘導されていた。
 未来の地球に不時着した宇宙船飛行士たち、言葉を発する人間に猿たちは驚き恐怖をいだいた。危険極まりない、きっと「禁断地帯」から出てきたミュータントであろうかと解剖・実験材料にされた。・・・・人間は危険生物あることが映画後半で観客に突き付けられる。・・・・独り生き残った人間・飛行士テイラーは口のきけない人間ノバを恋人として、猿社会が「禁断地帯」とする地に逃れるのでした。
 そしてラストシーン、海岸波打ち際を行く馬上の二人の前に、砂に埋もれた胸から上部までの巨大な像が現れる、、、「自由の女神像」だった! そのことの意味を理解した人間テイラーは、膝を折り泣き崩れるのでした・・・カメラが引いて
The End
 ラストは、衝撃的な映像だった! スクリーンを前に私はしばらく座ったままだった。

 猿たちが真剣にやり合う進化論をめぐる「裁判」、リアルで迫力あるその論戦、ほんとうに面白かった。
 しかし、しかしいつ頃からなのでしょうか?
 現在視聴できる「猿の惑星」第一作は、私が一番面白かった「猿の裁判」のは濃密で激しいやりとり場面それが完全にカットされているのです。おかしなことです。放映される
TV映画に、大事なその場面がありません。気の抜けたビールみたいな映画になっている。で、市販DVD「猿の惑星」第一作もレンタル視聴しましたが同様です・・・・統制されたのでしょう、米国アーメン主義映画になっている。

 ※
 映画「猿の惑星」第一作 ――――脚本は、「素晴らしき哉、人生!」「陽のあたる場所」「戦場にかける橋」「アラビアのロレンス」など手がけたマイケル・ウィルソン。
 (現ウイキペディア「猿の惑星
(映画) – Wikipedia」解説で「脚本」の項でウィルソンとあるが“クリック”出来ないようになっている。彼の業績をよく思わぬ連中の圧力で意図的に管理されたのだと思います。彼がいなければできなかった映画です)
 原作は、有名な「戦場にかける橋」の著者ピエール・プールの
SF小説「猿の惑星」。
 それをウィルソンが映画用に脚色。ウィルソンはその際、実際にあった
1925年テネシー州での「猿裁判」を映画化した映画監督スタンリー・クレイマーによる題名「風を継げ」(原題「我ら猿の子」、日本非公開)の、そのエキスを拝借したのだとされる。実際のテネシー州「猿裁判」は、高校教師が人類は猿から進化したと進化論を教えたことが聖書を冒涜するものであると裁判になっている、(教師は勝利する)。
 それを映画「猿の惑星」では、猿は人間から進化したと「猿の惑星」の“猿の裁判”として描いている。
(※クレイマー監督は「真昼の決闘」「渚にて」「ニュールンベルク裁判」「招かざる客」など手掛けている)。
 ・・・・上記の映画人たちは、みなマッカーシズム「赤狩り」の被害者でした。

現代『人間の惑星』は、『猿の惑星』より進化しているか?

――――歴史学者・木畑洋一の「20世紀」論と21世紀の展望————

 著名な歴史学者・木畑洋一著「20世紀の歴史」20149月刊行)は、次のように時代を跡づけしている。
 激動の時代とよばれる20世紀。それは差別と被差別、支配と被支配の構造が世界を覆い、暴力と戦争にみちた帝国主義の時代であった
(木畑洋一・東京大学名誉教授、歴史学者)
 氏は、20世紀について「暴力と戦争にみちた帝国主義の時代であった。」とします。
 人間たちの世界は「猿の惑星」とちがい、暴力が横行し野蛮で非文明なのである。
 ・・・・そのような
100年を歩んできた人間たち、そうそうに進化できるでしょうか?

 氏は、
21世紀について留意すべき次を提示している。
 ――「岩波講座(世界史
24・最終講座)21世紀の国際秩序」

 「冷戦後の世界で進行する地球規模の多面的な危機とそこに生きる人びとの模索。」
 「危機に直面する社会は、その危機を描き出し定義していく叙述が精査に堪えるという信念をもつ必要がある。 地球環境問題、貧困と格差、紛争や内紛、難民と排外主義

 編集委員・木畑洋一 ———展望のキーワードは多面的な危機と地球社会
 『グローバリゼーション
(金融・産業に関わるものとして用いられてきた用語だが) モノ、カネ、ヒト、情報が、国境を越えて地球規模で広くスピードをもって流通する状況である。
 グローバリゼーションは、市場の活動を何よりも重視し国家の役割を相対化する新自由主義(ネオリベラリズム)と密接に結びついて展開してきたが、それにとどまらず、より広く人間生活の様々な局面に関わって変化を生んでいる

 そこから次の諸点の考察が肝要であるとする。
  一、地球環境問題と人間。
  二、グローバリゼーションの曲折。
  三、戦争と平和。
  四、移動する人々、逃れる人々。
  五、揺れる民主主義。

 
厳しく時代を・21世紀を展望しています

――志位和夫の師匠・自称「科学の目」不破哲三の世紀論と展望?――
不破哲三・志位和夫は底抜けに明るい未来展望を語る!

 現『日本共産党』の時代論、
20027月不破哲三「日本共産党創立80周年記念講演」の基調を採用した20041月採択新「日本共産党綱領」。そこに「二一世紀の世界」20201月で一部改定「党綱領」・三)論が記述されている。
 概要が次です。

 「二〇世紀は、・・・人類史の上でも画期をなす巨大な変化が進行した。」
 「三つの変化」である。と、
  ① 植民地体制は完全に崩壊した。
  ② 民主主義は世界政治の主流、人権の問題は自由権と共に社会権として豊かに発展。
  ③ 戦争の違法化が世界史の発展方向として明確にされた
  ※ 「
ソ連は解体しましたが、レーニンの名前と結びついた社会主義の事業が消え去ったわけではありません。中国、ベトナム、キューバなど、社会主義をめざす新しい事業にとりくんでいる国ぐにが、現に存在しています。 (中略)  この挑戦の成果が二十一世紀の世界の流れに必ず大きな影響を与えるであろうこと、私はこのこともまた間違いないと考えています。
                  (20027月不破哲三「日本共産党創立80周年記念講演会」)
 以上の「巨大な変化」三点は、現「党綱領」に引き継がれている通りです。
 ここでは、「党綱領」の基調になっている
2011719日志位和夫による綱領・第6回講座「世界情勢、20世紀から21世紀へ(1)レジメ」の一節を載せて置く。

民族自決権が公認の原理になる歴史的過程、世界のすべての国ぐにが、世界政治の主人公になる新しい時代」。と、

 ついでに、その前年
20101030日「異なる体制と文明の共存の時代へ 世界史の中で21世紀を考える・不破哲三社会科学研究所所長の講演から」の一節も上げて置く。

 「世界の新しい姿が浮かび上がってくる」
 「異なる社会体制、異なる諸文明の共
 「現代の世界で諸文明の対話と共存、接近の関係を確立するためには、社会進歩に対する大局的な見方が必要です

 良識ぶって悟ったかのように宣わる不破哲三の妄想である。
 ・・・・独占資本主義軍事国家、王制国家、男尊女卑イスラム教国教国家、、、ヒドイ世界です。
 不破哲三・志位和夫ヨ、お前さん、そこの国の誰かに生まれ苦しみの日々に置かれても、「異なる諸文明の共存」こそ世界平和・発展の道標なり、「国連」中心に「一歩一歩」「一歩一歩」行こうではないか、と、そう言えるのか?

 不破と志位の世界論には、プロレタリアート国際主義「万国の労働者と被抑圧民族は団結せよ!」の旗は出てこない、腐れた現代『日本共産党』の世迷言ではないか!

 歴史学者・木畑洋一と「科学の目」不破哲三志位和夫の見解は真逆です。

 さてはて、————
21世紀もう四半世紀。
 「世界全ての国ぐにが、世界政治の主人公になる新しい時代を迎えている」だろうか?

 1%と99%、資本金
10億円以上企業内部留過去最高、あっちこっちで殺略と破壊、軍事訓練活発化、軍事同盟拡大、核開発と兵器増産・軍事基地強化・ミサイル配備拡大・軍事費増大、TVから時々アラームが鳴る。巨大地震にも恐れを知らぬ原発稼働拡大『危険な原発・新安全神話』復活・・・・自然が怒り世界にコロナが舞い、暴風雨竜巻が舞い熱波と極寒が襲う。
 これが「人間の惑星」
21世紀だ!
 チン〇コ芸人ポピュリズム大統領ゼレンスキー、大民族覇権主義
KGBプーチン大統領、銭ゲバポピュリズム性暴力大統領トランプ、少し落ちるが失政スキャンダル隠蔽戒厳令大統領尹錫悦、、、、看板「自由と民主主義」大統領制システムの姿です。
 ・・・・クールジャパン・大ニッポンの首相は、ポチだぞ!
 隣に、社会主義看板を利用多民族コントロール自国企業優先国家習近平主席がいる。

画像ツ


 ・・・・新春初夢!

 レーニンが活躍していたらば、プロレタリアート・農民・人民を日々苦しめる目の前の現状世界について、歴史学者・木畑洋一の提言も受け整理し、そうした災いを起こす原理と人民の「敵」を世に暴き出し、ただちにつくり変えよう・立ち上がろう「万国の労働者と被抑圧民族は団結しよう支配勢力を打倒しようと旗ふり・
行動することでしょう。

 だが、日本には、
 そうした闘いに水を浴びせようとする者「科学の目」、「党綱領の生命力」論者がいる。 いやいや、そうではない「一歩一歩」である。と、
 「
国民とともに新しい政治を探求するという政治姿勢を堅持する」「党の活動の根本姿勢として、わが党の結論を国民に押し付けるという態度でなく、・・・すなわち、国民が認識を発展させていく、・・・それを『後押しし、促進する』という姿勢を堅持するということです20101月「第25回党大会・志位和夫)。「世界規模での核戦争が起こったら存続できなくなる。自然災害であるならば、大きな隕石が落下してきた場合も存続できなくなる。そういうことはないことを願って」「人類が存続する限り」「未来社会」に向け社会を変える国民の多数派を、倦まずたゆまずつくっていくこと
2024520日「『人間の自由』と社会主義・共産主義――『資本論』を導きに」学生オンラインゼミ・志位和夫議長の講演・5)。
 探求するのは「国民」、「」は国民の先頭に立たず中にも加わらず、後ろから「一歩一歩」「後押し」する、それが
21世紀を開くのだ。と、・・・・「後押し」部隊は激減しているが、

 ――――――――

 「
党大会決定には、党の世界論・外交論の新たな発展、日本の政治の行き詰まりの打開の方途、多数者革命と日本共産党の役割、党建設の歴史的教訓と大局的展望、『人間の自由』をキーワードにした未来社会論の発展など、新しい理論的・政治的突破点がぎゅっと詰まっています。』 と述べています。この五つの『新しい理論的・政治的突破点』に即して、党大会決定がどのような生きた力を発揮しているのか、私の実感をお話ししたいと思います。 世界論・外交論――世界情勢との響き合い202514日党旗びらき・田村委員長のあいさつ) ・・・・厚顔無恥!

 二ケ月前、一大政治決戦・総選挙で歴史的大惨敗した党首は、職を辞することなく今「党大会決定が・・生きた力を発揮」「世界論・外交論――世界情勢との響き合い」を力説する。

 一年前
2024118日、本人は党首に就任。
 その時彼女は言った――――党員25万人、『赤旗』読者85万人であると。
 そこから、昨日
15日「赤旗」記事によれば組織動態は以下となる。
      党員は、
12月末日までに4,852人が入党。
      だが、毎月離党・除籍が
1,500人ほどだから、差し引き約13,000
      
237千人ほどとなっているようだ。

      「赤旗」読者は、
12月末日までに、
              日刊紙 
7,884、日曜版36,612D1,064
              差し引き 
43,432

 1月1日現在党員約23万7千人、「赤旗」読者約80万6,500人
 しかも、
 党員の「質」では、「決定」読了党員が
23%程度と「報告」されている。
 量と質どちらもダメダメ、、、
 志した党員が減り、期待した「読者」が離反しつづける!
 志位和夫の革命論によれば、それは――――党員の読者の「認識の発展」結果である!
 ・・・・
 とてもじゃない、「革命」を口にできるような政党ではない!

 選挙は連敗、
50年間で最低得票となった2024年共産党。
 党勢は、
     2000年 党員38万6,517人 「赤旗」読者199万人
     2024年   25万人             85万人。
     
2025年   23万7,000人        80万6,500人
 これが、田村智子が常日頃言っている「新党綱領の生命力」の威力? である!

 ・・・・それで、「世界論・外交論――世界情勢との響き合い」「世界全ての国ぐにが、世界政治の主人公になる新しい時代を迎えている」のですから馬鹿々々しい、もう『日本共産党』は不要物だということです。
21世紀に無用の長物、サッサと解散した方がよろしいのです!?

 ――――能天気
21世紀論が生まれる理由!
 ●レーニンの「帝国主義論」を投げ棄てた不破・志位共産党の世界論。

 バラ色の「
21世紀」論を語る不破哲三と志位和夫の合作「党綱領」。
 「党は、マルクス・エンゲルスの本来の理論を探究・復活させ、綱領路線の発展にとりくんだ。その内容は、世界でも他に例のない先駆的で誇るべきものである。2024年第29回党大会「決議」19

 マルクス・エンゲルス・レーニンは、その時支配され苦しめられる人民の解放のために、その時のたたかいを成功させるために情報を整理し分析し理論を導き出し実践に用いて確かめ発展に尽くした。最後にレーニンが、世界戦争の最中に、それを行う支配者を打倒する偉大な社会主義革命を導いた。

 不破哲三の「社会主義」運動に対する態度は、そうした偉人たちとは全く異なった。

 彼の理論研究は、目の前で苦しむ人民たちの矛盾から離れたところ、自分の欲求(改良主義)を実現するための、不純な動機によるものだった。

 
90年代半ば、理論探求に限ってみれば共産党党首・不破哲三に求められたことは、レーニンの時代にもなかった世界中を覆う資本主義の高度な発展、台頭してきた金融・多国籍企業の反動的世界展開の本質を暴くこと、それに対抗すべき国際労働運動の構築・共産主義運動の展望について明らかにして、それを日本の国政革新統一戦線運動にもちこみ、国政革新の勝利に導くたたかいを組織し成功させることだった。
 しかし、不破哲三の意識はそこにはなかった。
 例えば「新自由主義」への向き合いにも表れた。
 当時の労働組合・自覚的民主勢力の講演会では「新自由主義」とのたたかいが語られ始めていたが、不破共産党の方針・政策には「新自由主義」という用語は登場せず、その用語が初めて出るのが
2004年第23回党大会であったようにです。「革命政党」の党首であるはずの不破哲三は、「資本論」のアラ探しはしても、目の前の資本主義 金融・多国籍企業グローバリゼーションと「情報革命」など高度に新たな段階に発展した資本主義研究をすることをしなかった。
 怠慢などという程度のものではない、不破哲三は、新たな資本攻勢を前に敵前逃亡・敗北者・日和見主義の態度をさらしていたのです。対抗するための理論研究を行わなかったのである。

 当時、「冷戦終焉」時にその世界戦略の足場をアジアにシフトして日本をその拠点に選んだアメリカ帝国主義が日本独占資本を従えて臨んだ「ブッシュ・宮沢東京宣言」路線、それを保障するための「小選挙区制」導入(議会を利用したファシズム戦術)「政界再編成」(日本政党総保守化路線)の激動が現れていた。

しかし不破哲三は、実績なく苦手な「民族民主統一戦線運動」と「大衆的前衛党」建設の「党綱領」基本路線から逃れたいため、激動の情勢を横目に、「議会」が大好きな彼はその路線を「党綱領」の上に置くための理論探求に費やすのであった。
 自分が、マルクスの上に出る、レーニンの上に出る、そうして議会主義・一歩一歩多数者革命論を完成させよう・・・・と、目の前の情勢・実践が要求する理論探求から離れた自己願望を満たすための資料漁りに精出をした。彼の出版目録の経過にそれが出ている。マルクスのアラさがしのための数々詳細な「資本論」研究はそのためだった。

 不破哲三は、————『革命は権力問題』であるとするマルクス著「ゴータ綱領批判」を誤りとケチをつけた。次に、エンゲルスはマルクスの「資本論」を誤読しているとか、「空想から科学への社会主義の発展」著書はマルクスの見解と異なっているとか二人の見解を対立させてみせた。レーニンの「帝国主義論」はレーニンが「資本論」を間違って理解したものであり「帝国主義」は独占資本主義の本質であるとするレーニンの定義は誤りで現代に通用しなくなっているなどと、そこからレーニンの「前衛党」理論・革命闘争理論を否定し、唯物史観「階級闘争」を骨抜きにして不破哲三の変節がはじまっている。
2000年以前より「レーニン」の名が日本共産党の方針・決定に登場しなくなっているのはそのためです。日本社会党が自滅し、行き場を失った左翼支持者が日本共産党を大躍進させた情勢にをよいことに、静かに密かに「党綱領」「党規約」蹂躙の党破壊行為を開始していたのです。それに気づいた党員たちを上手に封じ込めたのが組織畑専門の・現副委員長今年92歳浜野忠夫である。不破哲三らのその静かな党内クーデターを裏で取り仕切った。浜野は今回も“党の造反”対策で活躍している。

 そうして、
1960年代から解説項目を増やし続けてきた労働運動・革命運動の新日本出版社発行の辞典「社会科学総合辞典」を廃版に追いやったのである。

 「党綱領・・・その内容は、世界でも他に例のない先駆的で誇るべきものである。」とは、不破哲三による理論独占の表現なのだ! 盲信徒・志位和夫と田村智子のトホホなのだ、

 ●「帝国主義論」を棄て資本の本質を美化している現「党綱領」

 不破・志位・田村共産党の能天気「
21世紀」論は、レーニンの「帝国主義論」(資本主義の最高の段階である)を足蹴に、世界の諸矛盾についてそれは政策であり資本主義の諸矛盾は改善できる課題である、その積み重ねの末が「革命」であると、資本に屈服した反労働者階級の、目の前の自分の生活がよければOKのプチブル市民主義・改良主義に踏み出した。人民の「敵」は誰か何を画策しているか、平和を労働者・人民の生活破壊する「勢力」とその動向分析をしなくなったのである。・・・・だから、プロレタリアートの使命などを語ることはなく、階級的労働組合運動構築の方針もつくっていない。
 その典型的な事例が次の「党綱領」情勢論に現れている。

 ――――「日本軍国主義」を推進する勢力について

 
1961年確定「日本共産党綱領」(1994年一部改定)
 
「日本独占資本は、海外市場への商品、資本のよりいっそうの進出をめざし、アメリカの世界戦略にわが国をむすびつけつつ、軍国主義・帝国主義の復活・強化の道をすすんでいる。 

 現『日本共産党綱領』
  日本独占資本主義と日本政府は、アメリカの目したの同盟者としての役割を、・・・」
 軍事面でも、日本政府は、アメリカの戦争計画の一翼を担いながら、自衛隊の海外派兵の範囲と水準を一歩一歩拡大し、海外派兵を既成事実化するとともに、それをテコに有事立法や集団的自衛権行使への踏み込み、憲法改悪など、軍国主義復活の動きを推進する方向に立っている。

 ごらんの通り、唯物史観を失い「階級的」を設定しないこの不破・志位作文「綱領」に科学性を求めるのは無理のようです。

 〇 「日本独占資本主義と日本政府は」と両者を同列に、事象を本質と混同させている。
 その非科学性が、次にさらに明瞭になってしまう。
 〇 「軍事面でも、日本政府は・・軍国主義復活の動きを推進する方向に立っている。
 と、「軍国主義」の推進は「政府」であるとしている。

 ① 戦争・軍国主義を生み出す資本主義の本質・独占資本主義を免罪している。
 ② 問題が「政府」であるならば、共産党入閣か否かでその都度「党綱領」を改定する
  ことになる、軽薄な「党綱領」である。そして軍国主義台頭を未然に防ぐこと、それ
  を撲滅するための情勢分析は、ただ政府の政策を見ていればよいという愚かなことに
  なるのです。・・・・平和を守り、日本を平和の砦に変えるたたかいの何の役にも立
  たない「党綱領」なのである。

 エンゲルスが「空想から科学への社会主義の発展」で明瞭にした史的唯物論・階級闘争の見地を否定し、レーニンが「帝国主義論」で解明した独占資本主義の本質問題を過っていると蹴散らした「党綱領」は、
21世紀は「世界のすべての国ぐにが、世界政治の主人公になる新しい時代」として夢想するのである。事実から出発しない、想像・願望を確約されたように説くのである。

 故に、
 
紳士な学者先生でも次のように不破哲三理論? をきびしく批判する

 エンゲルス著『空想から科学へ』は科学的社会主義の最良のテキストの一つだと私は確信しています。資本主義の基本矛盾についてのエンゲルスの定式も見事なものです。善意から出た考えだとは言え、影響力の強い不破氏がこれをエンゲルスの我流の定式だとして『空想から科学へ』を普及しにくくさせるのは、客観的には、科学的社会主義の運動の発展にとって明らかにマイナスになると私には思えます。また、科学的社会主義の創始者の一人であるエンゲルスを貶めることにもなり、エンゲルスの一連の重要な著作の普及の妨げにもつながるのではないでしょうか。
20171011日本の泉社:川上則道・著「『空想から科学へ』と資本主義の基本矛盾—難解個所をどう読むか―」

 不破・志位の理論と党本部幹部たちの言動により、「認識の発展」した日本共産党員は去っていき、党は寂れていくのである・・・・21世紀の世界、、、。


 ―――――

 次回投稿、「官僚主義・田村智子の党私物化③」へ、

 

 

 

――――官僚主義・田村智子の党私物化②
 前回記事最後の文章は ――――今年もあとわずかですが、次回より、田村智子「全国都道府県委員長会議・報告」のイカサマを告発して締めくくりたいと思います。――――でした。
 で、ほぼ記事をまとめたので本日
28日夜に更新するつもりでいました。
画像ソ
 ところが、今朝
 28日「赤旗」党活動欄が掲載した「学習・教育局」の主張記事を読んで ガッビーン!
 ナント、「常任幹部会」とこの「赤旗」や「学習・教育局」、党本部によって党が壊されはじめている、今までとは段違いな異常事態にあることがわかった。
 ・・・・「私物化」などという甘っちょろい程度のものではない。ある種分派を形成したかのような「常任幹部会」による「党規約」を度外視した党運営がはじまっている。
 「しんぶん赤旗」が、「常任幹部会」の私物と化している。

 「党史」に残る、いま「常任幹部会」による「党規約」蹂躙・党私物化!

ガビーン 〇△×□! 党が壊されている

 ガビーン! 常任幹部会の下で仕事をする部署による衝撃の記事。
 問題の記事が次です。

 
全体が中央委員会報告に匹敵する内容である全国会議報告を年末年始に時間をとって全党員が読了・視聴しましょう。
20241228日「赤旗」教育・学習局「全国会議報告、党大会決定を徹底し、4中総を迎えよう」)

 この網掛け部分の叙述内容は、「党規約」違反している重大なあやまちです。

 その衝撃的問題に入る前に一言二言いわねばならない・・・

 
「教育・学習局」は、ナントも不思議な文章を党員に読ませる

 * 『全国会議報告』 ・・・・何の会議のことでしょうか?

   私の入党は
1960年代でしたが、そのような名称を聞いたことがありません。
   「全国会議」と言われても、何を指しているか党員誰もが理解できないでしょう。
   如何なる組織でも出す指示は具体的でなければならないのですが、それではペケ、
   不可思議なる「全国会議報告」である。
   そう記述される原因は・・・それが“怪しい性質にある「報告」”だからでしょう。
   そのため、教育・学習局の筆者は、注釈を入れて説明する羽目になっている。
   それが、次の注釈です。

 * 全体が中央委員会報告に匹敵する内容

   そのように説明しなければならなくなっている、不思議な「全国会議報告」? だ。
   でも、
   ————「中央委員会報告」も正確ではありません。
   ① 私より悪文ですね。・・・・書くなら「中央委員会総会報告」でしょう。

   ② 「匹敵する」とは、・・・・そのものではないと言うことです。
     「中央委員会総会報告」に代わる文書の存在は、「党規約」上ありえません。
     それに「匹敵する」「報告」は、
のです。
     「党規約」に照らせば、そのような「匹敵」物は党規律を犯す有害物です。

   ③ 「中央委員会総会」決定に基づく日常の「職務」遂行は「幹部会」です。が、
     その「職務」は、「中央委員会総会・決定」を推進する作業です。
     それ故、
     総選挙後の、まして歴史的大惨敗した今回総選挙について
総括し、生まれてい
    る情勢を分析して、新しい活動方針を「決定」する作業は
「中央委員会総会」を
    抜きにしてはどの部署でも出来ないのです。それが「党規約」の決まりです。
     まして、————来年の「参院選」についての方針は、「匹敵」「報告」などで
    出すことはできません。なぜなら、そもそも本年
1月開催の「第29回党大会」
    の「決定」文書のどこにも
2025年「参院選」という文字の記述が一言もないの
    です。間抜けなことですが、決まっている一大政治決戦・参議院選挙について党
    大会は議題にしていないのです。・・・・党員のみなさま、そうなんですよ!
     ですから、「参院選」方針を決定するにはどうしても「中央委員会総会」を開
    催しなければならなくなっているのです。
     その点で、「中央委員会総会」を準備すべき「幹部会」も、総選挙後まだ一度も
    開催されていません。今回総選挙の総括もされていないのです。
     したがって、
     「中央委員会総会」に「匹敵」する“決定された「報告」”は存在しえないので
    す! ・・・・「党規約」に基づけばそうなるのです。

 実に怪しげな――――「全国会議報告」という用語が、「赤旗」に登場している。
 ――――「教育・学習局」の統括部署は「常任幹部会」、そこが問題の発生源でしょう!

 ● 得体の知れない「匹敵」という解説の発生源は、書記局「
122声明」!

 「赤旗」は、書記局122日声明「参院選・都議選勝利へ、選挙課題と党づくりで最初の突破口開く12月に」を掲載。そこで次の指示を出していた。

 
全支部・グループが全国会議を討議・具体化する

 この書記局指示文書に「全国会議」と、登場した。
 でも、
 「全国会議を討議・具体化する」? チンプンカンプンの文章です。
 「全国会議」を討議する? 「会議」を討議する? それでは意味が成立しません。
 ・・・・“「国会」を討議・具体化する”ような、、、文章として成立していない。
 

 これほどまでにおかしくなっている政党なのです。
 やましい、何か誤魔化すから、そんな風になってしまうのです!

 この「全国会議」とは、
 ――――総選挙後初めて開催された
1115日「全国都道府県委員長会議」のことです。

 そして、そこで田村智子が「常任幹部会の報告」を行った。
 それが――――「全国会議報告」という代物。

 ・・・・『志位氏院政・田村共産党』
2024年造語大賞 「全国会議報告」!

 以上そうであれば、とんでもないことが起こっている、と、次に規定できます。

 
この党は、『常任幹部会・25人』が「党規約」の上に自分たちを置いて、党を私物化している事態にある! 形を変えた一種の合法的分派形成! 由々しき事態の出現です。



 ―――――――

 ・・・・官僚主義・田村智子の党私物化③ につづけます、

 

 

 

 1115日「全国都道府県委員長会議」に表れた、党首と官僚主義に麻痺した党トップ集団による党私物化についてとりあげます。

 「全国都道府県委員長会議」田村委員長「報告」に大きなウソが述べられている問題について前二回書きました。
 しかしそれだけではなくこの会議には、さらにとんでもなく重大な問題がある。
 ――――党トップ集団による官僚主義・党私物化という大問題です!
 「党規約」を恐れない党私物化!
 その問題は、以下、田村委員長「報告」冒頭部分で端的に表れている。

 本日の会議の目的は三つです。
   第一に、総選挙の歴史的な結果と選挙後の情勢を大局的にとらえ、激動
   の情勢のもとでのわが党の基本姿勢を明らかにすること。

   第二に、わが党の選挙結果について常任幹部会としての中間的な総括を
   明らかにし、来年の都議選・参院選挙勝利に向けた活動に直ちに生かすこと。

   第三に、参議院選挙の目標を明確にするとともに、党建設と選挙勝利の活
   動をどう  やって一体にすすめるかの意思統一をすることにあります。

                                    (20241115日全国都道府県委員長会議「常任幹部会報告」田村智子委員長)
画像タ
 この「報告」、後述(次回投稿)する通り、「党規約」に反した中央常任幹部会による不正常な党運営が行われていることを示す内容になっている。
 端的にいえば、「党規約」の上に自らを置いた「常任幹部会」による党私物化です!

 ・・・・無政府状態にある『志位氏院政・田村共産党』です。

 「報告」する党首本人は得々とそれを述べ、選挙敗北で萎れていた全国の機関役員たちはすがるかのようにその「報告」により党員に活動を促し、「赤旗」は
122日書記局・声明を掲載し「全国都道府県委員長会議・報告」を「12月活動の指針に」と強調している通りです。

 ● この田村智子「全国都道府県委員長会議・報告」のもつ異常性に気づく党員は、果しておいででしょうか?
 それは、「常任幹部会」が詐欺師の巣窟のようになっていることを伺わせる「報告」なのです!


 ―――――


 「底なし経済格差」「新しい戦前」と言われる情勢に、党員激減・機関紙読者激減、国政選挙も連敗につぐ連敗、新興政党に追い抜かれる『日本共産党』は————自らを
党は、マルクス・エンゲルスの本来の理論を探究・復活させ、綱領路線の発展にとりくんだ。その内容は、世界でも他に例のない先駆的で誇るべきものである。2024118日第29回党大会「決議」)と自画自賛している。――――その実践は、国民大衆から支持されず信用・信頼を失いつづけ、螺旋を描いて衰退におよんでいる。・・・・不破哲三が壊し、志位和夫がつづき、いま田村智子がその道を歩んでいる。信じる者は救われない政党になった!

 今年もあとわずかですが、次回より、田村智子「全国都道府県委員長会議・報告」のイカサマを告発して締めくくりたいと思います。

 

 

 

 「れいわ新選組」より支持率が低くなった『共産党』の「新しい政治プロセス」論

 きのう
1215日付「赤旗」1面左上「肩記事」に芸能人・松本ヒロを写真入りで登場させ「新しい政治プロセスに期待」と語らせているように、「赤旗」は「新しい政治プロセス」との文言を連日紙面で乱舞させている。

 「新しい政治プロセスがはじまった」論は、『田村共産党』が大敗北した
1027日投票総選挙の結果が判明した翌日28日中央常任幹部会・声明「総選挙の結果について」の冒頭で記述した情勢論です。

 ・・・・「貧困・格差社会の拡大」「新しい戦前」「原発再稼働」「自民党裏金政治腐敗」、、、
 27日開票総選挙『日本共産党』の結果は、————総選挙2連敗・国政選挙5連敗、そして過去50年間で最低の得票数(今回「共産党」と書いて投票した国民が50年間で一番少なかった ※当ブログ1115日記事で詳細)だった。また数年前に結党したばかりの「れいわ新選組」よりも下回る、、、歴史的大惨敗だった!

 
ところがどうでしょう、われらの大本営、
 一大政治決戦に歴史的大惨敗したその翌日の
1028日、敗戦で打ちひしがれ疲れ切って頭朦朧とした党トップ集団25人が参集、凝議した。
 何があろうと「
方針は正確と確信」「責任はないと考える」との不動の人が一晩中寝ずに考えてひねくり出し――――「自民党過半数割れ」この一片の事実、これを我々の手柄だとすればいいのだ、そこに活路在り。と――――その御前会議で、「新しい政治プロセスが始まった」と宣った! 敗戦による失意・茫然状態で参集した党官僚衆にとってそれはいつも通りのどうでもよい御託宣であった。
 こうして、・・・・全国の共産党員・支持者が敗戦ショックでうつむいていた、
 その大敗北した翌日「新しい政治プロセスが始まった」の大法螺ラッパが鳴ったのである。

 
1027日投票・総選挙結果判明、共産党大敗北!
 でも驚くことに、党本部は、その選挙結果を大歓迎すると、次のように発表した。

画像レ

 『与党過半数割れ』 (中略) 国民の審判が下ったことは明瞭です。これは、大局的に見れば、国民が自民党政治に代わる新しい政治を模索し、探求する新しい政治プロセスが始まった。
20241028日「総選挙の結果について」常任幹部会)

 「新しい政治プロセスが始まった」論は、黒を白と描く。それは願望!

 この「新しい政治プロセスが始まった」との情勢論、科学性が見られません。
 それは、社会変革を口にする政党としてその主体性を欠落したものです。
 自ら情勢を切り開く階級闘争の立場を喪失しているとそうなるのです。

 第一に、そもそも今回選挙で共産党得票数は
50年間で最低、それで「新しい政治プロセス」が始まるのであれば「日本共産党」は不要であるという、自己存在意義不要論になっていて馬鹿々々しい。

 この『常幹声明』は、党と統一戦線運動不要論に陥っている。
 自らのたたかいによって情勢を切り開いていく革命闘争の立場・思想が、芯から底からスッカリと抜け落ちている。こうした論調は巷の評論家の類のそれです。

 党員激減、「『赤旗』発行危機」という「日本共産党」衰退状態ではないか。
 また、
 社会変革の推進力である統一戦線運動は停滞どころではなく、志位共産党『政権病』が高じて「日米安保・自衛隊」推進容認の「立憲民主党」「オール沖縄」『立憲主義・市民運動』にすり寄り、「革新懇」「革新三目標」運動を封じ込めて国民の深部にあるたたかいのエネルギーに働きかけずそれを弱らせてきた。階級的労働組合組織率は希少価値程度の水準にとどまり、各諸組織・運動も停滞・後退している。悪政吹き荒れてもデモ行動もとりくまない。「赤旗」全戸配布ビラ大量政治宣伝も皆無である。
 そうした一方で、ブルジョアマスコミのクズ情報が社会を覆っている。そこに真実も希望もなく、親世代の様子も見ながらそこに得るものはないと感じる次代を担う若者たちはその
TVなどにそっぽを向いているとか。

 こうした情勢、勢いを失った統一戦線運動の状況を前にして、「新しい政治プロセスが始まった」と評するは、それ真逆の情勢論ではないか。
 現実に起きている「政治プロセス」は ――――サバイバル金融・多国籍企業ブルジョア資本主義および軍国主義台頭の反動情勢の前で敗北している国政変革推進主体的勢力の弱体化の進行“革新統一戦線運動・敗北のプロセス”そのものではないか。

 実際に進行している「政治のプロセス」は、――――「日米安保(軍事)条約」と「小選挙区制」政治によって「反動プロセスの完成」に向かっている
 ・・・・「日米軍事同盟体制国家」づくり最終段階「プロセス」に突入!
 戦争基地日本「自衛隊『統合作戦司令部』」、「在日米軍『統合軍司令部』」づくり、
 自衛隊・海外
17ヵ国軍と共同軍事演習展開、殺傷武器製造・輸出解禁、
 沖縄・西南地方軍事要塞化、地方自治体自衛隊員(軍人)募集業務展開、
 軍事費
2027年度予算11兆円に(軍事費世界9 3位):(「読売新聞」221217日)
 「憲法9条」改定で「自衛隊(日本軍)」明記、その後の「徴兵制度」創設!
 お国のために金を出せ!
 そこぬけソコヌケ戦車が通る、そこぬけソコヌケミサイル基地建設、、、
                       ・・・・邪魔すれば逮捕するぞ!

 第二に、「国民の審判」とする見解に科学性がありません。それは願望でしょう。

 今回総選挙投票率は5385%!
 別に評すれば、有権者半数近い
46%、4,860万人余の人々は参政権行使を放棄した。
 「国民」半数近くが“政党・政治家に不信任”を突きつけた――――「国民の審判」!

 投票しなかった「国民」
4612% ————どの政党の得票数より絶対多数。
 自民党
1385%、立民1098%、、、共産党319% ⇦ これが「国民の審判」だ!

 最も多数の「国民」の総選挙参加行動
棄権 =「国民の審判」は、“政党・政治家を不信任にする”という行動だったのです。――――この国民行動のどこに「新しい政治プロセスが始まった」と、あとづけすることができるのでしょうか? 党員のみなさま?

 それどころではない、共産党こそ「国民」から厳しく「審判」されたのである。
 「底なしに経済格差拡大」「新しい戦前」の情勢に、共産党をどう「審判」されたか?
 党は、前回総選挙に比しまたも
80万余人から支持を失い総選挙3連敗!
             共産党・衆院選挙比例得票
        比例選獲得議席
        2014年     
 6,062,962               21議席
      2017年       
   4,404,081     12
      2021年     
   4,166,076     10
    今回2024年  
       3,362,966      7
  総選挙3連敗、国政選挙50年間で最低票!

 最大多数の「国民の審判」は、政党・政治家たちへの不信任だったということです。

 
2019年結党「れいわ新選組」にも追い抜かれた共産党。
            れいわ新選組・衆院選挙比例得票  比例選獲得議席
                2021年   
2,215,648 票       3議席
      2024年   
   3,805,060         9議席

 このように「国民の審判」は、「消費税5%実現」を掲げた馬鹿垂れ政党よりも「消費税廃止」を掲げた「れいわ新選組」を選択したのです。 ちがいますか、共産党員のみなさま?

 第三、「自民党政治」とは何か? その定義を抜きにした見解である今回『常幹声明』
(第29回党大会の見地)に科学性は存在せず統一戦線運動には有害であること。
 その見地から生じた「新しい政治プロセスが始まった」論は、現実政治で必ず破綻する。

 『与党過半数割れ』とは、自・公による「政権」が選挙敗北したということです。が、
 しかし「自民党政治」
(米日独占資本による政治)が敗北したということとはちがいます。
 「自公政権」
「自民党政治」 ・・・・それは誤りで 「≠」が正解です。
 ところが田村共産党は、それを同義語にしている。

 田村共産党の「新しい政治プロセス」論は、選挙後の首班指名投票で田村共産党が“非自民”の野党第一党「立憲民主党」党首・野田佳彦に投票したことに表れている。
 それはつまり
 ――――田村共産党が総選挙後に最初に行った“自民党政治に代わる「新しい政治プロセス」”への具体的活動であった。
 ・・・・立憲・野田首相を総理大臣に!
 日本共産党「新しい政治プロセス」開始!
 しかし、
 この田村共産党の態度はおかしいのです。
 立憲民主党政権誕生が自民党政治に代わる「新しい政治プロセス」を開くとしたならば、今回総選挙「小選挙区」で、田村共産党は候補者を擁立せず、立憲民主党候補当選のために全力をつくせばよかったということになります。・・・・一貫性なき田村共産党「新しい政治プロセス」論という化けの皮ある。

 当ブログ
430日「『自民党政治は末期』論の落とし穴①」で詳細した通り、新「党綱領」路線(唯物史観を喪失した日和見主義・改良主義の「政権病」路線)による「自民党政治」論に科学的見地は微塵もないのです。
 その露骨の表れが、今回首班指名国会での野田佳彦投票にもあらわれた。
 それが今回、常任幹部会の方針です。

 田村共産党の「自民党政治」論の誤りは、れいわ新選組(「日米安保条約」容認)党首・山本太郎の政治分析とその態度によってさえも、すでに破綻している。
 山本太郎は今回総選挙開票日に次の見解を示していた。

 今の彼ら(立憲民主党)の政策のままでは無理だ。自民党と変わらない
20241027日党開票センター記者応答)
 で、
 れいわ新選組は、首班指名投票で田村共産党とは完全に一線を画した。
 “立憲民主党の政治は、「自民党政治」と変わらない”との見解からです。
 今後について、山本太郎は次のように述べている。

 この悪政を身体を張って止めなかった民主党など野党も同罪。
20241015日「談話」山本太郎)
  「強い野党をつくっていくという信念の下、この先、政権交代を目指していく。」
20241027日党開票センター記者応答)
 つまり、「自民党政治」について彼の見解は――――自民党政治を補完する公明党、日本維新の会、国民民主党1212日補正予算案衆議院通過に賛成)、および立憲民主党などがすすめる政治である、と定義しているということです。・・・・少しは真っ当な政党評価論でありましょう!

 第四に、議会制民主主義を骨抜きにしている憲法違反の法制度「小選挙区制」を是とする田村共産党「新しい政治プロセス」論であるという、おぞましい問題。

 今回総選挙、田村共産党がすり寄る野党第一党・立憲民主党が大躍進した。
 その中身は次の通りです。

       
投票率     自民党・比例・全獲得議席   立民党・比例・全獲得議席 
 2021年 
5593%  19,914,883  261議席   11,492,088票   96議席
 2024年 
5385%  14,582,690  191議席   11,564,221    148議席
            
   5,332,193       70          72,133       52
 ※ 1議席当たりの票増減割合:自民党(76,174票  立民党(1,386票)
  
自民党1議席減には76,174票の価値、増やした立民党1議席にはわずか1,386票の、
  
と数式が成り立つ「小選挙区制」選挙制度のデタラメ、民意破壊(人権抹殺)!
  
・・・・この「小選挙区制」に価値与える『日本共産党』とは何ぞヨ!

 政治の現状にたいする「国民」の意識=「国民の審判」は、半数近くの有権者が選挙投票を棄権する投票率低下に表れています。現政治を“不信任”と表明している。
 “歴史の主人公は人民”と認識する政党であれば、人民が選挙権を行使しないという問題、それは自己の主体的問題として消化すべき根本的問題なのです。
 この民主主義の重大問題に、見ざる聞かざる言わざる、『日本共産党』もがそうである。

 国民の半数近くが選挙投票しない、そこにある「民意」!

 「立憲主義」大好き市民運動と政党(共産党も)も、その「民意」に見向きもしないで「政権」を執った・執られたと大騒ぎ、それで「政治プロセス」を論じる大法螺己惚れ政党が出るのである。

 半数近くの「国民」をそっち抜け、
   全国的デモ一つ組織出来ない統一戦線運動の低迷後退、
     全戸配布ビラ一つ出せなくなった『日本共産党』の衰弱、

 半数近い「国民」が選挙に参加せず、、、政権党を敗北させた「小選挙区制」という民主主義破壊選挙システムの魔法によって、わずか7万2千余票増加で国会52議席(全
465議席対比、約11%)増で立憲民主党・野党第一党を手にした。――――その結果を評して「新しい政治プロセスが始まった。」と方針をつくり、その「プロセス」の第一歩として「日米軍事同盟」推進政党・立憲民主党・党首を総理大臣にすべく国会首班指名投票で力を尽くす現代『日本共産党』のみなさまが方である。

 ―――――――――

 きょうの新聞各紙に「共同通信社」
121415日全国電話世論調査が発表された。
 前回調査は
111617日。COMRDD方式で実施、
 今回電話回答有権者
428人、携帯回答628/3492掛け、合計1,056人回答。
 ・・・
4,000人ほどの回答集計ならまともですが、あぁそうですかの調査レベルです。
 でも、
 世の人々には参考数字とされます。

    れいわ新選組   6・9% ⇒ 5・0%
    日本維新の会   4・4% ⇒ 5・0%
    公明党      3・9% ⇒ 2・3%
    日本共産党    2・5% ⇒ 2・7%
    参政党      2・5% ⇒ 1・8%
    日本保守党    1・6% ⇒ 2・1%

 「消費税廃止」を掲げる「れいわ新選組」が、
 「消費税5%実現」の「日本共産党」を追い抜いている。
 ・・・・この「国民の審判」について共産党員の皆様どう思われますか?

 「新しい政治プロセス」? ・・・・共産党員の皆様オツム大丈夫ですか??

 

 

 

「赤旗」1116日付で15日に開催された「全国都道府県委員長会議(オンライン)での田村委員長『常任幹部会報告』、17日付で「討論のまとめ」の各全文を掲載した。
 その内容たるや、虚偽の報告あり、党本部トップ集団による党私物化の常態化が露呈した惨憺たるものになっている。『志位氏院政・田村共産党』の混迷と混乱、退廃現象がさらに深まっているのです


 前回投稿では、————その会議で田村智子委員長が述べた
参議院選挙の目標は、党大会で確認した目標を堅持して奮闘します。との「報告」が、虚偽であることをとりあげました。なぜなら、そもそも「第29回党大会決定」のどこにも「参議院選挙」という文字の記述がない、からです。

 無いものを有ったかのように述べる党首・田村智子の虚偽報告!
 ニセ情報があふれかえる社会になっているが、、、
 その事象は、「党大会決定」を実践する先頭に立つべき立場にある党首と総監督者・志位和夫と体たらく無責任な常任幹部会のメンバー、それを許した各都道府県委員長らの痴呆的カルト現象という堕落現象です。

 「参議院選挙」は
3年に一度決まってある国政一大政治決戦。それが来年2025年という目の前にあるにもかかわらず、それを議題にしなかった第29回党大会(志位和夫が準備した最後の党大会)だったのです。 ・・・・志位和夫の関心ごとは、何よりも本分とすべく勤労国民の利益を守ることから離れ別の処にあったその裏返しとしてあらわれた、国政一大政治決戦「参議院選挙」に無関心の党大会だったということです!

 そしてもう一つ、
 「全国都道府県委員長会議」田村智子委員長の「党勢」虚偽「報告」がありました。
 虚偽報告・虚偽記載、、、キョウサントウがそれでは本当に世も末なんですが、、、

田村智子委員長の党勢虚偽「報告」 !

画像タ 今1115日「全国都道府県委員長会議」で田村委員長は、次の「報告」を行いました。その数字、後世に記録されて残るもの、、、、だが、虚偽なのだ!
 
党建設の目標――選挙勝利の最大の保障であるとともに党の命運がかかった死活的課題として (中略) 読者拡大では、11月、12月で、第29回党大会時の読者数の回復(日刊紙4089部減、日曜版1万8144部減、日刊電子版748部増)をめざし、 (略) 

 「第29回党大会時の読者数の回復」という課題、
 別に書き表すと以下になります。

 日刊紙読者
-4,089人、日曜版読者 -18,144人、合計 -22,233
 日刊紙電子版読者
+748人。             総合計 -21,485

 しかし「報告」されたその数字はまちがいです。
 それを達成しても「第
29回党大会時の読者数の回復」はできません。
 なぜなら、
 田村智子が「報告」したその数字は、
21日を起点にして111日時点での「読者」増減累計数であって、「第29回党大会時」11518日)を起点した増減数ではないからです。

 ● 
田村智子は115日、「第29回党大会」壇上から「読者」数を次に「報告」した。

 
『赤旗』読者は、日刊紙、日曜版、電子版あわせて85万人で、」 と。

 同じく第29回党大会「大会決議」(118日採択)も次のように記述している。

 
『赤旗』読者の現勢も85万人となっており、長期の後退から脱していない。党づくりは、わが党と日本の現在と未来にとって、いよいよ緊急で死活的な課題となっている。「第30回党大会までに、第28回党大会現勢――27万人の党員・100万人の「しんぶん赤旗」読者を必ず回復・突破する。党員と「しんぶん赤旗」読者の第28回党大会時比「3割増」――35万人の党員、130万人の「赤旗」読者の実現を、2028年末までに達成する。(第29回党大会「決議」)

 『党大会時読者85万人』118日『志位氏院政・田村共産党』はそうして船出した。

 ● ところが「党大会」から半月後の
21日、読者は『843千余人』に減少した。

 
22日付「赤旗」は、1月度活動の(「党大会」後となる)結果を次に掲載した。

 日刊紙読者 1,605人減、 日曜版読者 5,381人減、 電子版 94人増。
 
HN合計   6,986人減
(※電子版は増加しているので『回復』対象から除外して記す)
 党大会後、・・・『党内内紛』で党員の足はすくみ、支持者も離れた結果でした!

 
115日田村智子は『読者現勢85万人』と「報告」したが、
 21日にはその時点より読者(HN6,986減ってしまった
850,000 6,986 843,014人、・・・・21日『843千余人』!

 以上の経過ですが、
 今回田村智子委員長が「全国都道府県委員長会議」で述べた「第
29回党大会時の読者数の回復」のためとした、数字の起点は21日になっているのです。
 つまりが、「党大会」以後に発生した「読者」の後退
6,986人の数字を除外しての『党大会回復』目標という虚偽による方針です。

 ――――「赤旗」購読は「月ぎめ」、田村智子の「報告」は通用しない。

 「赤旗」読者とは、「
1部売り」を除き、「月決め」購読契約者のことを指します。

 「読者」数について(詳細は省くとして) ――――中央機関紙局は毎月
1日午後3時を〆切とし、各都道府県機関紙部からの「赤旗出張所」別「読者」数申請をもってそれを「読者数」として扱いう。その結果を通常は翌日2日付「赤旗」党活動欄で掲載している。
 ※ただし、毎年
11日「読者数」に限っては例外で、年末という社会事情があるため、前記の「〆切」が1230日前後になる。

 このことから、
115日「第29回党大会」田村智子「報告」の『読者85万人』とは、11日時点での「しんぶん赤旗」購読契約者数(あるいは、114日までの活動で加算された新たな「購読約束」)のことになる。
 念を入れて述べれば、————今回
21日時点ではもう「読者85万人」ではありません。その時点から131日までの間の増・減が発生するからです。その数字より増えているか減っているかです。――――今回は後退で、電子版も含めても6,892人減少で21日時点では『読者は843千余人』である。

 ● 
122日中央委員会書記局「声明」にみる『起点』。

 きのう
3日付「赤旗」党活動欄に中央書記局声明「参院選・都議選勝利へ、選挙課題と党づくりで最初の突破口開く12月に」(122日)が掲載された。
 その「声明」の中に、活動の“起点”に関して次の記事がありました。

 
日刊紙、日曜版とも2中総(41日時点)の回復・突破をはかる12月の党勢拡大の目標達成へ、

 党勢「
2中総」時点への『党勢回復』を訴える主張ですが、それを「41日時点」としてあります。が、「2中総」開催日は46日でした。
 ・・・・「党員」現勢はどうあれ、「しんぶん赤旗」読者に限っては「月決め購読」契約の読者ですから、その月の「
6日」でも20日でも何日であっても、起点は「1日時点」となりますから、この「声明」はごく自然なのす。

 「党勢」は、“人間・組織・活動”など階級闘争の課題であり、単に“数字”の問題ではありませんが、その指標として分かりやすく数字集計で表されます。その目標の実現は、組織の活動としてとりくまれますからそのとりくみの“起点”“目標期限”が設けられる。いかなる企業・団体も“起点・期日”が曖昧な事業活動は許されない通りです。

 党大会時の読者数の回復に必要な正しい数字は、121時点では以下となる。

                  日刊紙      日曜版    読者増減合計
   党大会
131日増減      1,605      ― 5,381
   2月1日~1031日増減     4,089     ―18,144
   111日~30増減           ―1,254       ― 4,916
     121日時点・大会後増減     ―6,948        ―28,441      —35,389
(※電子版は、党大会時より増勢しているので「回復」対象にならない。)

 35,389人
――121日時、29党大会からの日刊紙・日曜版「読者」後退!
 以上から、
 ――――改めて
121日現在の「しんぶん赤旗」読者数を記しておきます。

     第
29回党大会時・読者数       850,000
     党大会~
121日迄の増減     ― 35,389   HN
          〃                          1,001   電子版
             
121日時・読者総数                      815,612人

 とうとう「赤旗」読者81万人台に後退!
 これは驚くべき状態です!
 かつて「赤旗」読者最高時には、日刊紙「読者」だけで
76万人いたのです! が、

 ・・・・ここで空中浮遊法螺吹き大将・志位和夫の言質の程度をひとつ、

 
私は、1990年の第19回党大会以降、数えてみましたら11回の党大会の決議案の作成にかかわってきました。そういう経験に照らしても、私は、今回の党大会決定ほど、多面的で豊かで充実した決定はそうはない、と言っても過言ではないと思います。
202426日全国都道府県委員長会議・志位和夫議長の中間発言)
 「多面的で豊かで充実した」方針の実践で、党員たちは没落の深みに落ちている!
 有害なり党中央委員会議長・志位和夫、
 この人物による党運営は破滅に至る「と言っても過言ではないと思います」。

 ―――――――――――

 活動開始の「起点」をずらして
1月度「読者」増減を無視した田村智子委員長の今回のやり方は、変節漢で無能の党首・党を壊した官僚党首・志位和夫に倣ったものですが、その行為は党員と支持者の活動にかかわり党史を汚す有害なものなのです。
 ・・・・その件も含め次回につづけます。

 

 

 次回投稿テーマ「腐った常任幹部会声明『総選挙の結果について』」の準備をはじめようとしていたら、1116日付「赤旗」に15日開催「全国都道府県委員長会議(オンライン)」での田村委員長「報告」、17日付に「討論のまとめ」が掲載されたので目を通した。
 ――――ナントもヒドイ、
 今回と次回、その会議で表れた党の混迷、混乱、退廃現象をとりあげます。

厚顔無恥・新党首田村智子の虚偽報告

 その会議で、党首・田村智子は「常任幹部会を代表して」、次の虚偽「報告」を行った。
画像タ
 
参議院選挙の目標は、党大会で確認した目標を堅持して奮闘します。すなわち、「比例を軸に」を貫いて、『650万票、10%以上』、比例代表で改選4議席から5議席への議席増をめざします。
20241115日全国都道府県委員長会議「報告」田村委員長)

 この「報告」内容は、大ウソです!
 「参議院選挙の目標は、党大会で確認」————そんなことは成されていない。

 
29回党大会は、そもそも「参院選」についての活動方針を決定していません。
 また、その後の第
1回、第2回、第3回中央委員会でも同様です。

 
年毎に定まってたたかわれる国政一大政治決戦・参議院選挙はつぎは来年2025年ですが、その直前となる今年20241月開催された党大会「決定」には、不思議にも参院選についての運動方針はなかったのです。
 ・・・・政党にあるまじきそのお粗末ぶりが、今回はからずも新党首・田村智子の「報告」に、“虚偽の報告”として露呈してしまった。
 彼女は「常任幹部会を代表して」平然とウソを述べたのです。
 厚顔無恥の新党首! 大臣ならクビものでしょう、、

29回党大会「決定」に「参院選」の文字はない!

 第29回党大会「決定」、選挙活動に関する項目は以下の通りです。
 そこに「参院選挙」に関する方針はありません。

 まずは ――――第
29党大会「大会決議」の「目次」です。

 「第2章 自民党政治のゆきづまりと日本共産党の任務
 「(10)総選挙と地方選挙をたたかう方針について
   ①
総選挙の歴史的意義と目標について
   ②
どういう政治姿勢でたたかうか――二つの姿勢を堅持して
   ③
総選挙躍進への独自のとりくみ――「三つの突破点」で新しいたたかいに挑戦
   ④
地方選挙での前進と世代的継承のとりくみ

 次に ――――「第
29回党大会への中央委員会報告」該当する(章)及び(項)です。

 「『第2章 自民党政治のゆきづまりと日本共産党の任務』について
 「総選挙での日本共産党の躍進に全力をあげる――国政選挙、中間地方選挙の方針
    (自民党政治にかわる、新しい政治をつくる最大の力は日本共産党の躍進)
    (大会決議案を力に「二つの政治姿勢」を貫いてたたかう)
    (「比例を軸に」をつらぬき、「650万、10%」の実現を)
    (地方選挙で現有議席を確保し、着実に前進する)


 以上の通りです。が、
 ――――そのどこにも「参院選」の文字はありません。

 念のため、「選挙」について「報告」された該当箇所の全文についてみます。

 田村智子副委員長が行った、上記「第
29回党大会への中央委員会報告」「総選挙での日本共産党の躍進に全力をあげる――国政選挙、中間地方選挙の方針」(「比例を軸に」をつらぬき、「650万、10%」の実現を)の箇所、その全文は下記の通りです。

 「『比例を軸に』をつらぬき、「
650万、10%」の実現を総選挙では、比例代表で今度こそ躍進をかちとりましょう。全国『650万票、10%以上』の獲得、11ブロックすべてで現有議席の絶対確保と議席増をかちとる、ここに徹することをよびかけます。小選挙区では沖縄1区の『オール沖縄』の『宝の議席』を必ず守りぬくとともに、小選挙区で議席が狙える党への成長・発展を戦略的目標にすえて議席増をめざします。比例代表での躍進のために、積極的に小選挙区での候補者を擁立します。候補者の半数に女性候補を擁立することをめざします。 広い有権者に、日本共産党の魅力と予定候補者の魅力を一体に伝える活動に豊かにとりくみましょう。支部や党員が「日本共産党」という候補者になって、自分が伝えたい政策、党の魅力を語ることに挑戦しましょう。 わが党は、総選挙に向けて、市民と野党の共闘の再構築に可能な努力をはらいます。共闘の前進を阻む攻撃の中心は、共産党との協力を否定する反共主義にあります。国民的大運動の発展、日本共産党の躍進によって、この障害をのりこえることが、共闘再構築の最大の力であることを重ねて強調するものです。 地方選挙で現有議席を確保し、着実に前進する (略) 」

 以上、選挙については「総選挙」と「地方選挙」についてのみです。
 そこに「参院選」ありません。

 それどころではありません、・・・・ そもそも根本がおかしいのです。
 〆 29回党大会「結語」にも、「選挙」という文字がない!

 念のため「第29回党大会・田村智子副委員長の結語」(118日)も見ます。
 以下が、中見出しです。

  「全国からの感想――全党討論での疑問に答えた報告が歓迎されている
  「全党討論は全体として決議案を豊かに練り上げるものとなった
  「新しい党建設の目標へ――党づくりの豊かな教訓、開拓が語られた
  「党建設の歴史的教訓と大局的展望について
  「元党員の除名処分をめぐって
  「大会決議案の修正・補強について
  「党勢拡大の新しい目標の実現へ、代議員・評議員が先頭に立とう

 以上です、・・・・「選挙」闘争について文字はありません!
 「参院選」の運動方針など関心がなかったのです、・・・・志位も田村も!

 国民の意思を代表してたたかう選挙戦、それに関心のない全党中央委員だった。
 党本部選対も党地方機関の選対も惰性でやる気のないボケナスばっかりだった。

 「大会議案」討議した支部総会、地区党会議、各都道府県党会議もボケ揃い!
 「党大会議案」討議で、党本部から支部に至るまでみんな居眠りしていたのである。
 党参議院議員たちも「党大会議案」に無関心だった???
 党員活動家たちも党大会が終わって「第
29回党大会・突破点」マンセ~だった!
 ・・・・
 こんな政党が、激戦に勝てるはずもありません、ネ、

 「大企業・富裕層栄えて民滅ぶ」「底なし格差社会」「原発再稼働」「政治不信」「沖縄・西南地方軍事要塞化」・・・・「新しい戦前」という閉塞した情勢のもとで開催された本年第
29回党大会でしたが、不破哲三と志位和夫らの合作による新「党規約」新「党綱領」採用から四半世紀近く経過。マルクスの名を用いてマルクス主義を破壊した不破・志位コンビの党破壊によって党員と「赤旗」読者は底なしに低下、いまや党費納入者は6割台、党中央の「決定」が出ても読む党員は30%、そして「しんぶん赤旗発行危機」の事態におよんでいる。
 現実の社会に通用しない不破・志位イズム、、、党はカルト化。その混迷に乗じ志位と同類の党内右翼日和見主義者が反乱を起こそうとしたが、その対応もうまくできない東大出のボン
23年間党首は悔しさ押し殺し表面上引退におよんだ党大会だった。党首最後の置き土産とした政治文書「第29回党大会・決定」、白も黒もごちゃまぜて何でも書いたはずだったが・・・・わずか一年先、目の間にある一大政治決戦「参議院選挙」(「改憲」勢力は目をぎらつかせている)、、、、それについてはな~んにも記述しなかったのであった。 ・・・・そんな「29回党大会“突破点”」が党内でまかり通り、新党首の虚偽報告も通用しているニッポンキョウサントウ?×〇▽!




 ようやく用向きもひと段落、ブログ更新していきます。

※ 前回投稿記事朽ちた日本共産党総選挙政策は自己校正せずに掲載
       して
しまいました。結果、まったく意味の通じない箇所がありました。スグに最
       低限の
修正を行いましたが、すでに十数人の方が閲覧されていました。今回投稿
       に際し読
み返しましたが、やはり読みにくい、、。毎度申しわけありません。
       改善に努めます、よろしくお願いします。

 ――――世界最高峰の理論に到達したとかの『志位氏院政・田村共産党』?

 全政党で最長の党首23年間だった志位和夫、、、法螺吹き大将八田陸斎か??
 彼のオツムはほんとうにスゴイ、、、何があろうと微動だにしない、ゴイスゴイス、
 
2021年総選挙に連敗、記者に問われ彼は即答した、
 
方針は正確と確信」「責任はない2021111日毎日新聞・志位記者会見)と、
 ・・・・相当の神経の持ち主だが、それでまかり通る現代『日本共産党』もゴイス、、

 その彼が、党首として最後に仕上げた今年
1月第29回党大会方針、そこで、半世紀近く自分が率いてきた『日本共産党』について次のように自慢自画自賛した、

 党は、マルクス・エンゲルスの本来の理論を探究・復活させ、綱領路線の発展にとりくんだ。その内容は、世界でも他に例のない先駆的で誇るべきものである。20241月第29回党大会「決議」)

 我の創った「党綱領」は世界最高峰の理論にあると、、。恐れ入り谷の鬼子母神、

 そして、党首退任し総監督に就任した志位和夫。
 あり余る時間を得た彼はさらに高所から、純粋な学生たちの前で、またヨーロッパにまで出かけてマルクスの名を拝借して「先駆的で誇るべき」「理論」を吹聴している。
 で、しかし、
 ――――世は「常在戦場」!
 サバイバル資本主義・守銭奴ブルジョアジーは昼夜「常在戦場」。
 ・・・・口先三寸は通用しない、緩みある者能力無き者は蹴落とされ敗者となる。
 階級階層の利害争う政治の世界も当然に常在戦場、人の利益を代表できない政党に存在価値はない。「世界でも他に例のない先駆的で誇るべき」党はどうなっている?

 ――――この世は、「貧困層増大・格差社会」とタモリが評した「新しい戦前」にある。
 志位共産党の「先駆的で誇るべき」党綱領は、日本国憲法が違反とする軍隊「自衛隊」(対米従属日本軍)を「容認」「活用」するとした。自衛隊幹部たちはバンザイしたとか。
 それで
20224月、志位共産党・那覇市議団は自民党「自衛隊感謝決議」にも賛成した。
 現代『日本共産党』は、「日本国憲法」を空文化する勢力に組している!

 日本軍・自衛隊、近年は年間述べ
1000日に及ぶ諸外国軍との軍事演習に明け暮れ、自衛隊基地は16ヵ国軍が利用する「多国籍化」し、中国を「仮想敵」に沖縄西南地方を「軍事要塞化」するなどしている。そのため国民生活を犠牲に年間8兆円の税金を軍事費に垂れ流すに至っている。すすんで米国のポチになり下がった日本の反動支配勢力は「国連憲章」を完全に足蹴に、日本国から新たな戦火の種火を付けはじめ恐るべき時代逆行・反動情勢が日本を覆っている! のだが、現代『日本共産党』はこの日本軍を「活用」すると言うにおよんでいる! ・・・・あゝ戦後も遠くになりにけり!

 「新しい戦前」下、その「先駆的で誇るべき」「党綱領」路線に基づいた今回
1010日発表「総選挙政策 日本共産党の躍進で、自民党政治のゆがみを正す改革を」で「日米安保条約」(「日本国憲法」違反の日米軍事同盟)を容認、「自衛隊」(対米従属日本軍)を容認した『志位氏院政・田村共産党』。
 今国政一大政治決戦で、はたして労働者と日本人民から評価されたでしょうか?

共産党今回総選挙得票数 ・ 50年間で最低!

 ・・・・“少数が多数を支配”するファッショ的社会装置「小選挙区制」選挙!

 主権者の政治意思表明(人権)をその「法」
無力化し、主権者の意思から乖離した政治・国権発動開始して30年。・・・・新しい日本型ファシズムの道が開かれ経過してきた!
 それで、
 戦後日本の形式民主主義は完全に機能喪失!
 政党政治の機能不全・形式民主主義は仮死状態!
 ・・・・
 その有害性は、階層また地方住民の意思とに反する政治の横行を常態化し人々に政治不信を蔓延させ、有権者半数近くは投票権を放棄する事態に表れている。
 それらのことは、「小選挙区制」選挙制度導入を謀った者たちの目論見通りであろう。

 「小選挙区」選挙制度は――――サバイバル資本主義が、国民の運動を制し政治経済を制して巨万の富と利権を手にするための保障。それを恒常的社会システムとする米日独占資本・支配階級の基本戦略に位置づいている
。――――「日米軍事同盟体制国家」づくりの組織的保障なのだ。
 「大企業栄え民滅ぶ」『底なし格差社会』、軍靴響き渡り、金融・多国籍企業マネーゲームがもたらす拝金主義“勝ち組負け組”で「国民洗脳」、「原発安全神話復活・再稼動」、モラルハザード飽くなき守銭奴ブルジョアジーと軍国主義勢力の勝利の保障————「小選挙区」選挙制度。

 ・・・・米日独占資本の労組懐柔がもたらした「総評」解体と「連合」結成。金融・多国籍企業が首座を占めた90年代アメリカ帝国主義による日本を足場に定めた世界戦略の再編成。戦後マスメディアの「グローバリゼーション」への完全屈服。売国的皇国右翼大連合「日本会議」の結成と「経団連」再編成にみられる反動連合勢力の質的強化がすすんだ。・・・・「小選挙区制選挙」導入はそれら一対に組み込まれた「日米軍事同盟体制国家」づくりの一大節目となった政治反動である。

 『冷戦終焉』を機に、金融・多国籍企業グローバリゼーション及び日本を足場にしたアメリカ帝国主義の新たな世界戦略・アジア太平洋戦略シフトの展開が始まった。
 その激変した反動大攻勢の下で、革新統一戦線運動と党建設が不得手で実績なき党首・不破哲三は科学的社会主義運動「党綱領」路線に自信を失いネオマルクス主義の道に逃げ込んでしまったのである。
 ・・・・それは現実の世界に通用するはずはありませんでした。

 これまで不破哲三の「党綱領」「党規約」蹂躙・破壊から
30が年経過、新「党規約」新「党綱領」採用から20年が経過した。――――日本共産党は、壊されてしまった!
 ・ 党員と「赤旗」読者は、激減! 「『赤旗』発行危機」に!
 ・ 党費納入している党員
60%台! 「決定」を読む党員30%!
 ・ 会議を開催しない「支部」2
 この実態は、組織の態をなしておらず、企業であれば倒産状態と言う具合です。
 ・・・・マルクスを口にする党がこのザマ、
 これ日本社会の不幸と言わず何と言いましょう? 活動家同志のみなさん???

 
不破と志位の新「党綱領」は、国民のたたかうエネルギーを去勢した!

 「国政革新」放棄、「日米安保条約」推進政党との「連合政権」づくり路線への埋没!
 そこから、革新統一戦線運動は去勢されていった!

 * 自国優先の守銭奴化した中国を「社会主義をめざしている国家」と美化礼賛!
 * 「君が代」天皇・皇室繁栄政策をつくるようになり「立憲君主制」にひれ伏した!
 * 
2000年より、アメリカ大使館に招待状出して党大会を開催するようになった!
 ・ 「全国革新懇」の「革新三目標」から「革新」の文字を削除させ、
   「国政革新」ではなく「野党共闘」推進を主要任務とする団体に変貌させた!
 ・ 労働組合・民主諸組織づくり強化について、党が独自にとりくむ方針を放棄した!
 ・ 財界人の前で、党首・志位和夫は「大企業と共存できる」と講演した!
 ・ 「安保破棄実行委員会」は、「日米安保条約廃棄署名」運動をとりくまなくなった!
   「オール沖縄」に倣えと各都道府県実行委員会も「安保破棄」運動を中止!
 ・ 「消費税をなくす全国の会」は、「廃止」運動せず「増税反対・
5%実現」団体に!
 ・ 「改憲阻止共闘協議」申し入れた新社会党をにべもなく門前払い!
 ・ 団体「小選挙区制の廃止をめざす国民運動」を消滅させた!
 ・ 「安保法制」国会の闘争で、「日米軍事同盟を止めろ」を禁句にした!
 ・・・・
 等々により、「日本から左翼は消えた」と広く内外で評されるようになった!
 日本社会から「革新」の文字は消え、総保守化時代に突入している。

 こうした『日本共産党』右傾化にその党名がもっていた権威はずり落ちた。
 初心もつ党員たちは挫折し離反がとどまるところなくつづき、この「
世界でも他に例のない先駆的で誇るべき(党綱領)」路線の活動は、、、ついに今2004年総選挙・一大政治決戦のたたかいに現れ――――20241028日「総選挙の結果について」党中央委員会常任幹部会声明対話・支持拡大は近年の選挙と比べても半分程度にとどまりとの体たらくにおよぶに至った! ・・・・「新しい戦前」で、弾圧でもあったのか田村智子?
 そして、有権者からも見放されてしまった!

 とうとう今回総選挙『日本共産党』は無様な3連敗!
 参院選を含めると国政選挙5連敗・・・・大々惨敗!
 それどころではありません
 田村智子共産党、さらなる無残な数字!
 政党選択・比例選共産党得票数3,362,966票は、50年間で最低得票

 
――――歴史的大惨敗也『志位氏院政・田村共産党』!
 記念に、1961年「党綱領」確定以降の国政選挙の年表を記しておくことにします。
画像ヨ

 こうした結果ですが、
 今回「常幹声明」冒頭は、驚くべき、次のように選挙結果を評している。

 
自民党政治への厳しい国民の審判が下ったことは明瞭です。これは、大局的に見れば、国民が自民党政治に代わる新しい政治を模索し、探求する、新しい政治プロセスが始まったことを示すものです。日本共産党は、この歴史的結果を心から歓迎するものです。20241028日日本共産党中央委員会常任幹部会)

 呆れかえるような文章です。
 こんなものをありがたがる今どき日本共産党員は・・・・カルト状態!

 経済格差が底なしに拡大、私たち仲間たちの苦しみが増大し「新しい戦前」に見舞われている今この時の一大政治決戦において、自分たちは「対話・支持拡大は近年の選挙と比べても半分程度」のとりくみで、しかも自分の“得票数は
50年間で最低”だった。それで、「新しい政治プロセスが始まった」というのだから
 ・・・・それなら、『日本共産党』はそもそも不要ということになる!
 これが、「マルクス・エンゲルスの本来の理論を探究・復活させ」た『志位氏院政・田村共産党』の「世界でも他に例のない先駆的で誇るべき」見解なのである。が、

 党員のみなさんのオツムは大丈夫ですか?


 ―――――次回は、今回のつづき
                   「腐った常任幹部会声明『総選挙の結果について』」としたい。

 

 

 

 拙ブログ訪問して下さりありがとうございます。
 更新ひと月以上休んでいるところですが、用向きが終わらず来月にかかるようです。
 でも今回どうしても書かずにおられません――――「日本共産党の総選挙政策」!

ついにここまで来た、、腐り果て堕ちた・不破哲三がつくった似非日本共産党!

日米軍事同盟推進する『志位氏院政・田村共産党』!
――――『日本共産党』完全右転落! 内実は第三自民党! ―――
画像カ
 「赤旗」
1011日付が掲載した党総選挙政策「日本共産党の躍進で、自民党政治のゆがみを正す改革を」を読んで・・・・田村共産党に怒りを覚えた!

 多事重なりこの間は新聞も斜め読み、その日も、発表された党総選挙政策(「赤旗」全
3ページ)各見出しを負った程度でしたが、、、ビックリ!

 ナントなんと、————「日米安保条約」の文字がない。
 
それどころか、————日米安保条約(軍事同盟)の運用条項である「日米地位協定を抜本改定」して、「アメリカの他の同盟国(
※アメリカとの軍事同盟締結国)」並に歩調を合わせていくとしている。

 国民へのこの公約————「日本共産党」が「軍事同盟」推進勢力になったと宣言していることに他なりません。この政策(第三章)には、「憲法壊す大軍拡」とか「国連憲章」とかの文字が出ているがそれと整合するはずもない。あっちでは黒、こっちでは白と言う具合です。

 そもそも「日米安保条約」(「日米地位協定」はその運用条約)は、「日本国憲法」を蹂躙し「国連憲章」にも背く違法の見本です。
 今から
10年前、民主党政権誕生を「新しい政治」と称賛していたことを恥じた志位和夫は、党内外からの党右傾化批判をかわすために、(自己批判することを抜きにではあるが)党大会で次のように「日米安保条約」を評していた。

 
沖縄をはじめ米軍基地問題の矛盾は限界点を超えています。安保条約は日本国憲法といよいよ両立しえなくなっています。「日米安保条約廃棄の国民的多数派を」
2014117日第26回党大会「報告」志位和夫)
 その年に「集団的自衛権閣議決定」、
 翌年に「安保法制」強行制定され、
 そして今では沖縄・西南諸島の軍事要塞化、自衛隊
29ヵ国軍と合同軍事演習、自衛隊軍事費年間89000億円・・・・「新しい戦前」とタモリが告発している通りになっているが、すべて「日米安保条約」政治の結果です。

 戦後日本は、「日本国憲法」を紙切れ同様にアメリカの戦争基地として支配され数々の戦争に加担してきた。今日ついに「日米軍事同盟体制国家」づくり完成の最終段階におよんでいる。その主要装置が「日米安保条約」である。

 日本共産の古参党員の皆様方の「記憶」はどうなっています? 次の記憶はありますか?
 自民党政治を終わらせる統一戦線運動の標語(今では『革新懇3目標』にかろうじて残っている)を覚えていますか?
 ――――「日米安保条約」への態度が、決定的な「分水嶺」ですよ!
 「まずもっとも重大なのは、安保条約と自衛隊についての基本的態度です。いうまでもなく、日米安保条約と自衛隊にたいする態度は、国政の基本に関わる問題であり、保守と革新を区分する分水嶺でしたし、このことは、今後も変わることのない真理です。
198051日日本共産党中央委員会出版局・教材パンフ「そこが聞きたい①『社会党の右転落』」)

 日米安保条約「廃棄」を究極目標にして日本共産党と袂を分かった
1980年「日本社会党の右転落」でした。・・・・そしてついに2024年『日本共産党の右転落』ということでしょうか?
 ――――全政党総保守化時代の到来 = 大政翼賛政治の日本国誕生です!
 が、許せない!!

自民党の亜流に堕ちた田村共産党・総選挙政策

 
1010日発表「総選挙政策 日本共産党の躍進で、自民党政治のゆがみを正す改革を」の全文を、ようやくいま投票日前日・夜に一読したところです。
 熟読していないまま書いているのですが、、、やはり田村共産党・完全右転落です!

 雑感的に羅列しておきます。

 ● 「自民党政治のゆがみを正す改革」?
 「ゆがみを正す」? これ笑えるほど軽薄で腰抜けスローガンです。
 しかも、現実的ではない。
 自民党政治は、米日ブルジョア様の御用達政治であり、そんなもの、私たちからしてみれば“終わらせる”ほかになかろうというものです。根本が勤労国民と対立していて相容れ合い政治を「改革」して「正」せるなどできるはずはありません。「自民党政治」は“終わらせる”ほかにないのです。
        ※もっとも『志位氏院政・田村共産党』、何を指して「自民党政治」と定義するのか?
           そもそも第
29回党大会「決定」にそれを書いていない。書いてあるのは自公政権の行
           なっている種々の事象例だけです。

 ● 「日米安保条約」の文字なし、日米軍事同盟推進する総選挙政策!

 ● 「非正規雇用」追認で「労働者派遣法」という文字のない総選挙政策!

 ● 「消費税5%」(大型間接税)容認する、租税の民主主義原則破壊の総選挙政策!

 ● 「国債発行も」と奨励する、おどろくべき総選挙政策!

 ● 「財源」政策が完全欠落した総選挙政策!

 ● 諸悪の根源である金融・多国籍企業「新自由主義」の文字のない総選挙政策!
   それであっては「気候危機」も「暮らし優先」も絵に描いた餅!

 ● 「原発」のゲの字もない総選挙政策!

 ● 「民主主義」の項目が完全欠落した総選挙政策!
   民意蹂躙・議会制民主主義を破壊している「小選挙区制」推進田村共産党!

 ここまで書いたら日にちが変わり投票日になりました。
 もう少し書いてみます。

  たたかっていない党本部の日常が現れた田村共産党の選挙政策
勤労人民の要求に立脚していない2024年総選挙政策

 自民党(「我が党は常に進歩を目指す保守政党である」)は、アメリカ帝国主義と日本独占資本の利益を(国民にはオブラートで包み込んだ上ですが)忠実に総選挙政策に表しています。

 ところが『日本共産党』の総選挙政策の立場はちがいます。
 それは、勤労国民の切実な現実と要求からではなく、「政権病」党本部の都合からつくっている。

 レーニンを全面批判して唯物史観を批判し「階級政党」を否定した不破・志位・田村共産党は、もはや社会の「土台」(搾取・支配される労働者・人民階級)が告発し切望する、たたかいのスタンスを基にして政策・方針をつくっていない。――――その政策・方針・活動は、もっぱら党の選挙・議会活動に役立つかどうかという党本部の都合に立脚するように変節しているのです。だから、それらはコロコロころころと変わるのである。

 先に上げた今回日本共産党総選挙政策は、そのようにして労働者・人民の現実の利益・要求・運動に立脚たものではなくなっているのです。たたかわない党の姿が現れてしまった総選挙政策というところです。

 〇 「日米安保条約廃止」運動に、実際は、何一つとりくんでいないことが現れた。
 それどころか、沖縄県の「安保破棄実行委員会」にたいしても、「オール沖縄」に連帯して「安保破棄」運動をするな、やるなら「地位協定」問題。・・・・という具合です。
 「安保廃棄署名」用紙、「安保破棄」のぼり旗を見たことがありますか?
 どうですか古参党員のみなさん?

 〇 かつて共産党の提唱で運動してきた「消費税廃止各界連絡会」「消費税をなくす全国の会」にも、志位共産党は「消費税廃止」署名ではなく「
5実現」運動をするように抑えつけてきました。街頭宣伝のぼり旗も「消費税廃止」はありません。そうしてたたかわない姿がもろに出た、大型間接税(失業者・不労の民からも巻き上げる収奪金「消費税」)容認総選挙政策です。

 〇 かつて共産党が提唱して発足した団体「小選挙区制の廃止をめざす国民運動」は、志位共産党によって
2006年に消滅させられました。2004年新「日本共産党綱領」路線(ブルジョア議会主義「政権病」路線)にとって「小選挙区制廃止」運動は『日本共産党』にとって邪魔物になったということです。口とは別に実際は、人権・議会制民主主義蹂躙の『日本共産党』ということです。
 民主主義のための項目のない総選挙政策が生まれる理由です。

 〇 「原発」再稼働阻止の全国的運動組織を志位共産党はとりくんできませんでした。その結果がスッカリでてしまった「原発」のゲの字もない総選挙政策である。
 ・・・・集団で検討してつくった「総選挙政策」でしょうが、この体たらく、、、党内外から強い批判が起こるでしょう! ひどすぎる!

 〇 「全国革新懇」の本来の運動を抑えつける『日本共産党』は、————「革新」のスタンスをとっていない「小選挙区・野党共闘」ヨイショの立憲リベラルとかの市民運動家たちにすり寄り引き入れて「革新懇三目標」の宣伝・運動を押さえこんできた。――――「革新懇」にたいして、安保廃棄ではなく日米地位協定、消費税廃止ではなく増税反対
5%実現運動を方針にさせてきた志位共産党だった。
 保守・自民党政治を打倒し国政革新を実現するためにつくられている革新懇運動ですが、それを抑えつけてきた志位共産党・田村共産党の「自民党政治打倒」ではなく、「自民党を・・正す改革」という第三自民党になった『志位氏院政・田村共産党』総選挙政策、、、お粗末である!

不破・志位党の成れの果て
第三自民党に転落した田村共産党

 不破哲三がつくった党、ついにここまで落ちぶれた『日本共産党』の選挙です。

 統一戦線運動と党建設が不得意で実績のない現場知らずで頭でっかちの党首・不破哲三が、新自由主義が台頭する激動の時代にそのもった弱点から日和見主義を起こして改良主義・議会主義の道に逃げ込み、戦後日本における階級闘争・革命の展望を明らかにしていた「日本共産党綱領」の路線を一つ一つ蹂躙・破壊 = 反党行為を積み重ね、ついにはそれまでの「党規約」「党綱領」を捨て去り、現在の新「党規約」新「党綱領」採用に党を引き入れた。

 それらを成功させる目的で
90年代後半より東大理系の自惚れ単細胞政治屋・不破哲三は、マルクス、エンゲルス、レーニンの著書を漁り、マルクスを批判しエンゲルスを批判しまたマルクスとエンゲルスを対立させ、最後にはレーニンを完全に葬ってしまった、日本共産党の壊し屋。
 それによって不破哲三・志位和夫の理論? は世界最高峰の位置にあるのだと言う。
 
党は、マルクス・エンゲルスの本来の理論を探究・復活させ、綱領路線の発展にとりくんだ。その内容は、世界でも他に例のない先駆的で誇るべきものである。
2024118日第29回党大会「決議」第519
 という具合である。
 それは真理をもたない故に党の活動を誤らせ、党を生みだした労働者・人民から遊離・乖離を引き起こし、結果において存在価値の喪失を招き、世界最高峰の理論をもつとかの党「中央機関紙『しんぶん赤旗』発行危機」を招いている。

 ・・・・・

 企業献金を受けない清潔な党、
 政党助成金を拒否し筋を通す党、
 命がけで戦争に反対した唯一の政党「日本共産党」の党名、
 勤労者と弱者のための政党、
 等々、、、それらは、高齢の有権者の意識にまだ残る過去にあった党へのイメージ
 そこに今回「赤旗」の裏金スクープ報道への評価が加わるが、、、

 きょうの選挙結果がどう出ようとも、
 
日本共産党の党名を汚し、
 第三自民党の道に踏み出した似非共産党は許せない!

(乱文・誤字脱字ご容赦を)

 

 

 

今回も当ブログを訪問して下さりありがとうございます。

 ・・・・更新を、二週間以上お休みします。
 諸事情あり、しばらくブログ更新を休みます。
 
10月中旬前には更新できるかと思います、よろしくお願いいたします。

ブログ「青山繁の by the people へようこそ!!!!をリンク貼付けします

 政治は液状化、各国の独占資本・大ブルジョアジー様の一人天下、、、、『日本共産党』の右傾化はとどまるところを知らず、存在意義を失い、自業自得の「危機」におよんでいる!

 ――――労働組合をつくる活動を放棄した似非マルクス主義の『日本共産党』

 マルクスは、労働組合をつくり全国に広げ運動すること、それで大きな運動体となる労働組合が自分たちの要求課題だけではなく、領主・資本家によってつくり出された地方や各層人民の個々のたたかいを支援してたたかうよう役割を強調した。

 階級的労働組合をつくるたたかいをしないで、社会変革ができるはずもありません。
 マルクスを口にして、労働組合づくりを他人事にしている屁のような『日本共産党』!
 ・・・・見よ日本、労働組合組織率はわずか
16%(しかも大半が右翼的御用組合)!

 「日本国憲法」「立憲主義」とかの旗を振り、実際は、「人の上に人」を鎮座させた「日本国憲法・第一章」天皇様にお辞儀する『日本共産党』党首と国会議員(国民の代表)は、今では「労働組合」をつくる事業を自らの活動方針にしなくなって
20数年におよぶ。

 企業の門前で形式「民主主義」も機能を完全に失う・・・・否! 「日本国憲法」第
13条・第29条を存分に生かしたブルジョアジーたちが彼らの財産権とその自由・幸福追求権を行使しているのである。それで、プロレタリアートは賃金奴隷に置かれる。「日本国憲法」を生き生き生かしているブルジョア様御一行である。

 日本のすべての企業の中に内に、労働組合をつくることではじめて形式「民主主義」は成立する!
産業別労働組合が一番威力を発揮する。 それが「日本国憲法」第
28条の活動である。
 だが、
 不破・志位・田村『日本共産党』と「しんぶん赤旗」は、第
28条の実際がどのような現状にあるか、そのための方針を論議したことがあるか? 党員諸氏は問題意識をもったことがあるか?

 労働組合づくりにとりくまないマルクス主義? は、似非である!
          〃    「立憲主義」? は、屁である!

 ――――「青山繁の
by the people へようこそ!!!!」ブログ

 党専従者だった私ですが、私事情で90年代半ばより党の職を辞し党籍は「点在」、他業に明け暮れ「赤旗」を読まない日々も多く、2000年新「党規約」採用の中身を十分に知ったのは後のことでした。離党後も仕事に明け暮れた。そうでしたから、90年代にはじまる不破哲三の破廉恥な「党綱領」破壊の経過やそれを実行するために彼が行ったマルクス・エンゲルス・レーニン批判と革命理論・思想の骨抜き行為について、風だよりに聞く程度でほとんど知りませんでした。政治に疎いそうした状態の労働者は少なくないのです。
 退職し、ようやく党の変節・堕落を調べはじめ後付けするようになった。なので、
90年代後半から露骨になった不破哲三の破廉恥行為とその似非理論の展開についても、勘違いしていたり、いまだ知らないことがまだたくさんあります。 90年代末に開設されたサイト「さざ波通信」は、そうした私にとってたいへん貴重な情報源となりました。

 今回、当ブログ
5月「志位和夫のお花畑共産主義講座」の完結編を書くために、改めて不破哲三の変節経過を確認するためネット情報をあれこれ探しました。志位のマルクス「資本論」ネタはすべて不破哲三のガセネタをベースにしたものだからです。
 そうした理由で検索していましたら、「青山繁の
by the people へようこそ!!!!というブログを知りました。
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 マルクス・エンゲルス・レーニンらの理論を歪めた不破哲三と現『日本共産党』修正主義路線を整然と厳しく批判、本来の科学的社会主義運動について述べています。

 
by the people日本人民のたたかいのために、マルクス・レーニン主義の正しい理論・運動を拡散し右傾化した「志位氏院政・田村共産党」を正していきましょう。
 参考になる論稿が満載です。当ブログ・リンク集に加えました!


サイトマップ - 青山繁の by the people へようこそ !! (aoyamashigeru-bythepeople.info)


 (※ 尚、青山氏による「政党助成金」についての見解には賛同できません。)



 いつもの記事は今回一休み。

 夏の終わりころになるとナゼかしら民青同盟(民青)のある班のことを思いだすことがあります。それはたぶん若かりし頃8月にあった「青年学生平和友好祭典」の記憶と関係しているのかも知れません。
 ・・・・労働組合青年部をつくった民青
H班の活動を残しておきましょう。
 当ブログを読まれている若いみなさんには何らかの参考になるかとは思います。

 
鉄工所の男性ばかりの民青同盟班、要求実現活動にとりくみ信頼され
    十数人の同盟員が三十数人に増えた活動(分班に)の話!   

 ときは1970年代半ばのころ、
 学生運動に極左暴力集団も紛れ込んでいたほど、、、アメリカのベトナム侵略戦争反対・アメリカは日本から出ていけ~と革新左翼運動が強さを増し、革新自治体を次々に誕生させていったころ、労働組合運動では労使協調・御用組合は守勢にありました。
 「革新」を競い合う日本社会党と日本共産党、青年分野では日本社会主義青年同盟(社青同)と日本民主青年同盟(民青同盟・民青)でしたが、社会党と社青同の活動は労働者の分野では大半が官公庁関係労組の中で民間企業に手が出ていませんでした。共産党と民青は積極的に大・中・小企業、労働者の中でとりくみをすすめたことは言うまでもありません。

 そうですから資本と権力は、左翼対策(共産党対策)として、工場地帯ではエリア毎に警察(公安)と各企業の労務担当が『青少年犯罪防止』を名目に定期協議の場を設けて情報交換していた。

 日本民主青年同盟○○地区
H班のあった会社・鉄工所は、工場地帯にありました。工場が2ヶ所労働者350人ほど、労働組合は『中立系』の企業内組合がありました。
 遠方からの就職・独身者用に結構大きな寮が一つありました。当時の学生寮も同じだが、そこに男性独身寮の大部屋があり民青同盟員がいれば寮長はだいたいが民青の活動家、寮のいくつかの大部屋は活動のたまり場のようになってしまう。ただし、部屋にヒモ張って下着やタオルを干し吊るす博覧会場のような学生寮の部屋よりはきれいにしていた。自宅から通勤する同盟員たちも、仕事を終えると作業ですすけた顔のまま寮に寄って仲間たちと集うことを楽しんでいた。

 
● 学習し、鉄工労働者として誇りを身につけ、活動する同盟員たち!

 20歳前後の同盟員たちの中には経済的理由から中卒で就職、寮から定時制に通う「同志」もいた。会社に日本共産党支部があり、民青の先輩たちが見守ってくれていた。

 ――――先輩たちが残した班活動の伝統は、助け合いと学ぶこと! でした。

 労働者は、まず仕事ができなければならない。それは会社の営利ためにではなく、労働者として誇りある人生のためであり、仕事仲間との良い関係のためであり、社会のためである。と、
60年代半ばに班を結成した先輩たちは、仕事不得手な同盟員を援助する活動を後輩同盟員たちに課したそうです。

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 そしてもう一つ、鉄工労働者として誇りある生き方・活動のためとしてマルクスの「賃労働と資本」と「賃金、価格および利潤」の学習を新同盟員に課すことを班の伝統として残していた。同盟員が加入すればその独習を援助するため、用意した会場で月1回定例、党支部が講師を派遣、班全員対象で集団学習を行っていた。その学習で、鉄工労働者が社会発展に欠くことのできない役割にあることを、みんな新鮮に受け止めるのだそうです。
 あたたかくも、実直筋金入りの鉄工労働者の共産党と民青同盟班でした。

 
● H班、原水爆禁止世界大会へ代表派遣のとりくみ!

 当時はまだアメリカのベトナム侵略戦争の最中でした。
 班会で『うちらも引っ込んでいないで形あること(実践)をやったらどうか』という意見が出たそうです。そうしたら、
31ビキニデーに参加した他班同盟員の話を聞いてうらやましく思っていた班員が『俺たちもそうしたところに参加したいもんだ』と、、、。で、党に意見を聞いてみようと言うことになった。で、
 党支部より助言、原水禁世界大会に参加したらどうか、原水協の地域別代表として会社の所在地にあたる
K地区の代表枠なら2名分OKらしい、と。
 それを受けて班委員会は班会議に提案、夏の原水爆禁止世界大会に班から
2名代表派遣する、そのための費用全額は地域住民からの募金活動で賄うようにする、と。班会議でまとまった。
 で、大会参加者に決まった者がチューターになり原水爆禁止運動についての班学習を行う。大会参加者は原水協原水禁平和行進に参加する。地域住民訪問・原水爆禁止活動募金行動を
672ヶ月間目標金額突破までとりくむ、を決めて活動に入った。訪問地域世帯には事前にチラシを入れ後日の訪問を案内、平日夜・日曜日と班員二人組での募金訪問活動。

 
● 会社労務課による民青攻撃! そして反撃!

 その時期に、本社工場の一人の労務課職制が何ヵ所かの職場で『ミンセイとかいう団体にかぶれている者がいるらしいが仕事に身が入らないからそんなことをやっている、仲間に加わらないように』との民青攻撃が起こった。

 党専従から『民青専従に派遣』された私が、
H班について知るようになったのはその件がきっかけでした。1300名越えの地区委員会、当時は国立大学の同盟も地区委員会の組織にあり300人はそうでした。あと6割が経営班同盟員で地域班が4割という具合、多くの班がありましたので各班会に順次顔を出し実情を知るということをしていた私でした。

 ――――民青攻撃への対策、

 反撃対策について、党支部の担当者、党地区委員会青学対部長
Mと私で協議した。
 事態は、業務上からでもなく事件性もない、攻撃が一人の労務課職制であることで大掛かりではないこと。ならばまずは、正面から会社を訪問して、ことの事実を会社が承知しているのか、それは会社の方針か、会社の方針であればどのような根拠で行っているのかを正してみること。要は、その結果によって次を対策すると方針を決めました。

 ――――会社訪問、

 党地区青学対部長
Mと私で、O本社に出向きました。
 対応に出たのは当該副工場長と労務課長、紳士的でした。
 そうした事実は「知らない」、そうした事柄は「会社の方針ではない」との返答でした。

 
Mより『民青同盟は私ども共産党が指導している青年組織、社会と労働について勉強したいという真面目で勤勉な青年たちが参加している、みなさんの会社でもすでに何年も前から民青班がありましたが今回のようなことはありませんでした。民青同盟員は職種技能免許取得でも努力していますから、そうした青年たちが増えることは会社にとって良い関係ではないかと私たちは思っています。時間外の『思想の自由』をぜひ尊重して頂きたいと思います。労務担当の皆様には、私どもの訪問とその旨をお伝えいただきたい』と対応を求めました。

 そうしておだやかに会社を後にした。

 ――――反撃、門前ビラ配布! ・・・・学生同盟員が喜んで参加!

 会社訪問の結果をもとに、改めて三者で対策協議を行いました。
 
O会社でも他の企業でもこの種のことが起きないようにクギをさそう、と方針。
 今回の出来事と問題について、わかりやすいビラにして、会社の労働者に配布して知らせ、民青同盟を宣伝するとりくみにすること、とした。

 民青攻撃反撃・早朝の会社門前ビラ配布。
 『交通費・朝食代支給するので協力お願い』と同盟
S大委員会に要請。
 大歓迎待ってましたと笑顔元気いっぱいの学生同盟員
20人ほどだったでしょうか、他の町工場通勤者も通るO会社工場門前でビラ配布、用意したビラ200枚全部なくなりました。
 『プロレタリアート運動に参加した!』とは学生同盟員たちでした。

 ビラは有効に作用、それで、職場での民青攻撃はなくなり、労働者を守る政党としての共産党の評判は
O会社だけでなく、周辺の町工場の労働者たちにも広がったのでした。

 
● 「青年学生平和友好祭典」に参加! ぜんぜん面白くなかった?

 H班は、そうして反民青攻撃に反撃成功。
 2ヶ月間地域住民に原水爆禁止と平和の対話のとりくみを行い・口不得手な鉄工労働者が口達者になり、、、自宅から工場にバイクで通っていた同盟員が地区委員会事務所に横付け『代表派遣募金目標達成!』と胸を張りニコニコ満面の笑顔だった。そうして、8月の原水爆禁止世界大会に班から2名参加した。

 寡黙な鉄工労働者たちがやったことのない地域活動をやって目標をやり上げた自信は大きかった。参加したことのない青年学生平和友好祭(中央ではない県祭典の)に行こうということになった。どんなものか「民青新聞」でしか知らないので、まずは同盟員だけで参加することにした。
 ・・・・テント、飯盒飯、キャンプファイヤー、フォークダンス、うたごえ合唱、太鼓・踊り、平和盆踊り、主張、討論分科会、、、千数百人、夏真っ盛り緑の高原二泊三日だった!

 民青同盟
H班同盟員たち・・・・『平和友好祭ぜんぜん面白くなかった!』と、

 ● 会社に、決まって遅刻していたC君のストーカー行為のこと、

 平和友好祭の後の班会、感想を出し合った。
 『さっぱり面白くなかった』とみんなの感想。
 理由は、歌を知らない、フォークダンスもしたことがなくて、、、と、自分たちのテントの前で眺めているだけだった、、、寡黙な鉄工労働者たちだったのです。まして、女の子と口もきいたことがないので、、。

 班会後の班委員会(班長・副班長・機関紙係)、——「平和友好祭」参加の是非について意見を出し合った。そこで出た話が班活動の飛躍へとつながることになったのです。

 女子と交流のない寮生活、鉄工所という男ばかりの職場環境という問題ということか? とのため息交じりに、、、笑えるがそこがポイントだ、となった。
 で、
 機関紙係から、彼の親しい同僚
C君のストーカー行為について話が出た!

 友人のC君はしばらく前、遅刻出勤していた、、、それは、笑える話だった。
 彼はバス通勤、ある日家の用事で少し遅刻出勤することになり会社には事前に許可を得ていた。いつもより遅いバスに乗車したところ、ときめき眩しい女子が乗ってきて胸はドキドキ。でその後、会社に適当な理由で遅刻出勤の許可を得て、麗しの乙女の乗車に合わせてバス乗車、静かなる尾行いわゆるストーカー行為におよんだという。彼女は短大生だったことがわかった。で、ストーカー行為も翌週におよんだ日、素敵な乙女は喫茶店に入った、そしてコーヒーを前に煙草をとり出しプカプカと、あぁその姿に彼は非常なるショックを受けたのだ。が、さらに彼女の前には男性が現れて、、・・・
C君の生活は日常に戻った。と、

 話に大笑い、、、でも、切ない話だった! ・・・・しばらく沈黙の後、
 さすがは班長、
 『男ばっかりの会社はウチらだけではない、○○も△△もあそこも同じだ。が、平和友好祭ではウチらとちがい楽しんでいた。労働組合青年部が在る無しのちがいが大きいんじゃないかと考えていた、ウチの組合は企業内で横につながりもない』と問題を整理した。

 ● 「労働組合青年部をつくろう!」と、班会が決定! とりくみ!

 共産主義についての独習・班学習会、原水禁世界大会代表派遣、青年学生平和友好祭典参加、C君のストーカー(班委員だけ承知)の話、・・・・要求・とりくみ・意見の積み重ねの中から――――「プロレタリアートの団結」「青年戦線の統一」は「労組青年部の結成」にありと班長は、活動方向を班会に提案した。班員全員が、少し興奮気味に賛同!

 * 党支部に班の決定を報告、それは画期的で現実的がんばれと激励され、指導受ける。
 * 班長
Sが、2工場の青年最年長者に、発起人要請、承諾してもらった。
 * 
3名の呼びかけ人が、2工場各職種職場に発起人要請。
 * 工場各職種発起人連名で(親)労組執行部へ「青年部結成」願い提出、承諾さる。
 * 
O鉄工労働組合定期大会が、青年部結成を承認。
 * 「
O鉄工労働組合青年部」結成のための労組(30歳未満)大会開催。
   青年部結成準備会執行部選出!
 ◎ 青年部結成!

 民青同盟が中心になってとりくんだ労組青年部結、成非常にうまくいったのです。
 成功した何よりの条件は、職場労働者の中に、半ば公然としている“異端”ではあるが日本共産党員にたいするしっかりした信頼があったからです。
 ここでの『異端』とは、党員たちは「
O鉄工労働組合」“従業員組合”に入らず「全日本金属労働組合」(※現在は別名称で右傾化)に加入(その善し悪しはともかくも)していたということです。そうなのですが、党員たちは腕の良い仕事真面目の鉄工職人、まわりの意見を代表して職制に口を利く人たちで信頼されていた。また、日本共産党は労働者を大事にする労働者の党であるという評判が会社の外でも一様であったことです。
 もう一つの条件は会社側の判断でしょう。青年たちが『全金』に加入する運動であれば黙っていないでしょうが、そうではない。ならば静観することが得策とみたのだと思います。

 ● 青年部づくりは、みんなが参加し楽しくやろう!

 青年部結成準備会・執行委員に、挙手して立候補したKさん、同盟員で一番の年長者、定時制高校に通う彼でした。青年部づくりがすすみ、彼は同盟地区委員会事務所に感謝のあいさつに来た、ニコニコ笑顔の、はじめて挨拶した私でした。活動家が生まれていたのです。

 ① 労組青年部・規約づくり。
   準備会執行委員が分担し諸労組青年部を訪問、
7ヵ所より規約と活動資料を受けた。
   規約づくり―――関係書籍・辞書を手に格闘『頭が朦朧・・』だったとか。
   「労組青年部」とは何か、学習会。

 ② 準備会が主催「ダンス・交流会」開催。
   青年部を結成する意義はここにあり“論より証拠”の活動企画、
   女性職場の労組とのダンス交流会(医労連2単組と年末と春先の
2回)開催。大盛況!
   ・・・・『初めて女子と手をつないだ、忘れられない、、、』とか、

 そうして、
O鉄工労働組合青年部が結成された!!
 で、
 
H班は、同盟員が倍化、2つの工場別にそれぞれ分班がつくられた

 ◎ この
H班の活動報告を、同盟地区大会で聞いた労働組合のない大企業系列職場にある班は、『労働組合をつくろう』と同盟員をふやし、党の指導を受け、地区労の援助のもと2年ほどかけて労働組合を結成した。


 鉄工所で働いていた仲間たち、夏の終わりにふと思い出すのです、、。

 

 

 


        ――――「『日本共産党』の危機、その意味」への補足
(821日付のつづき)
        ――――志位和夫のお花畑共産主義講座③ 527日付のつづき)
        ――――志位和夫“突破点”の理論破綻② 323日付のつづき)

 今回は、現『日本共産党』の運動論 「一歩一歩」論をとりあげます。
 不破・志位・田村共産党の幼児的運動論 日和見主義・改良主義丸出し!

 21世紀に――――平和のためと新基地の建設・ミサイル配備増強・軍事要塞化・戦闘機の爆音・米軍兵士の少女誘拐暴行と昼夜脅かされている沖縄県民、「安全神話」復活原発再稼働押し付けられる地方の人々、低賃金・失業・雇用不安で結婚の夢も見られない青年たち、「6000人の調査で中学生2分の1が朝食なし」とのニュースも出ている・・・・人ごとではありません。
 苦しみと不安・現況からの脱出を求める私たちに、どのようなメッセージを出し態度をとるか? 政党ならそこに存在意義、存在価値が求められます。

 変革を求める私たちに、意味ある政治メッセージ、スタンスとはどのようなものか?

 
「アメリカ独立宣言」の足下におよばない現『日本共産党』の運動論!

 2024年パリオリンピック開会式“マリー・アントワネットの生首”演出が話題に。
 ヨーロッパ諸国フランスも、古くはフランク王国・奴隷王たちの領土拡張・分割からくる互いに蹴落とし合いまた同盟し合ってきた末裔たちの王族国家。・・・・その支配に行き詰まり都合悪くなれば親族求めサッサと国外逃亡も企て身の保全をはかろうとする連中に、虐げつづけられてきた半奴隷・民衆の怒りは、
179310月王妃アントワネットのギロチン処刑にも向かい、遺体は見せしめのため半年も墓地の草むらに放置されていたという。

 ――――フランス革命
1789714(バスティーユ奪取)火ぶたを切る。
     1789826日「人および市民の権利の宣言(フランス人権宣言)」。

 現フランス大統領官邸は、「我らのあとに洪水はきたれ」と言葉を残したルイ
15世の公妾ポンパドゥール侯爵夫人の邸宅の一つとか。
 当時の教会・王族・
貴族たち人口わずか3%ほどが国土の40%を領有支配していたとか、今の世も五十歩百歩。次のルイ16世は、馬車217台、馬1500頭、狩猟用に猟犬1万頭を飼っていたとか、それ飼育・訓練する人間たちの数は想像もつきません。その妃がマリー・アントワネット、起床すれば下着係・ドレス係・化粧係の各召使(とは言っても貴族の夫人)の世話ではじまる宮廷生活、「私は退屈がこわいのです」と、奴隷・半奴隷・各領民から搾り取った莫大な富をドレス・香水・宝石など購入に注ぎ込み舞踏会や賭博に興じたそうだ。
 ヴェルサイユから、たった
20キロほど離れたパリ。そこでは多くの市民が貧困と空腹に苦しんでいたのです。

 王制を廃し共和制を実現した人民の、フランス革命に大きな影響を与えたのが、その
10年ほど前にあったアメリカ革命(アメリカ独立戦争)でした。
 
NHKEテレ(高校生講座・世界史)で次に解説している ―― アメリカ合州国は「イギリスの植民地による独立革命によって誕生しました。君主を持たない新しい国の登場は西ヨーロッパに大きな変化をもたらします。独立の理念『自由と平等』はフランス革命に大きな影響を与え、・・」と。
 『アメリカ独立戦争』(アメリカ革命)から戻ってアントワネットの恋人となるスウェーデンのフェルセン伯爵は、新たな世界の潮流を語り警告した、、、、とか。

 フランス革命に大きな影響を与えた
177674日「アメリカ独立宣言」

 日本では「アメリカ独立戦争」と紹介されているが、「United States of Americaアメリカ合州国」の歴史教科書や文献資料では「American Revolutionアメリカ革命」と記されているそうです。余談ですが「アメリカ南北戦争」も「American Civil Warアメリカ内戦」と。

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The Declaration of Independence アメリカ独立宣言
 すなわち、すべての人間は生まれながらにして平等であり、その創造主によって、生命、自由、および幸福の追求を含む不可侵の権利を与えられているということ。こうした権利を確保するために、人々の間に政府が樹立され、政府は統治される者の合意に基づいて正当な権力を得る。そして、いかなる形態の政府であれ、政府がこれらの目的に反するようになったときには、人民には政府を改造または廃止し、新たな政府を樹立し、人民の安全と幸福をもたらす可能性が最も高いと思われる原理をその基盤とし、人民の安全と幸福をもたらす可能性が最も高いと思われる形の権力を組織する権利を有するということ、である (中略)人類は、慣れ親しんでいる形態を廃止することによって自らの状況を正すよりも、弊害が耐えられるものである限りは、耐えようとする傾向がある。しかし、権力の乱用と権利の侵害が、常に同じ目標に向けて長期にわたって続き、人民を絶対的な専制の下に置こうとする意図が明らかであるときには、そのような政府を捨て去り、自らの将来の安全のために新たな保障の組織を作ることが、人民の権利であり義務である。

177674日「アメリカ独立宣言」・在日米国大使館HP
      ※ ここに記された「すべての人間」には、原住民や黒人を含まず逆に迫害。
       
  1798年初代大統領ワシントンなどは、自宅で黒人奴隷を所有、原住民を
                         猛獣と呼び部族絶滅政策を打ち出していた。

 生命、自由、および幸福の追求という生得権、人民の革命権は不可侵の権利・義務でもあると宣言。・・・・理不尽な支配体制があればそれを打ち倒す社会変革のために闘おう、と宣言している!

 「一歩一歩」などと、トボケタことは書いていない。
 でも、
 「科学の目」の不破哲三はちがいます。

 
「社会主義的変革は、短期間に一挙におこなわれるものではなく、国民の合意のもと、一歩一歩の段階的な前進を必要とする長期の過程である。」2003622回大会「7中総」党綱領改定案・議長不破哲三)
 で、
 ――――「アメリカ独立宣言」も「科学の目」不破哲三に解説させれば次のようになる、

 「いかなる形態の政府であれ、政府がこれらの目的に反するようになったときには、」「権力の乱用と権利の侵害が、常に同じ目標に向けて長期にわたって続き、人民を絶対的な専制の下に置こうとする意図が明らかであるときには、しかしそうであっても“変革は、一歩一歩を必要とする長期の過程である”と!

 ――――「党綱領の生命力」ラッパ手・志位和夫に講演させれば次のようになる。

 まあ焦らないで一歩一歩『人類は存続する限り』、私は、必ず社会主義・共産主義に到達するというふうに確信しています。427日学生オンラインゼミ講師・志位和夫)と、
 人ごとのように解釈して見せます。

 不破も志位も田村智子も、「一歩一歩」「人類は存続する限り」で、自分と家族は何不自由しないからということです! ・・・・不安定雇用の境遇にも米軍基地の恐怖にも「一歩一歩」と『日本共産党』のみなさんは言うのでしょうか?
 党官僚たち、「認識の発展を後押しする」という講釈をするのがもっぱらの仕事ですから、ハイ、


 ・・・・「幼児性共産党『一歩一歩』論
②」へつづけます。

 

 

 

――――「赤旗」読者82万人台非常事態⑨

 お盆がおわりました、、遠方に出かけてきました、、暑かった!!
 また更新していきます。
 乱文長文、お読みいただいているみなさまに感謝いたします。

 『日本共産党』が「危機」にあると!
 ・・・・書いていて思うのですが、ほんとうに座視できない事態ですね。
 私が東京に住まいしていれば、とっくに行動を起こしていたでしょうが、そうではありません。私が住まいするところで『日本共産党』変節問題での行動を起こせば党に混乱が起こり、党地方議員たちの選挙に大きな影響が出ることが分っています。そのため行動を避けてきました。問題は、党本部です。
 熱心な党員活動家たちは、半カルト状態、惰性で活動しています。

 いくつかのブログでも右傾化した『日本共産党』を批判しています。
 それはとても意義をもつ、社会に必要な行動です。
 みなさんにお願いします。知人に党員がおられる方は、当ブログも含め共感できる記事があれば、党員に記事を読むようぜひとも紹介・拡散して下さい。また、ブログ開設している党議員などに拡散して下さるようお願いいたします。
 ・・・・事態は、そういうところに来ていると思います。
 可能なところで、よろしくお願い申し上げます!

 ―――――――――――

 さて、
 かつて日本の社会主義運動と「国政革新」の希望を体現していた私たちの日本共産党、しかし党首が不破哲三に代わると活動に混迷が表れ党勢は歯止めなき連続後退に入った。志位和夫党首時代も同様で底なしに後退、ついに先月、党中央機関紙活動局長が
党の前進の基盤も無くなる危機の中に私たちは立っている717日大幡基夫)と言う事態におよんでいる。
   
                   党員     「赤旗」読者    国会議員
  
1961 「党綱領」確定      8万人      30数万人    6人
      宮本顕治委員長
  1982 不破哲三委員長就任   48万人      339万人   41人
  2000 志位和夫  〃     38万6500人  199万人   43人
  2024 田村智子  〃        25万人       85万人   21人

   
              81      24万6500人   82万5000人

  ※ 
現状では、大会決定・中央委員会総会の決定を読了する党員が34割、
      綱領の読了が
5割、党費の納入が6割台、日刊紙を購読する党員が6割台
2024118日日本共産党第29回党大会「報告」田村智子)
 弾圧があってそのようになったわけではありません。

  
※ 不破哲三党首就任からはじまった党勢後退の経過について、当ブログ129
   「官僚主義が露呈・田村智子の報告」記事で概略をスケッチしておきました。
     また
810日付「『赤旗』読者82万台非常事態⑧」で、新「党規約」新「党綱
    領」に基づく新『日本共産党』の右翼的方針と活動事例をあげておきました。

 不破哲三は、党首退任後も党社会科学研究所所長の座に就いて自らを「科学の目」と称した。党勢激減させてその態度は傲岸不遜。
 そのような姿勢は後任の党首・志位和夫も同様でした。
 2021年党が敗北した総選挙結果について記者に問われると「方針は正確と確信」「責任はないと考える2021111日)と答えた。しかし、その言動は選挙結果判明直後の言動であり、選挙総括そっち抜けの党の私物化、党内民主主義を党首が踏みにじる独裁、それがまかり通る政党。
 ・・・・そうした「党づくり」がすすんできたのです。

 志位和夫党首
23年間の集大成として準備された今年1月第29回党大会「決議」は、「マルクス・エンゲルスの本来の理論を探求・復活させ、綱領路線の発展にとりくんだ。その内容は、世界でも他に例のない先駆的で誇るべきものである。(党大会「決議」第519と自画自賛した。・・・・党勢激減で迎えた政党がその態度、カルト化した政党の大会ということです。
 こんなことが世の中で通用するはずはありません。
 党員が離れ、「読者」が離れ、その積み重ねで「
党の・・危機の中に私たちは立っている」に至った。

 いまこの時も、『日本共産党』役員・活動家たちは、数十年間のそれまでと同様に、「世界でも他に例のない先駆的」? な党存続のために汗している。
 党本部指導部がくり出す、次のような「誇るべき」方針に従って、、、汗している、
 ――――これ、
 「
すべては長(地区委員長)の姿勢から始まっているわけです。」202382日「全国都道府県委員長会議」志位和夫中間発言)すべての地区が党勢拡大のイニシアチブを202463日「大会・2中総決定推進本部」声明)やはり『長の決意』ということです。」(202483日「全国都道府県委員長会議」小池晃書記局長・幹部会報告)
 ――――
 
1982年より積み重ねられて今日に至った「党の・・危機」は、————「世界でも他に例のない先駆的で誇るべき」「党綱領」と政策・方針があるのに、それを実行できない「すべては長(地区委員長)の姿勢」に問題があったかのように読めてしまう、党内ではそれで通用するご立派な「志位氏院政・田村共産党」の党内メッセージ、・・・・異様な集団です!

 
『日本共産党』没落の意味

 現在の『日本共産党』は、それまでの日本共産党の組織を拝借して、新「党規約」新「党綱領」をつくり新しい路線で活動してきた党名は同じでも、似て非なる政党です。
 その新路線で
23年間活動つづけてきた、党中央機関紙活動局長が「党の前進の基盤も無くなる危機の中に私たちは立っている」とする党の「危機」。何を意味するでしょうか?

 この“『日本共産党』危機”の事態は、サバイバル資本主義と対米従属『新しい戦前』の嵐吹き荒れてきた情勢の中での歴史的政治事件と言えるでしょう!


 
――――まず、本来の「日本共産党」とは何か?


 ● 1922年創立の日本共産党を継承していた本来の党(前衛党)について。

 2000年に不破哲三と志位和夫らが廃刊に追い込んだ新日本出版社発行の「社会科学総合辞典」(日本共産党と革新統一戦線運動に参加する階級的労働運動・自覚的民主勢力の知的共有物)ですが、この辞典は「共産党」を次に解説している。

 「共産党」の項を開くと、「
⇒前衛党 」と書いてあるだけです。
 で、
 「前衛党」の項を開くと次の解説があります。

 前衛党  
労働者階級の自覚した先進部隊の政治結社、科学的社会主義を理論的基礎とする政党のこと。共産党とよぶ場合が多い。前衛党の先進的役割とは、社会発展の法則にかなった正確な路線と方針にもとづく国民のなかでの政治的・思想的活動によって広範な人びとの自発的な共感と支持をかちとることをつうじて発揮される。 (中略) 日本共産党の規約の前文に『日本労働者階級の前衛部隊』とあるのは、日本共産党の前衛党としての地位を一般国民にもとめるというものではなく、労働者階級と人民の苦難を軽減し、根本的には搾取と抑圧からの解放のたたかいをすすめる前衛党としての自覚と責任を、政党としての性格として書きこんだものである。(略)(「社会科学総合辞典」1992715日第1版第1刷)

 これは、1961年確定「日本共産党綱領」・「党規約」路線の党についての解説です。

 その「党綱領」は、「日本革命」を決定する推進力として「民族民主統一戦線」とその運動を保障する「強大な大衆的前衛党を建設すること」を明記してあります。

 
――――不破哲三による「日本共産党」破壊!

 ● 不破哲三「日本共産党綱領」破壊・第1弾!
画像ヲ
 不破哲三による「党綱領」破壊が始まったのは、『東欧・ソ連邦崩壊』後の少し後でした。
 ソ連共産党に追従していたヨーロッパの諸共産党が混乱し解党あるいは清算主義からネオマルクス主義に変節、その影響を受けた不破でした。ちょうどその時がそれまで党を率いてきた戦後の指導者・宮本顕治が高齢病弱で実質引退の党内事情が生まれた。それで、議会畑一辺倒で統一戦線運動と党建設が不得手の不破哲三は、もっとも大事なその困難な闘争課題に立ち向かわず、修正資本主義・ネオマルクス主義の路線に逃げ込みました。宮本顕治からかつて批判されたもともと頭でっかちの改良主義の本性が現れ出た不破哲三でした。
三枚舌の「党綱領」破壊者)

 不破哲による「党綱領」破壊がはじまった最初が
1994年第20回党大会です。「党綱領」方針を蹂躙した「小選挙区制」選挙参加方針決定が象徴的でした。

 「党綱領」と「党規約」を破壊した次の行動は、第
21回党大会と翌年19984月の第2回中央員会総会でした。――――革新統一戦線運動構築(後に「革新」の文字も捨て去る)と党建設の課題を後景に追いやり(『「赤旗」読者が後退していても選挙に勝つことがある』などと党首の不破は馬鹿げた「党綱領」蹂躙軽薄発言を平気でやった)、科学的社会主義・階級闘争の進捗を測る「実利・経済、理論・思想、政治(党と統一戦線)」三つの側面の闘争を放棄して、「政治戦と組織戦」(※「政治戦」とは何を指すか「組織戦」とは何を指すか、不破はその定義について何も述べていない、科学性のないお粗末な用語です)という議会主義路線を打ち出し、そこから新保守勢力との「連合」路線を基調に据えてしまった。
 情勢分析の手法もそれまでの科学的社会主義の見地を放棄した。
 「確かめられ存在する現実に立って」『解釈ではなく変革』の行うとの弁証的唯物論の見地とは正反対の見地を導入、「予想される情勢」などと幼児性丸出しの主観的手法を奨励し、そこから政策・方針立案では『それまでの方針にとらわれる必要はない』(※「検証」するは必要ないとする)するプラグマティズムの手法を導入した。科学的社会主義運動の理論の核心である「実践による検証」(実践によってたしかめる)を記述した「党規約」の蹂躙(党破壊・反党行為)でした。
 ・・・・改良主義・議会主義「政権病」を正当化するための不破哲による「2中総」だった。

 不破哲のこうした本格的な「党綱領」「党規約」破壊行為でしたが、————当時、日本社会党が自滅解散し「革新・左翼」に期待した有権者が「日本共産党躍進」をつくり出していた情勢にあり、その変節は“目立たなかった”背景にあったようです。党勢後退でも選挙躍進に浮かれ、口先三寸で人はついて来るとの日和見主義者・呑気な不破哲だった。・・・・『万年野党』と惰性になれ、「前衛党」の気概を失い、理論・学習を怠る未熟な「党づくり」の結果でした。
 そんな政党が、日進月歩激烈極めるサバイバルブルジョアジーの世界に打ち勝てるはずもありません。

 そのようして、
1961年確定「党綱領」路線が暫時破壊されていった。
 でもそれはとうぜんながら不破哲三ひとりで出来ることではありません
 すでに
80年代後半「ペレストロイカ」と『ベルリンの壁崩壊』の頃より党本部でおきていた幾人か党官僚たちの日和見主義があり、その弱点をもつ彼らをとりこんでいった。・・・・これ以上書いていくと俗的になりますので止めますが、、、。その頃、党は資金にまだゆとりのあった時代でしたので、党首・不破哲三は権力を行使、党中央幹部の役職・報酬をもって臨み、路線変節にたいする党幹部らの反応を掌握しながら、方針変節の既成事実を重ねながら路線転換をすすめたのです。

 そしてついに、不破哲三「党綱領」破壊
2000年「静かな党内クーデタ―」に成功!

 
● 「前衛党」を葬った2000年第22回党大会「党綱領」破壊・第2弾!

 「共産党」=「⇒前衛党」、それが革命政党・日本共産党の本質でした。
 その「前衛党」規定を棄てることは、日本共産党を棄てるということでした。
 それを実行したのが不破哲三、
2000年第22回党大会での新「党規約」導入の強行です。

 
※ 不破哲は第22回党大会開催の9ヵ月前、「はっきりいって、レーニンがそこで引き出した結論は、マルクス、エンゲルスの立場にそむく、多くの誤りをふくむものでした。」20002月不破哲三著「レーニンと『資本論』1917年『国家と革命』」)と個人出版物で書いて、レーニンの史的唯物論・階級闘争理論を全面否定してみせた。・・・・その著者の肩書がどうであれ今回の松竹伸幸の比ではない・・・・――――しかしそれは、レーニンの国家論・民族自決権・階級闘争理論に基づいてある「日本共産党綱領」を否定するものでした。その重大な事柄を、党中央委員会で議題にすることなく党首個人の著書で行った、言語道断の破廉恥行為でした。また、それを許した全党の未熟が成せる出来事でした。――――それによって、「社会科学総合辞典」執筆陣・学者は党から離れ「辞典」は廃刊に。2004年新「党綱領」からは「万国の労働者と被抑圧民族団結せよ」の文字がなくなり・・・・党名は同じでも異質の『日本共産党』への幕開けが、党の上に個人を置いた党首による露骨な党私物化によって幕明けしたのである。不破哲三は破廉恥な唾棄すべき反党分子である!

 200011月、アメリカ大使館に招待状を出して開催した破廉恥な日本共産党第22回党大会でした。そこで、「党綱領」をそのままに「党規約」だけを全く新しいものに差し替えるという重大な「党綱領」破壊行為が行われた。

 「前文」の無い新「党規約」の採用でした。
 「前文」には、革命の事業における人民と統一戦線と党のそれぞれの役得割と関係性について、党の性格について、理論と実践の統一をはかる保障についてなど「党綱領」を実現するための組織路線の諸原則が記述されていた。「党規約・前文」は、“党とは何か”を記述した唯一の最重要政治文書でしたが、葬られた。
 現行「党規約」に「前文」はありません。党とは何かを定義した政治文書をもたないいいかげんな団体になっているわけです。

 そして新「党規約」に際し、不破は、「前衛党」の規定についてそれはマルクス主義ではなかったと述べてそれを葬った。のですが、―—――しかしそれは、「大衆的前衛党」を明記したその時の党を拘束していた「日本共産党綱領」を否定することであり、乱暴極まる党破壊行為となりました。――――「前衛党」を否定した新「党規約」と、「強大な大衆的前衛党を建設すること」とした「党綱領」の、相反する組織路線が並立する『日本共産党』の出現になりました。・・・・法律で憲法を骨抜きにするのと同じでした。
正と否の並立。

 ※ 不破哲三「静かな党内クーデタ―」成功、人事采配が上手くいった。――――「赤旗」購読者も減り財政事情もかんばしくなくなってきたことだし、この際にと、古参に氾濫起こさぬようにと手当てしてきた報酬をバッサリ削った。――――「前の大会の時点で、現役の役員の数よりも名誉役員の人の数が多くなった・・今回の改定で・・『名誉役員』の名称一本にする」(2000101日不破哲三)。という具合の始末をつけた。「党綱領」破壊に協力した腑抜けの元党官僚たちでした!
 私が尊敬し親しかった方は、そうした流れに組さなかったことを後で知りました。

 「前衛」——戦後直後に創刊された日本共産党の理論政治誌「前衛」、今も発行されています。前衛は、先んじて敵情を偵察・分析して本隊に知らせる、ある時は自ら切り込んで本隊の活路を開く戦闘部隊です。むかしは不破哲三も全387ページ1500円「現代前衛党論」を著し「科学的社会主義の立場で現代の前衛党の諸問題を論じたこの論集が、わが国の進歩と変革の事業を前進発展させる一助となることを、心から希望してやみません19809不破哲三」と言っていたのですが、二枚舌三枚舌の鉄仮面「科学の目」の御仁にとって「前衛党」を無き物にすることは屁の河童というところでしょうか?

 情勢を自ら切り開くことに自信のない不破や志位は臆病者、「前衛」の身を怖がるのです。

 
● 2004年第23回党大会・不破哲三「党綱領」破壊・第3弾!

 2000年に「党綱領」を骨抜きにした新「党規約」採用劇(静かな党内クーデタ―)を成功させた不破哲三に、もはや歯向かう中央党幹部はいなかった。いよいよ、「政権病」議会主義を成就させるためにその障害の本丸である「日本共産党綱領」を、党の外に投げ棄てる(現在の党HPにはその跡形もない通りに)作業に入った。

 20036月「7中総」「日本共産党綱領改定案についての提案報告」に立った中央委員会議長不破哲三は、そこで、レーニンを放り投げマルクス・エンゲルスの労作にもケチをつけて新「党綱領(案)」の提案を行ったのである。それは、それまでの世界の共産主義運動にあったすべての理論を覆す「世界でも他に例のない先駆的」(第29回党大会「決議」)? な報告だった。

  2023年「7中総」での「党綱領改定(案)」の問題及びその内容について、詳細に論じている旧「さざ波通信」(既刊号一覧)があります。――――「綱領改定案をめぐるトピックス」、「綱領改定案と日本共産党の歴史的転換(上)(中)(下)」、「マルクスの未来社会論と分配問題――『前衛』の不破論文批判」、「第23回党大会と不破綱領の本質」など・・・・長文ですが、科学的社会主義運動に関心をもたれる方は、ぜいご一読をおすすめします。『さざ波通信』:日本共産党と現代日本政治を考えるサイト (sazanami-tsushin.netlify.app)

 そして、ついに、
 2004113日日本共産党第23回大会一日目、党中央委員会議長・不破哲三は演壇に立ち、「党綱領」を全面刷新したいと「綱領改定についての報告」を行った。
 しかし、
 それは不破哲三の二枚舌をさらす、人を喰った話でした。

 
19947月党大会で不破は、「党綱領」ついて以下二つのことを明言していた。
 * 今の「党綱領」は、情勢とたたかいで実証されてきた的確のものであること。
 * 全面改定は、課題が達成された時か、綱領がまちがっていた時、それ以外はしない。
 それは党大会「決定」として「党綱領」改定に関する方針になりました。

 
党の綱領を全面的に改定するということは、たとえば、綱領の規定した当面の必要な任務が達成されて、運動がつぎの段階を迎えたときにおこなわれるものです。ロシアの党が、一九一七年の革命の後で綱領の改定にとりくんだのは、その典型的な例であります。また、ある場合には、それまでの綱領路線が間違っているとして路線転換をするとき、これは社会党などがよくやることですが、そういうときにも全面改定がおこなわれるものです。1994723日第20回党大会「党綱領一部改定」報告・不破哲三)

 その「結語」で次を述べていた。

 
神戸の民青同盟グループの若い同志は、『入党工作にこのまま使える、読みあげて、そういうことだからはいってくれと言えばよい』、こう語りました。千葉の地区の同志も、独占資本と国家機構の中枢地域で活動しているという東京都心の地区の同志も、『この綱領や規約をそのまま語れば入党工作はできる』と発言しましたし、また地区党のあいだで、『綱領がだんだんとおれの日常会話に近づいてきた』などの感激的な会話が交わされているようすを報告しました。
1994723日第20回党大会「党綱領一部改定」結語・不破哲三)
 以上の通りです。

 この党大会決定を、いとも簡単に踏みにじったのが、
 
20041月第23回党大会での、現存「党綱領」に代わる全面的改変された新「党綱領」の提案でした。
 提案説明に演壇に立ったのは党中央委員会議長・不破哲三の鉄仮面だった。
 彼は「報告」冒頭部分で、現存する「党綱領」について次の通り述べていた。

 
綱領路線のこれらの点の正確さ、的確さは、それ以後四十年を超える情勢の進展とわが党の活動のなかで実証されてきました。
2004113日第23回党大会「綱領改定についての報告」不破哲三)
 「正確さ、的確さは・・実証」されているとの「(レーニンの革命論を導きにしていた)党綱領」を、わざわざ全面改変すると言う、実に無駄で馬鹿げた「報告」を不破哲三はやってのけ、それを採択したオツムクルクルパ―他人まかせの盲信徒烏合の衆大会バンザイだったのである。

 不破哲が地位を利用し念入りに十数年間めぐらしたそうした形式手続きによって、————既成事実を積み重ね「党綱領」を骨抜きにして、ついに、現場の活動家たちが「入党工作にこのまま使える」との「正確さ、的確さ」にあった「日本共産党綱領」そのものを破壊したのである!

 現『日本共産党』は、不破哲三と志位和夫が主導したそうした破廉恥な党史の積み重ねで存在している。
 ですから、そのような卑しい『共産党』が、前進・発展する道理はないのです!
 「『しんぶん赤旗』発行危機」は、人間社会の摂理によるものです。

 選挙に敗北しても「方針は正確と確信」「責任はないと考える」と言うバカ殿様が
23年間も党首を務め、今も「議長」とかで「院政」敷いている『日本共産党』とは、日本の社会主義運動を内部から腐らせる有害物になっている!


――――――――――――

 大衆的前衛党の時代の「党づくり」の方針の一節を書いておきます。

 
全体として階級闘争の中心的表現は政治闘争であるということは、社会主義の古典でもくりかえし強調されております。そして政治闘争の最高のあるいは完全な形態は党派間の闘争だということは、レーニンがいろんなところでたくさんいっております。『社会主義政党と無党派的革命論』という論文の中では、『階級分裂にもとづく社会では、敵対階級間の闘争は不可避的に、そのある段階では政治闘争となる。階級間の政治闘争のもっとも純粋で、完全で、はっきりした形の表現は、政党間の闘争である』といっています。そして、機関紙とは、まさにこの政党間闘争の毎日の旗なんです。19811210日全国都道府県委員長会議「結語」宮本顕治委員長)

 
「マルクスも『理論もそれが大衆をつかむやいなや物質的な力になる』と、述べています。 (中略) 国会で多数をしめれば、われわれは法律をつくることもできるし、悪法を止めることもできるし、政府をつくることもできる。文字どおりこれは巨大な『物質的な力』になるわけですが、『理論が大衆をつかみうるようになるのは、それが人に訴えるように、論証をおこなうときであり、理論が人に訴えるように論証するようになるのは、それがラディカルになるときである。ラディカルであるとは、ものごとを根本からつかむことである』。ラディカルであるとは、なにも過激なことをいうのではない。ものごとを根本からつかむことである。そして『人間にとっての根本は人間そのものである』。こういう、つまり人の意識を変えるということの偉大な使命といいますか、科学的社会主義の事業は半ば、そこにかかっているわけです。したがって、一人ひとりの党員、一人ひとりの読者を大事にする、そして、われわれがものごとを根本からつかんだ共産党の政策なり展望をしめしていくということがいかに大事なことであるかということを、マルクス主義の創設者たちが強調しているわけです。」(1980912日全国都道府県委員長会議「結語」宮本顕治委員長)

 全党の活動の基本方針をきめた綱領がまちがっていれば、かならず党活動は破たんし、混乱します。
1984315日党中央委員会発行「基本課程」党員用教科書)

 

 

 

 「党存続の危機」状態について書いています。
  ―――問題の経過を改めてみます。

 
2000年第22回党大会で委員長に就任した志位和夫、この1月開催された第29回党大会で党首の席を降りました。
 彼は、
23年間7回の党大会をとり仕切り党を運営してきたのですが、マルクスの名を口にする「革命」政党の党首として、役割を果たしたでしょか?

 その間日本社会は、荒れ狂いつづけました。
 サバイバル資本主義とファシズムが社会を包んできた。

 * 政治は、議会制民主主義を骨抜きにした選挙制度「小選挙区制」により成立する政
  権によって行われ、「国民主権」は踏みつけにされてきました。
 * 米資本全面参入・新自由主義がすすみ、実体経済の構造が壊されてきました。
 * 半数が不安定雇用にさらされ結婚・子育てできない若者たち、少子社会が生まれた。
 * 「安全な原発」が爆発し放射能拡散国になる、なお「原発」を推進する社会である。
 * そして『新しい戦前』が現れ、沖縄の軍事要塞化が急ピッチですすめられている。
 * 戦争兵器の開発、輸出をする国になった。
 * ついに、「主権者」半数近くは投票所へ行かなくなってしまった昨今です。

 社会を蝕んでいるこれらは、自然現象ではありません。
 それで莫大な利権・利得を手にする勢力がいるからです。
 その勢力の行いを封じること、それを許さない私たちの行動が弱いからです!

 こうした日本社会の現状を、机評論家的に述べるとすれば、、、
 日本国憲法を生かしているのは、米日大ブルジョアジー・富裕層・皇国売国右翼ということになるでしょう。彼らは「・・国会における代表者を通じて行動し・・」「この憲法が保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。」を昼夜実践し、互いに競争し又連帯し目の前の障害をクリアーし、自制することのできない彼らの目先の要求を追求してきているのです。

 このような日本社会の現状を前にしてきた志位和夫は、役に立ったでしょうか?

 党首として最後の党大会を準備した
29回党大会「決議」は、次に態度をとっている。
 党は、マルクス・エンゲルスの本来の理論を探究・復活させ、綱領路線の発展にとりくんだ。その内容は、世界でも他に例のない先駆的で誇るべきものである(「決議」第519
 2000年新「党規約」、2004年新「党綱領」採用がその証だそうです。

 「世界でも他に例のない先駆的で誇るべき」新生『日本共産党』は何をしたでしょうか?

 * 
2000年党大会、戦争国家アメリカ(帝国主義)駐日大使館に招待状を案内。
          
中国を「「社会主義をめざす」と志位和夫が「報告」、美化。
       
昭和天皇の妻死去に不破哲三が「弔意」文、党国会議員団「弔詞文」賛成。
       
不破哲三インタビュー『有事・自衛隊活用』論、・・米国支配の現状追認。
 * 
2006年、「改憲阻止共闘」協議を申し入れた新社会党を門前払いした。
        
1994年結成「小選挙区制の廃止をめざす国民運動」団体を消滅させた。
       「小選挙区制は・・党組織を鍛える重要な舞台である」と第
24回党大会。
       
・・・・自民党を前提の「二大政党制」政治路線参加を打ち出した!
 * 
2008年、志位和夫『大企業とは共存できる関係』と企業経営人士の前で講演。
 * 
2009年、総選挙で小沢一郎・不破哲三密室談合「国民と政策不在の野合」と評さる。
       『日米同盟進化』公約の民主党政権誕生を志位和夫「新しい政治」と絶賛。
 * 2011年、原発事故に「原発ゼロ」ではなく「安全優先の原発総点検」と政策発表。
 * 
2014年、「集団的自衛権閣議決定」に抗議「赤旗」主張「日米安保条約」の文字なし。
 * 2015年、「安保法制」採決抗議する「赤旗」主張に「日米安保条約」の文字はなし。
       「安保法制」強行採決に「牛歩戦術」を放棄した共産党国会議員団。
 * 
2017年、「いま問われているのは日米安保条約や自衛隊の是非ではない」党大会決議。
 * 
2019年、臨時国会開会式で志位和夫ら党国会議員が天皇徳仁にお辞儀・天皇賛美。
 * 
2021年、総選挙敗北・志位和夫インタビュー「方針は正確と確信」責任はない」。
 * 
2022年、志位和夫党首討論会で「政権に参加する期間は・・自衛隊は合憲」と発言。
       
・ 共産党「消費税5%実現」と政策発表。
       
・ 共産党那覇市議団が自民党提案の「自衛隊感謝決議」に賛成。
       
・ 公約実行できずに支持率が十数パーセントに落ち込んだ○○ポコ芸人
         大統領が選挙対策人気回復の思惑から、政敵の政治家と放送局を弾圧し
         て準備して始めた「休戦協定」地域へのドローン攻撃というゼレンスキ
                         ーのソ連挑発行為から始まった隣国同士の領土紛争・戦争 —— 志位
         和夫は、その一方の当事国の大統領の戦争行為にたいし「祖国を守り抜
         く強い決意がひしひしと伝わってくる
」とは戦争を煽った!
         お前の「祖国」はどうなっている、アホたれ!
         だいたい、「ルーマニア共産党」は弾圧され非合法にされている国。
                         ルーマニアがアメリカから莫大な軍事費をもらい続けファシズム状態に
                         あったことを日本共産党の皆さまはご存知か?
         プロレタリアート同士殺し合う戦争に肩入れした『日本共産党』!
         ・・・・見よその結果、
         日本は、ウクライナに武器提供して戦争に加担している。
        「日本国憲法」違反だぞ、『立憲・・』はどうした、デモでもやれよ!
         日本・沖縄に、アメリカ・オーストラリア・フィリピン・フランス・ド
         イツ・スペイン・イギリス軍、、、戦争部隊が舞っているではないか。
         戦争煽るアホたれ堕落の志位和夫『日本共産党』!

画像ヲ
(天皇に頭垂れる「党綱領の生命力」ラッパ吹き)
 マルクスの名をもちだして「世界でも他に例のない先駆的で誇るべ」新「党規約」新「党綱領」をつくり、その新路線でやってきた、以上はほんの一事例とでもいうほどの、「共産党」の党名汚す愚行例です。

 ――――党首・党本部や盲信徒と化した党員たちは知らないのです、数々そうした愚かな行いが党名「日本共産党」に期待していた人々を深くふかく失望させてきたことを!

 志位が委員長になった頃の私は、すでに家庭の事情から党専従をやめ仕事詰めで新聞も題字を見る程度でしたが、身の回りで党が信用されなくなり信頼を失い始めていたことをよく覚えています。
 ・・・・日本社会党という政党がなくなり、革新・日本共産党に注目も集まっていただけに、『物わかりのよい共産党』への偏向は広く国民の間で“ヤッパリお前もか”と期待から蔑みに変わっていったのです。

 二十数年前のことです、中学生の娘が近所の親友の家から帰るなり「お父さん、共産党の一票が確実に減ったよ」と言う、話によれば、親友の父親がアマチュアロックバンドをやっているがロックの魂で共産党を熱烈に支持していたとか、ところが「君が代」天皇制賛成の共産党は喰えたもんではないとバンド仲間と酒飲みながら大声で批判していたと、、、それは
90年代末のことでした。
 
2000年もしばらく過ぎた法事の席、私が離党したことを知らないマルチ才能もつ義兄が酌にきた、大企業重職にあった彼は退職し請われてある有料定期講演会の事務局長になり2ヵ月に1度参加者平均250人ほどの講演会を仕切っていた。講演・弁士は学者や右翼のケント・ギルバートから左翼運動幹部まで歴史・政治・経済・人文・科学まで多彩だとか、その講演会には義姉も手伝いで参加、私に相当数の講演講師のつくったレジメもくれました。で、いくつかの講演で分かったこととして二人が言うには「志位さんの共産党は隔靴掻痒、モゴモゴ政党になった」と、、、失望・批判したのです。
 義理の従弟に国際会計士と大企業電機メーカー技術技士がいる、「世界の工場」になった香港、中国に
23年出張、私が党専従だったことを知っている二人とも帰国土産話で同じことを言う“中国の働いている現場は日本の明治の女工哀史か映画・野麦峠のようで可哀そう。日本の共産党が中国を社会主義といっているがまちがっている”と教えてくれた。
 小泉内閣の頃、元「国労」の闘士で数十年間党地方議員を務めた大先輩党員がある用向きで来訪した際にこぼした。『支部会議にはもう出ないようにしている。地区委員が来て情勢がこうだあゝだと勇ましいことをいうが、労働運動にとりくむ政党がいなくなり“勝ち組負け組”論が横行し労働者の組織が広がらねば自民党政治に勝てるはずもないと、日本は真っ暗になるぞと、そうした私の話が支部会議の雰囲気を悪くするようだ、、、もう出ない』と。

 そうしたことが、
 国民の間で、一人ひとりの日本共産党員の周りで起こりつづけ、
 それをもたらした
 新「党規約」新「党綱領」に基づく
23年間の集積(階級闘争の結果)が今の到達です。

             党員      「赤旗」読者    国会議員
    2000年   38万6500人  199万人     43人
    2024年   25万人       85万人     21人
     8月1日   24万6500人   82万5000人。

 これは「党づくり」———量の状態です。
 「党づくり」の質は、どうなったでしょうか?

 まず第
29回党大会「決議」を読むと、スゴイ、
 「
民主集中制の組織原則は、多数者革命を推進するという党の役割から必然的に導かれるものです。29回大会「決議」第3章)
 ・・・・たいへん立派な、ようなことを書いています。
 で、
 実際はどうでしょうか?
 
84日付「赤旗」が掲載した、83日党全国都道府県委員長(オンライン)会議における小池晃書記局長(大会・7中総決定推進本部長)幹部会「報告」でそれが分かります。

 ――――
81日現在の「党づくり」(質)の状態、

 ◎ 
118日「党大会決定」——党員届け72% 読了党員34% 討議支部848%。
 ◎ 47日党本部から「支部・Gへの手紙」——読了党員35% 討議支部805%、
                       本部に「返事」を出した支部
42%。
 ・ 中央委員会は、半年以上経過しても『決定文』を構成員28%に届けていない。
 ・ 
4年ぶりの全国大会『決定文』、受けとった構成員も38%は読みもせず積んだまま。
 * 『党存続危機』を訴えた
47日党本部の「手紙」も同様、支部2割は会議未開催。

 「党づくり」完全失敗!
  弾圧されたわけではありません。
 “党本部が、「赤旗」が危機”・・・・自業自得、あたりまえじゃないですか、

 その組織状態、自治会・町内会の組織よりもお粗末。
 どこに「多数者革命」とか「民主集中制」とかを伺うことができるでしょうか?
 マルクス・エンゲルス???
 ・・・・チャンチャラ可笑しい おへそが茶を沸かしてしまいます。

 かつてまともだった頃の日本共産党は次のような理論的・実践的立場をとっていました。

 国政選挙においても中間選挙においても負ける。負けてくやしいだけではなく、それによって、自民党が勝手放題のことをする。反対野党が勝手放題のことをいう、それにたいして、方針は正しいんだ、党の歴史は一番いいんだというようなことだけでは、これはすまないわけです。そういう党であるならば、党勢拡大についても実績でしめすということが日本共産党の立場でなくてはなりません。
          
198133日「全国都道府県・地区委員長会議」委員長・宮本顕治)

 しかし、
 実績で示そうにも、新「党規約」と新「党綱領」が災いし、そのため必然的にコケる運命になっているのが
23年間の「実践による検証」結果なのです、が、、、、


 次回へつづけます、

 

 

 

 とにかく暑い! みなさまご自愛ください。


 もうすっかり「日米安保条約(日米軍事同盟)」推進、「自衛隊」容認の『日本共産党』と党中央機関紙「しんぶん赤旗」、その恥ずべき右転落ぶり目に余ります。

 現『日本共産党』は、新保守勢力との「連合政権」づくりに血迷い、そこから党首が天皇にお辞儀をし皇族繁栄の政策をつくるまでして「日本国憲法」を守ると口走るようになったが、その「日本国憲法」を踏みにじって実動している軍事同盟「日米安保条約」と軍隊「自衛隊」については存在を許容する政治勢力に転じている。

 アメリカ軍は日本から沖縄から出ていけ~とは言わない共産主義? 政党。
 なので、共産党那覇市議団は自民党の「自衛隊感謝決議」に賛成するまでに堕落した!

画像ル


 目を覆う この23日「しんぶん赤旗」の堕落ぶり

 「日米安保条約」は、最高戦争犯罪人の売国奴・天皇裕仁と日本を全面占領したアメリカ帝国主義が結託して「ポツダム宣言」を蹂躙してつくった「サンフランシスコ片面講和条約」、それに由来し麻生太郎の祖父が秘密裏に調印、「国連憲章」に背き、「日本国憲法」を破壊して成り立つ軍事同盟であり、日本の独立を奪っている絶対悪法である!

 「日米安保条約」は、米日独占資本の利益確保のための主要な支配装置である。
 日本人民を苦しめ、平和・生活向上・民主主義の未来を閉ざす諸悪の根源になっている。

 全世界の軍事費の4割を占める戦争国家アメリカは、遠く海を隔てたユーラシア大陸を東から臨む日本を海外最大の軍事拠点・不沈航空母艦よろしく数々の戦争を行ってきた。
 特に、軍事植民地状態にされた沖縄はアジアの人々から「悪魔の島」とも呼ばれ、米軍の軍事行動と一部米軍兵士によって県民は昼夜生活が脅かされつづけている。

 またその「軍事同盟」に沿って、アメリカ軍補完・補強部隊として「日本国憲法」を侵して創設された日本軍「自衛隊」は、1972年アメリカから「施政権返還」された沖縄に今は当時より47倍増強され、米軍・自衛隊による「軍事要塞化」がすすめられている。

 タモリが告発した「新しい戦前」は、『日本共産党』右転落で加速している!

 「日米安保条約」にたいする態度は、これまで「革新」か否かの試金石となってきた!
 見よ 志位氏院政・田村共産党の右転落と「しんぶん赤旗」の恥さらし、、、

◆ 729日「在日米軍に統合軍司令部」記事、安保のアの字もない!

 729日「赤旗」1面トップ大見出し「在日米軍に統合軍司令部 22合意 自衛隊、事実上の指揮下に」は2面にもつづく、「赤旗」編集委員竹下岳の記事。

 その「司令部」創設について、海外メディアは「
1960年に米日安保条約を改定して以来64年ぶりに行われる米日安保同盟の最大のアップグレード」(英紙フィナンシャル・タイムズなど)と解説していた。

 ――――だが、竹下岳のその記事には「日米安保条約」のアの字もない。

◆ 730日「赤旗」主張「自衛隊を米の属軍にするのか」にもアの字はない!
 730日「赤旗」主張「自衛隊を米の属軍にするのか」は、小見出し二つ「統合軍司令部新設」、「『核の傘』を強化」の記事で構成。

 「自衛隊を米の属軍にするのか」とは、何を今さらの話です!

 日本自衛隊(日本軍)は、もとより天皇裕仁の要望でもあり、
GHQが飼いならした戦犯旧日本軍人を用いて初めから米軍の補完部隊として創設した、対米従属・日本軍国主義の主要な巨大常備軍であり、・・・・創設当時から正真正銘の「属軍」である。
 ―――その「赤旗」主張に、「日本国憲法」違反の文字はない!

 さらに
303ページでは、紙面3分の2を割いて表題「日米同盟強化を『制度化』 2プラス2』危険な内容検証」の記事、小見出しが4つ「『核抑止』で初の閣僚会合『核なき世界』の願いに逆行」、「武器の共同生産・輸出 日本が『米国の武器庫』に」、「サイバー防御 同盟のため市民を監視」、「辺野古新基地建設『加速』『大浦湾』埋め立て督促」。
 ―――この長文記事にも「日米安保条約」の文字はありません。

 「軍事同盟」の文字もない、「自衛隊」と書いても「憲法」違反とする文章はない。

 「しんぶん赤旗」が書く「日米同盟」とは何か?

 ● 「しんぶん赤旗」
412日「主張」、表題「日米首脳共同声明 危険な安保大変質に未来なし」、中見出し2つ「戦争国家化を加速」、「阻止の国民運動を」の記事に、「日米安保条約」の文字はありませんでした。

 「危険な安保」? “危険な安全保障”??? 何のことかわかりません。

 どうも次のことのようです。

 「重大なのは、共同声明が日米同盟をさらに危険な段階に引き上げ、大変質させようとしていることです。」

 ??・・・・では、その「日米同盟」とは具体的に何を指しているのか?

 理解できない私はその日、共産党本部に電話、
 「主張」担当者につないでもらい質問した。
 電話に出た担当者は声からすると50歳代のようでした、
 ――――『記事にある「日米同盟」とは具体的に何を指しているのですか?』と、
 すると、『それは共同声明からの引用文です』と云う、私は『ちがうでしょう、引用した箇所は別に『』括弧で括って書かれている、それとは別に『赤旗』自身の見解として『日米同盟をさらに・・』と述べているでしょう?』と再質問すると、『ああそうなっていますね』と認めたので、『では、日米同盟とは具体的に何を指しているのか、教えてもらいたい』と尋ねたのです。
 電話向こうからは『それはですね~・・』と回答が出てこない。私は『“さらに危険な段階に引き上げられた同盟”というのだから日米軍事同盟・日米安保条約のことではないですか?』と質問すると、『そういうことですねえ』と担当者。
 私は『この主張には、日米安保条約も日米軍事同盟の文字が出ていない、それどころか“大変質させようとしていることです”と書いてあるが、それだと、“大変質”しなければよいとの立場になります。ほんとうに“日米安保条約廃止”運動をとりくんでいればこうしたトボケタ主張は出てくるはずはないでしょう』とコメントしておいた。

 ● 自由民主党の最新の「綱領」は「平成22年(2010年)綱領」です。

 そこに「日米同盟」という曖昧な文字はありません。

 国際関係については、次のようにハッキリ述べてある。
 
「我が党は現実を直視し、日米安全保障条約を基本とする外交政策により永く平和を護り、世界第二位の経済大国へと日本を国民とともに発展させた。」「日米安保条約」に基づく国づくりだと、わかりやすい。

 ● ところが、立憲民主党「綱領」に「日米安全保障条約」の文字は登場しません。

 代わりにあるのが「日米同盟」です。
私たちは、健全な日米同盟を軸に、アジア太平洋地域とりわけ近隣諸国をはじめとする世界の国々との連携を強化します。」とあります。
 ・・・・『健全な軍事同盟』『健全な恒常的戦争態勢の同盟』?
 でもそれ、「国連憲章」「日本国憲法」違反です。が、「立憲主義」とははてもさても!

 ● 日本外務省
HPには、「日米同盟」について解説がありました。

 
日米同盟:未来のための変革と再編」「日米同盟は、日本の安全とアジア太平洋地域の平和と安定のために不可欠な基礎。同盟に基づいた緊密かつ協力的な関係は、世界における課題に対処する上で重要な役割を果たす。」と、
 しかし、具体的名称がついた「同盟」があるわけではありませんので、官僚たちがひねり出した長たらしい文章がタラタラたらたらと、しかし恐ろしい軍事政策を書いている。
 そして、その解説文の最後の最後に「日米安保条約」の文字が登場する。
 
「この報告で取り扱われなかった米軍施設・区域や兵力構成の将来の変更は、日米安保条約及びその関連取極の下での現在の慣行に従って取り扱われる。」と。

 いまどき『日本共産党』と「しんぶん赤旗」は、その方針や記事において「日米安保条約」「日米軍事同盟」の文字使用を極力抑え込み、代わりに「日米同盟」との分かったようで解らない用語を用いるようになったのです。・・・・国民にたいし問題をボカスのです。

 81日「赤旗」1面、 志位和夫「軍事同盟」容認協力! の記事。

 「日米軍事同盟」は、「国連憲章」に違反し「日本国憲法」を破壊し日本の独立を奪い、戦争の温床となり、日本人民を苦しめ社会の発展を阻害する諸悪の根源です。

 ところが『日本共産党』は、「日米同盟」を唱える立憲民主党との『連合政権』病に憑りつかれ、アメリカは日本から出ていけ~のたたかいを放棄してきました。
 存在意義を自ら葬り居直るその恥ずべき『日本共産党』の態度は、厚顔無恥の志位和夫『野党外交』? 活動にも色濃く、恥をさらしている。

 「赤旗」
8112面記事
 ————
「志位議長、ローザ・ルクセンブルク財団理事長と会談 軍事同盟強化反対、平和の国際秩序づくりで協力」

 ごらんの通り、・・・・「軍事同盟強化反対」と、
 つまり「軍事同盟」そのものは肯定する、自称『マルクス主義者』の恥さらしである。

 ● その
2記事————「日本、『NATO』基地に」も、ヒドイ!

 「仏・独・スペインから32機」「加盟国が次々共同訓練」
 「日米両政府は728日の日米安全保障協議会(2プラス2)の共同文書に、インド太平洋と欧州地域の安全保障の課題が関連していると強調し、日本と北大西洋条約機構(NATOとの多国間協力の拡大を盛り込みました。」202481日「赤旗」2面)

 この囲み記事のどこにも、「日米安保条約」(日米軍事同盟)の文字はありません。
 その結果、この記事は姑息なまでに歪んでしまっている!

 
日本と北大西洋条約機構NATOとの多国間協力の拡大

 そのような「多国間協力」はありません。ウソです、

 「日本と」? ちがいます!
 ――――それは日・米です。
 「日米安保条約」(軍事同盟)と「
NATO」(集団的自衛権を持つ北米と欧州の軍事同盟)のドッキングのことです。
 その「多国間」両方に在しているのが、帝国主義「アメリカ合衆国」です。

 「軍事同盟」は、独占資本主義が源ですから、よほどのことがないかぎり弱体・消滅することはなく、強化・狂暴化していく性質にあります。
 したがってそこからも、志位和夫の「軍事同盟強化反対」は誤りなのです。
 戦争準備の「軍事同盟」存在そのものを告発し、「廃止」のたたかいが万国の共産党の任務です。

 「志位議長、ローザ・ルクセンブルク財団理事長と会談 軍事同盟強化反対」と報道し、「軍事同盟」廃止の闘争を呼びかけない「しんぶん赤旗」に
存在価値はありません。

 「しんぶん赤旗」主張1月~7月に「日米安保条約」の文字一切なし!

 「しんぶん赤旗」主張1月~7月末日まで213日、その間に平和・軍事・沖縄・憲法など関連見解は28件ありました。
 「沖縄軍事要塞化」とか「米日安保同盟の最大のアップグレード」とか「新しい戦前」の様相色濃い日々、米兵による沖縄少女誘拐の傷ましい事件もありました。
 だが今年
213日間、「『しんぶん赤旗』主張」に次の文字はいっさいありませんでした。

 ・ 日米安保条約。
 ・ 日米軍事同盟。
 ・ 自衛隊は憲法違反。

 ということは、『日本共産党』日常活動は、それら課題の闘争を行なっていないことの反映だということです。

 売国的日本独占資本の政治番頭・自由民主党は「綱領」で、堂々と国民に「日米安全保障条約を基本とする」国づくりで「日本を国民とともに発展させた」とアピールするも、一方の『日本共産党』は、「(新)党綱領・・その内容は、世界でも他に例のない先駆的で誇るべきもの」と活動、それ故に「日米安全保障条約」について口を閉ざすようになっている。
 ・・・・勝負あったということになります。
 自民党政治に飲み込まれた不破・志位・田村共産党ということになります。
 そんな似非共産党に存在価値があるはずもありません!

沖縄県民が審判!「日米軍事同盟」「自衛隊」容認の『日本共産党』

 日本共産党はここまで堕ちたのか――そう痛感させるのが、同党が417日、志位和夫議長の講演という形で発表した『東アジアの平和構築への提言——ASEANと協力して』」・・・「日米安保条約に一言も触れない日本共産党の『平和提言』
2024425日アリの一言「日米安保条約に一言も触れない日本共産党の『平和提言』」)

 元「赤旗」記者K・サトル氏のブログ「アリの一言」618日記事・タイトル「沖縄県議選・日本共産党の大敗は何を示すか」では、次をきびしく指摘しています。

 
『オール沖縄』に拘泥することで、安保条約・自衛隊問題を正面から追及できなかった(しなかった)、その典型が共産党です。自衛隊支持の玉城知事の下で『自衛隊増強反対』も大きく打ち出さず、安保条約廃棄にいたっては口にもしなくなった。そんな共産党のどこに存在価値があるでしょうか。有権者から見放されるのは当然でしょう。

 616日投票日沖縄県議選で、玉城デニー知事の与党勢力「オール沖縄」が改選前24議席を4議席減で過半数割れ、なかでも共産党は次の通り大惨敗した!

               2020年   2024年       今回
    那覇市・南部諸島
       比嘉 瑞己   8,224票  7,053票  -1,171
       渡久地 修   7,601   6,601   
-1,000
    沖縄市
       島袋 恵祐   7,419   4,513   -2,906 落選
    島尻・南城市
       玉城 武光   8,710   7,058   -1,652 落選
    浦添市西銘 純恵   無投票当選   7,608
    豊見城市
       瀬長美佐雄   7,643   7,486   -  157
    糸満市
       玉城ノブ子   8,406
       上原徳一郎           4,619   -3,787 落選

 ・・・・「沖縄軍事要塞化」の情勢に、
 党
7議席が4議席に激減、しかも、党候補者全員が得票を減らした。
 県議選は、
4年に一度決まってある政治戦、党議員たちは何をしていたのでしょうか?
 共産党を支持する人々を増やすどころか、前回より
10,673人もの支持者を失った!
 なぜでしょう?

 瀬長亀次郎の甥の瀬長美佐雄までが減票したところに『日本共産党』敗北の原因があるようです!



 労働者・勤労人民の希望の光であった独立と平和・民主主義と生活向上の日本社会を建設する革新勢力の運動は、日本共産党の右転落と改良主義路線に災いされ鳴りを潜め、著名人タモリが「新しい戦前」と発信している、「小選挙区制」選挙を梃子にした資本と対米従属軍国主義の新型ファシズムが舞っている日本。

 存在意義失った『日本共産党』は、弾圧されたわけでもなく衰弱にある!

 
現状は大幅後退になりかねない (中略) この7月の流れを変えなければ『赤旗』発行は不可能になり、党の前進の基盤も無くなる危機の中に私たちは立っている

2024717日党中央機関紙活動局長・大幡基夫)
 この文面は719日付「赤旗」が掲載、「党創立記念の月 7月を『赤旗』発行危機打開の転機を開く月に」と題する717日機関紙活動局長・大幡基夫「緊急訴え」です。
 上記文言の前に、次の文面があります。

 
わが党は、改定綱領、大会決定、『共産主義と自由』論の発展、記念講演に示されるように、その政治的・理論的立場では先駆性が際立っています。(前掲)

 なにを言っているんですか?
 これ、いい加減にしろっていう話ではありませんか、、、
 「政治的・理論的立場では先駆性が際立っている」日本共産党が「基盤も無くなる危機の中に・・立っている」? おいお前さんオツム大丈夫か、彼は元日本民主青年同盟委員長です。哀れというかなんとも恐ろしいまでに劣化した政党人の姿だ。

 ソ連共産党のスターリン、中国共産党の毛沢東、日本共産党の不破哲三・志位和夫・田村智子・・・・マルクスの名による『共産主義』運動転覆劇のスターたち!

 
とても非科学的な田村智子「2中総・報告」!

 いま全党がとりくんでいる方針は、47日第2回中央委員会総会「決定」です。
 田村智子委員長は次のように提案している。

 今大会期の『最大の任務』を『党づくりの後退から前進への歴史的転換を果たすこと』だと確認している。その上で、この仕事をやり抜く最大の保障は全支部・グループが足を踏み出すことであり、カギは『双方向・循環型』の活動にある
202447日付「赤旗」1面:46日第2回中央委員会総会「報告」田村委員長)
 「今大会期の『最大の任務』」というのですから、今党大会の核心を成す部分である。
 では、
 ――――この方針、はたして理に叶い科学性がそなわっているでしょうか?

 結論をいえば、大衆的組織政党の組織方針としては、まったくの非科学的方針です。

 組織原理を理解できていない者たちによる、官僚主義的組織方針です。
 中身は、「この仕事」で失敗つづけてきた志位共産党の方針と変わらず、同じです。
 「党づくり」に失敗してきた、大きな原因の一つがこの方針に出ています。

 この田村「報告」の文章を区切ってみると、問題が分かりやすくなります。

 ■ 「党づくりの後退」

 さらりと述べてありますが、
 ――――「党づくりの後退」とは、党建設の失敗のことでありしかも大の字がつく、
 数十年の長期的におよぶ全国的で全階層・分野における党勢の後退、党建設の失敗です。
 労働者・勤労国民から信用と信頼を失いつづけ、とうとう「党の前進の基盤も無くなる危機の中に私たちは立っている」という、・・・・根本的失敗のことです。

 サバイバル資本主義と対米従属軍国主義が吹き荒れる情勢の下、不破哲三と志位和夫二人の党首時代に引き起こされた党建設の地滑り的底なし後退という性質の問題です。
 二人の党首が仕切った
38年間に党大会は12回、その間すべての年度とすべての党大会毎に党勢を後退させた。
 弾圧があったわけではありません。党本部のそれが党員と国民大衆から支持されず信用・信頼を失いつづけた政党として根本すべてが問われる性質の、敗北政党の生きた標本。
                 党員     「赤旗」読者  国会議員
   不破哲三委員長就任   48万人      339万人   41人
   志位和夫  〃     38万6500人  199万人   43人
   
202411日        25万人       85万人   21人

 「科学の目」を自称した不破哲三、「党綱領の生命力」を吹聴貫いた志位和夫二人の党首による実績です。

■ 今大会期の「最大の任務」は「党づくりの後退から前進への歴史的転換を果たすこと」

 それは当然そうでしょう、
 そうでなければ、党が消えてしまう「危機」状態にあるからです。
 ・・・・人が離れ、寄ってもまた去っていく、重大欠陥のある政党ということです。

 そもそも、「党の前進の基盤も無くなる危機」ほどまで「党づくりの後退」失敗重ねてきた人物に党首を任せてきたことが、まず大間違いなのです。古今東西、そんなおバカな集団は『日本共産党』だけでしょう!
 世間では、会社を傾けた無能な社長は クビ になります。
 ところが、
 「その政治的・理論的立場では先駆性が際立って」いるとのこの党はちがいます。
 総会で、その能力なき引退党首を中央役員に残し、「議長」(監督職)を用意しておいた、、、
 ・・・・それで「多数者革命」を口走るから、もう笑うほかないのです、
     三途の川の少し手前・・・・そこからの「転換」はたいへんです、、、

 長期的に、全国的に、全階層分野において「党づくり」が失敗したということは、
 現実の政治・社会に通用しない、汗し働く大衆が受入れないという、非科学的運動方針・活動だったということの証明なのです!

 そうなるにはそうなるべく重大原因があったからであり、それがそのまま続いてより深刻になり、その量的後退がついに「党存続危機」という質におよんでいるということです。
 そうした惰性の党本部役員とそこに盲信的な党員活動家たちがつくり出した党の状態なのです。
 で、
 ————「今期最大の任務」「歴史的転換を果たす」「この仕事」を実行するとすれば、それは職場・地域・学園で人々と接している、まだ党籍のある働き生活している現場の党員ということになります。
 一人ひとりの党員の行動が事態を決定するということです。

 ところが、「
2中総」の方針は、『全党員のみなさん』とは言いません、
 この仕事をやり抜く最大の保障は、全支部・グループが足を踏み出すこと」?

 「
2中総」は、「この仕事」をやりぬくためとして47日「支部・グループのみなさんへの『手紙』」を出しました。
 ――――「
2中総」が決めた「党づくりの・・歴史的転換を果たす」党勢拡大目標は、
 今後毎月次の水準の実現をめざし、党創立記念の月
7発末までに実現する方針です。
         党員拡大     2,000人
         日刊紙読者拡大  1,200人
         日曜版読者    6,000人 
 ところが、
 4月、5月、6月度すべて後退、党員1500人以上減少、「赤旗」読者4700人以上が減少。
 それで、
 前記の
717日機関紙活動局長大幡基夫の悲痛な「訴え」が出された。
 
726日「赤旗」党活動欄は、「『赤旗』発行危機打開へ7月前進必ず」と大見出しで、「県委員会“総出動”」などの状態を伝えている。
 ・・・・ほんとうに、党づくりが失敗して、党存続「危機」非常事態にあるのです!

 ならば、
 その「手紙」の宛先は、党をつくっているすべての「党員」宛でなければならないはずです。
 党員にとって、党がなくなれば初心を貫徹して闘うことができなくなります。
 党は、党員一人ひとりのものなのです。
 ところが、党中央委員会は木偶の坊でそのことが分らない。
 党がダメになった大きな原因の一つがそこにあるわけです。

 祖国が危機ならば、“すべての国民のみなさん” と首相や政府は訴えることでしょう。
 それは、国家は一人ひとりの人民により成り立っているからです。

 『日本共産党』党首と本部は、いま直面している党の「危機」に際して “すべての党員のみなさん” とは訴えていない。・・・・「全支部・グループが」と言っている。

 大衆的組織政党は、企業や軍隊とは組織の原理が異なるのです!
 ――――「支部・グループのみなさんへの『手紙』」の差出人は官僚主義思想

 昨年より『手紙』を
3回出している党中央委員会は、官僚主義者の態度です!
 それは、大衆的組織政党の運動原理を何にも分かっていない人たちの証です。

 経済競争や軍事展開を任務とする企業や軍隊の組織は、事業計画や軍事作戦に基づいて支店・出張所や小隊・分隊など最前線組織を配備し、そこに従業員や兵士を配置し、業務指示や命令により行動させ、賃金・給与の報酬を支払い、その目標達成をめざす。
 なので、目標・課題があれば支店・出張所、小隊・分隊宛に指示・命令を出し活動を促します。

 しかし、『日本共産党』組織は、企業や軍隊とはその原理がまったく異なります。
 (詳細はここでは省きます)
 まず、活動最前線の基礎組織である「支部」は、党本部がつくったものではありません。
 そこが、企業や軍隊とは根本的に異なっているのです。

 最前線の「支部」は、 ————まず「党綱領」「党規約」に賛同する自発的な入党者がいて、事業所・地域・学園でその
3人以上が集まって「支部」は結成される。その支部名も党員が相談して決める。支部長も互選、党の諸決定・方針については、それを討議して、各人が納得の上で条件に応じて自発的に活動するのです。
 ・・・・この組織原理と行動原理を理解してこなかったのが不破・志位そして田村智子共産党本部官僚たちです。だから、(今では在籍党員も党費納入が
6割台、方針を読む党員が34割台という機能不全状態)党が壊れてしまった、それが「危機」の大きな原因の一つです。

 ――――志位和夫
20125月「党員9万人大量除籍」、「問題は解決した、100%の党づくりの土台ができた」と言って、その問題(9万人もの日本共産党員個々の人生に関わった問題)の総括をしないまま、そこから11年半の歳月が流れ・・・・惨憺たる状態!

 不破・志位・田村智子、プロレタリアヒューマニズムをもたず!

 党は、一人ひとりの党員によって構成されている、党員のものなのです。
 その根本を知らない者が組織の長に就くと、党は壊れてしまうのです。

 正しい指導とは、命令でなくして道理に立ち、実情にあったもので、すべての党員を納得させうるものでなくてはなりません。こうした納得をかちとることなしには、全党が自覚的規律によって結ばれるという保障は出てきません。
197071日第11回党大会「報告」)
 「すべての党組織は、・・党員一人ひとりのイニシアチブが、それぞれの支部でほんとうに生かされるような党生活、大衆(※広い国民)の声が生きいきと反映される、新鮮ではつらつとした党活動の確立に力をそそがなければなりません。それには、支部がつねに党外の大衆の状況、そこでの大衆活動の問題に目を向けること、支部会議でも、その時期の全党的な方針や課題とともに、大衆の声や状態、要求、一人ひとりの同志の大衆活動の問題をかならず検討しあうこと、すべての党員の希望や意見が会議に十分反映されるような支部会議の運営をはかることなど、そういうふん囲気をつくる指導的努力が重要であります。」
1980226日第15回党大会「報告」)

 ・・・・「民信無くば立たず」ということです!

 詩の世界でも 人ひとり について、
     やなせたかしの詩 ――――「ひとつぶの水滴」
画像ヌ 
  雲の中で
  ひとつぶの水滴が生まれた
  地上めがけて落ちていった
  無数の水滴はあつまって川になり
  海へ流れていった
  ぼくは何かの役にたったのだろうか
  ひとつぶの水滴は
  そうおもった
                    ひとつぶの水滴がなければ
                    川もなく海もない
                    地球は完全に乾いてしまう

 話は戻りますが、

 党は、党員のあつまりです。
 でも、昨年に志位和夫が開発した「支部・グループのみなさんへの『手紙』」、
 今回で
3回目となる「手紙」の宛先の中身は、個々の全党員宛ではなくて「支部」宛てになっています。
 党本部は「全党の同志のみなさん」として党員宛に「手紙」を出さないのでしょうか?
 ふしぎな
 「手紙」の中身は次のようになっている。

 
この仕事をやりぬく最大の保障は、すべての支部・グループが、それぞれの条件を生かして、党づくりの主人公として足を踏み出すことにあります。
202447日第2回中央委員会総会)
 笑える文章です。

 手にとってみればそれが不良商品だとわかる製品を世に出した会社が、全国の販売店にたいして、お前たちが販売する「主人公」なのだから「足を踏み出」して売りまくれと言っている類です。

 「手紙」は全党員宛ではありません。
 だから、———―現在党活動を推進している「大会・
2中総決定推進本部」も、「党大会・決定」を読んだ党員についての集約はしても、『手紙』を読んだ党員はどうなっているかについては集約していません。党官僚たちは次のように指示している。

 第一に、『手紙』と『返事』のとりくみです。6月は・・『手紙』の討議支部は704%から788%へ、『返事』を出した支部は61%から362%へとのびています。(中略) 支部がその『返事』の決意を党勢拡大に実らせるには、実際に行動にでる『踏みきり』が必要であり、そのために機関役員・地方議員自身が決意を固め、支部への実践的援助をつくすことが必要です。
202472日本部長小池晃「大会・2中総決定推進本部」訴え)

 この通り、すべての党員宛ではない。オツムのイカレた党本部による「支部」の尻たたき指示です。
 党の「危機」なら、————その脱出を訴える相手は党そのものを構成している『すべての同志のみなさん』でなければ、、、おかしいのですが? 
 「志位氏院政・田村共産党」は、全党員に「手紙」を出せないのです!!!


 ※ 党史において、最初の「手紙」は「全党の同志におくる手紙」でした。
 1959年「党を拡大強化するために全党の同志におくる手紙

 19593月「安保条約改定阻止国民会議」(安保共闘)結成の頃。

 
わが党を政治的に支持し、またわが党に期待を寄せている広範な労働者、農民その他勤労大衆のなかへ、党の政策をより具体的に宣伝し、党との組織的つながりをつくることは、来るべき政治的大衆闘争のなかで、全党が果たさなければならない第一義的な任務である。
1959121日党中央委員会「アカハタ日曜版」の発刊にさいして)
 このように
31日党中央は「アカハタ」日曜版を創刊した。
 87日第7回党大会「6中総」は、党勢拡大倍化運動を決定しその運動を成功させようと「党を拡大強化するために全党の同志におくる手紙」を発表。
 そしてみごと、翌年
1960年末に党勢倍化目標は達成された。

 革命政党・大衆的前衛党の
組織原則をつらぬくたたかいは、すべて全党同志とともに、運動の成否はすべて大衆(広い国民)のいる現場でその是非を「検証」し、前進をはかるのです。

 志位和夫ら党三役は悶絶し、この「手紙」を真似したのであるが、プロレタリアートの思想もたぬ変節者たちが形だけ真似ても、それには科学性も魂も入っていない。通用するのは、盲信党員たちだけでしょう。


 ――――――――――

 第
29回党大会と「2中総」は、「カギは『双方向・循環型』の活動にあるとする。
 下部から“実情知らず”と批判があったのでしょう。そこで志位共産党本部が発明した“新しい民主と集中の型”らしい・・・・
「双方向・循環型」、
 とするであれば、
 党大会で、たたかう現場の声を発信した大山奈々子代議員に対してとった志位和夫・党大会幹部団と田村智子「結語」の態度はいったい“何型”でしょうか?

 議会主義・党サークル化組織路線としてのその『型』も、すでに実地で完全破綻しています。・・・・党本部は泥沼で藻掻いている!

 次回、『双方向・循環型』とやらについてもう少しみることにします。

 

 

 

 1月開催第29回党大会で提案・採択された方針は、志位和夫党首23年間の集大成として準備された総花的あちらでは白こちらでは黒と何でも書いてある。変節した者たちが自ら招いた党の危機に、藻掻きながら過去のあらゆる方針をひねくり出し合わせてこしらえたからです。志位和夫、次のように第29回党大会方針を天まで持ち上げている。

 「
今回の党大会決定ほど、多面的で豊かで充実した決定はそうはない、と言っても過言でない202426日全国都道府県委員長会議:志位和夫)

 その党大会方針の特徴は、現「党綱領」と同じです。———―立脚点が変革ではなく解釈で、願望を現実であるかのようにして情勢を述べ、方針は改良主義の本性が投影されて「二律背反」の特徴色濃く、党建設の到達を述べては己惚屋党首の品性がモロに出た・・・・非科学の産物、後世博物館裏倉庫入りという代物だ。

 前回は、「
29回大会決議」が述べてあるウソと虚飾、論理矛盾の例をあげておきました。
 陳腐な党大会方針が、現実の世に通用するはずはありません。
 党大会から半年が経過、その方針の実践により
 ・・・・党本部は大混迷、全国の党組織は大混乱にある。

 
46日開催「2中総」方針が破綻!
 
――――突然緊急招集された党議員たち

 私の耳に党地区委員会の様子が入ってきました。6月末に地区常任委員会が党議員と各ブロック責任者を緊急招集。現状では今月も「赤旗」読者後退となる、集まった者たちでそれを防ぎたいとのこと。それで豆を拾うようにした行動で増やせた読者が20数人、71日結局地区全体では後退した。全国どこも同じだろうとの話でした。
 ・・・・支部長も支部委員も地区委員もそっち抜けの地区常任委員会のドタバタ!

 
それは、小池晃書記局長の暴走による指示、「2中総」方針が破綻!

 地区委員会の任務は、「党規約」第36条で6項目です。が、
 その地区のドタバタは、党規約が定めた本来の活動ではありません、醜態です。

 ————書記局長小池晃の暴走的指示に沿ったものだったのです。

 「志位氏院政・田村共産党」は、いま泥沼の中にあります。

 
428日、衆院補欠選挙東京15区・島根1区・長崎3区いずれも自民が議席を失った。5月静岡県知事選・東京目黒区都議補選・首相地元広島県府中町長選でも自民系候補が敗れた。自民党地方組織から岸田文雄首相退陣要求が出はじめる。
 そのような情勢にもかかわらず生気衰えてしまっている『日本共産党』、志位和夫議長が仕切った会議
46日「2中総」の方針も思い通り運ばない。4月度・5月度も後退、党大会後「赤旗」読者は21,607人も後退して6月に入った。

 他党派との窓口になっている書記局長・小池晃ですが「大会・2中総決定推進本部」本部長でもある。7月の都知事選や国政選挙『共闘』への目論見も足踏み状態、党内は「赤旗」日曜版値上げせねばならないほどの「『赤旗』発行危機」に陥った死活的事態、、、、絶対“減紙はできない”と彼は下部機関に鞭入れるほかになかった。

 ――――
今大会期の『最大の任務』を『党づくりの後退から前進への歴史的転換を果たすこと・・・この仕事をやり抜く最大の保障は全支部・グループが足を踏み出すことであり、カギは『双方向・循環型』の活動にある」とした2中総」方針。
 それは目の前の非常事態に通用しないと踏んだ書記局長小池晃、「
2中総」では論議していないが次の方針を全国に指示した。

 
6月こそ『目標水準』への突破口を開くために『手紙返事・党づくり実践・全支部援助集中期間』をよびかけます」「すべての地区が党勢拡大のイニシアチブを 第二は、すべての地区の党勢拡大運動にしようということです。 (中略) 前進している地区の教訓に学んで・・・」

63日「大会・2中総決定推進本部」)
 「地区の党勢拡大運動にしよう」とは、————基礎組織である支部を単位にするのではなく、地区委員会を「党勢拡大」の行動単位にするという指示です。・・・・しかし、それは「党規約」に沿った党運営ではありません。
 また「前進している地区」と言ったところで、————それは小規模の地区委員会で一時的に「読者」を減らさなかったという程度の教訓でしかないのです。

 「地区」を行動単位にするとの「方針」は、今後の基本方針にしていくつもりでしょう。
 そしてそれを“組織路線の新たな発展”であるとでもするのでしょう。しかしそれは「党規約」に照らして逸脱です。それはまた、志位和夫が新しく発展? させたサークル主義的党運営としての『双方向・循環型』活動と矛盾する性質にあり、・・・・混迷の極に入っているとみえます。

 ● 『党づくりの後退から前進への歴史的転換を果たす』目標 ?

 いま党本部が決めている党勢拡大の「目標」は、
46日志位和夫議長が運営仕切った「2中総」の「結語」で提案されたもの、居並ぶ中央委員が拍手して(つまり、討議せずに会議の終わりに田村智子委員長が提案したそれをただ拍手して)決まったものです。
 そこに民主主義の党運営はありません。
 党を私物化しつづけそれに麻痺し党内民主主義のイロハも分からなくなっているトップ集団、と、追随と惰性が身についてしまった中央委員烏合の衆による決済でした。
 で、
 「
2中総」で、党勢拡大目標は、次のようになっている。

 
結語の最後に、提案をしたいと思います
 今後の政治日程を考えた時、今年前半は、思い切って党づくりに力を集中し、目標達成の流れをつくれるかが勝負となります。
 そのことが、総選挙勝利の最大の保障となります。 そこで党創立102周年の記念すべき月である7月の末までを一つの節にして、4カ月弱の期間のなかで、2年後の目標達成にふさわしい毎月毎月の目標の水準
――全国的には毎月2万人に働きかけ、2千人の入党者を迎える運動の水準にまで到達させること、日刊紙では毎月1200人、日曜版で6千人以上の増勢をかちとるところまで到達を引き上げていくことを呼びかけます。」
202447日第2回中央委員会総会「結語」田村智子委員長)
    毎月  党員    2,000人
        日刊紙読者 1,200人
        日曜版読者 6,000人拡大する。

 実績からして、天文学的目標です。
 こんな途方もない提起に、拍手する都道府県委員長務める中央委員の皆様だった。

 ――――さらにおかしなことに、

 その「歴史的転換」がかった「今大会期の『最大の任務』」としてとりくむ『水準目標』について、「
2中総」が出した「支部・グループのみなさんへの手紙」にはその目標が書かれてはいないのです。
 ほんとうに お か し な こ と です!

 中央委員会総会の「結語」も、全党拘束する「決定」としての方針ですから、それを全党員の読了、支部討議の対象から除外することは正常なことではありません。「党内民主主義」を口にする資格のない御仁たちです。
 ・・・・常識逸した、デタラメな党づくりの進行、
     「志位氏院政・田村共産党」漂流船どうなる?

 なりふり構わぬ党本部の暴走

 61日 今年度到達:党員後退。「赤旗」読者 H -4,075  N —17,497
           これは、ヤバイ! 来月は「党創立
102周年」の月だ~
 
63日 「大会・2中総決定推進本部」が「地区の党勢拡大運動にしよう」と指示。
 
65日 全国機関紙部長オンライン会議。
 
610 中央幹部会。
      「7月末までに“目標水準”の運動をつくりだすために、突っ込んだ議論」
 611 全国都道府県委員長会議。
    「二つは、いかにしてすべての地区の自覚的な運動をつくりだしていくのかです」

 71日 6月度:党員後退。「赤旗」読者 H ―537 N —3,498
          
6ヵ月連続後退ヤバすぎ~!!

 72日 大会・2中総決定推進本部「訴え」
     
7月、最大の結節点にすべきは、13日の党創立記念講演会と、
                      13日~15日の『3連休作戦』となります。」
 77日 (都知事選投票日)
 711 党本部勤務員総決起集会「現場に足を運んで打開をはかる。総出動・・」
 
716 大会・2中総決定推進本部「訴え」
      「
東京都知事選挙へのモヤモヤ感や、反共攻撃・共闘攻撃もあるだけに・・」
      
7月、党員拡大で変化をつくっているものの、
                         読者拡大は
目標水準の増勢どころか大幅後退になりかねず・・
 
717日 大幡基夫機関紙活動局長と小木曽陽司赤旗編集局長「緊急の訴え」
 
――――『赤旗』発行の危機打開し必ず転機つくる月に
 現状は大幅後退になりかねない(中略)この7月の流れを変えなければ『赤旗』発行は不可能になり、党の前進の基盤も無くなる危機の中に私たちは立っている2024717日党中央機関紙活動局長・大幡基夫)

 そういうこと、
 本記事のタイトル――――「『赤旗』読者
82万人台非常事態」! ほんとうなんです。

 
● 虚飾の党の「危機」、党本部・変節党官僚たちが生みだした!

 「(新)綱領路線・・その内容は、世界でも他に例のない先駆的で誇るべきもの」「他党の追随を許さない・・今日の時代にふさわしい民主集中制の組織原則で結ばれた党組織
 前回記事でとりあげた、この虚飾とウソまみれの第
29回党大会「決議」からわずか半年、事態は「党の前進の基盤も無くなる危機の中に私たちは立っている」ところにある。

 弾圧されたわけではない 党の存続危機。
 そうなるには理由があるからそうなる、人民が近寄らない政党になってしまった


 ――――1月第29回党大会時点で、プロレタリアートの品性なき無能の党官僚たち、

 「党の前進の基盤も無くなる危機」を生み出してきた自称『共産主義』の面々!

 党委員長・田村智子 58歳
 議長・志位和夫   69歳
 書記局長・小池晃  63歳
 副委員長筆頭・山下芳生 63歳
 副委員長      90歳代
人 浜野忠夫
           80歳代1人 市田忠義
           70歳代1人 緒方靖夫
           60歳代1人 倉林明子
           40歳代1人 田中悠
画像チ
(2020年の面々:左端が浜野)
 
いま日本を変える歴史的チャンスと演説するアホたれ田村智子、
 日米安保条約を廃棄できるチャンスでしょうか???
 自分の党の「危機」を何とかしてから言ったらどうだ?

 党首のとりまきが悪い、、世代的にも年下がたった一人で志位和夫の腰ぎんちゃく。
 いちいちとりあげるときりがないので、まず一人だけくさしておく、

 副委員長・人事局長 浜野忠夫91歳

 口調穏やかだが内容下劣な話を平気でする(本人はそれに気づいていない)とんでもない御仁です。ず~っと裏で組織畑を担当してきた党官僚。
 「大衆的前衛党」の党づくりだと
80年代地方に出かけていた。行く先で「○○の地区委員長は・・」と平気で陰口、およそ共産主義者の品性持ちあわせぬ食わせ者の一人だった。

 中央幹部には、ほんとうに尊敬に値する○○さん△△さんなどおいででした。その方々も
90年代半ばからの「政権病」不破哲三の「党綱領」蹂躙に嫌気がさして退任されていったと後で聞いています。

 不破哲三による静かなる党内クーデタ―と評された――――時の「党綱領」破壊した
2000年新「党規約」採用劇を裏で支えた党内組織事情に詳しい浜野忠夫、「政権病」不破哲三・志位和夫らの私党づくりに重宝され、邪魔者を監視排除する尖兵役をしていた。
 今党大会ももめ事があった、
 91歳で今も副委員長・人事局長している理由がそれでしょう。

 当ブログ
321日「『赤旗』発行危機と志位和夫のパワハラ」で書きましたが、・・・
 昨年
8月、「すべては長の姿勢から始まっていったわけです」と志位和夫が、党づくりがすすまない問題を「地区委員長」のせいにする党内パワハラ、・・・・これを今度は小池晃が先頭に立ってやっているのです。
 そこには、
 浜野忠夫、また今81歳の副委員長市田忠義、元京都府委員長時代には「大衆的前衛党」建設について口角泡飛ばしさんざん各地区委員長たちの尻をひっぱたいてきた、やがて「政権病」不破哲三の腰ぎんちゃくとなった無節操の人物、党建設は実際は無能の高慢ちき党官僚、、、こうした高齢不遜の輩が、現場知らずの志位和夫、小池晃、田村智子らを唆し“地区委員長の技量”をせっついている。

 不人気商品をつくった本社幹部がふんぞり返って、消費者の目線も知らずに、販売支店・支所の長の責任をせっついているかのような様子です。


 ――――――――――


 
46日開催「2中総」、党建設について田村智子委員長は次のように述べた。

 
今大会期の『最大の任務』を『党づくりの後退から前進への歴史的転換を果たすこと』だと確認している・・・その上で、この仕事をやり抜く最大の保障は全支部・グループが足を踏み出すことであり、カギは『双方向・循環型』の活動にある
202446日第2回中央委員会総会「報告」田村委員長)
 この方針は、世の原理に反した非科学の性質内容にあります。
 だから、運動は成功しません必ず失敗する。
 小池晃の“地区委員長尻たたき”パワハラ暴走は、その破綻の表れでもあります。

 次回は、この方針についてとりあげます。

 


 「志位氏院政・田村共産党」46日「2中総」の、サークル主義型政党への移行ともとれる陳腐な「双方向・循環型」組織方針について、またその方針をも蹂躙する小池晃の暴走問題を述べる前に、そうした混迷の基になっている志位和夫が準備した1月第29回党大会の、ウソと虚飾まみれの「決定」について批判しておく。


「理論と実践の分離」虚飾の政党 

 1月の第29回党大会「決議」は、次のように自画自賛した。

 党は、マルクス・エンゲルスの本来の理論を探究・復活させ、綱領路線の発展にとりくんだ。その内容は、世界でも他に例のない先駆的で誇るべきものである。
 1万7千の支部、25万人の党員、85万人の『しんぶん赤旗』読者、2300人を超える地方議員を擁し、他党の追随を許さない草の根の力に支えられ、今日の時代にふさわしい民主集中制の組織原則で結ばれた党組織をもっている。2024118日第9回党大会「決議」)

 ここに、この党が「マルクス・エンゲルスの本来の理論」とは異質の、みごとなまでにブルジョア思想(理論と実践の分離)に染まった政党の、しかも虚飾が露わです。

 この党大会は、党首・志位和夫が準備したものでしたが、真っ赤なウソを述べている!
 次のように出鱈目な「党大会決議」です!

 
① 「他党の追随を許さない草の根の力に支えられ」は 嘘!

 「他党の追随を許さない草の根の力」? ・・・・エッ ふざけてます?
 志位和夫カルト集団、どれほどまでに 万歳! と自己陶酔したいのか?
 日本共産党と革新統一勢力の草の根の活動、それはむか~しの
1970年代80年代のこと!
 ・・・・みよ! お前さんの実績? その話、党外では通用しないぞ、

              党員数  中央機関紙読者数
   自民党  1,124,763   680,000
(週刊)
   公明党    450,000   800,000
(日刊・週刊)
   共産党    250,000   850,000
(日刊・週刊)

           衆院     参院   国会議員計
   自民党    260    117     377
   公明党     32     27      59
   共産党     10     11      21

        都道府県議   市町村議   地方議員計 
(総務省:2023/1/1
   自民党  1,246  2,176   3,422
   公明党    191  2,681   2,872
   共産党    139  2,373   2,512

 以上、志位共産党「他党の追随を許さない草の根の力に支えられ」は、虚飾!
 どうして、こんないい加減な「党大会決議」が採択されるのでしょうか?

 
今日時代にふさわしい民主集中制組織原則ばれた党組織」?

 「緊急で死活的」事態に陥った党 = 「今日の時代にふさわしい」 ?
 その関係、オツムクルクルパー政党ですか?
 だから、実際その現状 ちょっと 笑えませんね、、、

 
「現状では、大会決定・中央委員会総会の決定を読了する党員が34割、綱領の読了が5割、党費の納入が6割台、日刊紙を購読する党員が6割となっており、抜本的打開が求められています。」党づくりは、わが党と日本の現在と未来にとって、いよいよ緊急で死活的な課題なっています。2024115日第29回党大会「報告」田村智子)

   ――――党づくりは、・・・いよいよ緊急で死活的な課題」!
   ――――今日の時代にふさわしい・・・組織原則で結ばれた党組織」?

 同じ「党大会」の基調報告で、自分の党について真逆のことを述べている。
 そんな「決定」を読んで有難がれというのだから、恐ろしい、、、

 
③ 「党は、マルクス・エンゲルスの本来の理論を探究・復活させ、綱領路線の発展にとりくんだ。その内容は、世界でも他に例のない先駆的で誇るべきものである。

 前党首不破哲三その忠実な僕・党首志位和夫は、
 ――――「・・・・理論を探究・復活させ」て、何をした?

画像ト 戦後の日本共産党
1961年確定「党綱領」の理論的基礎としていたレーニンの「帝国主義論」「マルク主主義の3つの源泉と3つの構成部分」「民族自決権」などの見地を投げ捨て、それに代わる彼らの新理論に基づいて ————親子親族殺し合いしてきた古代奴隷王の末裔・主権在民の上に胡坐する君主・天皇陛下にお辞儀し皇室繁栄の政策をつくり、核兵器を携え日本を戦争基地にしている戦争中毒国家のアメリカ大使館に党大会招待状を案内し、自国優先社会帝国主義に踏み出し始めた中国を一時は「社会主義をめざしている」と褒めたたえ、売国日本経済人の前で資本に支配されたサバイバル『大企業を敵視しない・共存』と演説し媚び売ってきた小市民議会主義「政権病」政党に日本共産党を引きずり込んだ。オツムは完全にイカレて「小選挙区制」に息吹き込み、いまやスッカリ右翼陣営の一角にとりこまれている、、、
 ・・・・マルクスの名を使いマルクス主義の根を去勢してきた!

 2004新「党綱領」採用「綱領路線の発展にとりくんだ」。
    「その内容は、世界でも他に例のない先駆的で誇るべきもの」。
 
   ――――では、その実績? ・・・・世間に通用します?

           2000年      2024年
    党員       38万6500人   25万人
   
「赤旗」読者    199万人       85万人
    国会議員     43 人       21 人

 これが「マルクス・エンゲルスの本来の理論を探究・復活させ」た結果であるゾ

 サバイバル資本主義・対米従属日本軍国主義・ファシズム装置「小選挙区制」による暴政吹き荒れる情勢に・・・・その無様、

 マルクス・エンゲルスもほんとうにいい迷惑でしょう!

 第
29回党大会決定、読了された党員のみなさま 大丈夫ですか?

 

 

 

 テーマは党建設、前回(6/26)は、プロレタリアートの素養・品性を持ちあわせない人物が「共産党」の党首を務めるとどのようになるかについてでした。・・・・志位和夫党首23年間にその事例が分かりやすく出ていた。
 今回より技量の問題、階級闘争に必要な能力をもたぬ者が党首に就いたらどうなるか、またそのとりまきも無能の茶坊主たちだったらどうなるかについてみます。

 品性なき能力なき者が仕切る『日本共産党』の社会的存在は、いまや「共産」信仰教団と形容できる程に落ちぶれている。否、「共産党」の名を使用しているが故に惑わされる人々が出てしまう、似非共産主義ふりまく有害な団体になっている!

 
まず ――――「志位氏院政・田村共産党」半年経過、現状の到達!

 6月度も党勢後退、党大会より6か月連続後退、25千人以上の人々が離反した。

 本年
118日閉会した第29回党大会・田村「報告」は、次のように報告していた。

 
『赤旗』読者は、日刊紙、日曜版、電子版あわせて85万人

2024115日第29回党大会「報告」田村)
 そこから半年が経過、71日到達は次のようです。
         日刊紙       日曜版       合 計   
  電子版
 1月度  - 1,065   - 5,381   - 6,986
 2月   - 1,486   - 5,029   - 6,515
 3月   -   947   - 6,388   - 7,335
 4月   +    74   -   135   -    61
 5月   -   111   -   564   -   675
 6月      537   - 3,498   - 4,035


 累計   - 4,612   -20,995   -25,607  +397

 
7/1現勢  850,000 - 25,607 + 397  = 824,790人

画像ヘ
 「しんぶん赤旗」がなくなるとますます情報がなくなると憂いる著名人たちがネットでも「赤旗」を宣伝してくれているのですが、この有様です。


 すべての物事には原因があります
 ・・・・そうなるにはそうなる理由があります!

 長期的で全国的、とどまらない党勢後退———最初にこの問題の結論を述べておきます。

 
全党の活動の基本方針をきめた綱領がまちがっていれば、かならず党活動は破たんし、混乱します。
1984315日党中央委員会発行「基本課程」党員教科書) 


 政党・組織は、建築物とは正反対で、上部からつくられていきます。そして上部が腐ると下部はたちまち壊疽し全体が崩壊します。

 この党は、もはや救いようのない事態にあるのです!
 
カルト化した『日本共産党』役員たち!

 今年1月の第29回党大会「決議」は、自分の党について次のように自画自賛した。

 
党は、マルクス・エンゲルスの本来の理論を探究・復活させ、綱領路線の発展にとりくんだ。その内容は、世界でも他に例のない先駆的で誇るべきものである。

2024118日第29回大会「決議」)
 これが、消えかかっている党の言うセリフか?
 こんな宗教がかった政党が政権に就いたら、まちがいなく国は潰れるでしょう!

 こういう文面をみると、あの頭の狂った毛沢東・中国共産党・文化大革命で紅衛兵たちに言わせた言葉————「偉大な思想は金色に輝く」「毛主席、あなたは私たちの心の真っ赤な太陽」「私たちの偉大な教師、偉大な指導者、偉大な統帥者、偉大な舵とり、私たちの最も赤い最も赤い太陽
毛主席万歳!万歳!万万歳!」————を思い出します。

 
1960年~70代初頭アメリカのベトナム侵略戦争の最中、ラジオの周波数をいじると、遠い海の向こうからの女性のきれいな日本語が聞こえてきました。「日本人民のみなさん日本の同志のみなさんこんばんは、こちらは・・放送です」とモスクワ放送、北京放送、朝鮮放送、ベトナムの声放送が聞こえ、当時の「アカハタ」ラジオ番組欄(60年代後半から暫時掲載中止)にありました。
 珍しいので聞いてみたことがありますが、・・「文革」期の北京放送はそうだったのです。

 不破哲三は自分を「科学の目」と称した、
 志位和夫は「党綱領の生命力」を吹聴し「内容は、世界でも他に例のない先駆的で誇るべきもの」
(第29回党大会あいさつ)とのラッパを吹き鳴らしてきた。
 そしていまの党首・田村智子も言う「改定党綱領の生命力」と、
         ・・・・最も偉大な『日本共産党』万歳!万歳!万万歳!
         『日本共産党』信仰教団の「世界でも他に例のない」空念仏、万歳!

 ・・・・その「生命力」で、この党は奈落の底に近づいているのだ!

 ――――「世界でも他に例のない先駆的で誇るべき」『日本共産党』の党員たちは、党本部の「決定」が出て
3ヵ月経過しても三分の二はそれを読みません。
 ――――そして党中央機関紙「しんぶん赤旗」読者は減り続け、党本部が「発行危機」を警鐘乱打しても減りが止まらない、今年も半年間で読者
25千人以上も減った!

 社会進歩を切望する勤労“人民の眼”は情勢を認識する ――――目の前にとてつもない腐敗と暴政が吹き荒れているが、自分は先駆的で正義だと主張する『日本共産党』の言動を評価しない、それは信用・信頼に足らないと、党の存在意義・価値を認めなくなってきたということ、全国的に長期的に! ・・・・現『日本共産党』事態は深刻の極に、絶望です!

 思いますに、
 『日本共産党』国会議員たち、ほとんどが党中央委員です。

 自民党政治の諸問題を暴き正し追いつめようとするならば、彼らを打ち負かす能力発揮と活動を展開しなければなりません。それが勤労国民の利益の代表者であり社会変革の闘士としての党議員の役割です。
 その際、各企業と階層分野でたたかう共産党員たちとの連携なしで、統一戦線勢力との連携なしで党の国会活動が成功するはずはありません。
 ところがどうでしょう?
 ほかならぬ自分たち全国の党員と党に最も近い「赤旗」読者たちが長期にわたって党から離れつづけてきた。また今では在籍党員の三分の二近い党員たちが「中央委員会総会決定」や「選挙政策」が発表されてもそれを読まなくなっているという。それだけ議会外の労働組合運動・大衆活動が弱体してきたのです。そしてだからその結果、選挙で前進するのではなく敗北し議席を失ってきた。
 そのように、党員と「赤旗」読者の減退は、国民要求実現の力を弱めてきた、国政に関わる重大「問題」であるという性質にもあります。
 自分の身内の重大問題に分析のメスいれられない政治家が、国政に立ち向かえるでしょうか? 否に決まっています。

 「党づくり」長期におよぶ失敗、その原因究明に背を向ける党首がいたならば、国政の場でたたかう自分たち国会議員がそれに気づきかなければなりません。党建設に失敗しては、官僚にたいし、他党派にたいし攻勢的に立ち向かえるはずがありません。舐められるだけとなる。
 国民の利益の代表者としての国会議員・党中央委員は、人民的議会主義の活動を貫く特別な役割を負っているのであり、党勢減退(人民の支持を失う、議会外闘争の基盤の弱化)問題の原因究明・本質解明にその品性と能力を発揮すべきである。そうした活動で成功せずに国会で自民党政治を追いつめることなど出来るはずはないのです。
 だから、『安保法制国会』山本太郎牛歩闘争を眺めていた腑抜けたちなのかも知れない。

 プロレタリアートの思想・品性持ちあわせぬ無能の党首と、保身と惰性で活動する党中央委員烏合の衆か!

 ――――――――

 次回は、———— 以下の無責任・非科学の第二回中央委員会総会「決定」について、
 さらにそれも足蹴にした書記局長小池晃「党大会・
2中総決定推進本部長」の暴走についてとりあげます。

 
46日開催「2中総」で、党建設について田村智子委員長は次のように述べた。

 
今大会期の『最大の任務』を『党づくりの後退から前進への歴史的転換を果たすこと』だと確認している・・・その上で、この仕事をやり抜く最大の保障は全支部・グループが足を踏み出すことであり、カギは『双方向・循環型』の活動にある202446日第2回中央委員会総会「報告」田村委員長)

 これは、社会の原理を知らない者による科学性ゼロ、無責任デタラメ方針です。
 またブルジョア議会主義に陥った無謬主義の自称『共産党』の同好会サークル化組織路線への変貌と規定できましょう。

 

 

米兵沖縄15歳少女誘拐・わいせつ暴行——事件隠ぺいした日本政府・権力

 日本の少女を米兵が暴行、その大変な事件があったことが625日に公にされた。

 暴行事件が起きたのは、――――昨年
20231224日。
 沖縄本島の公園で県内に住む
15歳の少女を、米兵が車で自宅に連れ去り猥褻行為におよんだ。同日少女から事情を聞いた少女の関係者が110番通報。
 沖縄県警はがんばった? ようです。
 防犯カメラから容疑者を特定(嘉手納基地・米第
18航空団所属の兵長ブレノン・ワシントン25歳)、米軍と協議し任意捜査を数回行った。と、
 2024311日、沖縄県警が那覇地検にわいせつ誘拐・不同意性交容疑で書類送致。
 同
27日、地検が同罪で起訴・容疑者身柄拘束(後日に保釈・嘉手納基地内で拘束)、日本外務省が米大使館に抗議(していたそうだ)。
 その前後、関係当局は、沖縄県にも、事件をいっさい知らせなかった。

 625日、地検が、報道各社の要請で起訴状を交付、玉城デニー知事が記者会見。
 ・・・・
712日、那覇地裁で初公判予定。

 
● 反動権力が事件隠蔽した理由―――沖縄諸島軍事要塞化推進のため。

 発生から半年間、書類送致から3ヵ月、権力機関が事件を隠蔽していた!
 いま公になったその隠蔽、政府と検察らが互いに責任を擦り付け合っている。

 報道によると、次のことがわかります。

 
311日、沖縄県警が那覇地検に書類送致!
 
325日、沖縄県議会・米軍基地関係特別委員会開催(オスプレイ配備撤回等まとめる)
 
517日、駐日米国大使エマニュエルが八重山諸島を初訪問、軍拡地ならし
 
616日、沖縄県議会選挙(自民20人全員当選、共産党7議席が4議席に大惨敗)。
 
623日、沖縄戦79年「慰霊の日」・摩文仁平和祈念公園「全戦没者追悼式」

 
625日、・・・・事件公表!

 以上の日程をみたら明らかです。
 米日反動支配者たちは、沖縄諸島軍事要塞化推進スケジュールを円滑にすすめるため、沖縄県民を刺激しないように策したのです。

 そしてまた、
 “「日米安保条約」で日本は平和”だと右傾化した本土日本人をあざ笑うかのように、
 
625日、木原稔防衛相は、
 航空自衛隊が
71925日に日本国内でドイツ、フランス、スペインの空軍と共同訓練すると発表。各国の戦闘機などが茨木・百里基地、北海道・千歳基地で、人殺しと町村破壊の戦争訓練にとりくむことを発表。
 また、すでに
61729日、海上自衛隊は米海軍と共に機雷を処理する掃海訓練を硫黄島の周辺海域で開始、訓練には実物の機雷が用いられたことが報道されている。

 「日米安保条約(日米軍事同盟)」破棄しよう!
 アメリカ軍は日本から出ていけ~!
 ・・・・安保破棄中央実行委員会よ、全国一大示威行動を組織すべきだろう!
                  寝ているか?

腐った「志位氏院政・田村共産党」日米軍事同盟推進勢力

 『日本共産党』「しんぶん赤旗」が腐っている!

 日本は、これまでもアジア最大の実動戦争拠点となっていたが、いまでは、若者のはやり言葉でレべチにある。次元が異なる「新しい戦前」に突入している。

 こうした情勢のもと、
 
627日付「赤旗」は1面トップで「沖縄米兵少女暴行に怒り」と事件を報じた。
 二面「社説」表題は「沖縄・少女暴行事件 犯罪根絶へ米軍基地撤去こそ」。
 だが、
 ―――― 「日米安保条約」も「日米軍事同盟」の文字はありません!
 そして、右転落して堕落したこの党中央機関紙、
 ―――― 最後の結びは、「日米安保条約」推進を謳っている!

 地位協定の改定とともに、米兵犯罪の根絶に向け、米軍基地の縮小・撤去こそ必要です。」 2024627日「赤旗」主張)

 この文章は、田村共産党が「日米軍事同盟」推進勢力であることの表明です!
 ・・・・しかも臆面もなく、平然と欺瞞・ゴマカシを述べている。

 ① 「地位協定の改定とともに」とは、
    ――――「日米安保条約(軍事同盟)」を推進していく、ということです。

 ② 「米軍基地の縮小・撤去」とは、
   
味噌糞一緒の文面、自民党政治家流ゴマカシです。
    ――――「縮小」と「撤去」は、(在る)と(無し)で二つは全く異なる要求。

 ③ 「地位協定とともに」 
VS 「撤去こそ必要です」  で、完全不成立!
   論理矛盾も甚だしい!

 「政権病」にかかり「小選挙区」選挙制度に意義を与え、自民党と日米軍事同盟・自衛隊進化路線を競う新保守・立憲民主党やオール沖縄との仲間入りした『日本共産党』の成れの果てです!

 こんな党本部と中央機関紙を読んで黙っているのか? 党役員・党議員・党員たち、
 
オツム大丈夫か?

 戦争狂アメリカ合衆国の兵士について

 この際、田村共産党が肯定する在日米軍(戦争人間集団)の兵士についてとりあげる。

 
2006428日出版・堤未果著「報道が教えてくれないアメリカ弱者革命(なぜあの国にまだ希望があるのか)」————この本で書かれている、戦争国家アメリカ合衆国の下級軍人たちの様子について、、彼らは沖縄にもいる、、、以下は、著書からの抜粋です。
画像へ

 世界の富の
4分の1を所有するこのアメリカでは、3100万人の国民が飢えているんだよ。
 医療保険に入っていない国民が
4500万人いるからね。
 若者の借金もハンパない。
 国民の
8人に1人が貧困レベル(2人家族で年収140万円以下)の暮らしをしている。
 乳幼児死亡率はキューバよりひどい。
 今、国内にはざっと
23000万丁の銃がある。
 その銃で、一日平均
13人の子どもが死んでいるんだ。

 軍は、入隊すれば大学費用全額を出してやるって言って、貧しい高校生たちを次々リクルート、実際、軍に入ったら、いろんなからくりがあって、ほんとうに大学に行ける兵士なんて全体の
35%、卒業できるのはわずか15%だけどね。
 こんなはずじゃなかったとあわてても、もう手遅れで、気がついたら
M66を手にして砂漠の真ん中でターバンを巻いた連中に発砲してるってわけさ。

 
2002年、春。ブッシュ政権による新しい教育改革法案が議会を通った。
 「落ちこぼれゼロ法案
No Child Lift Behind Act」と呼ばれるこの法案の目的は、全米の高校からドロップアウト・中退する生徒を救いあげ、その数をゼロにすること。
 そのためにはまず、大人たちがきちんと状況を把握していなければならない。
 この場合の大人とは、学校側だけでなく・・・そしてアメリカ軍も含まれる。
 教育省
HPで公開されているこの法案、
 
すべての高校は、生徒の親から特別な申請書が提出されないかぎり、軍のリクルーターに生徒の個人情報を渡さなければならない。また、軍の関係者にも、普通の業種のリクルーターと同じように、就職説明のために生徒と接触することを許可することを義務付ける107110項)
 これを拒否した学校は、政府からの助成金が打ち切られる。
 裕福な私立の学校はそれでもいいが、助成金でぎりぎりの運営をしている貧しい地区の公立高校に選択の余地はない。

 軍に渡される情報には、生徒の名前、住所、国籍、両親の職業、入学してからの成績、市民権の有無、そして携帯番号。

 アメリカの多くの学校が、生徒たちの安全をまもるために「武器お断りポリシー」をもっている。だが、この「落ちこぼれゼロ法案」が通ってから、高校側は軍服を着たリクルーターたちの出入りを制限できなくなってしまった。

 国防総省のデーターによると、
2004年にアメリカ軍がリクルート用に使った経費は約330億円だという。そこには、選ばれたリクルーターたちが民間企業による7週間の営業研修を受ける費用、交通費、携帯電話代、ノートパソコン代などが含まれる。

 毎月の入隊者が平均
16人、全米で最も成功しているマンハッタンのタイムズ・スクエア・リクルートステーション、二十代前半のリクルーターたちが歩き回っていた。

 ――――まず、アンディにインタビューが許された。
 
「ターゲットとなるのは貧しい地区の子どもが圧倒的に多いように思えますが、いかかがですか?」
 「夢を見せてやるんですよ」「ハーレムやブロンクスの子供たち・彼らにとって入隊することは、ひどい環境から抜け出すための唯一の手段なんです。
 「このステーションはかなり入隊率が言いそうですが、どうやってその割合を維持しているのですか?」
 「・・・・
簡単ではありません。一人を入隊させるためにかける電話の回数は平均150回です。
 
2002年の後半から泥沼化したイラクで兵士が不足、ノルマが一挙にきつくなりました。
 「
月に陸軍兵士17人と予備兵3人です。それだけの数を入隊させるために、リクルーターたちは朝5時から夜中まで働きづめです。

 ――—―もう一人、元海兵隊のリクルーター、クリス・ホワイトへのインタビュー
      、、、恐ろしい話、
 
20048月。テキサスのある基地で、ノルマがこなせない23歳のリクルーターを、上官が見せしめとして200キロの地点をジープで3往復させた。途中で水を飲んではいけないという条件がつけられたために、彼は脱水症状になって途中の地点で意識を失い、基地の病院に運ばれ、まもなく息を引き取ったという。
 「
軍はアメリカ社会の縮図なんですよ。今になって、やっとわかったんです。5年前僕を入隊させたリクルーターが大学費用やなんかのことで散々嘘を並べ立てた理由が。彼も僕と同じで、ノルマをこなせずに歩兵隊に戻されることが怖かったんですね。」

 貧困生活にある
18歳のジェニーは、
 米軍リクルーターのお姉さんから、「
入隊したら、カンザスの基地に派遣され、大学にも行けると言われた」。
 ところが、「
入隊して3週間であっという間にボスニアに送られたの、それで先週から、今度はイラクのバクダッドに生かされたんだって」・・・・と幼馴染に伝えてきた。

 ・・・・イラクからの帰還兵
32人より取材。

 入隊理由―——
30人が「大学費用のため」、2人が「貧困地域の劣悪環境からの脱出」。
 戦争に行くと思ったか―――
31人が「思わなかった」と。

 ・・・・イラク帰還兵ジムの話
 
6週間の訓練キャンプで、俺は自分が間違ってたことを知った。教官の言い方だと、敵はイラク人やビン・ラディンだけじゃない、イスラム教のやつら全員だった。祖父がパレスチナ人だという一人の兵士に向かって、教官が『お前の仲間を殺すんだぞ。しっかりやれよ』って笑いながら言ったとき、ぞっとしたよ。訓練期間中、俺たちは同じ言葉をリズムに乗せて何度も繰り返し叫ばされた。『その女を殺せ、その子供を殺せ、殺せ、殺せ、全員殺せ!』朝の点呼のとき、食事の前と後、訓練の最中、寝る直前まで、両手を背中の後ろで組んでその言葉を叫ばされるんだ。声が小さいと、見せしめに腕立て伏せを500回させられたり、頭を固定させられて残酷な映像を何時間も見せられる。あれをやられたやつは毎晩、悪夢で寝られなくなるぜ。それが怖くて、みんな顔を真っ赤にして絶叫してたよ
 それは、
 1946年からアメリカ軍が兵士の発砲率を増やすために導入した訓練法で、
 頭を固定して残酷な映像を見せる、
 トマトジュースを入れたキャベツを頭に見立てた人形を撃たせて
 仲間同士で競争させる、敵は人間でないという洗脳教育をするというものだ。
 ものを考えない、殺しのマシーンに仕立て上げる。

 この訓練の最中に発狂して除隊する若い兵士も少なくない。

 イラクからの帰還兵について、

 兵役中は国防総省に、帰国後は退役軍人会
VAの保護下におかれる。
 
200412月陸軍調査、現イラク米兵6人に一人が重度の精神障害にあり、この先10万人に精神治療がひつようになると予想発表。
 狂暴化して家族は手もつけられず、犬のように庭で寝てる元兵士、路上のホームレスになる元兵士。
 米国ホームレス協会の調査では
2004年米国のホームレスは350万人、そのうち50万人が帰還兵だという。そして、VSがサービスを提供できているのは10万人、残りの40万人は何のサービスも受けられないまま放り出されている。

 ・・・・帰還兵イヴァン・メディナの話。
 サダム・フセイン押さえ、
200351日ブッシュ大統領が終結宣言を出したけど、
 
僕らはまだ帰してもらえなかった、それどころか、戦争が終結してからほんとうの地獄が始まったんだ。それから3ヵ月、僕らは大量破壊兵器や、それに携わっているはずのフセイン側の人間や武装勢力を探すために、銃をもって民家を探し回った。僕らを迎えてくれた人々の笑顔は消えて、代わりに恐怖におびえたそれになった。一度あるビル内を捜査している途中に56人のイラク人男性がわーっと入ってきて、アラビア語でなんかわめきはじめた。
 僕らの上官は一言、『銃をとれ!』と叫んで
‥‥何がなんだかわからなかった。
 マシンガンが発砲される音がして
……僕たちはビルを出るように言われて、出たところでミサイルが撃ちこまれて、気がついたらそこらじゅう血の海だった。破壊されたビルの周りには、中にいたイラク人の家族たちの手足が散らばってて、さっき僕が目を合わせて微笑んだ小さな女の子の体の一部を見たとき、僕は…… 君は日本人だろう? 戦争がどんなものか知らないよね


 ―――――――――――――


 アメリカ帝国主義が、世界に、沖縄に投入している“殺人マシーン”?
 堤未果さんのメッセージからは、不条理を正す正面からの闘争が必要でしょう!

 「日米地位協定」を重んじ、
      売国的「日米軍事同盟」推進政策をもつようになった『日本共産党』、

 アメリカは日本から出ていけ~
      と言わなくなった『日本共産党』、
             マルクスの名による「軍事同盟」推進政党は有害である!

 

 

 

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